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Fターム[5K052FF05]の内容

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Fターム[5K052FF05]に分類される特許

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【課題】マルチパスフェージング環境下での高速移動通信によるスループットを効率的に向上できるデジタル無線受信装置を提供する。
【解決手段】前方および後方トレーニングシーケンスシンボルの受信信号からタップ毎のマルチパス干渉成分を示す前方タップ係数および後方タップ係数をそれぞれ算出する前方タップ係数算出部610および後方タップ係数算出部620と、前方タップ係数および後方タップ係数のそれぞれの複素空間上での位相角および絶対値に基づいて、インフォメーションシンボルのマルチパス干渉成分を、前方タップ係数および後方タップ係数に基づく内挿により減算処理する第1演算制御モードと、前方タップ係数または後方タップ係数に基づいて減算処理する第2演算制御モードとのいずれかを実行する演算制御部630と、を有する等化器600を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用の無線通信システムにおいて、従来よりも迅速にノイズ除去を開始することが可能なノイズ除去機能を有する制御システムまたは記憶装置を提供する。
【解決手段】制御システム1は、車両2が駆動部を停止したら、ナビ装置4から位置情報を取得し、メモリ72内にその車両位置と関連付けて過去にメモリ72内に記憶しておいたノイズ除去フィルタがあるか否かを調べ、あればそれを呼び出してRF受信部7で使用し、なければフィルタ算出部71でノイズ除去フィルタを算出し車両現在位置と関連付けてメモリ72に記憶する。したがって、最初にある場所に車両を停車させたときにノイズ除去フィルタを算出して、位置情報とともに記憶しておくので、同じ場所に複数回来た場合には、2回目以降はフィルタ計算の時間を省いて迅速なノイズ除去が可能となる。 (もっと読む)


【課題】干渉除去機能と自動利得制御機能を備える受信装置において干渉波除去動作の収束時間を低減する。
【解決手段】受信装置1は、受信信号に含まれる干渉波を除去する干渉波除去部11と、受信信号の自動利得制御を行う自動利得制御部12と、干渉波の入力に伴う受信信号の利得制御の収束時間を低減させる収束時間低減部(43、44)を備える。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境においても良好な受信性能が得られる受信装置を得ること。
【解決手段】モードS信号を受信する受信装置であって、受信信号を直交検波する直交検波部2と、直交検波後の受信信号に対して周波数オフセットを補償する周波数補償部5と、周波数オフセットの補償後の受信信号に基づいて先行波の到来時刻である先行波到来時刻を推定する先行波検出部3と、周波数オフセットの補償後の受信信号のプリアンブル部と先行波到来時刻とに基づいて、伝搬路の推定を行う伝搬路推定部6と、伝搬路推定部6による推定結果に基づいて、周波数オフセットの補償後の受信信号に対してマルチパスによる歪みを補償する等化処理を行い、等化処理結果に基づいてビット判定を行う等化部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実際の伝達関数の位相と推定伝達関数の位相とのずれの許容範囲を拡大することができる能動型振動騒音抑制装置を提供する。
【解決手段】正弦波制御信号y(n)がsin関数として表され、sin関数における振幅a(n)および位相φ(n)を適応フィルタ係数とした場合に、振幅フィルタ係数a(n+1)の振幅更新項Δa(n+1)は、式(2)の項を含み、位相フィルタ係数φ(n+1)の位相更新項Δφ(n+1)は、式(3)の項を含む。m>1である。
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【課題】簡単な構成で、AM受信時のノイズを効果的に低減する。
【解決手段】AM受信機100は、AM検波器101とFM検波器102と適応フィルタ105とを備える。AM検波器101は、AM信号を含む受信信号をAM検波する。FM検波器102は、受信信号をFM検波する。適応フィルタ105は、FM検波器102により検波された信号に基づいた参照信号によって、AM検波器101により検波された入力信号を処理して、その処理後の信号をオーディオ信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境における干渉波を適切に抑圧する。
【解決手段】マルチパス干渉等化フィルタは、複数のアンテナにより受信した複数の受信信号のうちいずれか1つを基準信号に選択し、選択した基準信号を入力とする各FIRフィルタ部から出力される信号を他の受信信号から減算した減算結果を示す減算信号の電力が最小になるようにタップ係数を算出した後に、各FIRフィルタ部において、他の受信信号に与えられている遅延時間と同じ遅延時間を与えて演算をするタップのタップ係数を0にする。 (もっと読む)


【課題】ノイズ信号の種類を判別することができるデジタルチューナを提供する。
【解決手段】デジタルチューナ1がノイズ電波Snを受信したとき、パルス判定部21は、バッファ20から出力されるバッファ信号Sbfに基づき、信号が時間的にオン/オフするかどうかを確認することにより、ノイズ電波Snの種別を判定する。そして、初期値設定部22は、ノイズ電波Snがパルスノイズのとき、適応フィルタ7の初期値を、中央のタップを「1」とし、残りのタップを「0」に設定し、この初期値にて適応フィルタ7にフィルタ係数を設定させる。また、初期値設定部22は、ノイズ電波Snが非パルスノイズのとき、適応フィルタ7の初期値を、先頭のタップを「1」、残りのタップを「0」に設定し、この初期値にて適応フィルタ7にフィルタ係数を設定させる。 (もっと読む)


【課題】他のシステムから送信される電波による干渉を低減すること。
【解決手段】無線通信装置に、複数のアンテナと、複数のアンテナにより受信された信号に含まれる所定の信号に基づいて、該所定の信号を除去できるように位相及び/又は振幅を求める位相・振幅算出手段と、該位相及び/又は振幅に基づいて、複数のアンテナのうちの一部のアンテナにより受信された信号を逆相に調整する位相・振幅調整手段と、一部のアンテナ以外のアンテナにより受信された信号と、逆相に調整された信号とを逆相合成する逆相合成手段と、逆相合成手段により逆相合成された信号と、複数のアンテナにより受信された信号とに基づいて、複数のアンテナにより受信された信号から干渉波を除去する干渉波除去手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
合理的に妨害信号の影響を低減し、高品質なコンテンツ再生を行う。
【解決手段】
パワースペクトル算出部191が、希望局から送信された希望波信号が所定周波数帯の希望局信号に変換された信号IFDのパワースペクトル分布を算出した後、最近の所定期間において得られたパワースペクトル分布の時間平均である平均パワースペクトル分布を算出する。引き続き、妨害信号分布検出部194が、希望局信号の中心周波数を対称中心として、平均パワースペクトル分布において、当該対称中心を含むとともに、周波数軸上で左右対称性が高いと評価される連続的な周波数範囲を、妨害信号無範囲と特定する。そして、可変BPF制御部195が、特定された妨害信号無範囲に基づいて、可変BPFユニット130が通過させるべき周波数範囲を決定し、当該決定された周波数範囲の指定を可変BPFユニット130に対して行う。 (もっと読む)


【課題】データを伝送しない周波数帯域の情報が既知である場合に、受信性能を向上させることができるようにする。
【解決手段】受信装置は、図示せぬ放送局の送信装置から送信されてくるOFDM信号の放送波を受信する。伝送パラメータ解釈部は、送信されてきた制御情報に含まれる、無信号の帯域を示す帯域情報を取得する。妨害除去フィルタ部は、伝送パラメータ解釈部からの帯域情報に基づいて、少なくとも、所定レベル以上の信号が検出された場合にフィルタ処理を行う。この開示の技術は、例えば、OFDM信号を受信する受信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】チューナブルフィルタの帯域外信号抑圧量の性能は約30dBであって、一般的なデュプレクサの抑圧量50dBに対して小さい。そのため、約20dBの抑圧量を有するキャンセラが必要である。特にキャンセラが含む増幅器の群遅延特性と周波数特性が、広帯域に渡る抑圧量を得るうえで問題とならない方法を提供する。
【解決手段】チューナブルフィルタの信号経路に増幅器の群遅延に相当する遅延素子を配置する。キャンセラ内に振幅、位相、遅延を調整するマッチング回路、送信信号から受信信号の周波数帯域に渡って振幅変動と位相変動が少ない広帯域増幅器、可変インピーダンス送信側結合器、可変インピーダンス受信側結合器を備える。 (もっと読む)


【課題】FM0方式を用いるリーダ装置との間に干渉問題が発生した場合においても、通信速度を低下させることなく、干渉回避を行う通信装置を得ること。
【解決手段】本発明は、ミラーサブキャリア変調を用いて通信を行う通信装置であって、受信したミラーサブキャリア信号の正側サブキャリア成分および負側サブキャリア成分それぞれに含まれている干渉信号成分に基づいて、各サブキャリア成分に含まれている干渉信号成分を抑圧しつつ各サブキャリア成分を合成するサブキャリア成分合成手段(正側サブキャリア成分抽出部111,負側サブキャリア成分抽出部112,希望信号対干渉雑音電力比算出部121,122,重み付け係数算出部131,132,重み付け係数乗算部141,142,合成部15)と、合成後のサブキャリア成分からデータを復調するデータ復調部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特に周囲雑音が広帯域であっても、ノイズ除去性能を劣化させることなく消費電力を削減することができるディジタル受信装置を提供する。
【解決手段】適応フィルタ21により周囲雑音を除去した受信信号に基づき、所望信号の検出判定を行う検出部18と、所望信号の検出判定の結果、所望信号があるときには適応フィルタ21を適応モードから非適応モードに切り替え、所望信号の検出判定の結果、所望信号がないときには適応フィルタ21を非適応モードから適応モードに切り替えるフィルタ制御部20と、適応モードにおいてフィルタ係数の更新量の大きさに基づき、該フィルタ係数の更新頻度を変更する係数更新頻度制御部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】デジタル受信装置において、適切にノイズ信号を除去しつつ消費電力の低減を図ることにある。
【解決手段】要求信号の送信タイミングに基づき「希望波信号Skを受信しない期間」(一定時間T3)が認識される。この「希望波信号Skを受信しない期間」において、受信される信号はノイズ信号Snである。よって、受信信号がノイズ信号Sn及び希望波信号Skの何れであるかの判別に係る構成及び制御を省略しつつ、ノイズ信号Snに基づき適応フィルタ31のフィルタ係数を設定することができる。これにより、信号の判別に係る制御を省略することで、その処理に係る消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】低レベルであるものの遅延時間がGI長を越えるため、受信特性を著しく劣化させる遅延波を受信した場合であっても、周波数特性歪みを等化する。
【解決手段】等化係数算出部30の遅延プロファイル算出部50は、等化誤差算出部31により算出された等化誤差をIFFTして遅延プロファイルを算出する。遅延プロファイル算出部50の分散算出部55は、遅延プロファイルの素波ごとの分散を算出し、リーク処理部56は、分散がしきい値よりも大きい場合、リーク処理を施して遅延プロファイルの振幅を小さくし、分散がしきい値以下の場合、リーク処理を施さない。これにより、雑音成分等が除去され、かつ遅延波が出現する遅延プロファイルが算出されるようになる。周波数領域等化部10は、このような遅延プロファイルから算出された等化係数を用いることにより、周波数特性歪みを確実に等化することができる。 (もっと読む)


【課題】可変フィルタのカットオフ周波数を変更する場合の係数演算処理の処理負荷を低減すること。
【解決手段】雑音除去装置は、可変ローパスフィルタおよび可変位相器を備え、雑音成分の検出結果に従って可変ローパスフィルタおよび可変位相器を切り換えて使用するものであって、可変ローパスフィルタが、可変位相器の位相特性に基づいて算出された2次以上の伝達関数を1次の因数の積であらわした関数に対応した回路構成を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】希望波信号と同じ周波数のノイズ信号を同時に受信しても希望波信号が除去されることなく受信することのできるデジタル受信装置のフィルタ係数設定方法及びデジタル受信装置を提供する。
【解決手段】メモリ33aに、希望波信号Skの中心周波数fkを記憶する。そして、フィルタ制御部33にて、学習処理をする毎にノイズ信号Snの中心周波数を求め、その求めたノイズ信号Snの中心周波数と希望波信号Skの中心周波数とを比較する。この比較により、ノイズ信号Snの中心周波数と希望波信号Skの中心周波数とが一致したとき、希望波信号Skの周波数と一致する周波数のノイズ信号Snが偶然にも同時に受信された判断して、学習処理にて算出したフィルタ係数をリセットするようにした。これによって、同じ周波数のノイズ信号Snと希望波信号Skが同時に受信された場合でも、希望波信号Skを確実に受信することができる。 (もっと読む)


【課題】各受信動作モードにおいて異なるノイズ信号を受信してもそのノイズ信号を除去するためのフィルタ係数の演算及び更新を速やかに行うデジタル受信装置のフィルタ係数設定方法及びデジタル受信装置を提供する。
【解決手段】休止モードの前後の受信動作モードにおいて、受信されるノイズ信号が同じかどうかを演算する相関係数演算部34を設ける。フィルタ制御部33は、ノイズ信号に対するフィルタ部31のフィルタ係数の演算及び更新の学習処理が休止モードとなって途中で中断する場合であって、今回の受信動作モードで受信したノイズ信号と、先の受信動作モードで受信したノイズ信号とが異なる場合、先の受信動作モードで保持されているフィルタ部31のフィルタ係数をリセット状態にし、そのリセットした状態から今回のノイズ信号に対する学習処理が開始される。これによって、学習処理が短時間に終了しノイズ信号を速やかに除去させることができる。 (もっと読む)


【課題】ベースバンド信号をフィルタし、無線通信の信頼性を改善する技術の提供。
【解決手段】無線通信システムにおける雑音減少の為の技術は受信信号をフィルタするために制御可能な帯域幅フィルタ120を使用する。フィルタ120はベースバンド周波数で使用され、測定(RSSI)は受信信号強度を表している。フィルタ制御回路144はフィルタ120の帯域幅を制御する為に制御信号146を生成する。受信信号強度が第一の閾値を超えていれば、より広い帯域幅がフィルタ120の為に使用され、受信信号強度が第二の閾値以下であれば、フィルタ制御回路144はフィルタ120をより狭い帯域幅に設定する為に制御信号146を生成する。フィルタの帯域幅は又狭帯域干渉(妨害信号)の存在に応じて変動する。可調整遅延ユニットはフィルタの全ての可能な構成の間で一定の群遅延を保証する。 (もっと読む)


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