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Fターム[5K059CC02]の内容

Fターム[5K059CC02]に分類される特許

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【課題】 アダプティブアレイ処理および適応変調のいずれにも対応し、かつ、変調方式に応じて送信指向性制御方式を適切に選択することが可能な無線装置、送信制御方法および送信制御プログラムを提供する。
【解決手段】 無線装置は、選択した変調方式に基づいて送信データを変調する変調部14と、選択した変調方式に基づいて、所望の無線装置の方向に送信電波のビームを向けかつ干渉波の方向に送信電波のヌルを向ける送信指向性を形成する第1の送信ウェイトおよび所望の無線装置における受信電力を最大化する送信指向性を形成する第2の送信ウェイトのいずれかを選択する送信方式選択部11と、選択された送信ウェイトを生成する送信ウェイト生成部102と、変調した送信データから、生成した送信ウェイトによる送信指向性を有するアレイ送信データ生成する送信ウェイト処理部103とを備える。 (もっと読む)


【課題】HDRシステムにおいて境界領域で、各基地局から発射される電波が互いに干渉しあって高いビットレートでの通信が困難になることを防止する。
【解決手段】アンテナモジュール19−1は、複数アンテナエレメントを有する。受信側高周波回路19−3は、所定のビームパタンのアンテナ指向性で合成する。復調器19−5は、無線端末からの受信信号を選択し、選択された方向にビームを向けるための送信ビーム方向情報を決定する。重み制御器19−13は、ビームパタンと送信ビーム方向とを定める重み係数を求め、且つ、送信ビーム方向とその方向に放射するときに使用するタイムスロットとの関係を記憶したテーブルに基づき、送信タイムスロットを求める。下り回線固定ビーム形成回路19−11及び変調器19−10は、求められたビームパタン、ビーム方向及び送信タイムスロットを用いて、アンテナモジュール19−1を制御して下り信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】端末が複数の基地局との間で同時に通信する場合に通信相手の基地局に送信ダイバーシチを実施する局と実施しない局とが混在する場合であっても補正後のSIRを理論値に近づける。
【解決手段】受信信号の伝搬路を特定する復調部104と、特定した伝搬路が属する基地局を基地局種別情報の検出により特定し、SIR算出部108が算出した受信電力比SIRを、特定した伝搬路の数及び基地局種別情報に従って補正するためのダイバーシチ局検出部112とを備える。 (もっと読む)


本発明は、多重レベルに拡張された送信シンボル配置の差動送信ダイバーシティとそのダイバーシティ受信法とを提供する。まず、一群の送信ビットが送信ビットの第1サブグループと送信ビットの第2サブグループとに分割される。次に、送信ビットの第1サブグループを符号化するために、送信ビットの第1サブグループが、差動送信ダイバーシティ符号化法の配置点に直交設計からマッピングされる(14)。送信ビットの第2サブグループを符号化するために、配置点の差動符号化(32、34、36、40)の後、送信シンボルのベクト長がスケーリングされる(38)したがって、本発明は、従前から知られている、直交設計からの差動送信ダイバーシティ法に課せられている単位長要件の制約を克服できる。
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【課題】3個のアンテナを使用して2の伝送レートを有する移動通信システムで性能が改善される送信装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、3個の送信アンテナと2のデータ伝送レートを有する通信システムの送信器であって、変調された直列データを並列データに変換して出力する直列/並列変換器と、受信器からフィードバックされた各アンテナのチャンネル状態情報によりデータ伝送モードを決定する時空間ブロック符号器(又は周波数空間ブロック符号器、又は時空間周波数ブロック符号器)モード決定器と、前記直列/並列変換器から出力されるデータを前記時空間ブロック符号器モード決定器で決定したデータ伝送モードにより対応するアンテナを通じて送信する時空間ブロック符号器と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


多重入力多重出力チャネル推定法を使用することなく、差動送信ダイバーシティ法の軟出力判定を直交設計から得るために、決定変数を決定する差動送信ダイバーシティ法を使用して、多重入力多重出力チャネルを少なくとも1つの等価な単一入力単一出力チャネルに変換すること(12)が提案された。続いて、信頼度情報を伴う軟出力ビット判定を出力するために、生成された決定変数に基づいて、送信情報ビットの対数尤度比が決定される(14)。この方法により、直交設計からの差動送信ダイバーシティ法に、軟出力判定メカニズムを効果的に使用することが可能となった。また、例えば、外部前方誤り訂正復号器等の後段の判定の性能を向上することができる。
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ビットレート演算部(24)では基地局が端末と通信している下り通信データの累計ビットレートを演算し、セクタエリア毎に集計を行う。振幅・位相制御部(23)はビットレート演算部(24)から報告されるセクタエリア毎の累計ビットレートが第1のしきい値より高いか、第2のしきい値より低いかをチェックする。振幅・位相制御部(23)は累計ビットレートが第1のしきい値より高い場合に、そのセクタエリアのエリア範囲を標準のエリア範囲より狭めるように指向特性制御を行う。振幅・位相制御部(23)は累計ビットレートが第2のしきい値より低い場合に、そのセクタエリアのエリア範囲を標準のエリア範囲より広めるように指向特性制御を行う。
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ブラインド符号検出(BCD)を使用して無線送受信ユニット(WTRU)においてチャンネル化符号を推定するための方法および装置。WTRUは通信バーストを受信し、受信バーストにおけるミッドアンブルを検出する[302]。検出されたミッドアンブルに従って、候補となる符号リストが発生される[304]。候補となる符号リストには、対象WTRUおよび他のWTRUの両方についての意図されたチャンネル化符号が含まれる[304]。候補リストの符号の中のアクティブなチャンネル化符号が識別され、識別された符号がマルチ・ユーザ検出器(MUD)に転送される[308]。本発明は、TSMの下りリンクにおけるSFのあいまい性を解決する。直交可変拡散率符号は異なるSFの符号間の直交性を維持するので、他のWTRUのSFは対象WTRUのSFに従う。さらに、他のWTRUについてのデータがMUDの後のシンボル処理において使用されないので、対象WTRUについてのMUDの性能は他のWTRUのSFのあいまい性と共に維持される。
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【課題】少なくとも2つの基地局から送信された同一の放送信号に対して、送信ダイバーシティを効率的に支援する装置及び方法を提供する。
【解決手段】無線網制御器(RNC)は、移動端末機(MS)の無線チャンネル状態を考慮して、3つのセクターから構成された1つのセル内に位置した複数の基地局にダイバーシティを実現するための情報を送信する。複数の基地局の各々は、少なくとも2本の送信アンテナを備える。セル内の基地局が情報に従って送信されるデータの時空間ブロック符号化を遂行し、相互に異なる循環遅延をデータに適用して、少なくとも2本の送信アンテナを介して移動端末機へデータを送信する。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを有し、伝搬環境等に応じて同時に送信する変調信号の数を変化させる無線送信装置において、パイロットシンボルやデータシンボルの量子化誤差を低減することにより、受信品質を向上させること。
【解決手段】送信電力変更手段12は、変調信号数設定手段11により設定された送信変調信号の数に応じて、データシンボルの合成信号レベルに合うようにパイロットシンボルの信号レベルを合わせる。これにより、受信側において、受信パイロットシンボルの動作範囲と受信データシンボルの動作範囲がほぼ同じになるのでパイロットシンボルの量子化誤差を低減することができる。この結果、パイロットシンボルを用いた電波伝搬環境推定の推定精度、時間同期の精度、周波数オフセット推定精度が向上するので、データの受信品質が向上する。 (もっと読む)


【課題】 適応アレーアンテナを利用した基地局において、中継装置のカバーエリアに存在する移動局のウェイト推定、ウェイト制御による処理量を削減する。
【解決手段】 中継装置が下り信号に自己を識別できる中継装置識別信号を重畳し、移動局が中継装置識別信号を検知すると共に上り信号の送信時に中継装置に関する情報を付加する。これによって、図に示す基地局は、信号処理部56aが上り信号の中に含まれる中継装置に関する情報を検知し、検知結果が移動局データベース60に記憶される。そして、簡易化装置61が移動局データベース60の内容を確認し、同じ中継装置のカバーエリア内に存在する移動局群を選び出して、その中の所望の移動局についてのみ送受信のウェイト推定とウェイト制御を続けさせる。その他の移動局については、前記所望の移動局でのウェイト推定値をそのまま適用させてウェイト推定の処理を停止させる。
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データの断片を空間−時間−周波数コーディングする方法は、マルチアンテナ送信システムで複数のデータ断片のストリームを受信することを含み、データは、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)記号、直交周波数分割マルチプレクス(OFDM)記号、等のストリームで構成される。データの断片は、次いで、複数の空間−時間−周波数(STF)コードに基づいて、空間、時間及び周波数次元にわたってコーディングされる。データの断片は、周波数次元における1つ以上のSTFコードが、周波数次元における1つ以上の他のSTFコードとは異なるように、コーディングされる。この点に関して、周波数次元は、複数の周波数ビンを含むことができ、データの断片は、複数のSTFコードが周波数ドメインにおける少なくとも1つの周波数ビンのセットを通して順次に循環するように、コーディングすることができる。 (もっと読む)


【課題】多重送受信アンテナを有する移動通信システムにおいて、経路損失を有しない高速のパケットデータを送受信する装置及び方法を提供する。
【解決手段】移動端末機が高速のデータを支援するためには、基地局がフィードバック情報を使用して、送信アンテナの数と受信アンテナの数との相関関係を把握して中継送信方式を設定するか否かを決定する。基地局は、設定された中継送信方式に従って、送信アンテナの数が受信アンテナの数よりも大きい場合に、移動端末機のサービス品質を満足するか否かを確認する。移動端末機のサービス品質を満足することができない場合に、基地局は、移動端末機に隣接した特定の中継局グループを介して高速のデータを送信する。 (もっと読む)


本発明は、3個の送信アンテナを用いる通信システムにおいて、時空間周波数ブロック符号化のコーディング利得を最大化するための送信機及び送信方法に関する。本発明は、入力されるシンボル列のシンボルベクトルにejθを掛けて、実数部及び虚数部から構成される形態に先符号化する先符号化器と、前記先符号化されたシンボル列のシンボルベクトルを、実数部及び虚数部をインターリーブ方式で2個ずつグループ化して再結合してシンボルベクトルを発生させる再結合器と、前記2個ずつ再結合されたシンボルベクトルのそれぞれをアラモウティ符号化して、対応するアンテナを通じて送信する時空間周波数ブロック符号化器とを備える3個の送信アンテナを使用する送信機を提供する。
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【課題】周波数空間送信ダイバーシチ方式を2次元拡散OFDM−CDM方式に適用する際に、周波数選択性による時空符号の直交性の崩れを抑制することが可能な無線送信機を提供する。
【解決手段】無線送信機2において、時空符合化器14は、入力されるデータを時空符号化行列に基づいて送信アンテナごとに時空符号シンボルを生成する。拡散器22a−1〜nは、生成された時空符号シンボルを拡散コードを用いて時間方向と周波数方向へ2次元拡散する際に、時空符号化行列の時間方向の複数の時空符号シンボルから生成される拡散チップが近傍のサブキャリアに割り当てられるように拡散する。変換送信部28aは、拡散チップをサブキャリアに割り当て、時間領域の信号へ変換し、複数の送信アンテナ30a、30bから送信する。 (もっと読む)


移動通信ネットワークの受信器は、少なくとも2つのチャネルで送信された信号を受信するための受信ユニットと、各送信チャネルのチャネル推定を形成するためのチャネル推定器と、少なくとも2つのリニアフィルタであって、その各々が、チャネルで受信した信号をフィルタリングするように構成され、且つその各々が、フィルタリングを定義するフィルタ係数を有するようなリニアフィルタと、チャネル推定及びフィルタ係数を畳み込みすることにより少なくとも1つの合成重みを形成するための計算ユニットと、少なくとも1つの合成重みでフィルタリングされた信号を重み付けすることにより少なくとも2つのフィルタ特有の重み付けされた信号を形成すると共に、その少なくとも2つのフィルタ特有の重み付けされた信号を合成して、送信信号の推定を与えるように構成された合成器とを備えている。 (もっと読む)


【解決手段】複数の送信アンテナを適用する送信機に使用されるチャネルスクランブラは、信号を入力するための少なくとも2つの信号入力と、時間変化するスクランブリング行列を各入力信号に適用し、スクランブルされた信号を生成するプロセッサとを備える。スクランブルされた各信号をアンテナに出力する出力ステージが備えられる。スクランブリング行列は、好適には、チャネルブロックの各シンボル期間について異なる。
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【課題】
本願発明の無線タグ位置検知システムは、少なくとも1台の無線タグ位置検知装置で1以上の無線タグの方向と距離から無線タグの位置を検出することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る無線タグ位置検知システムは、1以上の無線タグ位置検知装置及び1以上の無線タグを有しており、無線タグ位置検知装置は、無線タグサーチ信号を無線送信するデータ送信手段と、無線タグの方向を検知する受信信号方向検知手段と、無線タイミング信号を無線送信するタイミング送信手段と、無線タグまでの伝搬往復時間を測定する時間間隔測定手段と、無線タグまでの伝搬往復時間から無線タグの位置座標を求める位置座標解析手段と、を備え、無線タグは、自己のIDを確認するID受信手段と、IDを確認すると無線応答信号を無線送信する応答信号送信手段と、無線タイミング信号を無線折り返しタイミング信号として折り返すタイミング信号折り返し手段と、を備える。 (もっと読む)


マルチアンテナステーションは複数のアンテナに接続された複数のリモートフロントエンドを有する。各リモートフロントエンドは電力増幅器(PA)、低雑音増幅器(LNA)、第1および第2のカップリングユニットを含む。送信パス上で、第1のRF信号は第1のポートを介して受信され、第1のカップリングユニットにより電力増幅器に送られ、増幅され所望の出力電圧レベルを取得し、第2のカップリングユニットにより第2のポートに送られ、アンテナを介して送信される。受信パス上で、第2のRF信号を第2のポートを介して受信され、第2のカップリングユニットによりLNAに送られ、増幅されてより高い信号レベルを取得し、第1のカップリングユニットにより第1のポートに送られトランシーバーに送信される。
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【課題】 通過損失の影響を少なくすることにより、通信用無線特性の劣化を防ぐとともに、通過損失を大きくせずに校正回路のC/Nを大きくすることにより、アンテナ到来方向の推定値を安定させること。
【解決手段】 ディジタル信号処理部101は、送信信号に対してディジタル変調、拡散、コード多重及び同期処理等を行う。多重/分配回路103−1〜103−nは、送信信号を複数の経路に分配する。増幅部104−1〜104−nは、分配された送信信号の一部を増幅する。校正用無線回路107は、アダプティブアレイアンテナシステムを実現するにあたり、各アンテナ素子105−1〜105−nに入力する入力信号間の位相差または振幅差を求めて、複数のアンテナ素子105−1〜105−nの振幅・位相制御を行うようにディジタル信号処理部101へ指示することにより校正を行う。
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