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Fターム[5K060LL24]の内容

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Fターム[5K060LL24]に分類される特許

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【課題】回路全体のNFの劣化を抑制して、回路ゲインの温度特性を補正できるAGC回路を提供する。
【解決手段】直列に結合された複数のAGCアンプ12,15を備えるAGC回路において、複数のAGCアンプ12,15の各々に対応させて、前段のAGCアンプ12のゲインが後段のAGCアンプ15のゲインよりも高くなるように温度毎のゲイン補正値が関連付けられた温度補正テーブルを記憶する記憶部3と、記憶部3に記憶された温度補正テーブルを用いて複数のAGCアンプ12,15のゲインを制御する制御部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】TDD方式や送信信号の平均電力が時間的に変化する通信方式であっても、高い歪補償性能を有し、かつ歪補償の追従に要する収束時間を短縮できる歪補償装置を提供する。
【解決手段】歪補償前の送信信号及び高出力増幅器2がオンとなる送信時間に増幅された当該送信信号を取得するデータサンプル部4と、データサンプル部4によって取得された信号に基づいて、高出力増幅器2の逆歪み特性データを算出するLUT計算部5と、LUT計算部5によって算出された逆歪み特性データを用いて、送信信号に対して高出力増幅器2で発生する歪みを補償するプリディストータ1と、高出力増幅器2がオンして送信時間が開始された当初の区間に対応する信号が連続して取得されないように、データサンプル部4による信号取得の時間位置を制御するサンプル位置制御部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】多段増幅回路の線型性能および効率を改善すること。
【解決手段】多段増幅回路は、少なくとも前段の増幅回路201と後段の増幅回路202を具備する。前段201に入力信号Pinが供給され、後段202から出力信号Poutが生成される。所定の入力レベルの入力信号Pinが供給され、後段202の後段利得Gain2は低下して前段201の前段利得Gain1は増加するように前段特性203と後段特性204が設定される。具体的には、前段201の前段接地容量45と後段202の後段接地容量145で、後段利得Gain2の低下が前段利得Gain1の増加により補償される。接地容量45、145は、増幅トランジスタ5、101に接続されたエミッタホロワ・トランジスタ43、143のベースに接続される。 (もっと読む)


【課題】
送信電力の変動による伝送品質劣化を抑制する無線送信装置を提供する。
【解決手段】
無線送信装置は、増幅器の歪特性を補償するための歪補償係数を記憶するメモリと、送信信号の電力を測定する電力測定部と、電力測定部より測定される電力値に基づいて、メモリに記憶された歪補償係数を補正するゲイン調整値を算出するゲイン制御部と、メモリに記憶された歪補償係数とゲイン調整値とに基づいて送信信号の歪補償処理を行う歪補償処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンベロープトラッキング方式において、過入力及び出力レベルの低下を回避するRF増幅装置を提供する。
【解決手段】電力増幅器111は、ベースバンド信号生成部101によって生成されたベースバンド信号のうち、スカラ量であるエンベロープ信号を電源電圧として、同じくベースバンド信号のベクトル量であるRF信号を電力増幅する。過入力検出部200は、ベースバンド信号のキャプチャ信号と、電力増幅器111からフィードバックされたディジタル信号のキャプチャ信号とを用いて、電力増幅器111のAM−PM特性を算出し、算出したAM−PM特性から過入力状態を検出する。過入力状態が検出された場合、シフト補正部120は、電力増幅器111に印加する電源電圧を高電圧側へシフトする。 (もっと読む)


【課題】低電力出力時の利得の変化を低減し、出力電力設定を容易にし、かつ素子値の変動・製品感ばらつきの影響を受けにくい、利得制御のためのバイアス回路を提供することにある。
【解決手段】3つのバイアス回路が連接されたHPAでの使用を想定する。第3バイアス回路の電流を二乗特性で変化させる。この二乗特性は線形増幅器であるアンプ102及びその周辺回路で構成されたバッファ増幅器によって増幅される。第3バイアス回路の出力電流Iは、定電流源101とアンプ102の接続点から分岐されるダイオード接続されたFET103の電流駆動能力係数β1に左右される。このFET103に流れる電流から電流を一定量引き抜く回路を設けることで第3バイアス回路の出力電流Iを制御する。 (もっと読む)


【課題】マルチキャリア方式にインフレイテッド・ラティス・プリコーディング(ILP)伝送を適用する場合、サブキャリア毎にその係数αを通知する必要が生じる。近年、移動通信システム等に広く採用されているようなマルチキャリア方式は、サブキャリア数が非常大きく、制御信号の情報量が極めて大きくなるため、ILP伝送を適用することは困難であった。
【解決手段】送信装置Bにおいて係数αは1/α乗算部15に入力され、専用リファレンス信号(DRS)生成部11からのDRSを1/α倍し送信する。受信装置Cでは、受信信号に対して受信係数乗算部での処理を行うことなく、受信剰余演算部51においてDRSから決定されるモジュロ幅を用いて剰余処理を行うことで、推定信号を得る。 (もっと読む)


【課題】
フィードバック信号の遅延に合わせて正確な遅延時間を迅速に設定することができる歪補償装置を提供する。
【解決手段】
信号を増幅する増幅器の歪特性を補償する歪補償装置は、増幅器の歪特性を補償するための歪補償係数を記憶し、増幅器に入力前の信号と増幅器から出力される信号のフィードバック信号とに基づいて、増幅器の歪特性を補償するための歪補償係数を演算し、記憶している歪補償係数を当該演算された歪補償係数に更新する歪補償係数更新部と、歪補償係数を用いて増幅器に入力前の信号を歪補償処理する歪補償部と、増幅器に入力前の信号が入力され、設定された遅延時間分遅延させて歪補償係数更新部に出力する遅延部と、増幅器に入力前の信号の電力成分を実部とし、フィードバック信号の電力成分を虚部とする複素数の位相に基づいて、遅延部に設定される遅延時間を制御する遅延制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】Idqドリフトにより発生する大きな利得変動を効率よく補償すること。
【解決手段】送信装置に含まれる高出力増幅器140が、GaN-HEMTデバイスに接続されたドレインバイアスの抵抗141a前後の電圧に基づいて、電圧差分を出力し、電圧差分に基づいて利得補償を実行するか否かを判定する。そして、高出力増幅器140は、利得補償を実行する場合に、電圧差分に基づいて減衰量を特定し、特定した減衰量を信号線に与えることで利得補償を実行する。 (もっと読む)


【課題】送信電力の安定化までの時間を短縮し、製品の小型化、低価格化を実現する。
【解決手段】I信号及びQ信号に擬似信号を挿入してアップサンプリング処理を行い、I信号及びQ信号を直交変調して出力信号を生成する際、RF電力アンプ回路15によって生成された出力信号をカプラ17で検出して帰還信号を生成し、その帰還信号を直交復調して帰還信号と位相が同一のI’信号及び位相が直交するQ’信号を生成し、アップサンプリングしたI信号及びQ信号の中からシンボル近傍のI信号及びQ信号を抽出し、I’信号及びQ’信号の中からシンボル近傍のI’信号及びQ’信号を抽出し、シンボル近傍のI信号及びQ信号の信号強度と、シンボル近傍のI’信号及びQ’信号の信号強度との強度差に応じて出力信号の電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】RF変調信号の広帯域化を図り、出力電圧をより高速に変化させる場合でも、電力効率の低下を抑え、かつ、RF増幅器の飽和を回避するRF増幅装置を提供する。
【解決手段】第1RF増幅部103及び第2RF増幅部104は、RF変調信号を所望の電力まで増幅する。ET動作電圧信号生成部108は、RF変調信号の包絡線振幅情報と、第2RF増幅部104の電源電圧−出力特性とに基づいて、ET動作電圧信号を生成する。DC電源部110は、複数の異なるDC電圧を出力し、DC電圧選択切替部111は、ET動作電圧信号に基づいて、DC電源部110から出力された複数のDC電圧のうち一つを第2RF増幅部104に選択出力する。補助電源部114は、DC電圧選択切替部111の出力電圧がET動作電圧信号生成部108から出力されたET動作電圧以下となる瞬間にET動作電圧を第2RF増幅部104に出力する。 (もっと読む)


【課題】無線送信機の電力増幅器の出力の歪補償を行うとき、歪補償の故障検出を低処理負荷となる方法で行うようにすること。
【解決手段】ベースバンド信号を分岐して得た参照信号(Ref信号)と、電力増幅器18の出力をフィードバックして得たフィードバック信号(FB信号)との、位相を合わせた後の差分値を減算器5で算出する。積分器20は、この差分値を積算する。故障判定部22は、積分器20により得られる積算値と所定の閾値とを比較し、積算値が所定の閾値よりも大きいことを条件として歪補償装置の故障であると判定する。 (もっと読む)


【課題】無線周波数集積回路において位相エラーを十分に低減する。
【解決手段】無線周波数集積回路は、与えられた電圧に応じた発振周波数の発振周波数信号を生成する電圧制御発振器を有し、発振周波数信号を分周して得られる搬送波に信号波を乗せた無線周波数信号を生成する送信部と、無線周波数回路からの前記無線周波数信号を増幅する電力増幅器と電力増幅器から送信部に回り込む、少なくとも前記発振周波数の同じ周波数の高調波成分を低減する低減手段と、
を有する。 (もっと読む)


2つのアンテナおよびこれと接続された2つの信号経路を有する無線式の送信装置/受信装置のためのフロントモジュールにおいて、各アンテナの不整合を認識するために、伝送されて反射される出力がアクティブな信号経路およびパッシブな信号経路で監視され、アンテナチューナに対する制御信号を生起するためにコントローラで利用される。第1および第2のアンテナの間の、ないしは第1および第2の信号経路の間の絶縁の低下が認識されて、迅速かつ確実なアンテナ整合を保証するために、さまざまな装置により補正される。
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電力増幅器システムを遠隔で監視し、同システムと通信し、そして同システムを再構成するためのシステムおよび方法に関する。デジタル構成要素または電力増幅器システムの他の通信可能な部分との遠隔通信を可能にするための通信リンクが、現場に配置されたPAシステムに設けられる。通信リンクにより、PAの動作パラメータが、インターネット、イーサネット、無線、WiFi、WiMAX、携帯電話、LAN、WAN、Bluetoothなどの任意の適当な有線または無線接続を通じて監視され、ウェブサーバや他のコンピュータメインフレームなどの遠隔端末に送り返され得る。本発明を実施することにより、cMobileオペレータおよび/または他のサービスプロバイダの無線ネットワークのメンテナンスおよびPAの交換に関する顕著な事業費および資本経費を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ICの機能で送信電力調整を実現可能な無線送受信装置を提供する。
【解決手段】送信モード1の送信無線信号を、送信出力電力が所定の送信電力となるように可変利得アンプ104で増幅し、可変利得アンプ104の出力を受信側の可変利得アンプ105に入力する。受信側利得制御部312は、受信信号復調回路107の出力レベルが所定レベルになるように可変利得アンプ105のゲインを調整し、ゲイン制御値を調整用ゲインテーブル315に記憶する。送信モード2で出力された送信無線信号を、可変利得アンプ104を経由して可変利得アンプ105に入力する。送信側利得調整部311は、調整用ゲインテーブル315を用いて、可変利得アンプ105のゲイン制御値が、所望の送信電力に対応したゲイン制御値になるように、可変利得アンプ104のゲインを調整する。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおいて送信パワーを管理するための装置、システムおよび方法。
【解決手段】装置、システム、および方法は、パワー限定送信の後にそして新パワー制御コマンドが受信される前に送信パワーレベルを決定するように認可パワーレベルを維持しそして適用することによってユーザ機器(UE)装置内の送信パワーを能率的に管理する。UE装置は受信パワー制御コマンドに基づいて認可パワーレベルをモニタし、調整することによって認可パワーレベルを維持する。最大パワーレベルが認可パワーレベル未満であるパワー限定送信の後に、UE装置はこの認可パワーレベルに基づいて次の送信のための送信パワーレベルを決定する。よって、パワー限定局面が終わった後に、UE装置は次のパワー制御コマンドが受信される前に認可パワー未満での送信の非能率を除去する最適なパワーレベルで送信する。 (もっと読む)


【課題】隣接チャネルへの電力漏洩を抑制し、かつ、平均電力に対するピーク電力を低減可能な送信機を提供する。
【解決手段】送信機1において、バンドパスフィルタBPF1〜BPF4は、送信スペクトラムΣδ(t−nTs)aをそれぞれ伝達関数H(ω)〜H(ω)によって分割送信スペクトラムDVS1〜DVS4に分割し、その分割した分割送信スペクトラムDVS1〜DVS4に畳み込み演算を施して帯域を制限する。乗算器MP1〜MP4は、それぞれ、バンドパスフィルタBPF1〜BPF4から受けた分割送信スペクトラムDVS1〜DVS4にejω1t〜ejω4tを乗算して周波数を変換する。加算器SUM1は、周波数が変換された分割送信スペクトラムDVS1’〜DVS4’を直列に配列して送信する。 (もっと読む)


実施形態は、無線通信システム内の逆方向リンクトラフィックチャネル上でのデータイナクティビティ期間の間逆方向リンク送信電力レベル設定値を管理することを含む。アクセス端末では、逆方向リンクデータイナクティブ状態が時間しきい値を超えたことが検出されると、メッセージが生成され、該メッセージが、アクセスネットワークが測定によって送信統計を取り、アクセス端末の現在の送信電力レベル設定値を調整すべきかどうかを判定するのに十分な電力レベルで、逆方向リンクトラフィックチャネル上で送信される。あるいは、アクセス端末は、まもなく逆方向リンクデータイナクティビティ期間になることをアクセスネットワークに通知し、アクセス端末の送信電力レベル設定値を小さくして逆方向リンクデータイナクティビティ期間中の電力消費量を低減させる。次に、アクセス端末は、潜在的な逆方向リンクデータ送信を検出すると、1つまたは複数のメッセージを送信して、アクセスネットワークにアクセス端末の送信電力レベル設定値を修正させてよい。
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回路、システム、および方法は、DC−DCコンバータについての制御電圧を決定する。制御モジュールは、未処理のバッテリー電圧と動作温度を決定する。通常の動作の間に、バッテリー電圧と動作温度とに基づいて電圧レギュレータ制御電圧を決定するために、ルックアップテーブルを参照する。いくつかの場合において、制御モジュールはまた、制御電圧を決定するために干渉のレベルを使用する。 (もっと読む)


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