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Fターム[5K052EE04]の内容

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【課題】デジタル変調方式に基づく無線通信において、目的電波と比較して低レベルの妨害波を受信信号の中から検出できるようにすること。
【解決手段】妨害波検出回路は、受信したアナログ信号をデジタル復調して得られた時系列信号の各時点における信号点に対する収束点を推定する収束点推定部と、時系列信号と収束点との各時点における差分を誤差信号として算出する誤差算出部と、誤差信号を時間領域から周波数領域へ変換する変換部と、周波数領域に変換された誤差信号に基づいて、時系列信号に含まれる妨害波の成分を検出する検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受信信号中の目的とする信号のノイズ成分の大きさに応じて再生音声の出力を絞ることができるFM受信機の利得制御回路を提供する。
【解決手段】ノイズレベル計測回路6プリアンプ5とで本発明の利得制御回路を構成している。ノイズレベル計測回路6は、FM検波器4から出力された音声信号Sa1中のノイズレベルを計測し、そのノイズレベルに対応した制御信号Scを出力する。プリアンプ5は、制御信号Scの値に応じて出力を低減する。本発明の利得制御回路を用いれば、受信電界強度が低下して音声信号Sa1中のノイズ成分が増えるに従ってスピーカの音量が小さくなるため、耳障りなノイズによる不快感を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】 所望チャンネルのテレビジョン信号が不存在でも、スケルチの誤動作を防止する。
【解決手段】 複数チャンネルのテレビジョン信号が供給されているゲインコントローラ20が、誤差増幅器90からの自動利得制御信号に応じて利得を調整して、複数チャンネルのテレビジョン信号を出力する。ゲインコントローラ20からの複数チャンネルのテレビジョン信号のうち所望のもののレベルを検波器88で検出した所望チャンネルレベル検出信号と自動利得制御用基準信号とに基づいて、誤差増幅器90が自動利得制御信号を生成する。ゲインコントローラ20からの複数チャンネルのテレビジョン信号のうち不所望のもののレベルを検波器96で検出した不所望チャンネルレベル検出信号と不所望チャンネルスケルチ用基準信号とに基づいて、比較器98がスケルチ制御信号を生成し、増幅段68、76及びゲインコントローラ70にスケルチ動作をさせる。 (もっと読む)


【課題】放送波の受信状態を正確に判定する受信装置を提供することを目的とする技術に関する。
【解決手段】
特定周波数から高周波側に所定周波数の差を有するローカル信号と受信信号とを混合して得られる変換信号である第1信号と、特定周波数から低周波側に所定周波数の差を有するローカル信号と受信信号とを混合して得られる変換信号である第2信号との双方に基づいて、受信信号に特定周波数に対応する放送局の信号が含まれるか否かを判定する。これにより、希望波に対応する放送局の信号の受信状態を正確に判定できる。 (もっと読む)


【課題】 帯域干渉フィルタ挿入による受信感度の低下、キャリアスケルチを無効(スケルチ開放)に制御することによる受信状態の悪化および帯域干渉フィルタバイパスによるスケルチの誤動作を防止することが可能な無線受信装置の提供。
【解決手段】 無線受信装置は隣接干渉波を抑圧する帯域干渉フィルタ3と、スケルチ開放制御を行うスケルチ制御部5とを含み、スケルチ制御部5はスケルチ開放制御と連動して帯域干渉フィルタ3をバイパスさせる。 (もっと読む)


【課題】復調信号に含まれるノイズ成分を正確に検出し、音声信号の歪み成分をノイズ成分として誤検出することのない通信機を提供する。
【解決手段】通信機は、音声信号を含む中間周波の受信信号を低周波の受信信号に変換するミキサ部16と、ミキサ部16によって変換された受信信号を検波して音声信号を再生する検波部17と、検波部17から供給される音声信号を出力する音声出力部19と、ミキサ部16によって変換された受信信号に対して2乗演算を施してその受信信号の振幅要素の情報及びノイズ成分の情報を含む情報信号を生成するノイズ検出部20と、ノイズ検出部20によって生成された情報信号に基づいて、音声出力部19に対して音声信号の出力の許可又は停止を制御するスケルチ制御部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】周囲装置で発生する周期的なパルス性ノイズの影響を受けないで送受信ができる無線装置を提供する。
【解決手段】車室内の無線装置から、周期的パルス性ノイズを発生する車載装置への配線56のGND線54の電圧変動から周期的パルス性ノイズを含む第1の信号をノイズ検出部50で検出し、所定の第1周波数帯域の信号のみを通過させる第1帯域通過フィルタ60に入力する。また、検出用アンテナ20で受信した第2の信号を、無線通信用電波の周波数帯域以外の所定の第2周波数帯域の信号のみを通過させる第2帯域通過フィルタ70に入力する。2つのフィルタ60,70を通過した各信号を時系列で比較することにより、車室内ノイズの発生タイミングを特定し、その発生タイミングを、送信回路18を介して外部無線装置100へ送信する。 (もっと読む)


【課題】
合理的に妨害信号の影響を低減し、高品質なコンテンツ再生を行う。
【解決手段】
パワースペクトル算出部191が、希望局から送信された希望波信号が所定周波数帯の希望局信号に変換された信号IFDのパワースペクトル分布を算出した後、最近の所定期間において得られたパワースペクトル分布の時間平均である平均パワースペクトル分布を算出する。引き続き、妨害信号分布検出部194が、希望局信号の中心周波数を対称中心として、平均パワースペクトル分布において、当該対称中心を含むとともに、周波数軸上で左右対称性が高いと評価される連続的な周波数範囲を、妨害信号無範囲と特定する。そして、可変BPF制御部195が、特定された妨害信号無範囲に基づいて、可変BPFユニット130が通過させるべき周波数範囲を決定し、当該決定された周波数範囲の指定を可変BPFユニット130に対して行う。 (もっと読む)


【課題】パルスノイズの除去性能を高める。
【解決手段】受信信号中のパルスノイズを検出してパルスノイズを低減するAM/FM受信機であって、受信対象局に周波数で隣接する隣接局の受信信号レベルと受信対象局の受信信号レベルとのレベル差に基づいて複数のノイズ除去手段のうちの一つを選択するための選択信号を出力するノイズ除去手法選択部31と、受信信号の検波信号に対して、複数のそれぞれ処理の異なるノイズ除去手段によるノイズ除去をそれぞれ行うノイズゲート33、34と、ノイズ除去手法選択部31が出力する選択信号によってノイズゲート33、34から一つのノイズ除去手段を選択して出力信号を得るノイズ除去結果切り替え部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】隣接チャネルの妨害波による受信品質低下を改善する。
【解決手段】RFアンプ11により増幅されたRF信号とローカル発振器13が発生するローカル周波数とを周波数変換部12が混合することでRFからIFへの周波数変換をおこなう受信装置1において、アナログフィルタ14の帯域特性を一時的に広帯域特性に切り替え、デジタルフィルタ22での濾波前後の信号電力差に基づいて、隣接チャネルが妨害波となって混入していないか検出する。隣接チャネルの妨害波が検出された場合、ローカル発振器13が発生するローカル周波数を、アッパーローカルからロワーローカルもしくはロワーローカルからアッパーローカルに切り替えることで、隣接チャネルがイメージ周波数とならないようにし、隣接チャネルによるイメージ妨害を除去する。 (もっと読む)


【課題】トーンスケルチとディジタルコードスケルチを併用した場合に、ノイズ出力を抑制するといったスケルチ本来の機能を維持しつつ、不自然な音声の途切れを防止でき、安定した音声出力を行うことができる、受信装置を提供すること。
【解決手段】トーンスケルチ判断部411は、トーン信号の検出結果に基づいて、トーンスケルチの要否を判断する。DCS判断部412は、システム毎に割り当てられたディジタルコードの検出結果に基づいて、ディジタルコードスケルチの要否を判断する。スケルチ制御部406は、トーンスケルチ判断部411及びDCS判断部412において、トーンスケルチ又はディジタルコードスケルチの一方がスケルチ要で、かつ、他方がスケルチ不要の判断結果が得られ、かつ、スケルチ要と判断された信号が検出されなかった時間が閾値以下の場合に、スケルチを行わない。 (もっと読む)


【課題】妨害波の変調度によっても妨害波の希望波に対する影響度が異なるため、この点を考慮した妨害波除去を行う。
【解決手段】受信信号を中間周波数信号に変換する中間周波数変換部3と、中間周波数信号から希望波を抽出するフィルタ部4と、妨害波を検出しフィルタ部4における通過帯域幅を制御する妨害波検出部6とを備え、妨害波検出部6は、フィルタ部4における希望波の通過帯域幅を制御する通過帯域幅制御部18と、希望波の中心周波数の近傍周波数帯にバンドパスフィルタを配置した近傍周波数帯信号抽出部12〜15と、近傍周波数帯信号抽出部の出力結果に基づき、妨害波の変調度を検出する変調度検出部17とを備え、通過帯域幅制御部18は変調度検出部17の出力に基づきフィルタ部4の通過帯域幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】精度よくインパルスノイズを除去すること。
【解決手段】第1の推定部が、放送信号の周波数成分に基づいて時間領域におけるインパルスノイズの混入候補区間である第1の区間を推定し、第2の推定部が、放送信号の時間領域における波形のレベルに基づいて混入候補区間である第2の区間を推定し、ノイズ検出部が、第1の区間および第2の区間に基づいてインパルスノイズを検出し、ノイズ除去部が、ノイズ検出部によって検出されたインパルスノイズを除去するように受信装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡便に適切にスケルチレベルを設定できる受信装置、スケルチレベル設定方法、及び、プログラムを提供する。
【解決手段】受信装置100は、アンテナ101で変調信号を受信して復調回路102で復調し、復調信号を出力する。また、受信装置100の制御部110は、復調信号に含まれる受信信号の強度と、変調信号に含まれる雑音成分の強度とを計測する。受信装置100は、また、復調回路102で出力した復調信号の外部への出力をオン又はオフするスイッチ104を備える。制御部110は、受信信号の強度と、雑音成分の強度との差分に基づいてスイッチ104が復調信号の外部への出力をオン又はオフするように制御する。 (もっと読む)


【課題】トラッキングフィルタを備えた受信機において、妨害信号を受けても、良好な復調信号を出力できるようにする。
【解決手段】受信機において、トラッキングフィルタ3はRF信号を受け、その受信信号の選局毎にカットオフ周波数を変更して通過帯域を変更する。利得可変増幅回路5は前記トラッキングフィルタ3を通過した受信信号を増幅する。ADコンバータ6は前記利得可変増幅回路5で増幅された受信信号をアナログ−デジタル変換し、復調部7は前記ADコンバータ6でデジタル信号に変換された受信信号を復調する。そして、選択度制御部9は、前記受信信号の選局に応じて選局回路4から指示を受けて前記トラッキングフィルタ3の選択度Qを制御する。 (もっと読む)


【課題】デジタル受信装置において、適切にノイズ信号を除去しつつ消費電力の低減を図ることにある。
【解決手段】フィルタ部31は希望波信号Skの周波数帯(通過帯域)を外れるノイズ信号Snを除去する。従って、ノイズ信号Snであるか否かの判定処理や同ノイズ信号Snに応じた適応フィルタの形成処理を行うことなく、ノイズ信号Snを除去することができる。これにより、適切にノイズ信号Snを除去しつつ上記処理に係る消費電力の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストでAM信号に重畳したノイズを検出可能なラジオ受信機及びラジオ受信方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるラジオ受信機1は、AM帯域制限フィルタ10、FM帯域制限フィルタ14、AM検波器11、FM検波器15、ノイズ判定部12、ノイズ処理部13を備える。AM帯域制限フィルタ10は、受信したAM信号から生成されるIF信号のうち、AM帯域信号を通過させる。FM帯域制限フィルタ14は、IF信号のうち、FM帯域信号を通過させる。AM検波器11は、AM帯域信号の振幅変化量を検出する。FM検波器15は、FM帯域信号の周波数変化量を検出する。ノイズ判定部12は、FM検波器が検出した周波数変化量に基づいて、IF信号にノイズが重畳しているか否かを判定する。ノイズ処理部13は、ノイズ判定部12がIF信号にノイズが重畳していると判定した場合、当該ノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】リーク信号と妨害波との組み合わせにより生じる相互歪みを低減すること。
【解決手段】アンテナ104を用いて送信信号を送信するとともに、アンテナ104、又は、アンテナ104及びアンテナ106の双方を用いて信号を受信する無線通信装置100において、結合度制御部105は、送信信号の送信電力が高い場合にはアンテナ104とアンテナ106との間のアンテナ結合度を高くし、送信電力が低い場合にはアンテナ104とアンテナ106との間のアンテナ結合度を低くする、アンテナ結合度制御を行い、位相シフト部112は、アンテナ106で受信した信号の位相をシフトし、合波器113は、アンテナ104で受信した信号と、位相シフト後の信号とを合成する。 (もっと読む)


【課題】受信機におけるスパーの悪影響を軽減する。
【解決手段】プロセッサ150は、望まれる信号の帯域幅内に位置するスパーを有している望まれる信号についてのデジタルサンプルを受信する。スパーは、受信機120において内部的に生成され得る、あるいは外部の干渉ソースから生じ得る望ましくない信号である。プロセッサ150は、スパーを抑制するためにデジタルサンプルをフィルタにかけ、抑制されたスパーを有する出力サンプルを提供する。プロセッサ150は、デジタルサンプル上でFFTを実行することと、スペクトル反応を調べることによってスパーを検出する。プロセッサ150は、調整可能なノッチ周波数および/または調整可能なノッチ帯域幅を有するノッチフィルタ160を使って、デジタルサンプルをフィルタにかける。ノッチ周波数は、スパーの周波数に基づいてセットされ、ノッチ帯域幅はスパーの振幅に基づいてセットされる。 (もっと読む)


【課題】デジタル受信装置において、適切にノイズ信号を除去しつつ消費電力の低減を図ることにある。
【解決手段】要求信号の送信タイミングに基づき「希望波信号Skを受信しない期間」(一定時間T3)が認識される。この「希望波信号Skを受信しない期間」において、受信される信号はノイズ信号Snである。よって、受信信号がノイズ信号Sn及び希望波信号Skの何れであるかの判別に係る構成及び制御を省略しつつ、ノイズ信号Snに基づき適応フィルタ31のフィルタ係数を設定することができる。これにより、信号の判別に係る制御を省略することで、その処理に係る消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


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