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Fターム[5K046PS53]の内容

Fターム[5K046PS53]に分類される特許

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【課題】OFDM信号を用いた電力線通信をゼロクロス付近において行う場合に、送信データを効率的に伝送することが可能な技術を提供する。
【解決手段】通信システムは、第1通信装置と、当該第1通信装置との間で電力線を伝送路とした電力線通信を行う第2通信装置とを備え、第1通信装置は、商用電源のゼロクロスタイミングを検出する検出手段と、OFDM方式で変調された送信信号を、ゼロクロスタイミングで送信する送信手段とを有し、前記送信手段は、電力線通信を開始する際に、プリアンブルを有するヘッダ信号HSを送信信号として最初に送信し、ヘッダ信号HSを送信した後は、プリアンブルを有さないデータ信号DSを送信信号として送信し、第2通信装置は、受信した送信信号に復調処理を施して、受信データを得る受信処理手段を有する。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器のダイナミックレンジの幅を広げることなく周期的に発生するノイズを検出することができる電力線通信装置及びノイズ検出方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかる電力線通信装置は、電力線11を介したデータの送受信に用いられる通信スロットの電力を検出する電力検出部16と、通信スロットのうちデータを送受信するために割り当てられていない未使用スロットの所定期間内の平均電力と、未使用スロットの瞬時電力との差分を用いて、伝送路状態を推定する伝送路推定部27と、推定された伝送路状態と、電力線11の交流サイクルとを用いて、周期的に発生するノイズを検出する周期性判定部30と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】複数組の重畳通信端末がそれぞれ固有のプロトコルを採用した重畳信号を用いて通信する場合でも通信エラーが生じにくい通信システムおよび伝送ユニットを提供する。
【解決手段】伝送ユニット1は、重畳通信端末4が端末間通信に使用する重畳可能期間が異なるプロトコル同士で重複しないように、各プロトコルにそれぞれ重畳可能期間を割り当てる調停部14を備えている。調停部14は、重畳可能期間の割り当てに従って、各組の重畳通信端末4に端末間通信の許可を出す通信許可を重畳送信部15から順次送信する。重畳通信端末4は、通信許可を受けてから端末間通信を開始する。これにより、各重畳通信端末4は、それぞれ調停部14にて割り当てられた重畳可能期間に重畳信号が重畳されるようなタイミングで、信号送出部41から重畳信号を送出する。 (もっと読む)


【課題】電力線の雑音を効率的に避けて通信する方法を提案する
【解決手段】少なくとも1つの第1の、すなわち送信側の電力線通信相手装置(P1)と少なくとも1つの第2の、すなわち受信側の電力線通信相手装置(P10)間のデータ通信を実現する電力線通信方法を提供する。本発明に係る電力線通信方法は、複数の可能な通信チャンネル(Ch1〜Chn)の伝送状態を確認するステップを有する。これにより、それぞれの可能な通信チャンネル(Ch1〜Chn)の通信状態を記述する伝送状態データを生成する。また、通信状態データに基づいて、複数の可能な通信チャンネル(Ch1〜Chn)の通信状態を実際の通信状態として選択するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】 消費財の需要家から消費財の提供者に、電力線通信にて情報を送信する場合に、送信を合理的に実行する技術を提供する。
【解決手段】 需要家における需要現場に設置された消費財メータから前記消費財の需要データを電力線通信にて受信する需要データ受信手段と、 その需要データを蓄積する需要データ蓄積手段と、 その蓄積した需要データを一般通信網にてデータ管理センターへ送信する需要データ送信手段と、 その需要データ送信手段に対する送信のタイミングを制御する送信制御手段とを備えた需要データ中継サーバとする。 (もっと読む)


【課題】 屋内電力線を使用した電力線搬送通信において、分岐電力線の一方側のワイヤ線路に設けられスイッチの状態変化による分岐電力線の伝送特性の変化を抑制して、通信品質の低下を防止する。
【解決手段】 基幹電力線MLから分岐して電力負荷LDに電力を供給する1対のワイヤ線路WL1,WL2からなる分岐電力線BLの一方側のワイヤ線路に設けられるスイッチ回路を、2端子間の電流のオンオフを切り替える開閉スイッチSWと、電気容量が1nF以上100nF以下のコンデンサC1の並列回路で構成する。 (もっと読む)


【課題】 屋内電力線を使用した電力線搬送通信において、分岐電力線の一方側のワイヤ線路にスイッチを設けることに起因する伝送路の平衡度の低下を抑制して、通信品質の低下を防止する。
【解決手段】 分岐電力線BL3の1対のワイヤ線路WL1,WL2の一方側の途中に、2端子間の電流のオンオフを切り替える開閉スイッチSWが介装され、開閉スイッチSWがオン時において、1対のワイヤ線路の一方側の基幹電力線MLから電力負荷LDに至る線路長が他方側の線路長より長い場合、電力線搬送通信に使用する搬送周波数における、1対のワイヤ線路WL1,WL2の線路長の差による位相差を抑制する平衡化素子3を、1対のワイヤ線路WL1,WL2の他方側に直列に挿入する。 (もっと読む)


【課題】電力線通信を行わない区間に対する高周波信号の影響を、より簡単な構成で排除できる電力線通信システムを提供する。
【解決手段】バッテリ4の正側端子(+)と通信線3との間を接続する電力線3の途中部位において、接続点6から線路長が高周波信号の波長λについて(n×λ/2+λ/4)となる位置でグランドとの間にコンデンサ9を接続することで、ショートスタブと等価な構造をなす。 (もっと読む)


【課題】 コストを低減し、ノイズや高調波の発生を防止して、データの送受信を行うことが可能な電源タップ、端末装置及び通信システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、抵抗R1を含まない経路1及び抵抗R1を含む経路2と、制御回路14及びトライアックT1、T2と、電流センサ52と、を有し、端末装置200に交流電源を供給し、端末装置200と接続されて閉回路を構成し、交流電流が経路1及び2のいずれかを流れ、端末装置200とデータの送受信を行う電源タップ100であって、制御回路14及びトライアックT1、T2は、端末装置200へデータを送信する場合、交流電流の振幅が0となる周期に合わせてデータに基づいて経路1及び2のいずれかを選択し、電流センサ52は、端末装置200からデータを受信する場合、データに基づく振幅の変化を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伝送路状態が一定でない場合であっても、最適な通信特性を維持することが可能な通信装置を提供する。
【解決手段】電力線700を介して、他のPLCモデム100へのデータの伝送を行うPLCモデム100であって、現行TMの通信パラメータを用いてデータを伝送する第1の通信を行う通信部14と、新TMの通信パラメータを設定する通信パラメータ設定部14と、第1の通信における第1の通信性能を取得する通信性能取得部12と、第1の通信性能と新TMの通信パラメータに対応する第2の通信性能とを比較する比較部13とを備える。さらに、通信パラメータ設定部14は、比較結果に基づいて、現行TMの通信パラメータまたは新TMの通信パラメータを新たなTMの通信パラメータとして設定する。 (もっと読む)


【課題】PLCシステムと、同じ周波数帯域で放射されている放送信号との潜在的な干渉を検出すること。
【解決手段】多数のPLCノード(302、306)を相互接続する信号伝送線として電力供給網(104a)の電源線を使用する電力線通信システム(101)を用いた通信方法において、電力線通信セッションに加わる少なくとも1つのPLCノード(302、306)は、干渉雑音(n(t))を避けるために、PLC伝送の無信号の時間及び/又は周波数ギャップにおいて、電力線通信中に外すべき関連した放送帯域を検出するように電力線通信中に放送信号を定期的に選別(S2)するステップを有する、通信方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】
通信の経路へのノイズ重畳の原因となるノイズ発生機器の動作に伴うノイズに対して有効に対処する。
【解決手段】
電装系300からのノイズ予兆情報NPDを受信すると、ノイズ期間推定部720内の記憶部721におけるノイズ期間情報記憶領域728に予め記憶されているノイズ期間情報に基づいて、ノイズ期間推定部720内のノイズ期間情報報告部725が、その後のノイズ態様を推定し、推定結果を送信処理部730へ報告する。この報告を受けた送信処理部730は、その後のノイズ態様に対応して、送信停止を含むデータ送信の態様を制御する。 (もっと読む)


【課題】 電子バラストのデジタル制御に関する。
【解決手段】 中央照明制御器と一連の電子調光バラスト間の通信を確立するためのシステムは通信媒体として交流電力ラインを使用している。制御回路により切替えられるMOSFETは電力線信号の整流型が交流電力線でノッチを生成するためゼロクロスに接近する電力信号を示す場合に選択的に交流電力線を短絡させる。各バラストの簡単な受信器が電力信号のノッチの有無を検出し、その結果を各バラストのための所望の調光レベルを示すデジタルデータとして解釈する。従って、バラストは自身の光出力を調整する。 (もっと読む)


【課題】直流電圧が重畳されている伝送線から交流信号を保護して通信異常の発生を抑制する。
【解決手段】(a)負荷の駆動命令が入力されたか否かを判断するステップ(S101)、(b)前記ステップ(a)における判断が肯定的である場合には、入力電圧に交流信号が含まれているか否かを判断するステップ(S102)、(c)前記ステップ(b)における判断が否定的である場合には前記駆動命令に応じた処理を実行し、肯定的である場合には前記処理を待機するステップ(S103)を実行する。 (もっと読む)


【課題】分散制御型の通信装置を備えてなる通信システムを含む、複数の通信システムを共存させる。
【解決手段】通信システム(1)は、電力線(4)を利用して通信を行う複数の通信装置(11〜15)を備え、他の通信システム(2、3)と電力線を共有する通信システムである。該通信システムにおいて、複数の通信装置のうち少なくとも一つの通信装置は、少なくとも時間で区分けされた複数の通信可能領域のうち、当該通信システムが使用可能な通信可能領域を検出する領域検出手段(101)と、検出された通信可能領域の少なくとも一部を当該通信システムが使用する通信可能領域として、他の通信システムに対し宣言する宣言手段(104)と、宣言された通信可能領域を複数の通信装置に対し通知する通知手段(105)とを有し、複数の通信装置は、通知された通信可能領域において夫々通信を行う。 (もっと読む)


【課題】負荷ノイズ及び飛来ノイズ等が電力線に混入しても、通信障害が発生し難い電力線通信システムの提供。
【解決手段】電力線1を通じて信号を送信する電力線送信部28と、その信号を無線送信する無線送信部27とを有する送信機22を備え、電力線送信部28からの信号を電力線1を通じて受信する電力線受信部35と、無線送信部27からの信号を無線により受信する無線受信部34と、電力線受信部35及び無線受信部34がそれぞれ受信した各信号を合成、又は受信品質の良好な方を選択して出力するダイバシティ部36とを有する受信機31を備える電力線通信システム。無線送信部27が、送信する信号を所定時間遅延させる送信遅延回路29bを備え、電力線受信部35が、受信した信号を所定時間遅延させる受信遅延回路39aを備える構成である。 (もっと読む)


【課題】
誤動作等を防止しつつ共存制御領域を拡張数することができる通信装置及び通信方法を提供すること。
【解決手段】
通信装置は、交流電圧が供給される電力線を介してデータ通信を行う通信装置であって、前記電力線から供給される交流電圧のゼロクロスポイントを検出する検出部と、前記検出部により検出されたゼロクロスポイントに基づくタイミングに開始ポイントを有し、次の開始ポイントとなりうる点との間に終了ポイントを有する第1の共存制御領域及び前記第1の共存制御領域とは異なる領域に配置された第2の共存制御領域に、通信方式の異なる通信装置が前記電力線に複数共存させるために必要な情報を含んだ共存制御信号を、前記電力線に送信する制御信号送信部と、前記電力線から前記第1及び第2の共存制御領域に含まれた共存制御信号を受信する制御信号受信部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電力線搬送通信において、周波数軸上のみならず、時間軸上にも冗長性を持たせることにより、電源周波数に同期した強力なインパルスノイズにも耐え得る信頼性の高い電力線搬送通信システムを提供する。
【解決手段】インタリーブ部11は、送信するシンボルに対し、ノイズ周期と同じ長さのシンボル列をひとかたまりとしてn種類のインタリーブ手法を用いて並べ替えを行う。変調部12は、このn種類のシンボル列をn個のキャリアでそれぞれ変調する。復調部22は、n個のキャリアから振幅/位相情報をそれぞれ取り出し、複数の振幅/位相情報列として出力する。デ・インタリーブ部23は、複数の振幅/位相情報列を、逆変換により元の時間順序にそれぞれ並べ戻す。判定部24は、各振幅/位相情報列における同一タイミングの振幅/位相情報値からシンボル値を判定し、受信シンボル列として出力する。 (もっと読む)


【課題】送信端と受信端の間に閉鎖回路の条件であるAC電源ラインからAC電圧波形をカッティングする方式として一定な振幅を有する矩形波形態のデータを送信及び受信する電源ラインを利用したデータ通信方法を提供する。
【解決手段】通信装置は、送信端電源部と;前記電源ラインNの電圧信号をクランプして基準電圧と比べてデータを載せる区間を検出するデータウィンドウ検出部と;データ電圧区間でデータを伝送すると共に受信端の受信フィードバック信号によってデータ送信を制御するマイコンと;伝送されるデータを前記電源信号波形にパルス形態に載せるデータ変調部と;前記データ変調部のドライブ電圧を調節してデータ送信パルスレベルを安定に調節するパルスレベル調節部と;受信可否情報をフィードバックさせる受信検出部とを含んでなり、受信端が、データウィンドウ検出部と、データパルス検出部と及びマイコンからなる。 (もっと読む)


【課題】受信妨害の程度に応じて伝送速度の低下を小さく抑える。
【解決手段】第1通信装置1−1は、受信信号を受信し処理する第1受信処理部と、受信信号のレベルの絶対値または電力を検出する受信電力検出部21と、その検出値の時間周期情報に応じてパケットサイズを変更するための情報を決定する情報決定部(区間長決定部22およびパケットサイズ決定部23)と、その決定された情報を含む制御信号を発生し送信する第1送信処理部とを有する。一方、第2通信装置1−2は、制御信号を受信し情報を抽出する処理を行う第2受信処理部と、抽出される情報に基づいて送信パケットサイズを調整することが可能に構成されている第2送信処理部とを有する。 (もっと読む)


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