説明

Fターム[5K059CC02]の内容

Fターム[5K059CC02]に分類される特許

781 - 800 / 847


上り回線の高速パケット伝送を行う場合等に、通信システム容量を増大させることができる移動局装置。アンテナ1とアンテナ2の複数のアンテナを有する移動局が、隣接セルの基地局2から送信された信号のうち、アンテナ1で受信される信号r21の受信電力とアンテナ2で受信される信号r22の受信電力とを比較し、“r21の受信電力<r22の受信電力”のときはアンテナ1を送信アンテナとして選択し、“r21の受信電力≧r22の受信電力”のときはアンテナ2を送信アンテナとして選択し、選択したアンテナから基地局1へ上り回線信号を送信し、隣接セルの基地局2に与える干渉を減少させる。 (もっと読む)


マルチアンテナ送信エンティティは、(1)受信エンティティにデータ送信を方向づけるステアド(steered)モードまたは(2)サブバンドにわたってデータ送信により観察される実効チャネルをランダム化するための擬似ランダム送信ステアリング(PRTS)モードを使用して、単一アンテナ受信エンティティまたは複数アンテナ受信エンティティにデータを送信する。PRTSモードは、送信ダイバーシティまたは空間拡散を達成するために使用されてもよい。送信ダイバーシティの場合、送信エンティティは、サブバンドにわたって異なる擬似ランダムステアリングベクトルを使用するが、サブバンド毎に全体のパケットにわたって同じステアリングベクトルを使用する。受信エンティティは、擬似ランダムステアリングベクトルの知識を持つ必要が無く、または任意の特別な処理を実行する必要は無い。空間拡散の場合、送信エンティティは、サブバンドにわたって異なる擬似ランダムステアリングベクトルを使用し、サブバンド毎にパケットにわたって異なるステアリングベクトルを使用する。送信エンティティと受信エンティティのみがデータ送信のために使用されるステアリングベクトルを知っている。
(もっと読む)


WCDMAダウンリンク上での使用に適する複数送信および受信アンテナ・アーキテクチャのためのチップレベルまたはシンボルレベル等化器構造が開示される。この等化器構造は、アンテナ間干渉と多重アクセス干渉との性質の違いを考慮に入れて、アンテナ間干渉および多重アクセス干渉(MAI)双方を抑制する。強化された受信機性能が妥当な実施複雑性で達成される。本発明によるCDMA受信機アーキテクチャの使用は、エンドユーザーにとり増大したデータ・レートの実現を可能にする。CDMA受信機アーキテクチャは、空間時間送信ダイバーシチ(STTD)システム・アーキテクチャと共に適用されることもできる。

(もっと読む)


【課題】本発明は、一般に、MIMO(多入力多出力)通信システムのための装置、方法およびプロセッサ制御コードに関するものである。
【解決手段】適応MIMO通信システムは、MIMO送信機およびMIMO受信機を備え、受信機から送信機へのフィードバックパスを有し、MIMO送信機は、フィードバックパスを介して送信される受信機からのフィードバック信号を受信する受信機と、フィードバック信号に応答して送信機から受信機へのMIMO送信を構成する制御装置とを含み、MIMO受信機は、MIMO送信を受信するように構成され、MIMO受信機は決定モジュールを含み、決定モジュールは、所望の受信側電力消費を指示する信号を入力する電力指示入力と、MIMO送信機にMIMO構成信号を送信するための出力とを有し、決定モジュールは、電力指示入力に応答してMIMO伝送構成を決定し、決定に従って送信機を構成するように送信機にフィードバックするためのMIMO構成信号を出力するように構成される。 (もっと読む)


受信シーケンスに基づいて送信シーケンスの推定を提供する装置は、フィルタされ並べ替えられたシーケンスを得るために、受信シーケンスを処理するためのプロセッサ(101)を備える。プロセッサ(101)は、チャネル情報及び並べ替え情報を使用して受信シーケンスを処理する。該装置は、送信シーケンスの推定に関連付けられた推定誤りに関する情報を提供するための手段(109)と、推定誤りを使用して並べ替え情報を計算するための手段(111)であって、送信シーケンスの推定値に関連付けられた推定誤り値が所定の順序になるようにするため、フィルタされ並べ替えられたシーケンス値がある順序になるように、並べ替え情報を計算するための手段(111)と、送信シーケンスの推定値を提供するために、フィルタされ並べ替えられたシーケンスを使用して減算を実行することにより干渉を低減するための干渉キャンセラ(107)とを更に備える。本発明に係る推定方法は、複雑度及び推定誤りをともに低減する。
(もっと読む)


適応送信方式は、複数レベルでの適応を提供する。第1のレベルで、リミテッドフィードバックまたは開ループ方式と、リッチフィードバックまたは閉ループ方式とのいずれかが選択される。第2のレベルで、ダイバーシチモードが選択される。追加的なレベルの適応が、適用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、MIMO OFDM通信システムにおけるチャネル推定の装置、方法、プロセッサ制御コードおよび信号に関する。
【解決手段】OFDM信号が、送信アンテナを用いるOFDM送信機から送信され、周波数領域における窓かけに対応する1つ以上のヌルとされているサブキャリアを有する。OFDM信号は、各アンテナからの信号に直交トレーニングシーケンスデータを含めて、送信アンテナに関連するチャネルでのチャネル推定に適応され、トレーニングシーケンスデータは、送信アンテナごとに直交するトレーニングシーケンスから導出され、トレーニングシーケンスは、値のシーケンスXmk = exp (-j 2π k m /M)に基づいて構築され、但し、kはシーケンス中の値、mは送信アンテナ、Mは送信アンテナの数である。 (もっと読む)


複数のユーザが著しい干渉なしに、システムと通信することを可能にし、超広帯域(UWB)通信システムの使用のためのそのシステムおよび方法。システムは、空間的多重、周波数再利用、および時間スロット再利用の選択される組み合わせの手段によって、UWBパルスが、選択される複数のユーザに複数の要素アンテナを介して送信される、複数の要素アンテナアレイを含む。本発明の装置は、各アレイが複数のアンテナ要素を有する、対称的に構成された複数のアレイを有する広帯域アンテナ構造と、それぞれのユーザのために意図されるパルスのみを含む個別ユーザビームを生成するように、UWBパルスをパルスの個別ユーザストリームに分け、各ユーザストリームをアンテナ構造に適用するための手段とを含む。
(もっと読む)


非常に簡易な構成で信号を復調することが可能な受信装置を提供することを目的とし、受信装置1はN本の受信アンテナ11−1〜11−Nを備え、各受信アンテナ11−1〜11−Nで信号を受信する。チャネル係数推定装置12は各受信アンテナ11−1〜11−Nで受信した信号からチャネル係数を推定して出力する。QR分解装置13はチャネル係数を要素とするチャネル行列を入力としてQR分解を行ってQ行列及びR行列を出力する。QH演算装置14はQ行列と受信信号とを入力としてQ行列の複素共役転置行列を乗算して変換信号zを出力し、送信系列推定装置15は変換信号zとR行列とを入力として送信系列の推定を行う。 (もっと読む)


無線通信におけるデータ伝送効率を向上させる。時空間ブロック符号信号(103、104)を送信する際に、送信データに応じて時空間ブロック符号信号(103、104)のパターンを変えるようにする。これにより、時空間ブロック符号信号(103、104)によって得られる品質の良いデータ伝送を行うことができるといった効果に加えて、時空間ブロック符号信号(103、104)のパターンによってデータを伝送できるので、データ伝送効率を向上させることができるようになる。 (もっと読む)


通信システムにおけるクロストークを低減するための方法および装置が説明される。

(もっと読む)


副搬送波を有する信号(4)を第1の装置(1)から第2の装置(2、2a)へ送信するダイバーシティシステム(3)において、異なる位置に置かれたアンテナ(25、26)と結合され信号(4)を受信する受信器(22、22a)は、受信したアンテナ信号を副搬送波ベクトルに副搬送波毎に及びアンテナ(25、26)毎に変換する変換モジュール(38、38a)及び副搬送波ベクトルを副搬送波毎に処理する処理モジュール(39、39a)と共に提供される。そして、受信したアンテナ信号は、もはや如何なるサブバンドにも分離されないが、送信されるべき信号(4)に既に存在する副搬送波に従い分離される。副搬送波を有する返送信号(5)を、第2の装置(2、2a)から第1の装置(1)へ送信するため、異なる位置に置かれたアンテナ(25、26)と結合され返送信号(5)を送信する送信器(21、21a)は、副搬送波毎に及びアンテナ毎に副搬送波ベクトルを生成する逆処理モジュール(49)及び副搬送波ベクトルを送信されるべきアンテナ信号に変換する逆処理モジュール(48、48a)と共に提供される。ダイバーシティシステム(3)の全体の処理能力が向上される。
(もっと読む)


マルチビームの送信ビームの中からより最適なビームを選択することが可能な基地局を提供することを目的とし、その構成はビーム電力検出部4はマルチビームのM個の受信信号電力をそれぞれ求め、ビーム出力選択部5ではビーム電力検出部4からの受信電力の情報から、ビームフォーマ31〜3MのM個の出力のうち、最大の電力のビームを選択して信号を受信する。送信重み生成部6では受信した情報から移動局が選択した拡散符号の信号に対応するビーム及びそれ以外の任意のビームを選択し、それぞれの送信重み係数を通知する。送信ビームフォーミング部7は送信重み係数を各送信アレーアンテナ素子91〜9Nに対応する送信データに重み付けする。拡散器81,82は入力信号をそれぞれ異なる拡散符号で拡散し、送信アレーアンテナ素子91〜9Nはビームフォーミングされた信号を送出する。 (もっと読む)


【課題】MIMO通信システムにおける空間拡散を用いるデータ送信。
【解決手段】空間拡散を用いたデータ送信に関して、送信エンティティは、(1)各データ・パケットをエンコードしそして変調して、対応するデータ・シンボル・ブロックを取得する、(2)MIMOチャネルのN個の送信チャネル上の送信のためにN個のデータ・シンボル・ストリーム上にデータ・シンボル・ブロックをマルチプレックスする、(3)ステアリング行列を用いてN個のデータ・シンボル・ストリームを空間的に拡散する、そして、(4)MIMOチャネルのN個の固有モード上に全CSI送信のために又はN個の空間チャネル上に部分CSI送信のためにN個の拡散シンボル・ストリームを空間的に処理する。受信エンティティは、(1)N個の受信アンテナを介してN個の受信シンボル・ストリームを取得する、(2)N個の検出されたシンボル・ストリームを取得するために全CSI送信及び部分CSI送信のために受信機空間処理を実行する、(3)N個の再生されたシンボル・ストリームを取得するために送信エンティティによって使用された同じステアリング行列を用いてN個の検出されたシンボル・ストリームを空間的に逆拡散する、そして(4)各再生されたシンボル・ブロックを復調しそしてデコードして、対応するデコードされたデータ・パケットを取得する。 (もっと読む)


本発明は複数の送受信アンテナを用いる移動通信システムにおける信号伝送方法に関し、本発明の一実施形態による信号伝送方法は、受信端が送信端から伝送可能なSTTD対を構成する全てのアンテナ対に対して信号対干渉雑音比(SINR)を計算する段階と、最大のSINRを有するアンテナ対を示す情報を送信端にフィードバックする段階と、送信端が前記フィードバックされた情報により決定されたアンテナ対を介してD‐STTD伝送を行う段階を含む。
(もっと読む)


【課題】 良好な屋内カバレッジを提供する。
【解決手段】 無線通信システムにおいてネットワーク・トランシーバとユーザ・トランシーバ間のトラヒックを仲介する中継器であって、ネットワーク・トランシーバとのネットワーク・リンクを保持するネットワーク・ユニットと、ユーザ・トランシーバとのユーザ・リンクを保持するユーザ・ユニットと、ネットワーク・ユニットとユーザ・ユニットの間の両方向通信経路と、ネットワーク・ユニット及びユーザ・ユニットにそれぞれ結合され、ネットワーク及びユーザ・トランシーバの動作周波数帯域において信号を伝達しかつ有効放射電力を制御するように適合されたビーム形成器とを含む中継器を提供する。 (もっと読む)


送信装置は、伝送すべきデータを符号化し、これを、2つの信号群に直並列変換し、その一方を第1伝送部に、他方を第2伝送部に与え、当該第1伝送部と、当該第2伝送部と、の、それぞれは、入力を受け付けた信号群に含まれる信号
のそれぞれについて、前位相処理を施し、逆フーリエ変換し、所定の偏波で送信し、第1伝送部における所定の偏波と、第2伝送部における所定の偏波と、は、その極性が直交し、受信装置は、送信装置から送信される信号を所定の偏波で受信し、これをフーリエ変換し、さらに、MDL(Maximum Likelihood Detector)検出し、並直列変換する並直列変換部し、並直列変換された結果の信号を復号化して伝送された信号を出力し、送信装置は、受信装置から送られたフィードバック情報により、当該信号群のそれぞれについて、同じ位相が生成される確率が低くなるように前位相処理を行う。 (もっと読む)


一般に、マルチキャリア・ワイヤレス通信システムで空間−周波数インターリーブ処理を行なうための装置および関連する方法が開示される。
(もっと読む)


一般に、マルチキャリア・ワイヤレス通信システムで空間−周波数インターリーブ処理を行なうための装置および関連する方法が開示される。
(もっと読む)


本発明は、レシーバ(203)、ディローテータ(206)、復調器(208)及びプロセッサ(212)を有する移動通信装置(200)に関する。レシーバ(203)は、ディローテータ(206)と接続され、ディローテータ(206)は復調器(208)に接続され、コントローラ(212)はレシーバ(203)、ディローテータ(206)及び復調器(208)に接続される。ディローテータ(206)は、時空間符号化に基づく送信ダイバーシティ送信モードにおけるプライマリ共通制御物理チャネル、パイロットシンボル、クローズドループ送信モードにおけるシンボルを処理する手段と、時間的に整然とされた順序で復調器にシンボルを出力する手段とを有する。これら手段は、汎用のディローテータを使用可能とするために直列に接続される。循環解除方法は、STTD送信モード中のP−CCPCHを処理するステップ(1002)と、パイロットシンボルを処理するステップ(1004)と、クローズドループ送信モードにおいてシンボルを処理するステップ(1006)と、時間的に整然とされた順序でシンボルを出力するステップ(1008)とを有する。
(もっと読む)


781 - 800 / 847