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Fターム[5K059CC02]の内容

Fターム[5K059CC02]に分類される特許

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【課題】 1本の送信アンテナを使用した通信から複数の送信アンテナを使用した空間多重通信への切り替えを行う際の演算量を低減することができるようにすること。
【解決手段】 移動局装置103では、受信された通信方式制御信号401を通信方式制御信号抽出部305において抽出し、受信回路303において空間分離処理や時空間復号化等の処理を行うための方式変更を行う。基地局装置101では、送信回路204において複数アンテナ系統への送信データの分配や時空間符号化等の処理を行うための方式変更が行われる。基地局装置101または移動局装置103で推定した遅延波の時間的な広がりを示す遅延スプレッドおよび受信品質、基地局装置101で推定した到来波の角度的な広がりを示す角度スプレッドを利用して空間多重数や変調多値数等のパラメータを決定し、基地局装置101および移動局装置103における送受信方式を変更する。
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【課題】無線通信システムで時空間符号化を用いたデータ通信方法を提供する。
【解決手段】この方法は、移動局と閉ループSTC(Space−Time Coding)通信状態にある多重アンテナを含む基地局から受信したデータを用いてチャネルの品質を測定する段階を含む。該方法はまた、前記基地局の前記多重アンテナの個数に基づいて、加重値要素を含む第1加重値行列を決定する段階を備える。前記方法はまた、既設定された条件に対応して前記第1加重値行列から、後続転送のために前記基地局の前記多重アンテナを用いてデータ出力を制御することと関連した第2加重値行列を決定する段階を備える。前記方法はまた、前記第2加重値行列と関連したSTC出力の個数を前記基地局に提供する段階を備える。 (もっと読む)


本発明は、3個の送信アンテナを使用する通信システムの送信器で時空間周波数ブロック符号化(STFBC)装置及び方法を提供する。STFBCの性能を向上させるために、入力されるシンボル列を選択した行列を用いて順列方法により3個の送信アンテナを通じて伝送する。
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送信機が、低速信号を生成して、対象受信機に送信する。その低速信号を受信すると、対象受信機は、チャネルサウンディング応答(CSR)を生成して送信する。前記CSRは、予め決定された送信フォーマットを有し、所定の情報を搬送する短いバーストである。その後、送信機は、CSRを分析してアップリンクチャネル応答を決定し、ダウンリンクチャネル応答を推定し、かつ、分析とダウンリンク応答推定に基づいて適切な送信パラメータ設定を決定する。送信パラメータの調整は、MAC層、PHY層、またはその組み合わせにおいて行うことができる。送信パラメータを調整し、その決定した送信設定に従ってユーザデータを副搬送波に変調した後、送信機は好適な帯域幅部分でそのユーザデータを受信機に送信する。好適実施形態においては、送信機は、さらに、副搬送波変調情報を含む決定した送信パラメータ設定を含む送信フォーマット制御(TFC)信号を生成し、その信号を受信機に送信する。
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【課題】
2つ以上のアンテナを有する携帯無線端末のアンテナ・スイッチ内のアナログスイッチ回路におけるIMD(相互変調歪)特性を向上させ、かつ消費電力を低減させる。
【解決手段】送信部41から発生する送信信号Tの送信パワー値が所定の閾値以上のとき,制御部70により、電圧変換回路62が動作して出力電圧Vaがアンテナ・スイッチ61に印加され、同アンテナ・スイッチ61における相互変調歪が改善される。また、送信パワー値が閾値よりも小さいとき、制御部70により、電圧変換回路62が停止する。このとき、半導体スイッチ63がオン状態となり、電源電圧Vcがアンテナ・スイッチ61に印加される。このため、アンテナ・スイッチ61に電圧変換回路62の出力電圧Vaが印加される場合よりも消費電流が低減され、バッテリの寿命が長くなり、携帯無線端末の待受け時間が延長される。 (もっと読む)


フレーム内で相当する拡散系列によってユーザ・データ部分を符号化するための方法及び装置を提供する。ユーザ・データは単一のユーザと関連付けられる。特に、第1のユーザ・データ部分を第1のフレーム部分と関連付け、第2のユーザ・データ部分を第2のフレーム部分と関連付けることによってフレーム内の複数の時間スロットにわたって第1の無線装置から第2の無線装置へのリンク上でデータを送信することができる。次に、第1のユーザ・データ部分及び第2のユーザ・データ部分を、別々の拡散系列によって符号化する。ユーザ・データは、第1のフレーム部分内の、符号化された第1のユーザ・データ部分、及び、第2のフレーム部分内の、符号化された第2のユーザ・データ部分を送信することによって第1の無線装置から第2の無線装置に送信される。
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【課題】 簡単な構成によりマルチパスの影響を抑制して無線通信可能な無線通信システムを提供する。
【解決手段】 無線通信システムは、基地局と移動端末とを備える。基地局は、縦方向に長く、かつ、横方向に狭いビームBM1を放射する。移動端末は、縦方向に狭く、かつ、横方向に長いビームBM2を放射する。そして、基地局および移動端末は、ビームBM1とビームBM2との交差部CRSSが形成される方向にそれぞれビームBM1,BM2を放射して相互に無線通信を行なう。 (もっと読む)


【課題】電話サービス/加入者位置特定サービス組み合わせシステムを低コストで提供する。
【解決手段】データパケットを三つの異なるアンテナから三つの異なる時点で送信する。移動局加入者装置は同一のデータパケットを三つの異なる時点で三つの異なるアンテナから受信し、最良のデータパケットまたはデータパケットの組合せを用いてフェージングの影響を低減する。転送局が受信する各データパケットは移動局加入者にCDMAリンク経由で三つの異なる時点で送信される。スペースダイバーシチアンテナから送信される時分割多重および符号分割多重信号が、主電話データ通信用の同一信号を用いた加入者局位置測定を可能にする。加入者局受信機は三つの反復データパケットの絶対到達時間と相対到達時間とを用いて移動加入者局か三つの送信アンテナまでのそれぞれの距離を算定する。送信アンテナは既知の固定位置にあるので、受信機の位置が算定される。 (もっと読む)


無線ネットワークインフラストラクチャに関連した無線通信装置(WCD)の位置、速度、または双方に基づいて無線通信システム用の動作モードを決定するための方法および装置を説明する。選択されたモードは通信システム内の種々の装置で使用することができる。選択されたモードは送信ダイバーシチおよびサイト選択ダイバーシチを含む。
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【課題】 通信が継続できる可能性を高めること。
【手段】 少なくとも1の周波数チャネルを使用して無線通信を行うRF部44と、RF部44により使用される前記周波数チャネルである通信中周波数チャネル以外の少なくとも1の前記周波数チャネルにおいて受信される信号の受信状態を示す監視対象周波数チャネル受信状態データを取得し、前記監視対象周波数チャネル受信状態取得手段により取得される監視対象周波数チャネル受信状態データにより示される受信状態に基づいて、前記無線通信手段が無線信号を送信する際に使用する変調方式を変更する制御部40と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電話サービス/加入者位置特定サービス組み合わせシステムを低コストで提供する。
【解決手段】データパケットを三つの異なるアンテナから異なる時点で送信する。移動局加入者装置は同一のデータパケットを三つの異なる時点で三つの互いに異なるアンテナから受信し、最良のデータパケットまたはデータパケットの組合せを用いてフェージングの影響を低減する。転送局は移動局加入者と転送局との間のリンクを形成するTDMA信号を用いて符号分割多元接続系列を変調する。スペースダイバーシチアンテナから送信される時分割多重および符号分割多重信号が、主電話データ通信用の同一信号を用いた加入者局位置測定を可能にする。加入者局受信機は三つの反復データパケットの絶対到達時間と相対到達時間とを用いて移動加入者局か三つの送信アンテナまでのそれぞれの距離を算定する。送信アンテナは既知の固定位置にあるので、受信機の位置が算定される。 (もっと読む)


本発明は、共通チャネルおよび専用物理チャネルと呼ばれる2つの論理チャネル(CPICH、DPCH)の構造を反映し、対応する伝播チャネル群の共通構造に基づく、受信器内で送信ビーム形成がある場合に伝播チャネルを推定するための方法であって、前記DPCHチャネルが2つのサブチャネル(DPDCH、DPCCH)を含み、前記伝播チャネル群が、WSSUS(uncorrelated-scattering wide-sense stationary)モデルに従って有限個の離散マルチパス成分の線形重畳としてモデル化され、マルチパス成分が、時変マルチパス複素係数および遅延によって特徴付けられる方法に関する。使用方法:レイク受信器
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受信機(200)で区別可能な複数の空間ストリームを有する無線送信機(100)において、データが符号化され(102)且つパイロットトーンを使用して(108)通信チャネルを介して送信され、通信チャネルの影響と、送信される空間ストリームに対する受信機障害との少なくともいずれかに関する情報を受信機に提供する。利点は、符号化データの一部を表すシンボルが送信される複数のシンボル期間を識別し、複数のシンボル期間のためのパイロットトーン値を識別し、且つ複数のシンボル期間のための複数の空間ストリームを介してシンボル及びパイロットトーンを送信することにより提供される。ここで、識別されたパイロットトーン値は、受信機が識別されたパイロットトーン値を有するパイロットトーンのうち少なくとも一部を受信する際、受信機が、通信チャネル、送信機障害、及び受信機障害の少なくともいずれかを特徴付けることを可能にする信号が受信機に提供され、送信ストリームダイバーシティ利得を得るような値である。
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【課題】 無線通信において、少ない容量と簡素な構成で、送信モードを送信ダイバーシティモードと非送信ダイバーシティモード間で切り換えることができる方法を提供する。
【解決手段】 スロットごとにダイバーシティモードか非ダイバーシティモードにおいて送信が行われる無線通信システムが提供される。ダイバーシティモードにおいて送信するとき、独立したパイロット信号が第1及び第2のアンテナ上で配信される。非ダイバーシティモードにおいて送信するとき、実質的に同じパイロット信号が第1及び第2のアンテナ上に均等に分配された利用可能なパイロット電力で配信される。 (もっと読む)


【課題】マルチアンテナ通信システムのための送信ダイバーシティ処理
【解決手段】マルチアンテナOFDMシステムにおける送信ダイバーシティに対して、データシンボルを得るために送信機はトラフィックデータを符号化し、インターリーブし、そしてシンボルマップする。送信機は、1対のアンテナから伝送に対する2対の送信シンボルを得るためにデータシンボルの各対を(1)空間‐時間送信ダイバーシティに対しては2個のOFDMシンボル期間中に、あるいは(2)空間‐周波数送信ダイバーシティに対しては2個のサブバンド上でのいずれかで処理する。N(N−1)/2個の異なったアンテナ対が、隣接のサブバンドに対して使用されている異なったアンテナ対とともに、データ伝送に対して使用される。ここでNはアンテナの数である。システムは複数のOFDMシンボルサイズをサポートすることが可能である。
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【課題】 無線通信装置間における通信状態を制御して、電波環境に適したMIMO通信を実現する。
【解決手段】 MIMO通信のために、無線通信装置100には受信RF回路141および142と送信RF回路151および152が備えられる。これらはスイッチ131および132を介してアンテナ111および112に接続される。アンテナ111および112にはそれぞれ給電回路121または122が接続され、通信制御回路160による制御下で所望の給電方式により給電が行われる。給電回路121または122における給電方式によってアンテナ111および112から放射される電波として、右旋偏波、左旋偏波、直線偏波共用などの種々の状態が形成される。 (もっと読む)


本発明はUMTS‐FDD無線通信システムでの中央無線通信装置から加入者へのデータ伝送方法に関する。ここで加入者固有の物理データチャネルのデータと加入者固有の物理制御チャネルの制御データとから多重プロセスにより加入者固有の物理伝送チャネルの情報信号が形成され、この情報信号が拡散され暗号化される。情報信号は入力データ信号として少なくとも2つの信号路へ達し、各信号路で入力データ信号と加入者固有の重み係数とが乗算されて重みづけデータ信号が形成され、各信号路で重みづけデータ信号とフィールドパターン固有のパイロット信号とが加算されてアンテナ信号が形成される。各信号路でアンテナ信号とフィールドパターン固有の重み係数とが乗算されて重みづけアンテナ信号が形成され、送信のためにアンテナ装置へ供給される。
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【課題】MIMOシステムでの使用に適した様々な機能をサポート可能なパイロットを提供する。
【解決手段】様々なタイプのパイロットは、標識パイロット、MIMOパイロット、ステアド・レファレンス又はステアド・パイロット、及び搬送波パイロットを含む。標識パイロットをすべての送信アンテナから送信して、タイミングと周波数捕捉に使用しても良い。MIMOパイロットをすべての送信アンテナから送信するが、送信アンテナに割り当てられる異なった直交符号でカバーしている。チャネル推定法にMIMOパイロットを使用できる。ステアド・レファレンスは、MIMOチャネルの特定の固有モードで送信されて、利用者端末特有である。チャネル推定法にステアド・レファレンスを使用できる。キャリヤのパイロットを指定されたサブバンド/アンテナの上に送信できて、搬送波信号のフェーズ追跡に使用できる。これらの様々なタイプの異なる組のパイロットに基づいて様々なパイロット伝送方式を工夫できる。
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【課題】 周辺局からの妨害波若しくは干渉波の影響を受けることなく、キャリブレーション信号のブロードキャストにより正確なキャリブレーションを行なう。
【解決手段】 マルチアンテナ構成の通信局は、各アンテナ・ブランチを交互に起点ブランチに設定し、起点ブランチからブロードキャストしたキャリブレーション信号を他のブランチで受信してキャリブレーションを行なう。キャリブレーションを行なうとき、CTS−to−Self信号を送信することで、周辺局の送信を一時的に停止し、キャリブレーション信号をブロードキャストするための帯域を確保することにより、他局の干渉を受けずにキャリブレーションを行なう。 (もっと読む)


無線通信システムにおいて、データ送信を検出し復調するための技術。1つの観点では、決定用(decision-directed)検出器は、受信したデータシンボル並びに受信したパイロットシンボルを利用して受信信号におけるデータ送信を検出する。決定用検出器は、周波数領域における差動検知(differential detection)または時間領域におけるコヒーレント検知(coherent detection)を実行するように設計してもよく、マルチキャリア変調(例えば、OFDM)と一緒に使用してもよい。他の観点において、適応性のある閾値は受信データ送信の検知を実行するように使用される。閾値は受信されたと仮定された各データ送信ごとに決定してもよい。閾値は、例えば、仮定されたデータ送信の信号プラス雑音エネルギーに基づいて、計算してもよい。
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