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Fターム[5K052GG26]の内容

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Fターム[5K052GG26]に分類される特許

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【課題】デジタル変調方式に基づく無線通信において、目的電波と比較して低レベルの妨害波を受信信号の中から検出できるようにすること。
【解決手段】妨害波検出回路は、受信したアナログ信号をデジタル復調して得られた時系列信号の各時点における信号点に対する収束点を推定する収束点推定部と、時系列信号と収束点との各時点における差分を誤差信号として算出する誤差算出部と、誤差信号を時間領域から周波数領域へ変換する変換部と、周波数領域に変換された誤差信号に基づいて、時系列信号に含まれる妨害波の成分を検出する検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高周波信号処理装置およびそれを備えた無線通信システムにおいて、受信系回路で生じ得る2次の相互変調歪みを低減する。
【解決手段】例えば、テストモードにおいて、テスト信号生成回路TSGENによって生成したf_tx±0.5MHzのテスト用信号RFtstをミキサ回路MIXrx_I(MIXrx_Q)に入力し、MIXrx_I(MIXrx_Q)で生じたIM2成分を補正回路ブロックCALBKで検出する。CALBKは、MIXrx_I(MIXrx_Q)の差動バランスを変更しながら、MIXrx_I(MIXrx_Q)で生じたIM2成分の位相を監視し、当該位相の略180°遷移が生じる遷移点に対応する差動バランスを探索する。MIXrx_I(MIXrx_Q)は、当該探索結果となる差動バランスを用いて通常モードの動作を行う。 (もっと読む)


【課題】全二重、無線通信装置のTX信号リーケージの悪影響を低減する。
【解決手段】無線通信装置10のRXパスで処理される信号中のTX信号リーケージを排除するためにノッチ・フィルタ24を利用する。ノッチ・フィルタ24は、希望信号のTX信号リーケージ成分を低減するノッチ周波数を生成するために受動レジスタ及びコンデンサー素子を使用する複合ノッチ・フィルタとして構成される。ノッチ・フィルタ24は、受動ミキサー22によって生成されたダウンコンバートされたベースバンド信号に適用される。 (もっと読む)


【課題】スプリアスの周波数位置を的確に特定してスプリアスを低減可能な信号処理回路を提供する。
【解決手段】信号処理回路は、OFDMの受信信号をFFTするFFT部と、FFT部から出力される受信データ中のパイロット信号に基づいて伝搬路推定値を求める伝搬路推定部と、伝搬路推定値に基づいて、FFT部から出力される受信データに対して伝搬路補償する伝搬路補償部と、伝搬路補償部から出力される受信データ中のデータ信号点に基づいて求めた誤差ベクトルが飽和していない場合には誤差ベクトルに基づいて、誤差ベクトルの大きさが飽和している場合には伝搬路推定値に基づいて、スプリアスの周波数位置を検出するスプリアス周波数検出部と、スプリアス周波数検出部が検出したスプリアスの周波数位置における受信信号の周波数成分を低減するスプリアス低減部とを含む。 (もっと読む)


【課題】復調信号に含まれるノイズ成分を正確に検出し、音声信号の歪み成分をノイズ成分として誤検出することのない通信機を提供する。
【解決手段】通信機は、音声信号を含む中間周波の受信信号を低周波の受信信号に変換するミキサ部16と、ミキサ部16によって変換された受信信号を検波して音声信号を再生する検波部17と、検波部17から供給される音声信号を出力する音声出力部19と、ミキサ部16によって変換された受信信号に対して2乗演算を施してその受信信号の振幅要素の情報及びノイズ成分の情報を含む情報信号を生成するノイズ検出部20と、ノイズ検出部20によって生成された情報信号に基づいて、音声出力部19に対して音声信号の出力の許可又は停止を制御するスケルチ制御部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】妨害波信号の影響を受けずに無線通信を行うことができる無線通信装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、無線通信装置は、通信制御部と、送信部と、受信部と、を備える。無線通信装置は、周波数ホッピング方式により他の無線通信装置と時分割に無線通信を行う。通信制御部は、複数の周波数チャネルの中から1つの周波数チャネルを選択し、選択する周波数チャネルを時間経過と共に切り替える。受信部は、選択された周波数チャネルの受信信号を他の無線通信装置から受信する。受信部は、受信信号が受信されていない妨害波検出期間に受信された入力信号に含まれる、検出周波数における妨害波信号を検出する、妨害波検出回路を有する。通信制御部は、複数の周波数チャネルの中の、妨害波検出回路が妨害波信号を検出した検出周波数に関係する周波数チャネルをマスクして周波数チャネルマップを作成し、マスクされた周波数チャネルを選択しない。 (もっと読む)


【課題】フレーム間干渉を低減し、復調精度を向上する受信装置および受信方法を提供する。
【解決手段】受信装置は、デジタル変調信号をベースバンド信号にダウンコンバートする受信部と、ベースバンド信号に基づいて伝搬路を推定する伝搬路推定部と、伝搬路推定部で推定した伝搬路に基づいて、ベースバンド信号に含まれる既知の信号のレプリカである第1レプリカを生成する第1レプリカ生成部と、ベースバンド信号内の対象フレームから、第1レプリカを除去する第1レプリカ除去部と、対象フレームの中に含まれる、既知の信号長よりも長い遅延時間を持つ遅延波に起因して生じるフレーム間干渉区間の少なくとも一部を、強制的にゼロにするゼロ化部と、ゼロ化部でゼロ化した区間を含めて、対象フレーム内の前側区間と後側区間との間で巡回加算を行う巡回加算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信号伝送路として用いるデータ伝送方式において、ステッピングモータ由来のモータノイズの影響を排除することができる新規なデータ伝送方式を提供する。
【解決手段】本発明によれば、マスターモジュールと、該マスターモジュールが制御する少なくとも1つのスレーブモジュールを含み、該マスターモジュールおよび該スレーブモジュールに電圧を供給する電力線を信号伝送路として使用する装置であって、前記スレーブモジュールが、モジュール用CPUと、局部発振器を含む変復調部と、ステッピングモータを駆動制御するモータドライバとを含む装置において、前記局部発振器の発振周波数を、前記変復調部が変調する通信信号の周波数帯域が前記ステッピングモータに由来するモーターノイズの周波数帯域よりも高い周波数帯域となるように設定することを特徴とするデータ伝送方式が提供される。 (もっと読む)


【構成】車載機器100は、2G用帯のデュプレクサ(54)およびそのデュプレクサ(54)から出力された受信信号の周波数を変換するRF回路(40)などを含む、通信モジュール10を備える。Low Pass Filter(以下、LPFと記述する。)(56)は、デュプレクサ(54)とRF回路(40)との間に設けられている。また、車載機100のアンテナ12は、電話信号とETC信号とが含まれる信号を受信して、トリプレクサ(50)を介してデュプレクサ(54)に出力する。そして、LPF(56)は受信信号に含まれるETC信号帯の周波数成分を減衰させる。
【効果】LPF(56)をRF回路(40)の手前に設けることで、所定周波数帯(たとえばETC信号帯)の周波数成分に起因する、受信感度の劣化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】無線送信回路のクロック信号に起因して無線信号に生じるノイズを低減することが可能になる、無線装置を提供すること。
【解決手段】端末機器からの信号を受信する防犯システム用の中継器30であって、アンテナ35を備える無線送受信部31と、この無線送受信部31にて受信された信号の内容に基づく制御を行う制御部34とを備える。無線送受信部31は、アンテナ35を介して受信された信号を処理する第1基本処理部37bと第2基本処理部38bを備える。そして、第1基本処理部37bと第2基本処理部38bのクロック周波数を、アンテナ35を介して受信される信号の周波数帯の基本周波数及び中間周波数に対する、整数分の1以外の周波数とした。 (もっと読む)


【課題】携帯電話送受信機において、受信信号に重畳する歪み信号成分を相殺し、受信機の受信信号復調精度を改善する。
【解決手段】送受信機は受信機(31)と、送信機(32)と、ディジタル信号処理部(33)とを含む。受信機は、受信ブロック(44)と歪み検出ブロック(45)とを含む。受信ブロック(44)はディジタル信号処理部(33)へと受信ディジタル信号を供給するものである。歪み検出ブロック(45)はディジタル信号処理部(33)へと受信2次相互歪みディジタル信号を供給するものである。ディジタル信号処理部(33)は、受信2次相互歪みディジタル信号と送信ディジタル信号とで、再生受信3次相互歪みディジタル信号を生成するものである。ディジタル信号処理部では、再生受信3次相互歪みディジタル信号で、受信ディジタル信号に含まれる受信3次相互歪み信号を相殺するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ビットエラーレートの算出精度を向上させる。
【解決手段】妨害波測定装置10は、電子機器から発せられる妨害波を所定期間に亘って受信する受信部21と、受信した妨害波のうち、記憶部28に記憶されたインターバル期間の発生タイミングにおける妨害波を除去し、記憶部28に記憶された各シンボル期間の発生タイミングにおける妨害波を各シンボル期間毎に平均化した値を、各シンボル期間の妨害波実効電力とする実効値演算部25と、記憶部28に記憶された受信機に対応した変換データを用いて各シンボル期間の妨害波実効電力を各シンボル期間のビットエラーレートへと変換し、所定期間のうちに存在する各シンボル期間のビットエラーレートの全てを平均化することで、所定期間におけるビットエラーレートを算出するBER推定部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】DDRSDRAMの動作クロックに起因するノイズの発生を低減するテレビジョン受像機を提供する。
【解決手段】DDRSDRAMを備えるテレビジョン受像機において、選局チャンネルが含まれる帯域を特定するための基準周波数を用いて、テレビジョン放送信号から選局チャンネルに対応する信号を抽出するチャンネル抽出手段と、選局チャンネルに対応する前記基準周波数が前記DDRSDRAMの動作クロックの偏倍となる場合は、前記チャンネル抽出手段が用いる基準周波数をシフトさせる周波数変更手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低電圧動作しても耐妨害波特性およびSNDRを良好に保つ受信回路を実現する。
【解決手段】受信回路において、アナログ信号処理部(10A)は、入力された高周波信号をベースバンド信号に周波数変換してさらに希望波帯域よりも低いカットオフ周波数で低域通過フィルタリング処理を行う。A/D変換器(20)は、アナログ信号処理部(10)の出力をデジタル信号に変換する。デジタル信号処理部(30A)は、A/D変換器(20)の出力に対してアナログ信号処理部(10A)のフィルタリング処理で減衰した希望波帯域の信号成分を補償する。 (もっと読む)


【課題】 トーンスケルチ信号を短時間で確実に検出する無線機を提供する。
【解決手段】 受信ベースバンド信号に含まれるトーンスケルチ信号を検出する無線機であって、前記受信ベースバンド信号を、予め設定されたトーンスケルチ信号の周波数分だけ負の周波数方向にシフトする周波数シフト部(直交復調部503)と、前記周波数シフト部の出力から不要周波数成分を除去するLPF504-1,504-2と、前記LPF504-1,504-2の出力に基づいてトーンスケルチ信号の有無を判定する判定部510とを備える。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、粗調整で十分なフィルタを利用するチューナを提供する。
【解決手段】所望の受信帯域幅を全てカバーする複数のチャンネル(バンドV1、バンドV3、バンドU)からなり、チューナ入力端4に追従フィルタ16を介して接続したイメージ除去混合器18を備えてなる単変換型アナログ式チューナ1、2、3で、追従フィルタ16を経由してイメージ除去混合器18に供給される比較的高振幅性の干渉信号の影響を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ベースバンド信号をフィルタし、無線通信の信頼性を改善する技術の提供。
【解決手段】無線通信システムにおける雑音減少の為の技術として受信信号をフィルタするために制御可能な帯域幅フィルタ120を使用する。フィルタ120はベースバンド周波数で使用され、測定(RSSI)は受信信号強度を表し、フィルタ制御回路144はフィルタ120の帯域幅を制御する為に制御信号146を生成する。受信信号強度が第一の閾値を超えていれば、より広い帯域幅がフィルタ120の為に使用され、受信信号強度が第二の閾値以下であれば、フィルタ制御回路144はフィルタ120をより狭い帯域幅に設定する為に制御信号146を生成する。フィルタの帯域幅は又狭帯域干渉(妨害信号)の存在に応じて変動し、可調整遅延ユニットはフィルタの全ての可能な構成の間で一定の群遅延を保証する。 (もっと読む)


【課題】ベースバンド信号をフィルタし、無線通信の信頼性を改善する技術の提供。
【解決手段】無線通信システムにおける雑音減少の為の技術は受信信号をフィルタするために制御可能な帯域幅フィルタ120を使用する。フィルタ120はベースバンド周波数で使用され、測定(RSSI)は受信信号強度を表している。フィルタ制御回路144はフィルタ120の帯域幅を制御する為に制御信号146を生成する。受信信号強度が第一の閾値を超えていれば、より広い帯域幅がフィルタ120の為に使用され、受信信号強度が第二の閾値以下であれば、フィルタ制御回路144はフィルタ120をより狭い帯域幅に設定する為に制御信号146を生成する。フィルタの帯域幅は又狭帯域干渉(妨害信号)の存在に応じて変動する。可調整遅延ユニットはフィルタの全ての可能な構成の間で一定の群遅延を保証する。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナから受信アンテナに回り込んだ回込信号を精度良く除去する。
【解決手段】利得制御器21は、振幅誤差検出信号S10が0となるように、送信信号S1の振幅を調節する。可変移相器22は、位相誤差検出信号S8が0となるように利得制御器21から出力された信号の位相を角度φ変化させる。第1遅延器23は、キャンセル信号S2の位相をπ/2遅らせて位相誤差検出部3に出力する。第2遅延器24は第1遅延信号S5の位相を更にπ/2遅らせて第2遅延信号S6を生成する。位相誤差検出部3は、キャンセル済受信信号S4及び第1遅延信号S5を基に、キャンセル済受信信号S4に残存する回込信号の振幅誤差成分を示す位相誤差検出信号S8を生成する。振幅誤差検出部4は、キャンセル済受信信号S4及び第2遅延信号S6を基に、キャンセル済受信信号S4に残存する回込信号の振幅誤差成分を示す振幅誤差検出信号S10を生成する。 (もっと読む)


【課題】新規な信号が希望波信号か否かの判別処理にかかる消費電力の低減を図るデジタル受信装置のフィルタ係数設定方法及びデジタル受信装置を提供する。
【解決手段】新規信号が受信された時、フィルタ制御部33は、第1フィルタ部31aを使って、受信信号中のノイズ信号を除去するためのフィルタ係数を求める学習処理を判定制御部42の判定結果を待たずに開始する。新規信号が受信された時、フィルタ制御部33は新規信号を希望信号と見なして、フィルタ係数が設定保持された第2フィルタ部31bを介して受信部40に出力する。この時、先の学習処理で、第2フィルタ部31bのフィルタ係数がノイズ信号Snを除去し希望波信号Skを抽出するフィルタ係数に設定保持されている場合には、判定制御部42の判定処理を待つことなく、新規信号を希望波信号Skとして受信部40に出力する。 (もっと読む)


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