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Fターム[5K059CC02]の内容

Fターム[5K059CC02]に分類される特許

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送信部(10)が、連続入力された副搬送波の数のシンボルをK個の並列信号に変える直列/並列変換器(100)と、K個の並列信号を送信アンテナの数Lだけ再生する信号再生器(110)と、フィードバック装置(40)を介して、長期フィードバックされたNf個の固有ビーム形成ベクトルと短期フィードバックされた各副搬送波での最善の固有ビーム形成ベクトルの情報に基づいて、各副搬送波での信号再生器(110)から出力された再生信号の固有ビームを生成する固有モード生成器(120)と、固有モード生成器(120)から出力された信号を受信し、OFDMシンボルを生成する複数の逆フーリエ変換器(130)を備えたことを特徴とするMIMO−OFDMシステムが開示されている。

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いくつかの実施例によれば、衝突を回避するためにフレームの送信を調整する技術が提供される。フレームは、例えば、動作タイプ、フレーム長および応答形レスポンスに従って調整される。基地局は、ワイヤレス媒体へのアクセスを獲得し、複数の調整フレームを複数の通信ユニットに送信する。複数の通信ユニットへの送信は、実質的に同時であり、その中で、少なくとも異なるフレームの一部は同時に送信される。異なるフレームは、実質的に後端整列され、フレーム送信の終了時間の最大差が衝突を回避するように制御される。
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通信局から第1のリモート通信デバイスに、ダウンリンク・チャネル上で、実質的に無指向性の形でダウンリンク信号を送信するための方法19、およびマシン可読媒体。通信局は、アンテナ要素アレイを有するスマート・アンテナ・システムを含む。方法は、第1の無指向性の形で送信するための第1のダウンリンク・スマート・アンテナ処理戦略を決定すること、第1のダウンリンク・スマート・アンテナ処理戦略を使用して、通信局から第1の無指向性の形で第1のダウンリンク・メッセージを送信すること、および通信局から第2の無指向性の形で第1のダウンリンク・メッセージを送信することを繰り返すことを含む。繰り返される送信は、繰り返しにおいて干渉環境が異なることを促進させるために同一ではない繰り返しである。
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本発明は、空間トランスポートフォーマットセットの決定工程と選択したトランスポートフォーマットのアクティブセットを1つ以上の移動端末にシグナリングする工程とを備える通信システムにおける方法に関する。トランスポートフォーマットの調整は、フィードバック情報などの複数の移動端末から受信した収集されたチャネル管理情報の評価を行なうことにより、複素送信重み係数と送信電力との内、少なくともいずれかのパラメータを適応させることでなされ、品質と公正要件に従う総データスループットを最適化する。また、本発明により、複数の移動端末から受信する複数のフィードバック情報を評価することが可能になり、トランスポートフォーマットに関係するデータストリーム各々についての適用可能なデータレートを決定し、その評価からこれら移動端末へのデータストリームをスケジューリングするためのスケジューリング方式を決定し、そのスケジューリングされたデータストリームごとに適用可能なデータレートを割り当てる。
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本発明の課題は、マイクロストリップ構造、コプレーナ構造を有しており、超伝導材料を用いたアンテナ素子を利用した、アンテナ装置、信号受信装置、信号送信装置であって、指向性利得の向上、小型化、及び、低消費電力化を実現するアンテナ装置、信号受信装置、及び、信号送信装置を提供することにある。そして、上記の課題を解決する手段は、平面型アンテナ素子と、電波を透過させる電波窓を有し、前記平面型アンテナ素子を収容して外部からの熱を遮断する断熱容器と、前記断熱容器内であって、前記電波窓
と前記平面型アンテナ素子のアンテナパターン形成面の間に配設された導波管と、前記平面型アンテナ素子を冷却する冷却手段を備え、前記導波管が前記平面型アンテナ素子の指向性を強める形状及び寸法であり、平面型アンテナ素子のアンテナパターンに超伝導膜を使用したことを特徴とするアンテナ装置である。
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本発明は、多数のアンテナビームに対する送信重みを決定するアダプティブな方法を適用する多数の搬送波で多数のユーザと通信するシステムにおけるビーム形成に関する。複素送信重みのセットが、受信ユニットからの送信品質についての適切なフィードバック情報に応答して適合され、前記品質指標の関数の最大化を達成し、このようにしてパイロット信号の送信を最適化する。
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無線通信装置の送信部において、ホッピングパターン生成部16,17はそれぞれ独立かつ送信機固有のホッピングパターンを出力し、サブキャリア割り当て部18,19はそれぞれホッピングパターンにしたがって送信シンボル系列をサブキャリア1〜Rに割り当て、周波数ホッピング信号を出力する。無線通信装置の受信部において、MIMO復調部37はFFT信号を合成、分解し、復調信号を出力する。ホッピングパターン生成部38,39は送信機1−1〜1−Kそれぞれに対応する固有のホッピングパターンを出力する。サブキャリア抽出部40,41は復調信号よりホッピングパターンそれぞれに対応する成分を部分復調系列として出力する。 (もっと読む)


通信システムの第1の通信局から実質的に無指向性の形で第1のダウンリンク・コンベンショナル・チャネルでダウンリンク信号を送信する方法、通信装置、マシン可読媒体。第1の通信局は、複数のアンテナ要素を有するスマート・アンテナ・システムを含む。方法は、リモート通信デバイスと通信するために通信デバイスのための第1の順次時間間隔セットを用意することを含む。非要請リモート通信デバイスであることが第1の通信局に知られている通信システムの1つまたは複数のリモート通信デバイスが、第1のアップリンク・コンベンショナル・チャネルで信号を送信する。送信された信号が、受信される。1つのバージョンでは、信号は、第1の通信局において受信され、別のバージョンでは、通信システムの別の通信局によって受信される。受信された信号は、第1のダウンリンク・コンベンショナル・チャネルで、非要請リモート通信デバイスに向かう干渉を軽減することを含む無指向性の形で、ダウンリンク信号を送信するためにスマート・アンテナ・システムを構成するのに使用される。
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【課題】マルチアンテナ通信システムにおける空間拡散によるブロードキャスト送信
【解決手段】
マルチアンテナシステム内のアクセスポイントは、該アクセスポイントによってブロードキャストされる各データシンボルブロックに関して各ユーザー端末が観測する「有効チャネル」をランダム化する空間拡散を用いてデータをブロードキャストする。アクセスポイントにおいて、データが符号化、インターリービング、及び変調され、Nの送信スパンにおいてブロードキャストされるNのデータシンボルブロックが入手される。ここで、N≧1及びN>1である。Nのデータシンボルブロックは、Nのデータシンボルサブブロックに分割される(各送信スパンごとに1つのサブブロック)。(例えば、決定方式又は疑似ランダム方式で)各サブブロックに関する一組のLのステアリング行列から1つのステアリング行列が選択される。各データシンボルサブブロックは、該サブブロックに関して選択されたステアリング行列を用いて空間処理され、送信シンボルが入手される。これらの送信シンボルは、さらに処理され、1つの送信スパンにおいてN本の送信アンテナを通じてブロードキャストカバレッジエリア内のユーザー端末にブロードキャストされる。 (もっと読む)


本発明は送信アダプティブ・アレイ(TxAA)、時空ブロック・コード(STBC)、及び空間分割多重化(SDM)を組み合わせ、これら3つを動作方法とともに統合するシステムを提供する。
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マルチアンテナシステムにおいて空間拡散を行って、各送信データシンボルブロックのために、受信エンティティによって観察される“有効”チャネルをランダム化する。MIMOシステムでは、送信エンティティにおいて、データを処理し(例えば、符号化し、インターリーブし、復調し)、N個の送信スパンにおいて送信されるN個データシンボルブロックを得る。なお、N≧1およびN>1である。N個のブロックは、各送信スパンに対して1つのサブブロックずつ、N個のデータシンボルサブブロックに分割される。ステアリング行列は、各サブブロックにおいて、(例えば、L>1として、L個のステアリング行列の組の中から、決定論的、または擬似ランダムなやり方で)選択される。各データシンボルサブブロックは、そのサブブロックのために選択されたステアリング行列で空間的に処理され、送信シンボルを得て、これらは、さらに処理され、1つの送信スパンにおいて、N本の送信アンテナを介して送信される。したがって、N個のデータシンボルブロックは、N個のステアリング行列で空間的に処理され、チャネルの集合を観察する。 (もっと読む)


増幅器である。示されている実施形態において、増幅器はモノリシック半導体基板と、電磁エネルギをコヒーレントに受取って再送信する基板上のアレイとを備えている。特定の実施形態では、アレイは複数のセルで構成されている。各セルは電磁エネルギを受取る2重偏波アンテナ構造と、それに接続された増幅器とを備えている。本発明の反射モード形態は、直交モードフィードと、そのフィードにより第1の偏波を有する入力波面で照射されて第1の偏波に直交する第2の偏波を有する増幅された波面をそこに戻すように構成された反射増幅器アレイとを備えた増幅器が含まれる。本発明の新しい別の特徴は、アレイを平面波面で照射して反射された平面波面を球面波面に変換する2重成形ミラーである第1および第2のミラーを設けることから導き出される。本発明の伝送モード形態は、各ユニットセルが受信アンテナと電力増幅器を備えたユニットセルのアレイを含む。これらセルの少なくともいくつかは、波面をその受信された波面の方向または制御された方向に送るように構成された送信アンテナを有する。 (もっと読む)


マルチアンテナ通信システムの効率的なパイロット送信方式が記載されている。MISO受信機は、通常、1空間方向において送信されるパイロットを好み、MIMO受信機は、一般に、異なる空間方向において送信されるパイロットを要求する。1つのパイロット送信方式において、T>1として、T個の基準化されたパイロットシンボルの第1の組は、第1の訓練ベクトルで生成され、T本の送信アンテナから(例えば、連続的に)送信される。MIMO受信機がシステムによって支援されるとき、T個の基準化されたパイロットシンボルの少なくともT−1個の追加の組は、少なくともT−1個の追加の訓練ベクトルで生成され、T本の送信アンテナから送信される。訓練ベクトルは、異なる(例えば、直交する)空間方向のためにある。各MISO受信機は、基準化されたパイロットシンボルの第1の組に基づいて、そのMISOチャネルを推定することができる。各MIMO受信機は、基準化されたパイロットシンボルの第1および追加の組に基づいて、そのMIMOチャネルを推定することができる。 (もっと読む)


本発明は、Mが2以上であるM個の送信アンテナを使用して、送信されるN個のソースシンボルを各々が含むベクトルによって形成された信号を送信する方法に関する。本発明の方法は、連続したラインに体系化されたベクトルによって形成されたソース行列と、線形プリコーディング行列との行列積を用いて信号を線形プリコーディングして、プリコーディングされた行列を供給するステップと、プリコーディングされた行列の列に対応するプリコーディングされたベクトルを連続して送信するステップとを含み、各プリコーディングされたベクトルのM個のシンボルが、M個のアンテナに分配される。

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本発明は、各データストリームに制御情報を含む独立した並列ダウンリンク制御信号を伝送する段階と、前記データストリームを伝送する段階とを含むことを特徴とする多重送信器を有するMIMOシステムにおける通信方法を提供する。好ましい実施形態では、前記制御情報は、前記データストリームを変調するための変調方式と、前記データストリームを拡散するためのOVSF(Orthogonal Variable Spread Factor)コードの数と、前記データストリームのうち少なくとも1つに対して再転送を要求するための再送信方式とのうち少なくとも1つに該当する。
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この発明の1つの観点によれば、制御情報を送信するために使用される制御チャネルは、複数のサブチャネルに分割され、各サブチャネルは特定のデータレートで動作される方法が提供される。1つ以上のユーザー端末の各々に対して、アクセスポイントからそれぞれのユーザー端末に制御情報を送信するための1つ以上の選択基準に基づいてサブチャネルの1つが選択される。制御情報は、アクセスポイントから、それぞれのユーザー端末のために選択された特定のサブチャネル上のユーザー端末に送信される。ユーザー端末において、1つ以上のサブチャネルがデコードされ、ユーザー端末のために指定された制御情報を取得する。
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一つの基地局(4)と複数の子局(1)〜(3)とを備え、基地局と子局(1)〜(3)との間でそれぞれ空間多重無線伝送を行う無線通信システム。基地局(4)は空間多重用のマルチビームアンテナを有し、各子局(1)〜(3)は空間多重用のマルチビームアンテナを有し、基地局(4)のマルチビームアンテナの各アンテナ素子と通信対象となるいくつかの子局のマルチビームアンテナの各アンテナ素子との間に生じる電波伝搬特性の伝達関数値に基づいて、基地局のマルチビームアンテナが形成する複数の指向性パターンを直交化する。
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非時間一致のマクロダイバーシチとタイムスロットの再利用とを結合することにより、通信システムのスループットを改善する機構であり、受信機のアーキテクチャ又は設計に実質的な影響を及ぼさずに、マクロダイバーシチの利点が実現可能になる。第1の数の送信機は、第1のタイムスロットで第1のバージョンの信号を送信し、第2の数の送信機は、第2のタイムスロットで第2のバージョンの信号を送信し、第1及び第2の時間間隔は、ユーザ装置で重複しない。情報は、複数の受信された送信の間の選択及び/又は合成のうち少なくとも1つにより、ユーザ装置で取り出される。
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無線ノードにおけるアンテナアレイは、共通信号を含むセクタセルの大部分をカバーする広いビームと、移動体のユーザ固有の信号を含む前記セクタセルの一部分のみをカバーする少なくとも1つの狭いビームとを送信するマルチプルアンテナ要素を含む。送信回路は前記アンテナアレイに結合され、処理回路は前記送信回路に結合される。その処理回路は、混合ビームを用いる実施例では、前記ユーザ固有の信号と前記共通信号とが、そのアンテナアレイにおいて、同相であり、かつ時間合わせがなされていることを保証する。操作されたビームを用いる実施例では、その処理回路は、前記ユーザ固有の信号と前記共通信号とがセクタセルの移動局で受信されたとき、時間合わせがなされ、かつ制御された位相差をもつことを保証する。両方の実施例で、ベースバンド周波数から無線周波数への変換に関係する共通信号とユーザ固有信号の歪も補償される。そして、操作されたビームを用いる実施例では、ビーム形成重みは、狭いビームを所望の移動体ユーザに輻射するのみならず、広い共通信号ビームが前記セルの全ての移動体ユーザに達するように方向付けを行うために用いられる。
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【課題】無線LAN(WLAN)用のIEEE802.11a規格および802.11g規格に適合したレガシーデバイスにおいて、先行MIMOパケットの送信完了前に後続MIMOパケットの送信を開始してMIMOパケットの「踏みつけ」が生ずることがないようにする。
【解決手段】多入力多出力(MIMO)システムは複数のアンテナからの同時送信および複数のアンテナでの同時受信ができる。しかし、802.11a規格および802.11g規格に適合したレガシーデバイスは複数のデータストリームの復号化ができないので、その種のレガシーデバイスは、先行MIMOパケットの送信の完了前に送信を開始することによりMIMOパケットを「踏みつける」ことがあり得る。したがって、MIMOパケットの長さをデコードし、そのMIMOパケットの期間中は送信を差し控えることをレガシーデバイスができるようにしたシステムをこの発明は提供する。このMIMOシステムおよび方法を最適化することによりMIMOパケットの送信の効率化を達成できる。 (もっと読む)


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