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Fターム[5K047GG58]の内容

Fターム[5K047GG58]に分類される特許

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【課題】対向装置のクロックモードに応じて自装置のクロックモードをより適切に設定することができる通信装置を提供すること。
【解決手段】受信信号から受信クロックを抽出する受信クロック抽出部11と、自走クロックを出力する自走モードと、受信クロックに同期させた従属クロックを出力する従属モードとのいずれかに切替可能なクロック生成部12と、自走クロックおよび受信クロックの周波数差を検出するクロック比較部13と、周波数差が検出されなかった場合に、自走クロックの周波数を変更させる自走クロック周波数制御部14と、クロック生成部12を自走モードにした上でクロック比較部13により周波数差があると検出された場合、および、自走クロックの周波数の変更後に周波数差があると検出された場合に、クロック生成部12を従属モードにするクロックモード制御部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる同期通信網11内にある同期系装置12どうしが、非同期通信網13を介して、互いに同期通信を行うことができる通信システム10を提供する。
【解決手段】本発明の通信システム10は、マスタ通信装置20において、クロック供給装置14から供給された基準クロックに基づいてマスタクロックを生成し、生成したマスタクロックに関する情報を含む同期情報フレーム40を、非同期通信網13を介して複数のマスタ通信装置20へ送信し、それぞれのマスタ通信装置20は、受信した同期情報フレーム40に基づいてマスタクロックを再生する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑止しつつ、障害発生時にも複数装置間の同期を障害回復まで維持することを可能とすること。
【解決手段】同期信号生成装置であって、他の装置との間で同期をとるための信号を受信し、受信された信号に基づいて第一同期用信号を出力する受信部と、第一同期用信号と所定のずれを生じながら第二同期信号を出力する発振部と、第一同期用信号と第二同期用信号とのずれを予め記憶する記憶部と、受信部が信号を受信している場合には第一同期信号に基づいて同期信号を出力し、受信部が信号を受信していない場合には第二同期信号及び記憶部に記憶されるずれに基づいてずれを補正することにより同期信号を出力する同期信号生成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マスタECUからのグローバル時間の送信が途絶しても、精度の良いローカル時間を各ノードECUが独自で取得する
【解決手段】マスタECU2において、グローバル時間を生成し、ノードECU3,4へ送信する。またノードECU3,4において、ローカル時間をローカルカウンタにより生成し、マスタECU2からグローバル時間を受信する。また、ローカル時間を示すローカルカウンタの今回値と前回値との差(ローカルカウンタ値差分)を算出するとともに、グローバル時間の今回値と前回値との差(グローバル時間差分)を算出する。そしてローカルカウンタ値差分とグローバル時間差分との差に基づき、ローカルカウンタ値差分とグローバル時間差分との差が小さくなるように、ローカル時間の生成を制御する。さらに、ノード装置が異常を検出すると、異常の内容を示す異常情報と、異常を検出したときのローカル時間とを記憶する。 (もっと読む)


【課題】クロック供給装置を直接供給していない装置がIP網で音声やデータ通信を行う場合に、クロック供給装置とクロック同期を行う手段を提供する。
【解決手段】クロック供給装置を直接収容した装置が、自装置の送信バッファに格納後、パケットが出力できるまでの時間を算出し、算出した時間情報を8kHz周期でクロック供給装置を直接収容していない装置にIPパケットを送出するクロック分配装置と、クロック分配装置から受信したIPパケットから8kHz周期情報識別パタンを監視して、8kHz周期のタイミングとその出力遅延時間の情報とネットワークの遅延量の統計情報から8kHzクロックのタイミングを補正することが可能な装置とを組み合わせることで解決される。 (もっと読む)


【課題】クラスタ同期の分極化の発生を防止し、かつ適切な同期の基準となるノードを選択できるようにする。
【解決手段】異なるクロックで動作する複数のノードがタイムトリガ方式で通信を行う通信システムにて、選択した1つの同期ノードを同期マスタノードにしてクラスタ同期の基準となる同期フレームを送信し、この同期フレームに基づいてクラスタの同期化を行うとともに、監視ノードが同期マスタノードからの同期フレームに対する自ノードの補正量が設定された閾値範囲内であるか否かの判定を行い、その判定結果を基に次期同期マスタノードが同期マスタノードの変更を実施するか否かを判断するようにして、クラスタの分極化の発生を防止し、かつ適切な同期ノードを同期マスタノードに選択できるようにする。 (もっと読む)


【課題】無線受信機の処理の負荷を軽減することができる無線通信システム及び無線通信方法を提供する。
【解決手段】無線送信機及び無線受信機は基準信号を出力する基準クロックを夫々備え、基準信号が出力されるタイミングは無線送信機及び無線受信機の間で同期される(b及びf)。無線送信機からは基準信号が出力されるタイミングに従って時刻t1 に信号が送信される(d)。無線受信機は任意の起動タイミング(g)に従い時刻t2 より受信を開始するが(h)、基準信号が出力されるタイミングに基づいて信号の送信が開始された時刻t1 を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】放送信号に重畳されるPCRを利用したシステムクロックの再生を不要とし、PLL回路を省略した構成によるデータ処理装置の提供。
【解決手段】固定の周波数によるシステムクロックを生成するようにし、このシステムクロックに従って、符号化ビデオデータのデコード処理を実行する。このとき、復調処理前において一時蓄積される上記符号化ビデオデータの蓄積量に基づいて、復調されるビデオ信号の出力タイミングを制御する。これにより、符号化装置側から伝送される基準クロック(PCR)に同期したシステムクロックにより符号化ビデオデータを復調する回路系を動作させなくとも、PCRに同期した符号化ビデオデータの復調出力タイミングが得られるようになり、PCRに同期したシステムクロック生成のためのPLL回路は不要とできる。 (もっと読む)


本発明は、GPSが機能しなくなる際に、デジタル通信システムにおけるバックアップ・タイミング・ソースを利用する方法を提供する。基地局が、GPS衛星からの予期された信号の受信に失敗すると、GPSエラー・タイマが開始される。基地局が、そのタイマの満了時より前にGPS衛星からの信号を受信しない場合、無線通信システムは、NTP(ネットワーク・タイム・プロトコル)などのバックアップ・タイミング・システムに切り換える。
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少なくとも2つの異なる規格のエアインタフェースを実装する基地局において、及び少なくとも2つの異なる規格のエアーンターフェースを実現する基地局に対してフレーム同期情報を配信する方法及びシステム。フレーム同期情報は、少なくとも2つのエアインタフェース規格のためのクロックユニットで生成される。フレーム同期情報を含む同期バーストは、異なるエアインタフェース規格の処理ユニットにアドレス指定された同期バーストに対して時分割多重方式を使用するシリアルバスを介してクロックユニットから処理ユニットに転送される。フレーム同期情報は、そのそれぞれのエアインタフェース規格の受信された同期バーストから各処理ユニットにおいて抽出される。
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本発明によるデータ処理システムは、少なくとも第1および第2のモジュールのグループを備え、各モジュールは、データ処理ファシリティと、そのモジュールから別のモジュールへのデータ送信をタイミング調整するクロックと、データの送信に使用可能なタイム・スロットの個数をカウントするタイム・スロット・カウンタとを有する。モジュールはその動作状態でデータ送信がイネーブルされ、タイム・スロットのカウントされた個数が所定の数以下である第1動作状態と、その動作状態でデータ送信がディスエーブルされ、タイム・スロットのカウントされた個数が所定の数を超えている第2動作状態とを有し、各モジュールはそれが第2動作状態であるときを通知する通知ファシリティを有する。このデータ処理システムは、他のモジュールが、それらが第2動作状態であることを通知したかどうかを検出する少なくとも1つの検出ファシリティを有し、モジュールのそれぞれは、そのモジュールが第2動作状態であり、他のモジュールのそれぞれはそれが第2動作状態であることを通知し終えたときにタイム・スロット・カウンタをリセットする初期化ファシリティを有する。
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【課題】基準クロックが断たれても、VCOのクロック周波数の経年変化特性を補正して高精度の自走クロックを実現出来る周波数補正機能付きクロック供給装置を提供する。
【解決手段】基準クロックが取得出来ている時、CPU106は位相比較器2より出力される位相誤差情報より、予め計時手段110で通知される周期毎にVCO104のクロック周波数の経年変化特性による位相誤差情報を予測して算出し、その位相誤差を補正する制御電圧値を自走DA設定メモリ109に記憶する。基準クロックが断たれると、CPU106は位相比較器102の出力である位相誤差情報を参照せず、代わりに計時手段110で通知される周期毎に、対応する位相誤差情報を補正する制御電圧値を自走DA設定メモリ109より読み出してDA変換器105に設定することで、VCO104のクロック周波数の経年変化特性を補正して高精度の自走クロックを実現する事が可能である。 (もっと読む)


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