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Fターム[5K060LL24]の内容

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Fターム[5K060LL24]に分類される特許

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【課題】飽和点を超える入力信号が増幅器に入力されることを回避することが可能な歪補償装置を得る。
【解決手段】DPD処理部2は、HPA6への入力信号とHPA6からの出力信号とに基づいてHPA6の入出力特性を表すモデルに対する逆モデルを推定する逆モデル推定部22と、逆モデルに基づいて入力信号を補正することにより、入出力特性の歪補償を行う歪補償部26と、入出力特性に基づいて、HPA6の動作の飽和点Hを検出する飽和点判定部21と、入力信号の最大値が飽和点Hを超えないように入力信号のレベルを調整するレベル調整部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の昇圧過程と降圧過程とで異なる入出力特性を呈する増幅器に関しても高精度の歪補償を行うことが可能な歪補償装置を得る。
【解決手段】DPD処理部2は、HPA6への入力信号S2とHPA6からの出力信号S10とに基づいて、HPA6の入出力特性を表すモデルに対する逆モデルを推定する逆モデル推定部26と、逆モデルに基づいて入力信号S1を補正することにより、入出力特性の歪補償を行う入力信号補正部24とを備える。HPA6には、入力信号S1の包絡線に応じた電源電圧S12が電源回路13から供給される。逆モデル推定部26は、昇圧モデルKH及び降圧モデルKLを推定する。入力信号補正部24は、昇圧過程の入力信号S1に対しては、昇圧モデルKHに対する逆モデルに基づいて歪補償を行い、降圧過程の入力信号S1に対しては、降圧モデルKLに対する逆モデルに基づいて歪補償を行う。 (もっと読む)


【課題】送信信号と帰還信号との位相差をなくして適正なカルテシアン歪補償を可能とする。
【解決手段】位相弁別器は、歪補償器、直交変調器、電力増幅器、直交復調器を含むカルテシアン帰還増幅器における、直交変調入力ベースバンド信号I,Qと直交復調ベースバンド信号I*,Q*とから送信信号と帰還信号との位相差の正弦信号sin(Δφ)を検出する
正弦検出器と、信号I,Qと信号I*,Q*とから送信信号と帰還信号との位相差の余弦信号cos(Δφ)を検出する余弦検出器と、信号sin(Δφ)及びcos(Δφ)を用いて、局部発振
器からの搬送波の位相が送信信号と帰還信号との位相差だけ移相した移相搬送波を出力する位相器とを備え、搬送波と移相搬送波との一方が変調用搬送波として直交変調器に入力される一方、搬送波と移相搬送波との他方が復調用搬送波として直交復調器に入力される。 (もっと読む)


【課題】飽和点を超える入力信号が増幅器に入力されることを回避することが可能な歪補償装置を得る。
【解決手段】DPD処理部2は、HPA6への入力信号とHPA6からの出力信号とに基づいてHPA6の入出力特性を表すモデルに対する逆モデルを推定する逆モデル推定部22と、逆モデルに基づいて入力信号を補正することにより、入出力特性の歪補償を行う歪補償部26と、入出力特性に基づいて、HPA6の動作の飽和点Hを検出する飽和点判定部21と、飽和点Hを超えるレベルの入力信号S1のピークX1,X2を、飽和点H以下のレベルに低減するCFR処理部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】歪補償の効果を損なうことなく電力調整処理を行うことが可能な歪補償装置を得る。
【解決手段】DPD処理部2は、HPA6への入力信号とHPA6からの出力信号とに基づいてHPA6の入出力特性に対する逆モデルを推定する逆モデル推定部21と、逆モデルに基づいて入力信号を補正することにより、入出力特性の歪補償を行う歪補償部23と、歪補償部23による歪補償の処理よりも前に、出力信号の電力調整のために入力信号を調整する電力調整部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】屈曲点を有するような複雑な入出力特性を呈する増幅器に関しても逆モデルを正確に表現することが可能な歪補償装置を得る。
【解決手段】DPD処理部2は、HPA6の入出力特性K1を表すモデルに対する逆モデルを推定する逆モデル推定部25と、逆モデルに基づいて入力信号S1を補正する入力信号補正部24とを備え、HPA6には、入力信号S1の包絡線に応じた電源電圧S12が電源回路13から供給され、モデルは、電源電圧S12の所定の値に対応する少なくとも一つの屈曲点MA〜MCを有し、逆モデル推定部25は、屈曲点MA〜MCを境界として別個に規定される複数の部分モデルK1A〜K1Dに対する複数の逆モデルを推定し、入力信号補正部24は、複数の逆モデルに基づいて入力信号S1を補正する。 (もっと読む)


【課題】最大値の入力信号の出現頻度が低い状況でモデルの更新が行われた場合であっても、可能な限り高精度の歪補償を実現することが可能な歪補償回路を得る。
【解決手段】DPD処理部2は、高出力増幅器HPAへの入力信号とHPAからの出力信号とに基づいて、HPAの入出力特性を表すモデルに対する逆モデルを推定する逆モデル推定部22と、逆モデルに基づいて入力信号S1を補正することにより、入出力特性の歪補償を行う歪補償部26と、カバー域の上限値が異なる複数の逆モデルが記憶された係数記憶部24とを備え、ある入力信号S1の信号レベルがある逆モデルによってカバーされていない場合には、歪補償部26は、係数記憶部24に記憶されている複数の逆モデルのうち、当該信号レベルをカバーする他の逆モデルに基づいてその入力信号S1を補正する。 (もっと読む)


マルチ入力及びマルチ出力(MIMO)通信システムのリターンチャネルを使用して、個々のチャネルごとに信号情報を提供する。1つの実施形態では、制御された工場環境内でこの情報を使用して、MIMO送信機及び/又は受信機の可変利得増幅器及び/又は電力増幅器を増分又は減分し、通常動作中に使用するためのデフォルト信号出力オフセットを生成する。その後、リターンチャネルを介してこのような信号情報を同様に提供し、これを使用して送信パラメータをさらに調整し、位置にまつわる信号状態を明らかにすることができる。 (もっと読む)


【課題】ディジタル無線通信において、送信アンプ出力の非線形歪みを抑圧するプリディストーション型歪補償方式に関し、歪抑圧性能の高いべき級数方式プリディストーション歪補償装置を提供する。
【解決手段】電力閾値決定用歪補償部405−1は、A/D113から得られるフィードバック信号に対しその複数の電力範囲の各々に応じた各べき級数演算処理による歪補償処理を実行する。電力閾値決定用係数更新アルゴリズム部405−3は、電力閾値決定用歪補償部の出力と歪補償部401の出力との誤差が最小となるように、電力閾値決定用歪補償部での各級数演算処理に用いられる各級数演算係数組を更新する。電力閾値更新部405−5は、復調信号の複数の電力範囲の各々を決定する電力閾値を変更しながら、電力閾値決定用歪補償部及び電力閾値決定用係数更新アルゴリズム部を動作させることにより得られる各誤差の最小値を比較して、最適な電力閾値を決定する。 (もっと読む)


本出願は、送信機から受信される情報を転送するように構成された転送ノードによって生じる出力−入力フィードバック信号干渉を低減するためのシステムと方法を開示する。いくつかの実施形態において、当該出力−入力フィードバック信号干渉は送信機により補償される。例えば、送信機により転送ノードに送信される信号が、(1)主要信号又は”所望”の信号(例えば、受信装置に向けられた信号)と、(2)フィルタ済バージョンの主要信号と、の両方を含むように送信機は構成される。フィルタ済バージョンの主要信号を提供するフィルタは、不要な出力−入力フィードバック信号をフィルタ済バージョンの主要信号がキャンセルするか低減するように構成される(例えば、当該フィルタのフィルタ重みが調整される)。
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【課題】最大値の入力信号の出現頻度が低い状況においてもモデルの更新を実施することにより、高精度の歪補償を実現することが可能な歪補償回路を得る。
【解決手段】DPD処理部2は、HPA6への入力信号S1とHPA6からの出力信号S10とに基づいて、HPA6の入出力特性を表すモデルに対する逆モデルを推定する逆モデル推定部22と、逆モデルを入力信号S1に付加することにより、入出力特性の歪を補償する歪補償部26と、直近の所定時間内における信号S2,S10をサンプリングして逆モデル推定部22に入力するサンプリング回路20とを備え、逆モデル推定部22は、入力信号S1のとり得る最大値が、サンプリング回路20によってサンプリングされた範囲内に含まれているか否かに拘わらず、サンプリング回路20から入力されたS2,S10に基づいて逆モデルを更新する。 (もっと読む)


【課題】屈曲点を有するような複雑な入出力特性を呈する増幅器に関しても、逆モデルを正確に表現することによって高精度の歪補償を実現することが可能な、関数方式の歪補償回路を得る。
【解決手段】DPD処理部2は、HPA6への入力信号とHPA6からの出力信号とに基づいて、HPA6の入出力特性に対する逆モデルを推定する逆モデル推定部25と、逆モデルに基づいて入力信号を補正する入力信号補正部24とを備え、入出力特性には、その特性の変化率が所定値より大きい屈曲点が含まれ、逆モデル推定部25は、屈曲点を境界として別個に規定される複数の逆モデルを求め、入力信号補正部24は、複数の逆モデルに基づいて入力信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】屈曲点を有するような複雑な入出力特性を呈する増幅器に関しても逆モデルを正確に表現することが可能であり、しかも、メモリ効果の影響を考慮した高精度の歪補償を実現することが可能な、関数方式の歪補償回路を得る。
【解決手段】DPD処理部2は、HPA6の入出力特性に対する逆モデルを推定する逆モデル推定部25と、逆モデルに基づいて入力信号を補正する入力信号補正部24とを備える。逆モデル推定部25は、入出力特性における所定の点を境界点として別個に規定される複数の逆モデルを求める。ある時点での入力信号の信号値が境界点に近接する場合には、入力信号補正部24は、その信号値と、境界点の一方側の領域に属する信号値と、境界点の他方側の領域に属する信号値とを含む複数の信号値に基づいて、その時点に関する信号値を求める。 (もっと読む)


【課題】 送信電力の制御を行うことができる低コストで安定性の高い無線機を提供する。
【解決手段】 複数のベースバンド信号に基づく送信信号を制御信号に基づいて減衰する減衰部22と、減衰部で減衰された送信信号を増幅する増幅部23と、増幅部で増幅された送信信号の帰還信号を制御信号に基づいて調整する調整部41と、調整部で調整された帰還信号に基づいて送信電力を算出する算出部42と、送信信号の送信電力を制御するべく制御信号を生成して減衰部及び調整部に供給する制御部51とをもつ送信機。 (もっと読む)


【課題】増幅器の非線形性(歪み)を予め推定し、推定した非線形性(歪み)を利用して、増幅器への入力過程において積極的に非線形性を打ち消すことで、非線形補償(リニアライズ)をする送信機を提供する。
【解決手段】本発明に係る送信機は、第1信号処理部(13)が入力信号から振幅信号(包絡線)を取得し、第1増幅器(11)は当該振幅信号に応じた信号を増幅して第2増幅器(12)にバイアス電圧を供給し、第2増幅器は第1増幅器からのバイアス電源を用いて入力信号を増幅することによって、入力信号の位相信号と振幅信号とを再合成し、比較器(19)は、第2増幅器の出力信号の振幅信号と、入力信号対して第1増幅器及び第2増幅器の理想特性に基づく利得を与えた基準信号とを比較することにより、第1増幅器及び第2増幅器の非線形歪み量を推定し、加算器(20)が当該非線形歪み量を第1増幅器への入力信号に加算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無線通信において、送信アンプへの入力信号に予め歪補償処理を行うことで、送信アンプ出力の非線形歪を抑圧するべき級数プリディストーション型歪補償方式に関し、送信信号のレベルが変動した直後も理想補正曲線に近い状態で歪補償ができるようにして、帯域外輻射電力の上昇を抑える。
【解決手段】電力変動検出回路112は、運用中に送信信号の電力変動を検出した場合、予め初期係数メモリ113に記憶してあった歪補償係数を読み出して、係数更新部111に入力する。初期係数メモリ113に記憶される歪補償係数は、例えば工場出荷時等において算出される。係数更新部111は、それまで保持していたべき級数演算係数組にメモリから読み出した歪補償係数組を上書きして、プリディストーション部101に入力する。その後の係数更新処理は、上記読み出された歪補償係数組を初期値として実行される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、キャリアリーク量を制御する無線送信機及びキャリアリーク制御方法に関する。
【解決手段】
本実施例の一態様は、第1の出力モードでは送信データに応じて電圧値が変化する信号を出力し、第2の出力モードではデータ非送信時に定常電圧値の信号を出力する信号出力部と、前記信号出力部から出力された信号でキャリア信号を変調する変調部と、前記変調部の出力信号に基づいて、該変調部におけるキャリアリーク量を小さくするよう前記信号出力部から出力される信号のオフセット電圧を調整するオフセット調整部と、前記信号出力部が前記第2の出力モードで信号を出力するときは、該信号出力部と前記変調部との間の利得を、前記第1の出力モードで信号を出力するときの利得に対して下げる制御を行う利得制御部と、を備えることを特徴とする無線送信機を用いる。 (もっと読む)


【課題】位相の補正値の検出を、回路に過負荷を与えることなく安定して行うことができる無線機を提供する。
【解決手段】ベースバンド信号を直交変調により変調波信号に変換して出力する第1直交変調器7と、第1直交変調器から出力されるデジタル変調信号の直線性を補償するべく、線形デジタル変調信号の負帰還信号をベースバンド信号に与えるリニアライザ回路20,22,23,5−1,5−2,18と、負帰還信号の位相を制御する第2直交変調器26と、第1直交変調器と第2直交変調器の位相を最適化させるべく位相を補正する補正手段22を有する無線機。 (もっと読む)


【課題】本発明は、DPDを利用する歪補償装置において、収束速度と安定動作の両立を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る歪補償装置は、DPDを用いてPA11の非線形歪を補償する歪補償装置において、PA11からのフィードバック信号の遅延補正回路21及び位相補正回路22とともに、遅延誤差又は位相誤差が正常範囲内であるか否かを判定する誤差判定回路23を備え、誤差判定回路23が正常範囲内であると判定すると、参照するルックアップテーブルを更新し、誤差判定回路が正常範囲内でないと判定するとルックアップテーブルを更新しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】相対的に通信可能距離が遠距離であり狭帯域を占有する通信モード(通常モード)と、通信可能距離が近距離であり広帯域を占有する通信モード(近接モード)との切り替えを可能とするとともに、広帯域を占有する近接モードでの利得周波数特性の劣化を抑制する。
【解決手段】通常モードから近接モードに切り替える場合に、バイパス路1005は、増幅回路1003及び1004を迂回する。さらに、インピーダンス素子1013は、近接モードに切り替える場合に信号経路上に接続され、バイパス路1005による増幅回路1003及び1004の迂回の有無によるリアクタンスの変化を補償する。 (もっと読む)


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