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Fターム[5K046PS03]の内容

Fターム[5K046PS03]に分類される特許

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【課題】PLCシステムと、同じ周波数帯域で放射されている放送信号との潜在的な干渉を検出すること。
【解決手段】複数のPLCノード(302,306)を相互接続する信号伝送線として電力供給網(104a)の電力供給線を使用する電力線通信システム(101)を用いた通信方法は、電力線通信セッションに参加するそれぞれのPLCノード(302,306)が、電力線通信システムにおいて電力線通信動作を始める前に、電力線通信に割り当てられた周波数範囲を走査し、各PLCノード(302,306)からの検出情報を考慮して、既存の無線サービスによって占有された周波数帯域を検出し、占有された周波数帯域を、その後の電力線通信の間は除外することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充電スタンドと、該充電スタンドに接続される車両との組合せによらず、充電中のノイズ環境下でも安定して通信を可能とする充電通信装置および方法を提供する。
【解決手段】車両適合時や出荷時に車両10のノイズ情報を計測し、計測・取得した車両10のノイズ情報を通信モジュール13内の記憶手段(図示せず)に格納しておく。充電前は、充電器12は動作しておらず、通信路(線路11,充電ケーブル20,線路31などを含む)のノイズ状態は比較的良好であるため、車両側システム10は自車に保持されたノイズ情報を読み出し、該読み出したノイズ情報をスタンド側システム30に送信し、両システム間でノイズ情報を交換して、ノイズ情報が重畳されない信号帯域を使用して通信設定を行う。 (もっと読む)


【課題】OFDM信号を用いた電力線通信をゼロクロス付近において行う場合に、送信データを効率的に伝送することが可能な技術を提供する。
【解決手段】通信システムは、第1通信装置と、当該第1通信装置との間で電力線を伝送路とした電力線通信を行う第2通信装置とを備え、第1通信装置は、商用電源のゼロクロスタイミングを検出する検出手段と、OFDM方式で変調された送信信号を、ゼロクロスタイミングで送信する送信手段とを有し、前記送信手段は、電力線通信を開始する際に、プリアンブルを有するヘッダ信号HSを送信信号として最初に送信し、ヘッダ信号HSを送信した後は、プリアンブルを有さないデータ信号DSを送信信号として送信し、第2通信装置は、受信した送信信号に復調処理を施して、受信データを得る受信処理手段を有する。 (もっと読む)


【課題】信号の搬送波周波数を適切に選択して十分な精度で通信を行うことが可能な電力線通信システムを提供すること。
【解決手段】電源に接続された電力線と、該電力線を通信線として用いることにより通信を行う複数の通信手段と、を備える電力線通信システムであって、前記複数の通信手段は、前記電力線を介して他の通信手段に信号を送信する際に、搬送波周波数の異なる複数の信号が連なる品質評価用信号を付加して送信し、前記電力線を介して他の通信手段から信号を受信する際に、前記品質評価用信号について搬送波周波数毎に信号品質評価を行い、前記電力線を介して他の通信手段に信号を送信する際には、前記信号品質評価において高い評価を得た搬送波周波数を低い評価を得た搬送波周波数よりも優先して採用して信号を送信することを特徴とする、電力線通信システム。 (もっと読む)


【課題】充電したとき確実に課金処理ができるようにする。
【解決手段】外部記憶装置13に予め登録されている自動車IDと、リーダライタ34により取得された自動車IDとが一致すると、制御部31は、タッチパネルからなる表示部39が操作されることにより充電する電力量を決める情報を入力するように要求する。充電する電力量を決める情報が入力されると、課金部31cを制御して、電力量を計算させ、課金サーバ14に対応する金額の課金処理を実行させる。そして、制御部31は、通信部32を制御して、制御部31は、切替スイッチ37をオンにして、ローパスフィルタ36で重畳した電力で、電気自動車12のバッテリ52を充電させる。本技術は、電力供給システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池発電の出力抑制をより高い信頼性で制御可能とする。
【解決手段】実施形態の通信システムは、発電装置の発電出力を予め定められた電圧に変換する変換装置と、発電出力を制御するための制御情報を受信する通信装置とを備える。通信装置は、制御情報が第1の周波数で放送された信号を受信し、受信した信号の周波数を第1の周波数から第2の周波数に変換する。通信装置は、周波数が第2の周波数に変換された信号を発電出力に対して重畳して、変換装置に供給する。変換装置は、通信装置から供給された発電出力から、発電出力に重畳された第2の周波数に変換された信号を分離して、分離した信号から制御情報を抽出する。 (もっと読む)


【課題】商用電源から供給される電力の状態が変化した場合であっても、電気機器への通電を適切に制御する。
【解決手段】通電を制御する条件とその条件を満たす場合に行う制御の内容とを設定する設定部506と、商用電源の電力に係る変化の内容を表す第1の変化情報を取得し、第1の変化情報により表される変化の内容が、設定部506により設定された条件を満たすか否かに従って、制御の内容に従った通電の制御を行う制御部505とを備えるコンセント装置5Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】複数台の直流負荷に対する制御要求が生じた場合でも、直流供給線路を伝送される通信信号について所要のSN比を確保できるようにする。
【解決手段】端末装置4は、直流供給線路2を伝送路として通信信号を授受する端末側通信部41と、通信信号を用いて直流負荷3に制御要求を与える処理部42とを有している。各直流負荷3は、直流供給線路2を伝送路として通信信号を授受する負荷側通信部31と、端末装置4からの制御要求に応じて動作状態を制御する制御部32とを有している。さらに、各直流負荷3には、端末装置4からの制御要求に応じて制御部32が動作状態を制御する制御タイミングを直流負荷3ごとにずらす調整部7が設けられている。調整部7は、負荷側通信部31が制御要求を含む通信信号を受信した時点から、各直流負荷3に固有の待ち時間が経過した時点で、制御部32に対して制御要求に応じた動作状態の制御を実行させる指示を出す。 (もっと読む)


【課題】 受信データの信頼性を高めることができる通信システムを提供する。
【解決手段】 高速端末2は、N個のサブキャリアにシンボルデータX1〜Xnを変調した送信信号TxHを送信する。親端末4は、送信信号TxHを受信したときには、受信信号RxHを高速通信用のサンプリング周波数fsHでデジタル信号化する。一方、低速端末3は、N個よりも少数のM個のサブキャリアにシンボルデータX1〜Xmを変調する。これに加えて、これらのサブキャリアに対して低速通信用のサンプリング周波数fsLによって折返し雑音となる高周波側のサブキャリアにシンボルデータX1〜Xmと同相または逆相のシンボルデータXa1〜Xam,Xb1〜Xbmを変調する。親端末4は、送信信号TxLを受信したときには、受信信号RxLを低速通信用のサンプリング周波数fsLでデジタル信号化する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネルの故障を検出することができ、かつ、一般家庭用から大規模発電所まで、多様な太陽光発電システムに簡易に適用することができる太陽光発電用監視システムを提供する。
【解決手段】複数の太陽電池パネル1〜3からの出力を集約して電力変換装置11に送り込む太陽光発電システムについての監視システムであって、複数の太陽電池パネル1〜3からの出力電路が集約される接続箱4に計測装置5〜7を設け、各太陽電池パネル1〜3の発電量を計測する。また、計測装置5〜7に接続された子機のPLCモデム8〜10と、電力変換装置11側に設けられる親機のPLCモデム15との間の電力線通信によって計測データを送信し、管理装置16は、太陽電池パネル1〜3ごとの計測データを収集する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネルの故障を検出することができ、かつ、一般家庭用から大規模発電所まで、多様な太陽光発電システムに簡易に適用することができる太陽光発電用監視システムを提供する。
【解決手段】複数の太陽電池パネル1〜3からの出力を集約して電力変換装置11に送り込む太陽光発電システムについての監視システムであって、複数の太陽電池パネル1〜3からの出力電路が集約される接続箱4に計測装置5〜7を設け、各太陽電池パネル1〜3の発電量を計測する。また、計測装置5〜7に接続された子機のPLCモデム8〜10と、電力変換装置11側の電路に誘導結合した親機のPLCモデム15との間の電力線通信によって、計測データを送信する。直流電流による誘導結合の磁気飽和の問題は、計測データの送信を、発電量の少ない時期の到来を待って行うことにより解消される。 (もっと読む)


【課題】電力線の状態変化を簡易な回路構成で検出する。
【解決手段】例えば、コンセント24−1に電子装置10Aが、コンセント24−2に電子装置10Bが同時に接続された場合、リーダライタ26には、機器IDAとコンセントID1、機器IDBとコンセントID2が通知される。この場合、コントローラ27は、スイッチ91−1(スイッチ91−2でもよい)を制御して、コンセント24−1とリーダライタ26とを繋ぐ電力線を一時的にオフとし、すぐにオンに戻す。これにより、スイッチ91−1がオフとされた間に機器IDBとコンセントID2だけがリーダライタ26に通知される。したがって、コントローラ27は、コンセント24−2に電子装置10Bが接続されていることを判別でき、この後、コンセント24−1に電子装置10Aが接続されていることを判別できる。本開示は、例えば、テーブルタップや電力線の屋内配線などに適用できる。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器のダイナミックレンジの幅を広げることなく周期的に発生するノイズを検出することができる電力線通信装置及びノイズ検出方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかる電力線通信装置は、電力線11を介したデータの送受信に用いられる通信スロットの電力を検出する電力検出部16と、通信スロットのうちデータを送受信するために割り当てられていない未使用スロットの所定期間内の平均電力と、未使用スロットの瞬時電力との差分を用いて、伝送路状態を推定する伝送路推定部27と、推定された伝送路状態と、電力線11の交流サイクルとを用いて、周期的に発生するノイズを検出する周期性判定部30と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】バッテリの管理を容易にする。
【解決手段】バッテリ装置11は、バッテリ51と、ICチップ53と、直流阻止部52とを備える。バッテリ51の直流電力は電力線17,18を介して出力される。ICチップ53により、電力線17,18を介して授受される交流信号を負荷変調することにより、記憶しているバッテリ情報が電力線17,18を介して出力される。直流阻止部52により、電力線17,18を介して出力される直流電力がICチップ53に入力するのを阻止する。ICチップ53と並列に接続され、電力線17,18を介して授受される交流信号により発生した電圧をICチップ53に供給する電圧発生部151を設けることができる。本発明は電子機器に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】通信媒体である電力線へ突発的に発生するインパルス性雑音の影響を、既存の方式にてインパルス性雑音の特性に応じて緩和することが可能となり、電力線通信を支障なく実現することが可能となる電力線通信システムを提供する。
【解決手段】送信機11はLINデータ信号を電力線3で搬送するための変調部13、所定の帯域の信号を通過させるフィルタ14及び、正弦波出力器(図中は正弦波)15にて構成される。対称的に受信機12は、正弦波出力器15、フィルタ16、及び復調する復調部17にて構成される。電力線3には、伝播する信号の振幅を所定の振幅(受信信号振幅)に制限するリミッタ6が接続される。 (もっと読む)


【課題】電力線に生じるノイズを詳細に分析してPLCのロバスト性の向上を図る。
【解決手段】ノイズ分析手段17は、スペクトル検出手段20と、スペクトル分析手段21と、推定手段25とを有する。スペクトル検出手段20は、電力線の電圧のスペクトルを検出する。スペクトル分析手段21は、スペクトルの時間変化を所定の分析処理で以て分析し、得られたスペクトル分析結果を出力する。推定手段25は、スペクトル分析手段21によって生成されたスペクトル分析結果に基づいて、電力線上のノイズの影響を回避可能な送信条件を推定する。変調手段は、推定手段25によって推定された送信条件に従って、変調信号の生成および出力を行う。 (もっと読む)


【課題】2系統の電力線を1つの通信装置が同時使用することを前提とせず、各系統ごとに独立したデータ通信を行いながら、かつ不要輻射を軽減できるデータ通信システムおよびデータ通信装置を提供する。
【解決手段】交流電源電圧のゼロクロス点を基準タイミングに用いて搬送波を生成し、第1の電力線110に接続されたデータ通信装置210、211は正相の搬送波でデジタル変調し、近接する第2の電力線120に接続されたデータ通信装置220、221は逆相の搬送波でデジタル変調することにより、2系統の電力線110、120を独立したデータ通信に利用しながらも、漏洩電波による不要輻射を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 太陽光パネルを用いた発電システム等において、雑音に強い、同時刻のシステムの監視制御が可能なモデムを提供する。
【解決手段】 親機モデムと子機モデムに外部クロック二次PLL回路手段を設け、これらの二次PLL回路手段を親機モデムに接続された外部クロックに同期させることで、また、親機モデム側の位相調整手段で雑音の少ない時間帯を選定し、親機モデムからの起動信号をもとに、雑音の少ない時間帯で複数の子機モデムに接続された設備機器となる太陽光パネル等を同時刻で監視制御可能とした親機モデムと子機モデムモデムからなるモデムである。 (もっと読む)


【課題】信号送信装置において、送信信号の強さの低下に伴う信号到達距離の短縮を生じることなく、増幅器内の温度上昇を抑制する。
【解決手段】信号送信装置1は、マルチキャリア変調方式で送信すべき信号を増幅する増幅器12と、増幅器12の温度を検出する温度センサ16及びマルチキャリア変調方式の変調周波数を切り替える周波数切替手段を備えている。温度センサ16で検出した増幅器12の温度が所定温度を超えた場合、周波数切替手段は、送信信号の周波数を低下させる。 (もっと読む)


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