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Fターム[5K046HH01]の内容

有線伝送方式及び無線の等化、エコーの低減 (13,292) | エコーの低減 (1,630) | キャンセル (1,040)

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【課題】簡単且つ安価な回路構成で送信信号の受信回路への回り込みを低減できる回り込みキャンセラ回路及び該回り込みキャンセラ回路を備えた無線通信装置を得る。
【解決手段】送信部21、受信部22及び減衰量調整部23を有するLSI2と、第1,第2のカプラ3,4と、アンテナ5と、減衰器6と、結合器7とを備え、第2のカプラ4の4番端子から減衰器6を通って結合器7の入力端までの第1の線路8の線長L1を、結合器7に入る直前の信号S4が第2のカプラ4を通過した後の送信信号S1の信号波形と位相差が生じない程度の線長とするとともに、第1のカプラ3の3番端子と結合器7の入力端までの第2の線路9の線長L2を、結合器7に入る直前の回り込み信号S3の信号波形と位相が180度異なる線長とし、信号S4で回り込み信号S3を相殺するようにした。 (もっと読む)


【課題】エコーキャンセル誤差を効果的に低減させるエコーキャンセル回路を提供する。
【解決手段】エコーキャンセル回路10Aは、自側送信信号を送出及び相手側送信信号を受信する双方向通信入出力端子12と、正極側入力端子に入力するエコー信号から負極側入力端子に入力する擬似エコー信号を減算し、エコーキャンセル出力とする減算器13Aと、自側送信信号について0値の検出,0値以外の検出又は0値の検出せずのいずれかを行い、エコーキャンセル出力については0値の検出又は0値以外の検出の何れかと振幅検出とを行う検出回路部31〜33と、その検出結果に基づいて、減算器に入力するエコー信号及び擬似エコー信号の少なくとも一方の信号、又は減算器から出力するエコーキャンセル出力を制御し、エコーキャンセル出力振幅又は該出力振幅を規制する値を最適化するように調整する制御回路51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】種類の異なるアナログ電話機に適切に対応してエコーを除去するボタン電話装置を提供する。
【解決手段】複数のアナログ電話機1−1〜1−nを収容し、インターネット回線を使用する通話を中継するボタン電話装置100であって、各アナログ電話機1−1〜1−nがインターネット回線を使用して通話するときに発生するエコー量を測定するエコー量測定部8と、エコー量に応じて、キャンセルするエコー量を特定するパラメータを算出する制御部3と、各アナログ電話機に対応づけて、パラメータを保持する記憶装置4と、任意のアナログ電話機に応じたパラメータを用いて、エコーをキャンセルするエコーキャンセラ5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来、通話状態の判定は、判定時点の入力信号で行うため、外乱に対し精度良い通話状態判定ができず、エコー消去効果が安定しない。効果安定ため、状態変化に対し所定時間、判定切換えを待つものは、この間のタイムロスで反応が遅れ効果的にエコーを消去できない。
【解決手段】受信信号を受話音声として出力するスピーカ、マイクで収音した送信入力信号から、フィルタで濾波した受信信号を減算し、送信中間信号を出力するエコー引去り手段、受信信号と送信入力信号と送信中間信号を入力し、所定時間フレーム毎に通話状態を判定するダブルトーク判定手段の判定結果に従い、第1、第2の遅延手段で遅延された受信信号と送信入力信号を入力し、フィルタを適応化学習する適応フィルタ手段、学習したフィルタ係数をエコー引去り手段に転送しフィルタ係数を書換える転送手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、パケット・ネットワーク内でエコーを検出し、抑制する方法および装置を含む。一実施形態による方法は、基準パケット・ストリームのパケットから音声コーディング・パラメータを抽出するステップと、ターゲット・パケット・ストリームのパケットから音声コーディング・パラメータを抽出するステップと、基準パケット・ストリームの音声コーディング・パラメータおよびターゲット・パケット・ストリームの音声コーディング・パラメータを処理することによって、ターゲット・パケット・ストリームの音声内容が基準パケット・ストリームの音声内容に類似するかどうかを判定するステップと、ターゲット・パケット・ストリームの音声内容が基準パケット・ストリームの音声内容に類似するかどうかに関する判定に基づいて、ターゲット・パケット・ストリームが基準パケット・ストリームのエコーを含むかどうかを判定するステップとを含む。
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【課題】 適応フィルタによるエコーキャンセル後の残留エコーを効果的に抑圧でき、かつ、ミュージカルノイズ等の発生の少ないエコーキャンセラを提供する。
【解決手段】 残留エコー抑圧部2Aは、適応フィルタ部1におけるFIRフィルタ11のフィルタ係数列のパワースペクトル‖H(ω)‖を算出する。このパワースペクトル‖H(ω)‖は、適応フィルタ部1から出力される誤差信号e(n)に含まれる残留エコーの強度の周波数依存性を示すと推定される。残留エコー抑圧部2Aは、このパワースペクトル‖H(ω)‖が大きくなる程度に応じて小さくなるゲインG(ω)を算出し、誤差信号e(n)のスペクトル情報E(ω)にゲインG(ω)を乗算し、時間領域の誤差信号e’(n)に戻す。 (もっと読む)


【課題】受信したOFDM信号を同じ周波数で再送信する場合に、算出したD/U値を装置または外部装置に表示、出力し、また算出D/U値より系統切替の可否を表示、出力することで、系統切替の安全性を確認できる中継装置の実現。
【解決手段】直交周波数分割多重方式で変調されたOFDM受信信号を同じ周波数で再送信する回り込み波キャンセル装置を有する中継装置において、所望波入力信号平均電力値と干渉波信号平均電力値に基づきD/U値を算出する手段と、算出したD/U値を中継装置に表示または外部装置へ出力する手段を有する中継装置。また、算出したD/U値に基づき中継装置の系統切替の可否を中継装置に表示または外部装置へ出力する手段を有する中継装置である。 (もっと読む)


【課題】全二重、疑似全二重又は半二重スピーカ・フォン・システム等において、送信の品質を改善した方法及び装置を提供する。
【解決手段】通信システム(10)に、受信信号から一周波数成分を除去して変更された受信信号を出力する回路(14)と、前記変更された受信信号を音響信号(20)に変換して出力するスピーカ(18)とを備える。前記回路(14)はノッチ・フィルタを有し、約1250Hzと1550Hzとの間で先鋭な減衰量を有する。マイクロホン(26)により第2の音響信号(24)を電気信号に変換して送信をし、かつ除去した周波数がフィードバックされる音響信号(24)に存在することが検出器(30)が検出されたときは、回路(24)を介して前記受信信号に関連する回路パラメータを変更させる。 (もっと読む)


【課題】マルチチャンネル再生時において音質劣化が生じることなく常に安定したエコーキャンセルを行い、ダブルトーク時やシングルトーク時に関係なく安定したエコーキャンセルを行う。
【解決手段】本発明に係るマルチチャンネルエコーキャンセラは、第1の場所に設けられた複数のスピーカ(10、20)それぞれに入力されるべき第2の音響信号を含むスピーカ入力信号(sp1、sp2)と、第1の場所に設けられた複数のマイクロホン(11、21)の検出信号(m1、m2)とを入力とし、独立成分分析に基づく信号処理を施して各検出信号(m1、m2)に含まれる第1の音響信号と第2の音響信号とを分離し、当該分離した第1の音響信号のみを第2の場所に設けられた複数のスピーカ(30、40)へ出力することによって、各検出信号(m1、m2)に含まれる第2の音響信号をエコーとしてキャンセルするエコーキャンセル部を備える。 (もっと読む)


【課題】回線の反射を原因とする送信エコー歪ノイズを、特にケーブルの距離が近距離以外の場合に効果的に低減することのできるADSLモデムおよびADSLモデムにおける送信エコー歪ノイズ低減方法を得る。
【解決手段】ADSLモデムは、G.hsに従ってCOと通信を行い、EC方式での通信が可能であれば、所定のダイナミックレンジを確保できる条件で(ステップS305:Y)、そのまま通信する(ステップS306)。ダイナミックレンジを確保できない場合には送信帯域を遮断する第2のハイパスフィルタをオンにして通信する(ステップS309)。EC方式での通信が不可能な場合にはFDM方式による通信を行う(ステップS312)。 (もっと読む)


【課題】通話状態を精度よく安定して検出する。
【解決手段】
時点kにおけるエコー消去信号e(k)と収音信号y(k)のそれぞれパワーピークホールド値の比を一定サンプル数Lに渡って積算し、その積算値と通話状態値c(k)に基づいてエコー消去量推定値b(k)を算出するエコー消去量推定部(20)と、時点(k+1)におけるエコー消去信号と収音信号のそれぞれパワーピークホールド値の比を一定サンプル数Lに渡って積算し、その積算値とエコー消去量推定値b(k)に基づいて通話状態値c(k)を算出する通話状態算出部(30)により通話状態値算出装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】音響エコーの大きい部屋で使用する場合にも、受話状態から送話状態への切替性能の悪化を招くことなく、音響エコーを効果的に抑制し得る電話端末を提供する。
【解決手段】スピーカボリューム233に設定される音量ボリューム値に対応し、受話状態から送話状態へ切替可能でかつ音響エコーが最小となる送話検出ゲイン値を記憶部26に予め記憶しておき、制御部24及びDSP237により、スピーカボリューム233が任意の音量ボリューム値に設定された際に、この音量ボリューム値に対応する送話検出ゲイン値を記憶部26から読み出し、このゲイン値に従って送話検出回路236のゲインを制御するようにしている。 (もっと読む)


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