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Fターム[5K059CC02]の内容

Fターム[5K059CC02]に分類される特許

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マルチユーザ信号から送信信号を生成する装置は、マルチユーザ信号に含まれる一組の値を、ユーザ信号の数により定められる数の値だけ循環的にシフトして送信信号を生成する循環シフト素子を備える。このユーザに応じた循環シフトによれば、空間ダイバーシチの最大限の利用が可能になる。 (もっと読む)


無線基地局(BTS)と複数のアンテナユニット(AU−1,…AU−N)をループ状に接続し、BTSから各AUへの送信信号(TX)と、各AUにおける受信信号(RX)をループに沿って同一方向に流す。各AUにおいては、送信信号のディジタル値を複製してアンテナ(32)から送信し、受信信号のディジタル値を加算部(38)において前段のAUから受け取った値に加算して次段のAUに渡す。
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送信機(Tx1、Tx2)は、少なくとも第1(s’)および第2(s’)の信号を同時に送信するように構成される。第1の信号(s’)は第1の変調コンステレーションに従って変調され、第2の信号(s’)は第2の変調コンステレーションに従って変調される。少なくとも第1(s’)と第2(s’)の同時送信信号の間の相関を防止するため、送信機は、第1の変調コンステレーションの変更によって、少なくとも第1の信号を事前符号化するように構成される。
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最小平均平方誤差(minimum mean square error, MMSE)の受信機空間処理を用いた固有モード伝送において、送信機が、N本のデータシンボルストリームに対して、ステアリングベクトルを用いて、空間処理を行って、MIMOチャネルのN本の空間チャネル上でストリームを伝送する。ステアリングベクトルは、空間のチャネルを直交させるのに必要なベクトルを送信機ステアリングベクトルの推定値である。受信機は、MMSE基準に基づいて、MIMOチャネル応答の推定値およびステアリングベクトルを用いて、空間フィルタを求める。受信機は、(1)N本の受信アンテナから、N本の受信シンボルストリームを得て、(2)受信シンボルストリームに対して、空間フィルタを用いて、空間処理を行って、N本のフィルタにかけられたシンボルストリームを得て、(3)フィルタにかけられたシンボルストリームに対して、基準化行列を用いて、信号基準化を行って、N本の復元されたシンボルストリームを得て、(4)N本の復元されたシンボルストリームを処理して、送信機によって送られたN本のデータストリームのためのN本の復号されたデータストリームを得る。 (もっと読む)


複数のアンテナを用いて送信及び/または受信ダイバーシティを実現する。いくつかの実施形態では、無線端末内の単一送信機チェーンは時間と共に複数の送信アンテナ(312)に結合される。制御可能な切り換えモジュール(310)はその時々で単一送信機チェーンを複数の送信アンテナの1つに結合する。時間が経てば、切り換えモジュールは単一送信機チェーンからの出力信号を異なる送信アンテナに結合する。切り換え決定は、所定の情報、ドウェル情報及び/またはチャネル状態フィードバック情報に基づく。切り換えは、いくつかのドウェル及び/またはチャネル推定境界上で行われる。いくつかのOFDM実施形態では、複数の送信機チェーンの各々はそれぞれ異なる送信アンテナに結合される。送信される情報は複数のトーンにマッピングされる。

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高スループットのワイヤレス通信システムを実現する装置およびその関連する方法が一般に示される。
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【課題】高データ速度広帯域パケット化無線通信信号のビーム形成における周波数依存性重みづけを実現する低コスト高効率の多アンテナ送信ビーム形成装置を提供する。
【解決手段】各々がN個の周波数(Nは正の整数)を含む複数の高データ速度広帯域パケット化無線通信信号を多アンテナ送信機ビーム形成する装置および方法を提供する。一つの実施例による装置は、(1)上記N個の周波数の各々につきM個のアンテナにわたって信号の位相操作および重みづけを行ってM個の位相操作および重みづけずみの周波数データを生ずる送信ビーム形成器と、(2)上記M個の位相操作および重みづけずみの周波数データをM個のディジタル出力(Mは2以上の整数)に変換するM個の高速逆フーリエ変換ユニット(IFFT)と、(3)上記M個の位相操作および重みづけずみの信号を送信するM個の送信アンテナとを備える。 (もっと読む)


本発明は伝送しようとする信号を複数の送信アンテナを通じて時空間符号化して伝送する無線通信システム及び方法を提供する。前記信号は低密度パリティ検査符号を用いて伝送される。低密度パリティ検査行列の各エレメント値を前記送信アンテナの個数に相応するサブマトリックスで拡張してリフティング低密度パリティ検査行列を構成する。前記伝送しようとする信号を前記リフティング低密度パリティ検査行列を用いて符号化する。その後、前記符号化された信号を直列/並列変換して前記送信アンテナを通じて伝送する。
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【課題】 従来技術の時空符号と比べて性能が向上した時空符号を用いる信号送信技術を提供する。
【解決手段】 本発明は、送信されるN個のシンボルをそれぞれが含む一連のベクトルによって形成される信号を送信し、少なくとも2つの送信アンテナを使用するための方法に関する。
本発明において、前記各アンテナには別個の部分行列が関連付けられ、前記部分行列はユニタリ正方行列の分割によって得られ、前記各アンテナは、前記ベクトルの分割によって得られそれぞれに前記部分行列が掛け合わされる部分ベクトルを送信し、それにより、受信器から見て、前記ベクトルに前記ユニタリ行列を掛け合わせてなる単一の結合信号が形成される。 (もっと読む)


多数のアンテナの通信システム(例えば、SIMO、MISO、またはMIMOシステム)において階層型符号化を行うための技術が与えられる。送信機において、基本ストリームおよび拡張ストリームは、それぞれ、個別に符号化され、変調され、第1および第2のデータシンボルストリームを得る。第1のデータシンボルストリームは、第1の空間処理方式(例えば、送信ダイバーシティまたは空間多重化方式)にしたがって処理され、第1の組のシンボルサブストリームを得る。第2のデータシンボルストリームは、第2の空間処理方式(例えば、送信ダイバーシティまたは空間多重化)にしたがって処理され、第2の組のシンボルサブストリームを得る。第1の組のシンボルサブストリームは、第2の組のシンボルサブストリームと(例えば、時分割多重化または重ね合わせを使用して)結合され、多数の送信アンテナから送信される多数の送信シンボルストリームを得る。受信機は、相補的な処理を行って、基本ストリームおよび拡張ストリームを復元する。 (もっと読む)


本発明は、空間・時間コード行列によって空間および時間に分布されたシンボルを備える受信信号をデコードするための方法に関し、空間・時間デコードステップおよび少なくとも2つの反復を備えており、この各々は以下のサブステップを備えている方法に関する。プリコードデータを提供する、信号の発射時に実行されたダイバーシティプリデコードと逆のダイバーシティプリデコードを行う。前記信号を形成するシンボルを前記プリデコードデータに基づいて推定し、推定シンボルを提供する。推定信号を提供するために推定シンボルに適用された、発射時に実行されたダイバーシティプリコードと同一のダイバーシティプリコードを行う。 (もっと読む)


無線通信システムにおける送信局(NodeB)から受信局(UE1,UE2)へのデータ伝送方法であって、送信局(NodeB)はアンテナ装置(AV)を使用し、このアンテナ装置は、受信局(UE1,UE2)の場所(P1,P2)で時間的に変化する電磁界強度(E1,E2)を伴う電磁界を生じさせ、データ伝送に対して、受信局(UE1,UE2)の場所(P1,P2)での電磁界強度(E1,E2)の時間的な経過特性に依存して、送信局が前記受信局(UE1,UE2)へデータ(D1,D2)を伝送する送信時点(t1,t2)を定める。
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マルチキャリア送信機は、複数の空間チャネル上で送信するためのマルチキャリア信号を符号化するための空間-周波数インターリーバおよび空間-周波数コーダを含む。
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MIMOシステムにおける複数の並列チャネル上でのインクリメンタル冗長度送信のために、送信機は並列チャネルのために選択されたレートに基づいて各並列チャネルのための各データパケットを処理し(例えば、符号化し、分割し、インターリーブし、および変調する)、パケットのための複数のシンボルブロックを得る。データパケット毎に、送信機は、受信機がパケットをリカバーするかまたはすべてのブロックが送信されるまでその並列チャネル上に一度に1つのシンボルを送信する。受信機は検出を行い、並列チャネル上に送信されたシンボルブロックを得る。受信機は、独立してまたは指定された順序で並列チャネル上に送信されたデータパケットをリカバーする。受信機は、各データパケットに対して得られるすべてのシンボルブロックを処理し(例えば、復調し、デインターリーブし、再アセンブルし、およびデコードする)、デコードされたパケットを供給する。後でリカバーされたデータパケットがより高いSINRsを得ることができるようにリカバーされたデータパケットにより受信機は干渉を推定しキャンセルしてもよい。
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無線リレーネットワークで信号を伝送する方法であって、発信源と、送信先と、中間に介在する少なくとも1つのリレーとの間で伝送が行われ、少なくとも1つのリレーは復号転送リレーとして機能し、伝送は少なくとも2つの段階で行われる、無線リレーネットワークで信号を伝送する方法において、少なくとも1つのリレーが、ネットワークの他のコンポーネントについての情報とは関わりなく、発信源または少なくとも1つの他のリレーから受信された信号を復号化して転送するかどうか決定する方法である。 (もっと読む)


MIMOシステムにおけるインクリメンタルな冗長度(IR)送信のために、送信器は、選択されたレートに基づいてデータパケットを処理し(例えば符号化し、分割し、インターリーブし、変調する)、複数のデータシンボルブロックを得る。受信機が正確にデータパケットをリカバーするか、ブロックがすべて送信されるまで、送信器は一度に1つのデータシンボルブロックを送信する。データシンボルブロックが送信器から受信される場合は常に、受信機は、検出されたシンボルブロックを得るために受信されるシンボルブロックを検出し、データパケットのために得られたすべての検出されたシンボルブロックを処理し(例えば、復調し、デインターリーブし、再アセンブルし、およびデコードする)、デコードされたパケットを供給する。デコードされたパケットがエラーの場合、データパケットのための別のデータシンボルブロックが受信されるとき、受信機はその処理を反復する。受信機はデコードされたパケットを得るために、データパケットのための受信されたシンボルブロック上複数回反復検出およびデコードを実行してもよい。
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MISOおよびMIMOシステムにおける周波数独立した固有ステアリング(eigensteering)が記載される。基本モードおよびマルチモード固有ステアリングの場合、チャネル応答マトリクスに基づいてMIMOチャネルのために相関マトリクスが計算され、分解されてMIMOチャネルのNSの空間チャネルのNSの周波数独立したステアリングベクトルを得る。NDのデータシンボルストリームは、NDのステアリングベクトルを用いてNDの最良空間チャネル上に送信される。但し、基本モード固有ステアリングの場合ND=1であり、マルチモード固有ステアリングの場合ND>1である。主経路固有ステアリングの場合、データシンボルストリームは、MIMOチャネルの(例えば最大エネルギーを有する)主伝搬路のための最良空間チャネル上に送信される。受信機固有ステアリングの場合、データシンボルストリームは、その受信アンテナのために取得したステアリングベクトルに基づいて受信アンテナに向けられる。すべての固有ステアリングスキームの場合、受信アンテナのステアリングベクトルおよびチャネル応答ベクトルに基づいて各受信アンテナのために整合フィルターが得られる。
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本発明は、少なくとも2つの送信アンテナ(ta1、ta2…taNt)が設けられた送信機と受信機との間でデータを伝送するための方法に関する。本発明による方法は、さらに、シンボル拡散ステップを含む。このシンボル拡散ステップの過程において、所定の個数の連続シンボルZI…ZSの成分Zij(i=I〜S及びJ=I〜Nt)が、上記送信アンテナ(ta1、ta2…taNt)を介して送信される前に、時間にわたって拡散される。したがって、任意の瞬間に送信されるデータは、既知のMIMOシステムの場合のように、単一のシンボルZi(i=1〜S)を表すのではなく、S個の連続シンボルのNt個の成分間の混合を表す。したがって、この混合によって、受信端から見た、時間に関するデータダイバーシティが導入される。

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マルチ送信マルチ受信直交周波数分割多重(OFDM)は、ビット・ストリーム及び送信機から続いて送信されるOFDMシンボルとして変調される該当する一連のN個の周波数領域搬送波振幅
【数1】


を生成することを備える(kはOFDMシンボル番号であり、jは該当するOFDM搬送波番号を示す)。アフィックス情報を送信機において、連続する時間領域OFDMシンボルの間のガード区間に挿入し、受信機において使用して伝送チャネルのチャネル・インパルス応答
【数2】


を推定し、その推定されたチャネル・インパルス応答
【数3】


を使用して、受信機で受信する信号のビット・ストリームを復調する。アフィックス情報は受信機だけでなく送信機にも認識され、かつ少なくとも第1の重み付け係数(α)が乗算される時間領域OFDMシンボルに共通のベクトル
【数4】


と数学的に等価であり、一つの時間領域OFDMシンボル(k)に関する第1の重み付け係数(α)は、送信アンテナ手段(i)のうちの一つの送信アンテナ手段の別の送信アンテナ手段からの区別を可能にする別の第2の重み付け係数(w(k))とは異なる。
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多重入力多重出力適応アンテナアレイ方式を使用する移動通信システムにおける送受信ビームを生成するための加重値情報を送受信する方法を提供する。このような方法は、あらかじめ設定された信号を受信し、受信信号とあらかじめ設定された基準信号との間のエラーを最小化するための第1の方式及び第2の方式に加重値を異なって与えて最小のエラー値を求める受信器を含む。受信器は、受信信号を逆拡散して逆拡散信号を生成し、逆拡散信号を使用して受信器の受信ビームの生成のための受信加重値を計算し、受信加重値及び最小のエラー値を用いて相手側の送信器の送信ビームの生成のための送信加重値を計算する。
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