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Fターム[5K052DD05]の内容

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Fターム[5K052DD05]に分類される特許

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【課題】全二重無線通信システムにおけるTX信号漏れの不都合な影響を低減するための方法を提供する。
【解決手段】送信信号漏れの2次歪を低減または除去するために、無線デバイスは所望RX信号及びTX漏れ信号の両方を搬送する結合された信号を二乗する。例えば、デバイスは、事実上、結合された信号を二乗するために、強力な2次非線形性を示すデバイスを含んでよい。デバイスは、二乗された信号を受信パスにおけるミキサの出力から減算し、ミキサによって引き起こされる2次歪の少なくとも一部をキャンセルする。この方法において、デバイスはTX信号漏れの2次歪の悪影響を低減し、受信器の感度を向上または維持できる。 (もっと読む)


【課題】高周波信号処理装置およびそれを備えた無線通信システムにおいて、受信系回路で生じ得る2次の相互変調歪みを低減する。
【解決手段】例えば、テストモードにおいて、テスト信号生成回路TSGENによって生成したf_tx±0.5MHzのテスト用信号RFtstをミキサ回路MIXrx_I(MIXrx_Q)に入力し、MIXrx_I(MIXrx_Q)で生じたIM2成分を補正回路ブロックCALBKで検出する。CALBKは、MIXrx_I(MIXrx_Q)の差動バランスを変更しながら、MIXrx_I(MIXrx_Q)で生じたIM2成分の位相を監視し、当該位相の略180°遷移が生じる遷移点に対応する差動バランスを探索する。MIXrx_I(MIXrx_Q)は、当該探索結果となる差動バランスを用いて通常モードの動作を行う。 (もっと読む)


【課題】チャンネルサーチにおける演算量を減らし、システムの応答時間を短縮可能なラジオ受信機及び放送局サーチ方法を提供する。
【解決手段】自動チャンネルサーチ機能を有するラジオ受信機200であって、全てのチャンネルを検索する場合において、相互変調妨害波を予測してチャンネルサーチをするIM記録制御部を208有し、前記IM記録制御部208は、サーチ対象の希望周波数チャンネルが相互変調妨害波である場合に、周波数スペクトル上で当該相互変調妨害波の源信号をはさんで反対側にあらわれる相互変調妨害波のチャンネルを、チャンネルサーチのスキップ対象とするものである。 (もっと読む)


【課題】マルチキャリア方式無線の受信において、相互変調による干渉を防止する。
【解決手段】マルチキャリア変調方式によって伝送される第一の無線信号を受信および復調する無線受信機であって、前記第一の無線信号と、前記第一の無線信号が伝送される周波数帯域の近傍の周波数帯域において伝送される第二の無線信号と、を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した第二の無線信号の中から、信号強度が所定値以上の搬送波を検出するセンシング手段と、前記検出した搬送波によって発生する相互変調波の周波数帯域を計算する干渉波検出手段と、前記相互変調波の周波数帯域が、前記第一の無線信号が伝送される周波数帯域に含まれる場合に、前記第一の無線信号に含まれる搬送波のうち、前記相互変調波の周波数帯域を含む搬送波を除外して前記第一の無線信号を復調する復調手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】検出精度の優れた相互変調歪みの検出装置、および受信機を提供することを目的とするものである。
【解決手段】受信機は、入力端子と、中心周波数を変えることができるチューナブル帯域フィルタと、チューナブル帯域フィルタに接続された歪み素子と、歪み素子に接続された復調回路と、復調回路で復調した低周波信号の電圧を測定するSメータ測定回路と、Sメータ比較回路等からなるものである。これにより相互変調歪みを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】携帯電話送受信機において、受信信号に重畳する歪み信号成分を相殺し、受信機の受信信号復調精度を改善する。
【解決手段】送受信機は受信機(31)と、送信機(32)と、ディジタル信号処理部(33)とを含む。受信機は、受信ブロック(44)と歪み検出ブロック(45)とを含む。受信ブロック(44)はディジタル信号処理部(33)へと受信ディジタル信号を供給するものである。歪み検出ブロック(45)はディジタル信号処理部(33)へと受信2次相互歪みディジタル信号を供給するものである。ディジタル信号処理部(33)は、受信2次相互歪みディジタル信号と送信ディジタル信号とで、再生受信3次相互歪みディジタル信号を生成するものである。ディジタル信号処理部では、再生受信3次相互歪みディジタル信号で、受信ディジタル信号に含まれる受信3次相互歪み信号を相殺するように構成される。 (もっと読む)


本発明の例示的な実施例は、信号フィルタリングを開示する。例示的な実施例では、フィルタデバイスは、入力および出力との間で操作可能に接続され、望まれるコンポーネントおよび少なくとも1つの望まれない周波数コンポーネントを備える入力信号を受信するように構成された減算器を備え得る。フィルタデバイスは、減算器から入力信号および出力信号の少なくとも1つを受信し、減算器に少なくとも1つの望まれないコンポーネントを備えるフィードバック信号を伝達するように構成されたフィードバックループをさらに含み得る。フィードバック信号の望まれないコンポーネント各々は、入力信号に関連する望まれないコンポーネントに対応する。更に、減算器は、入力信号からフィードバック信号を減算し、出力信号を伝達する。 (もっと読む)


【課題】希望波の受信強度が妨害波の受信強度に比べて小さくなるような受信条件下においても、希望波の受信感度の抑圧回避とIM妨害の抑制とを共に達成する。
【解決手段】無線受信装置1は、IM妨害検出部17及び係数更新部14を有する。IM妨害検出部17は、希望信号に対するIM妨害の発生を検出する。ここで、希望信号は、アンテナ素子10A及びBの各々に誘起される複数の受信信号をデジタルフィルタ13A及びBによって合成することにより得られる合成信号から復調される。また、係数更新部14は、アンテナ素子10A及びBの指向性パターンを変更するための構成要素である。係数更新部14は、IM妨害検出部17によるIM妨害の発生検出を契機として、アンテナ素子10A及びBの指向性パターンを変更前とは異なる方向にヌル点を有する他のパターンに変更する。 (もっと読む)


【課題】受信信号またはその中に含まれる希望波のレベルによらず、相互変調妨害を容易に検出できるようにする。
【解決手段】妨害波を含む広帯域のIF信号を入力して希望波周波数の発振信号で周波数変換を行い、IF信号に含まれる妨害波周波数成分と発振信号の希望波周波数成分との和周波数成分および差周波数成分が含まれる信号を出力する周波数変換回路21と、和周波数成分を減衰させて差周波数成分の信号を出力するローパスフィルタ22とを備え、ローパスフィルタ22より出力される2つの差周波数成分の周波数関係に基づいて相互変調妨害の有無を検出するようにすることにより、受信信号を振幅変調する処理を行うことなく、また、受信信号またはその中に含まれる希望波のレベルによらず、相互変調妨害を容易に検出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】受信信号またはその中に含まれる希望波のレベルによらず、相互変調妨害を簡単な構成で容易に検出できるようにする。
【解決手段】周波数変換回路4より出力される広帯域IF信号を入力し、希望波周波数成分を減衰させるフィルタリング処理を行うノッチフィルタ21と、ノッチフィルタ21より出力される信号を増幅して出力するアンプ22とを備え、ノッチフィルタ21で希望波周波数を減衰させたにもかかわらずその希望波周波数に等しい信号がアンプ22から出力されるか否かによって相互変調妨害の有無を検出するようにすることにより、受信信号を振幅変調するなどの煩雑な処理を行うことなく、また、受信信号またはその中に含まれる希望波のレベルによらず、相互変調妨害を容易に検出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 受信電力レベルが低い場合にはAGCによるレベル制御を固定し、受信信号電力レベルを検出できるようにし、C/N比が確保されていない受信信号による出力検波信号をオフするFM検波回路を提供する。
【解決手段】 増幅器と、可変減衰器と、ミクサと、検波信号を出力する位相比較器と、伝送路に設けた切り替え手段と、受信信号強度指標信号を生成するRSSI回路と、RSSI回路から出力されるAGC回路と判定器を用いてAGC回路の閾値電圧より受信信号強度指標信号のレベルが低い場合には、AGC回路は可変減衰器の減衰量を最小値に維持し、可変減衰器の最小値維持範囲内で、判定器に設けた閾値電圧よりも受信信号強度指標信号のレベルが低い場合には切り替え手段を開放するようにした。 (もっと読む)


【課題】隣接妨害および相互変調妨害によるノイズを適切に除去することができる車両用受信装置を提供する。
【解決手段】第1チューナ部でノイズを検出した場合に図3の制御を実行する。図3では、S31乃至S36によって、第1チューナ部とは別の第2チューナ部を利用して、周波数掃引し、現在地における受信可能周波数を決定する。そして、決定した受信可能周波数から隣接妨害波および相互変調妨害波の周波数を決定する(S37)。決定した隣接妨害波および相互変調妨害波の周波数が第1通過周波数帯域内にある場合には、第1チューナ部において中間周波信号を濾波するために用いるフィルタの通過周波数帯域を、その第1通過周波数帯域よりも狭い帯域の第2通過周波数帯域に切り替えるための切替信号Sa2を出力する(S38)。 (もっと読む)


【課題】フィルタの構成段数を増やすことなく、受信妨害波干渉を抑圧する。
【解決手段】RF信号を受信して受信信号を出力する受信部と;前記受信信号をフィルタリングする、周波数特性を制御可能なフィルタと;前記フィルタによりフィルタリングされた受信信号から受信信号強度表示信号(RSSI)値を検出する検出部と;前記RSSI値が最大となるように前記フィルタの周波数特性を制御する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ特性に影響を与えることなく高次歪による受信障害を回避するアンテナ回路を提供する。
【解決手段】アンテナ回路は、信号ライン、ダイオード、およびフィルタを備える。信号ラインは、アンテナと接続する。ダイオードは、信号ラインとグランドとの間に接続される。フィルタは、信号ラインとダイオードとの間またはダイオードとグランドとの間に接続され、信号ラインに入力した妨害波を遮断する。これによって、妨害波が入力してもダイオード通過電流が発生しないので、ダイオードの端子間に電圧が加わることによって生じる高調波や高次歪の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】チューナが受信する信号に含まれる妨害波を適切に把握して回路部品への供給電力を調整する。
【解決手段】チューナからの信号に含まれるノイズの測定結果から信号に含まれる妨害波の周波数に関する分布態様を推定する(S103)。妨害波の分布態様が把握されると、妨害波に起因して発生する相互変調歪の分布態様なども把握され得る。これによって、妨害波の分布態様から、回路部品への供給電力に対するノイズの大きさの変化を導出する(S104)。そして、供給電力に対するノイズの大きさの変化に基づいて、ノイズの大きさがノイズ基準値を下回るような範囲で、回路部品への供給電力の大きさを削減する(S108、S109)。 (もっと読む)


相互変調歪(IMD)を検出し軽減するための技法が説明される。装置(例えば携帯電話)は、デジタル相互変調歪を得て、前記デジタル相互変調歪に基づいて入力信号における相互変調歪をデジタルで決定する。装置は、デジタル相互変調歪を入力信号と相関させ、相関結果に基づいて入力信号における相互変調歪を決定することができる。装置は、入力信号において検出された相互変調歪に基づいて受信機における1つ以上の回路ブロック(例えばミキサ、LNA、等)の動作を調節することができる。そのかわりに、または加えて、装置は、入力信号における相互変調歪と一致する調整された相互変調歪を得るようにデジタル相互変調歪を調整し、次に、前記入力信号から調整された相互変調歪を引くことができる。
(もっと読む)


【課題】所望波よりも受信電力の大きい不要波によって生じる相互変調歪による所望波の受信感度抑圧を回避可能な無線信号受信装置を提供する。
【解決手段】受信した無線周波数の信号を増幅する高周波増幅器と、無線周波数の信号を周波数変換回路によって変換して得られた中間周波信号を増幅する中間周波増幅器と、増幅された中間周波信号のうち所望波の周波数を含む帯域の信号を通過させる第1帯域通過濾波器と、増幅された中間周波信号のうち所望波の周波数を含む帯域の信号を選択的に阻止し、他の帯域の信号を通過させる帯域阻止濾波器と、帯域阻止濾波器を通過した中間周波信号を増幅することにより、擬似的な相互変調歪を付加する擬似歪付加手段と、擬似歪付加手段によって擬似的な相互変調歪が付加された信号のうち所望波の周波数を含む帯域の信号を通過させる第2帯域通過濾波器と、中間周波増幅器の出力信号から第2帯域通過濾波器の出力信号を減算し、得られた信号を復調器の処理に供する減算器とを備える。 (もっと読む)


【課題】妨害波の受信時にRF段の最適な利得を設定できるようにし、2信号妨害波が入力されたときに生じる相互変調歪み特性を改善し、所望の受信感度を得ることができるようにする。
【解決手段】周波数変換回路4の出力に妨害波のアンテナレベルを検出するための回路(AGCアンプ8、第2のA/D変換回路9)を設け、希望波と妨害波のアンテナ端のレベルをDSP10で計算し、それぞれのレベルに応じてアンテナダンピング回路2、LNA3あるいは周波数変換回路4の利得を調整することにより、希望波と妨害波のレベルに応じてRF段の最適な利得配分を設定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】受信状況に応じてチューナにおける回路部品への供給電力を調整する。
【解決手段】回路部品には通常電力が通常時に供給されている。通常電力より小さい試験電力を回路部品へ供給した際に(S4)、チューナから出力される信号に含まれることとなる試験時ノイズの大きさを測定し(S5)、測定されたノイズの大きさがノイズ許容値(ノイズ基準値)以下となれば(S8、YES)、通常電力の大きさを試験電力の大きさに更新する(S9)。 (もっと読む)


【課題】隣接妨害および相互変調妨害によるノイズを適切に除去することができる車両用受信機を提供する。
【解決手段】受信した高周波信号に局部発振信号を混合して中間周波信号に変換した後に、その中間周波信号を、所定の第1通過周波数帯域、または第1通過周波数帯域よりも狭い第2通過周波数帯域を有するフィルタ112、114によって処理し、処理後の信号を検波する車両用受信機において、記憶装置206に、車両位置から隣接妨害波および相互変調妨害波の周波数を決定するための妨害周波数決定情報を記憶しておく。そして、GPS受信機204によって検出した実際の位置と記憶装置206に記憶している妨害周波数決定情報とから、隣接妨害波および相互変調妨害波の周波数を決定する。決定した隣接妨害波および相互変調妨害波の周波数が第1通過周波数帯域内にある場合には、選択器120において第2中間周波フィルタ114の通過信号を選択する。 (もっと読む)


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