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Fターム[5K052DD03]の内容

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Fターム[5K052DD03]に分類される特許

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【課題】マルチパスフェージング環境下での高速移動通信によるスループットを効率的に向上できるデジタル無線受信装置を提供する。
【解決手段】前方および後方トレーニングシーケンスシンボルの受信信号からタップ毎のマルチパス干渉成分を示す前方タップ係数および後方タップ係数をそれぞれ算出する前方タップ係数算出部610および後方タップ係数算出部620と、前方タップ係数および後方タップ係数のそれぞれの複素空間上での位相角および絶対値に基づいて、インフォメーションシンボルのマルチパス干渉成分を、前方タップ係数および後方タップ係数に基づく内挿により減算処理する第1演算制御モードと、前方タップ係数または後方タップ係数に基づいて減算処理する第2演算制御モードとのいずれかを実行する演算制御部630と、を有する等化器600を備える。 (もっと読む)


【課題】到来する信号間の電力レベルの差が大きい場合であっても、信号の出現/消滅を検出することが可能な検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置は、アンテナ、周波数変換部、アナログ−デジタル変換部、帯域分割部、雑音レベル推定部、電力レベル抑圧部、フィルタ処理部及び電力検出部を具備する。帯域分割部は、アンテナ、周波数変換部及びA/D変換部を経て共有されるデジタル信号を、所定の帯域幅の複数の帯域信号に分割する。雑音レベル推定部は、複数の帯域信号に基づき、平均雑音レベルを推定する。電力レベル抑圧部は、雑音レベルに検出閾値を加えてピークレベルとし、複数の帯域信号の電力レベルのうちピークレベル以上となる電力レベルをピークレベルに抑圧する。フィルタ処理部は、電力レベル抑圧部からの複数の帯域信号に対してフィルタ処理を行う。電力検出部は、フィルタ処理後の信号の電力の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】大規模な設備を設けることなく、反射波や隣接するゲートからの電波を誤検知することを回避しようとするものである。
【解決手段】本発明の路車間通信システムは、車両に設けられたものであって、アンテナ手段からの電波を受波すると、少なくとも車載器識別情報を含む電波を送出する複数の車載器と、アンテナ手段により捕捉された電波信号に含まれる車載器識別情報を検出して、当該電波の受信電波強度を測定する受信電波強度測定手段と、受信電波強度測定手段により測定された各車載器識別情報の受信電波強度の測定値に基づいて、各車載器識別情報の受信電波強度の時間的変動パターンを求め、その各車載器識別情報の受信電波強度の時間的変動パターンに基づいて、目的電波を特定する電波特定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境においても良好な受信性能が得られる受信装置を得ること。
【解決手段】モードS信号を受信する受信装置であって、受信信号を直交検波する直交検波部2と、直交検波後の受信信号に対して周波数オフセットを補償する周波数補償部5と、周波数オフセットの補償後の受信信号に基づいて先行波の到来時刻である先行波到来時刻を推定する先行波検出部3と、周波数オフセットの補償後の受信信号のプリアンブル部と先行波到来時刻とに基づいて、伝搬路の推定を行う伝搬路推定部6と、伝搬路推定部6による推定結果に基づいて、周波数オフセットの補償後の受信信号に対してマルチパスによる歪みを補償する等化処理を行い、等化処理結果に基づいてビット判定を行う等化部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放送波の受信状態を正確に判定する受信装置を提供することを目的とする技術に関する。
【解決手段】
特定周波数から高周波側に所定周波数の差を有するローカル信号と受信信号とを混合して得られる変換信号である第1信号と、特定周波数から低周波側に所定周波数の差を有するローカル信号と受信信号とを混合して得られる変換信号である第2信号との双方に基づいて、受信信号に特定周波数に対応する放送局の信号が含まれるか否かを判定する。これにより、希望波に対応する放送局の信号の受信状態を正確に判定できる。 (もっと読む)


【課題】少ないフィルタ数で効率的に受信信号内の先行波及び遅延波を除去することができる受信装置を提供することを課題とする。
【解決手段】受信装置は、受信信号内の遅延波をフィルタにより除去する遅延波等化部(701)と、前記受信信号内の先行波をフィルタにより除去する先行波等化部(702)と、前記受信信号内の遅延波の数及び先行波の数に応じて、前記遅延波等化部に割り当てる前記フィルタの数及び前記先行波等化部に割り当てる前記フィルタの数を変える設定部(614)とを有する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境における干渉波を適切に抑圧する。
【解決手段】マルチパス干渉等化フィルタは、複数のアンテナにより受信した複数の受信信号のうちいずれか1つを基準信号に選択し、選択した基準信号を入力とする各FIRフィルタ部から出力される信号を他の受信信号から減算した減算結果を示す減算信号の電力が最小になるようにタップ係数を算出した後に、各FIRフィルタ部において、他の受信信号に与えられている遅延時間と同じ遅延時間を与えて演算をするタップのタップ係数を0にする。 (もっと読む)


【課題】過変調信号であってもマルチパス妨害を精度良く検出することを可能とし、FM復調障害に伴う白色性ノイズの発生を比較的簡易なアルゴリズムで検出し、抑圧すること。
【解決手段】FM受信信号の検波を行うFM検波器(14)と、検波信号をステレオ復調するステレオ復調部(16)と、検波信号に基づいてステレオ復調部(16)を制御する制御部(15)とを備えるFMラジオ復調システムであって、制御部(15)は、検波信号に含まれるパイロット信号の信号強度を検出するパイロット信号強度検出部(HC22)と、パイロット信号の近傍周波数帯の信号であるサイドバンド信号の信号強度を検出するサイドバンド信号強度検出部(HL21、HH23)とを備え、パイロット信号の信号強度と、サイドバンド信号の信号強度との比の値に基づき、ステレオ復調部(16)を制御する。 (もっと読む)


【課題】フレーム間干渉を低減し、復調精度を向上する受信装置および受信方法を提供する。
【解決手段】受信装置は、デジタル変調信号をベースバンド信号にダウンコンバートする受信部と、ベースバンド信号に基づいて伝搬路を推定する伝搬路推定部と、伝搬路推定部で推定した伝搬路に基づいて、ベースバンド信号に含まれる既知の信号のレプリカである第1レプリカを生成する第1レプリカ生成部と、ベースバンド信号内の対象フレームから、第1レプリカを除去する第1レプリカ除去部と、対象フレームの中に含まれる、既知の信号長よりも長い遅延時間を持つ遅延波に起因して生じるフレーム間干渉区間の少なくとも一部を、強制的にゼロにするゼロ化部と、ゼロ化部でゼロ化した区間を含めて、対象フレーム内の前側区間と後側区間との間で巡回加算を行う巡回加算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受信地域特有の受信障害への対策を自動的に実施することが可能なテレビジョン受信装置の提供。
【解決手段】地域を識別する番号毎に対応させて1又は複数のチャンネルを記憶する記憶手段7と、地域を識別する番号の入力を受付ける受付手段5とを備え、受付手段5が受付けた番号に応じた1又は複数のチャンネルを受信可能に設定するテレビジョン受信装置。地域を識別する番号により識別される地域毎の受信障害対策を番号毎に記憶する受信障害対策記憶手段6と、受信障害対策記憶手段6が記憶する受信障害対策を実施する実施手段3,3a,5,8,8aとを備える構成である。 (もっと読む)


【課題】ステレオセパレーション値の制御等のオーディオ信号に係る制御を直線によって制御すると、人の聴感特性に対して必ずしも最適ではなく、聴感上の音のふらつきやノイズ感が発生してしまう。
【解決手段】制御信号検出部180は、ラジオ放送の受信信号を変換して得た信号から電界強度やマルチパス成分等の制御パラメータを検出する。制御部190は、制御信号検出部180において検出された制御パラメータに基づいて、オーディオ信号に係る制御に使用する音量ミュート制御信号S191、高周波成分ミュート制御信号S192、及びステレオセパレーション制御信号S193等の制御信号をn次関数カーブを用いて生成し、出力する。 (もっと読む)


【課題】マルチキャリア信号を高速に移動しながら受信する際、受信信号に含まれるドップラーシフトに起因するキャリア間干渉の推定精度を向上させ、キャリア間干渉除去後の受信特性を向上させることができるキャリア間干渉除去装置を提供する。
【解決手段】キャリア間干渉除去装置において、伝送路推定部101がキャリア信号から伝送路周波数特性を推定し、等化部102が前記伝送路周波数特性でキャリア信号を等化して仮のキャリアデータを出力し、信頼性算出部103が前記伝送路周波数特性をもとに信頼性を算出し、重み付け部104が仮のキャリアデータに信頼性を重み付けし、ICI成分推定部106が重み付けされた仮のキャリアデータと推定した伝送路周波数特性とをもとにICI成分を推定し、ICI除去演算部107がICI成分をキャリア信号から除去する。 (もっと読む)


【課題】遅延時間の長い遅延波が存在する環境でも低演算量で遅延波を除去することができる復調器を得ること。
【解決手段】受信信号に基づいて伝送路推定を行なうことにより伝送路行列を算出する伝送路算出部と、前記伝送路行列の先頭から所定の列数を削除する列削除部と、前記受信信号と、前記列削除部による削除が行なわれた前記伝送路行列と、に基づいて復調処理を行なう復調処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境における干渉波を適切に抑圧する。
【解決手段】マルチパス干渉等化フィルタは、複数のアンテナにより受信した複数の受信信号のうちいずれか1つである基準信号が入力されるとともに該基準信号以外の各受信信号に対応して設けられている第1のFIRフィルタ部と、基準信号以外の各受信信号に対応して設けられているとともに各受信信号に対応する第1のFIRフィルタ部の出力を該受信信号から減算する第1の減算器と、受信信号に干渉波のみが含まれる場合に第1の減算器それぞれが出力する信号の電力を最小にするタップ係数を前記第1のFIRフィルタ部ごとに算出し、算出したタップ係数のうち第1の減算器における被減算信号に与えられる遅延時間と同じ遅延時間を与えられた基準信号に対して演算するタップのタップ係数を0にして第1のFIRフィルタ部のタップ係数にするタップ係数設定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境における干渉波を適切に抑圧する。
【解決手段】マルチパス干渉等化フィルタは、複数のアンテナそれぞれにより受信した複数の受信信号のうちいずれか1つの受信信号である基準信号が入力され、該基準信号以外の受信信号それぞれに対応して設けられている第1のFIRフィルタ部と、複数の受信信号のうち基準信号以外の受信信号それぞれに対応して設けられ、受信信号に対応する第1のFIRフィルタ部の出力を該受信信号から減算する第1の減算器と、第1の減算器それぞれが出力する信号の電力を最小にするタップ係数を第1のFIRフィルタ部ごとに算出し、第1のFIRフィルタ部において、遅延を与えられていない基準信号に対して演算するタップのタップ係数を0にし、他のタップのタップ係数を算出したタップ係数にして第1のFIRフィルタ部それぞれのタップ係数を定めるタップ係数設定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】マルチパス等の妨害除去処理が適切に行われる通信システムを提供する。
【解決手段】出力信号OUTの強度と基準強度REFとの差に応じて出力信号OUTに対するCMAの適応等価器におけるウエイト値をステップサイズ毎に増減させるFB側等化器204を備え、ウエイト値の合計値が第1の閾値以上となった場合に合計値が第1の閾値未満である場合に比べてステップサイズを小さくする。 (もっと読む)


【課題】無線環境の雑音の影響を低減できる無線通信システムを提案する。
【解決手段】無線送信機は、無線送信機を一意に識別するための識別情報を無線受信機に無線送信するための送信モードと、識別情報を無線受信機に無線送信せずに待機する待機モードとを有する送信サイクルを繰り返す。無線受信機は、送信モードのときに無線受信機が受信する電波の受信強度(202)と、待機モードのときに無線受信機が受信する電波の受信強度(203)とを含む受信データ(200)を端末機器に出力する。端末機器は、受信強度(202)から受信強度(203)を減算して得られる受信強度を受信感度として演算する。 (もっと読む)


【課題】低レベルであるものの遅延時間がGI長を越えるため、受信特性を著しく劣化させる遅延波を受信した場合であっても、周波数特性歪みを等化する。
【解決手段】等化係数算出部30の遅延プロファイル算出部50は、等化誤差算出部31により算出された等化誤差をIFFTして遅延プロファイルを算出する。遅延プロファイル算出部50の分散算出部55は、遅延プロファイルの素波ごとの分散を算出し、リーク処理部56は、分散がしきい値よりも大きい場合、リーク処理を施して遅延プロファイルの振幅を小さくし、分散がしきい値以下の場合、リーク処理を施さない。これにより、雑音成分等が除去され、かつ遅延波が出現する遅延プロファイルが算出されるようになる。周波数領域等化部10は、このような遅延プロファイルから算出された等化係数を用いることにより、周波数特性歪みを確実に等化することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって受信特性に対応した受信制御パラメータを設定し、良好な受信特性を得ることが可能な受信装置を提供する。
【解決手段】受信した無線周波数信号から中間周波数(IF)信号及び検波信号を出力する受信回路10と、受信回路10からのIF信号の処理方法を決定する受信制御パラメータに従って音声信号を出力する処理部30と、受信回路10から入力される検波信号に基づいて受信状態を表す受信センサ値を出力する検出部40とを有するDSP20回路と、DSP回路20の検出部40から受信センサ値が入力されるホストマイコン50と、複数の受信センサ値に対応する複数の受信制御パラメータを記憶するメモリ52とを有し、ホストマイコン50は受信センサ値に応じてメモリ52に記憶された複数の受信制御パラメータから最適な受信制御パラメータを選択し、処理部30に転送する。 (もっと読む)


【課題】可変フィルタのカットオフ周波数を変更する場合の係数演算処理の処理負荷を低減すること。
【解決手段】雑音除去装置は、可変ローパスフィルタおよび可変位相器を備え、雑音成分の検出結果に従って可変ローパスフィルタおよび可変位相器を切り換えて使用するものであって、可変ローパスフィルタが、可変位相器の位相特性に基づいて算出された2次以上の伝達関数を1次の因数の積であらわした関数に対応した回路構成を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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