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Fターム[5K052CC04]の内容

雑音の除去 (10,848) | 変調方式 (492) | 周波数変調(FM)、位相変調(PM) (160)

Fターム[5K052CC04]に分類される特許

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【課題】通信信号に含まれる周期ノイズと非周期ノイズを効率的かつ精度よく特定する技術を提供する。
【解決手段】本発明に係るノイズ成分処理方法では、第1無信号区間と第2無信号区間との間の信号区間におけるノイズ成分の位相または振幅を計算し、第1無信号区間における第1ノイズ、信号区間におけるノイズ成分の位相または振幅、および第2無信号区間における第2ノイズを用いて、第1ノイズが周期ノイズであるか非周期ノイズであるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】受信信号中の目的とする信号のノイズ成分の大きさに応じて再生音声の出力を絞ることができるFM受信機の利得制御回路を提供する。
【解決手段】ノイズレベル計測回路6プリアンプ5とで本発明の利得制御回路を構成している。ノイズレベル計測回路6は、FM検波器4から出力された音声信号Sa1中のノイズレベルを計測し、そのノイズレベルに対応した制御信号Scを出力する。プリアンプ5は、制御信号Scの値に応じて出力を低減する。本発明の利得制御回路を用いれば、受信電界強度が低下して音声信号Sa1中のノイズ成分が増えるに従ってスピーカの音量が小さくなるため、耳障りなノイズによる不快感を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】チャンネルサーチにおける演算量を減らし、システムの応答時間を短縮可能なラジオ受信機及び放送局サーチ方法を提供する。
【解決手段】自動チャンネルサーチ機能を有するラジオ受信機200であって、全てのチャンネルを検索する場合において、相互変調妨害波を予測してチャンネルサーチをするIM記録制御部を208有し、前記IM記録制御部208は、サーチ対象の希望周波数チャンネルが相互変調妨害波である場合に、周波数スペクトル上で当該相互変調妨害波の源信号をはさんで反対側にあらわれる相互変調妨害波のチャンネルを、チャンネルサーチのスキップ対象とするものである。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境においても良好な受信性能が得られる受信装置を得ること。
【解決手段】モードS信号を受信する受信装置であって、受信信号を直交検波する直交検波部2と、直交検波後の受信信号に対して周波数オフセットを補償する周波数補償部5と、周波数オフセットの補償後の受信信号に基づいて先行波の到来時刻である先行波到来時刻を推定する先行波検出部3と、周波数オフセットの補償後の受信信号のプリアンブル部と先行波到来時刻とに基づいて、伝搬路の推定を行う伝搬路推定部6と、伝搬路推定部6による推定結果に基づいて、周波数オフセットの補償後の受信信号に対してマルチパスによる歪みを補償する等化処理を行い、等化処理結果に基づいてビット判定を行う等化部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】OFDMシステムにおける、インパルス雑音干渉を軽減する。
【解決手段】複数の実施形態の1つによる信号処理の方法は、受信信号の決定論的成分を推定することを含む。この推定は、伝送路の推定応答に基づく。推定された決定論的成分に基づいて、受信信号の非決定論的成分が推定される。推定された非決定論的成分のなまった部分に基づいて、雑音推定が得られて、受信信号が、雑音推定に基づいて補正される。別の実施形態による方法は、なまった位置における受信サンプルを算出されたモデルからの値に置換することを含む。 (もっと読む)


【課題】 送信装置から送信した音声信号を受信装置で個別受信するときに、その音声信号を安定して出力することができるとともに、送信装置で指示した制御を受信装置で行うときに、レスポンスが遅くなるのを防ぐことのできる通信システムを提供する。
【解決手段】 送信装置(マイク装置1)からは、DCSデータと制御データが重畳されたトーン信号が、音声信号とともに送信される。受信装置(スピーカ装置15)では、トーン信号から抽出したDCSデータに基づいて、音声信号を出力するか否かの切替えが行われるとともに、トーン信号から抽出した制御データに基づいて、マイク装置1で指示された所定の制御が行われる。制御データは、DCSデータより優先してトーン信号に重畳して送信される。スピーカ装置15は、トーン信号から制御データが抽出されていれば、DCSデータが抽出されていなくても、音声信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】過変調信号であってもマルチパス妨害を精度良く検出することを可能とし、FM復調障害に伴う白色性ノイズの発生を比較的簡易なアルゴリズムで検出し、抑圧すること。
【解決手段】FM受信信号の検波を行うFM検波器(14)と、検波信号をステレオ復調するステレオ復調部(16)と、検波信号に基づいてステレオ復調部(16)を制御する制御部(15)とを備えるFMラジオ復調システムであって、制御部(15)は、検波信号に含まれるパイロット信号の信号強度を検出するパイロット信号強度検出部(HC22)と、パイロット信号の近傍周波数帯の信号であるサイドバンド信号の信号強度を検出するサイドバンド信号強度検出部(HL21、HH23)とを備え、パイロット信号の信号強度と、サイドバンド信号の信号強度との比の値に基づき、ステレオ復調部(16)を制御する。 (もっと読む)


【課題】NICAM信号から再現される音声からポツポツ音を除去することのできる音声多重放送受信装置を提供する。
【解決手段】音声多重放送受信装置は復調部とノイズ除去フィルタとを備えている。復調部はNICAM信号を復調して、そのNICAM信号の表すサンプル列を出力する。ノイズ除去フィルタはNICAM信号からノイズを除去する。ノイズ除去フィルタはサンプル保持部とサンプル選択部とを含む。サンプル保持部は、復調部から出力されるサンプル列のうち、少なくとも3個の連続したサンプルを保持する。サンプル選択部は、サンプル保持部によって保持されるサンプルのうち、最大値と最小値との間の値を示すサンプルを選択する。 (もっと読む)


【課題】パルスノイズの除去性能を高める。
【解決手段】受信信号中のパルスノイズを検出してパルスノイズを低減するAM/FM受信機であって、受信対象局に周波数で隣接する隣接局の受信信号レベルと受信対象局の受信信号レベルとのレベル差に基づいて複数のノイズ除去手段のうちの一つを選択するための選択信号を出力するノイズ除去手法選択部31と、受信信号の検波信号に対して、複数のそれぞれ処理の異なるノイズ除去手段によるノイズ除去をそれぞれ行うノイズゲート33、34と、ノイズ除去手法選択部31が出力する選択信号によってノイズゲート33、34から一つのノイズ除去手段を選択して出力信号を得るノイズ除去結果切り替え部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】音声信号の帯域を確保しつつ、受信側で良好なスケルチ処理を行わせることができる、ワイヤレスマイクロホンを提供すること。
【解決手段】変調部202は、トーン信号発振器105で発生されたトーン信号を、DCS信号発生部106で発生されたDCS信号で変調することにより、トーン信号にDCS信号を重畳させる。加算器201からは、音声信号の高域側に、トーン信号にDCS信号が重畳された信号が出力される。これにより、トーン信号とDCS信号とが音声信号の高域側の同一帯域で送信されるので、音声信号の帯域を確保しつつ、受信側で良好なスケルチ処理を行わせることができるようになる。特に、音声の品質に大きな影響を及ぼす、音声信号の低域側にDCS信号を配置しないので、高音質の音声信号を伝送できる。 (もっと読む)


【課題】車載用ラジオ放送受信機において、ハイカット特性の切り替え処理に多様性を持たせる。
【解決手段】受信電界強度判定部はラジオ放送の受信電界強度を判定する。車速情報取得部は車速情報を取得する。高域調整部は受信電界強度判定部により判定された受信電界強度に応じた特性に従ってラジオ放送の受信音声の高音域を遮断する。高域調整制御部は、高域調整部における特性を変更する際の移行時間を車速制御部により取得した車速情報に応じて変化させる。移行時間は、遮断周波数を下げる特性に変更する場合の移行時間と、遮断周波数を上げる特性に変更する場合の移行時間とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを備えるFMラジオ受信機において、隣接局からの隣接チャンネル電波の妨害による悪影響を抑制すること。
【解決手段】妨害検知部11が隣接チャンネル電波の妨害を検知したとき、信号変形部10において、その妨害電波に対して、適応制御部9で用いているCMAアルゴリズムにおける振幅一定基準に反するような変形をノッチフィルタで施すことによって、そのような変形を施さない場合CMAの適応制御が希望波を抑圧しかえって隣接チャンネル電波の妨害の方を受信してしまう状態を防止出来る。 (もっと読む)


【課題】周波数変調無線システムでの音声クリックを低減するための装置を提供すること。
【解決手段】その装置は、周波数変調(FM)信号を受信するための受信機と、受信信号を復調し、周波数誤差を推定するためのプロセッサとを備え、そのプロセッサは、第1の信号サンプルの位相を第2の信号サンプルの位相と比較することによって受信FM信号の位相変化を決定するように構成され、第1の信号サンプルおよび第2の信号サンプルは、時間で2サンプル以上隔てられる。 (もっと読む)


【課題】低電圧動作しても耐妨害波特性およびSNDRを良好に保つ受信回路を実現する。
【解決手段】受信回路において、アナログ信号処理部(10A)は、入力された高周波信号をベースバンド信号に周波数変換してさらに希望波帯域よりも低いカットオフ周波数で低域通過フィルタリング処理を行う。A/D変換器(20)は、アナログ信号処理部(10)の出力をデジタル信号に変換する。デジタル信号処理部(30A)は、A/D変換器(20)の出力に対してアナログ信号処理部(10A)のフィルタリング処理で減衰した希望波帯域の信号成分を補償する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス等の妨害除去処理が適切に行われる通信システムを提供する。
【解決手段】出力信号OUTの強度と基準強度REFとの差に応じて出力信号OUTに対するCMAの適応等価器におけるウエイト値をステップサイズ毎に増減させるFB側等化器204を備え、ウエイト値の合計値が第1の閾値以上となった場合に合計値が第1の閾値未満である場合に比べてステップサイズを小さくする。 (もっと読む)


【課題】可変フィルタのカットオフ周波数を変更する場合の係数演算処理の処理負荷を低減すること。
【解決手段】雑音除去装置は、可変ローパスフィルタおよび可変位相器を備え、雑音成分の検出結果に従って可変ローパスフィルタおよび可変位相器を切り換えて使用するものであって、可変ローパスフィルタが、可変位相器の位相特性に基づいて算出された2次以上の伝達関数を1次の因数の積であらわした関数に対応した回路構成を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各受信動作モードにおいて異なるノイズ信号を受信してもそのノイズ信号を除去するためのフィルタ係数の演算及び更新を速やかに行うデジタル受信装置のフィルタ係数設定方法及びデジタル受信装置を提供する。
【解決手段】休止モードの前後の受信動作モードにおいて、受信されるノイズ信号が同じかどうかを演算する相関係数演算部34を設ける。フィルタ制御部33は、ノイズ信号に対するフィルタ部31のフィルタ係数の演算及び更新の学習処理が休止モードとなって途中で中断する場合であって、今回の受信動作モードで受信したノイズ信号と、先の受信動作モードで受信したノイズ信号とが異なる場合、先の受信動作モードで保持されているフィルタ部31のフィルタ係数をリセット状態にし、そのリセットした状態から今回のノイズ信号に対する学習処理が開始される。これによって、学習処理が短時間に終了しノイズ信号を速やかに除去させることができる。 (もっと読む)


【課題】場所毎で常に固有のノイズ信号が出ている場合、ノイズ除去のためのフィルタ係数の学習処理を短くし消費電力の低減及び通信スループットの向上を図ることができるデジタル受信装置のフィルタ係数設定方法及びデジタル受信装置を提供する。
【解決手段】エリア選択制御部34の第2メモリ34aに、各場所で発生する固有のノイズ信号Snに対するフィルタ部31のフィルタ係数を位置情報Piとともに記憶する。そして、休止モードから受信動作モードになる毎に、デジタル受信装置1の位置する場所に対するフィルタ係数を第2メモリ34aから読み出してフィルタ部31のフィルタ係数に設定する。これによって、その場所において固有のノイズ信号Snが受信された場合には、学習処理を行うことなくノイズ信号Snが除去されることから、学習処理が省絡される。 (もっと読む)


【課題】テレビ放送信号を中間周波信号に変換するチューナ部と、中間周波信号から前記テレビ放送信号を復調する復調部を備えるテレビ放送受信機において、無信号時にチューナ部のIFAGCアンブが最大利得でノイズを増幅することに起因する、復調部の音声出力に発生する異音を防止する。
【解決手段】復調部のPLLにて、位相同期の非同期時に非同期フラグを出力し、出力された非同期フラグに基づいてミュート部にて復調出力をミュートするとともに所定のノイズ信号を生成するように構成する。 (もっと読む)


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