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Fターム[5K060LL24]の内容

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Fターム[5K060LL24]に分類される特許

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【課題】送信電力増幅器の出力の不要な低下や停止を解消し、安定した発信動作が可能な送信機を、安価な構成で実現する。
【解決手段】RF入力を電力増幅する電力増幅部12と、電力増幅されたRF入力をアンテナ20に結合する方向性結合器14とを備えた送信機において、電力増幅部の前段に電圧可変減衰器(ATT)11を備えると共に、方向性結合器は、電力増幅部とアンテナとの間における進行波電力と反射波電力を検知して出力し、FPGAからなる制御デバイスは、進行波電力の値に基づいて送信機の安定した動作状態を判定して、進行波電力と反射波電力の値により電圧定在波比を算出し、この算出した定在波比を閾値と比較して電力増幅部における高周波信号の電力増幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】高周波信号の電力レベルを検出する半導体装置であって、低挿入損失および低歪特性を実現する半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、高周波信号の電力レベルを検出する半導体装置であって、半導体層109と、ソース電極100およびドレイン電極101と、半導体層109とショットキー接触する第1のゲート電極102と、第1のゲート電極102とドレイン電極101との間の半導体層109の上に設けられ、半導体層109とショットキー接触する第2のゲート電極103とを有し、高周波信号がソース電極100に入力されるスイッチFET608と、一端が第1のゲート電極102と電気的に接続され、他端が容量106を介してドレイン電極101と電気的に接続された抵抗105と、抵抗105と容量106との接続点に電気的に接続された電力検出用端子107とを備える。 (もっと読む)


【課題】広帯域に亘って良好な利得を得ることができる増幅回路にする。
【解決手段】入力抵抗112,114を有する入力部3、差動構成の増幅セル120,140,160を縦続接続した増幅セル部4、増幅セル140の差動出力を増幅セル120の入力へ帰還する帰還抵抗182,184を有する直流帰還部5を設ける。増幅セル120はNMOS122,124と負荷抵抗126,128と電流源132を有する。増幅セル140はNMOS142,144と負荷抵抗146,148と電流源152を有する。増幅セル160はNMOS162,164と負荷抵抗166,168と電流源172を有する。差動接続された一対のNMOSの負荷としてインダクタンスやPMOSを用いずに負荷抵抗を使用した増幅セルを複数段縦続接続して利得を稼ぐとともに、後段側の増幅セルの出力から前段側の増幅セルの入力に対して帰還をかけることで負帰還増幅回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】アンテナの負荷に依存せずに最大送信電力を一定に制御することができるようにする。
【解決手段】本発明の携帯端末においては、電力増幅器61は高周波信号の電力を所定の送信電力レベルに増幅し、カプラ62は電力増幅後の高周波信号を第1の出力端子を介してアンテナ31の方向に出力するとともに、高周波信号の一部を分岐して第2の出力端子と第3の出力端子を介してそれぞれ出力し、RFIC51はカプラ62が第2の出力端子を介して出力する第1の信号を検波し、検波回路65はカプラ62が第3の出力端子を介して出力する第2の信号を検波し、制御部41は、第1の信号に基づく電圧値と第2の信号に基づく電圧値に基づき、電力増幅器61からの出力電圧を算出し、算出された出力電圧に基づき高周波信号の電力が所定の送信電力レベルまで達するように電力増幅器61を制御する。 (もっと読む)


【課題】無駄に電力が消費されることを防止しながら高い変調精度を得ることができると共に、簡単な回路によって、変調方式(動作モード)に拘わらず一定の出力レベルを得る。
【解決手段】 入力信号を増幅して出力する第1の可変利得増幅器13と、前記第1の可変利得増幅器の出力を増幅して出力するものであって、動作モードに応じて利得が可変の第2の可変利得増幅器15と、前記第2の可変利得増幅器が前記第1の可変利得増幅器の出力を可変利得でなく固定利得で増幅するものとした場合に対応した制御電圧が与えられて、前記動作モードに拘わらず前記第2の可変利得増幅器の出力を一定にするように、前記動作モードに応じて前記制御電圧を調整した調整電圧を発生して前記第1の可変利得増幅器の利得を制御する調整回路17とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジッタの影響によって入出力信号間のタイミングにずれが生じたとしても、精度よく歪補償を行うことができる歪補償回路、及びこれを用いた無線送信装置を提供する。
【解決手段】本発明の歪補償回路20は、サンプリング区間に含まれる入力信号及び出力信号を取得し、これら入力信号と出力信号との間のタイミングの同期を行う同期処理部23と、同期処理部23によって、互いにタイミングの同期がなされた前記入力信号及び前記出力信号を用いて増幅器4の入出力特性を表すモデルを推定するモデル推定部24と、前記モデルに対する逆モデルを前記入力信号に付加することにより増幅器4の歪補償を行う歪補償部25とを備えている。同期処理部23は、サンプリング区間の時間幅よりも短い時間幅からなる三つの小区間S1〜S3をサンプリング区間内に設定し、各小区間S1〜S3ごとにタイミングの同期を行う。 (もっと読む)


【課題】入出力信号の取得が困難な場合にも、精度よくかつ速やかに歪補償を行うことができる歪補償回路を提供する。
【解決手段】本発明の歪補償回路20は、上位レイヤにより生成されて増幅器7に入力される入力信号、及び、増幅器7が出力する出力信号を取得する同期処理部26と、同期処理部26によって取得された前記入出力信号を用いて増幅器7の歪補償を行う歪補償部25とを備えている。同期処理部26は、入力信号に含まれているプリアンブル信号を取得、歪補償部25は、このプリアンブル信号を用いて歪補償を行う。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を実現しながら、複数のアンテナブランチ全ての各送信部の増幅器の歪み補償を可能にしたアレーアンテナ用送信機を提供する。
【解決手段】アンテナブランチ数に対応したN系統毎の送信データのプレディストーション信号を増幅し送信信号を発生する送信部及び送信データの計算した瞬時振幅に応じた歪み補償係数を記憶部から読出し送信データに乗算してプレディストーション信号を生成し送信部に入力するプレディストーション部と、N系統中の割当られた複数の系統に対し送信部からの送信信号の一部のフィードバック信号と該系統の送信データを比較し歪み補償係数を演算しプレディストーション部へ記憶部を更新するために出力する重複なしにN系統が割当られた系統数N未満のM個のフィードバック推定演算部、フィードバック推定演算部を割当られた系統に時分割で接続する推定演算部毎の切替手段を含む。 (もっと読む)


【課題】 送信信号の変調精度の劣化を低減することである。
【解決手段】 一実施形態による無線通信装置は、入力信号を送信信号に変換する送信部と、前記送信部で出力された送信信号をアンテナに入力する無線送信フィルタからの、送信信号の反射波の振幅偏差に基づく群遅延偏差の逆特性を前記入力信号に与える補正部とを有する。 (もっと読む)


無線電力共振器が開示される。無線電力共振器は送信線路およびキャパシタを含み、ループ構造を形成してもよく、無線電力共振器のインピーダンスを決定する整合器をさらに含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 増幅器出力の分配による周波数特性の劣化を防止でき、且つ平坦な周波数特性でのフィードバックが可能な歪み補償型増幅回路を提供すること。
【解決手段】 増幅器12は、入力信号を所望の電力まで増幅する。フィードバック回路13は、増幅器12の出力信号をDPD回路10にフィードバックする。フィードバック回路13は、出力信号を少なくともフィードバック信号を含む複数の系統に分配する第1のカプラ21と第2のカプラ22を備えており、第1のカプラ21におけるフィードバック信号の経路の周波数特性と、第2のカプラにおけるフィードバック信号の経路の周波数特性とは互いに逆の特性となる。DPD回路10は、フィードバック回路13によってフィードバックされたフィードバック信号に基づいて、増幅器12の出力に生じる非線形歪みを補償するよう入力信号を制御する。 (もっと読む)


【課題】増幅器で発生する電圧制御歪みを抑制すること。
【解決手段】送信装置10は、印加される電圧に応じて送信信号を増幅する増幅器101と、送信信号のエンベロープ信号を検出するエンベロープ検出部102と、エンベロープ検出部102によって検出されたエンベロープ信号の変化速度を低下させる低速化部103と、低速化部103によって変化速度が低下されたエンベロープ信号に従って増幅器101に印加される電圧を変更する電圧制御部104とを備えた。 (もっと読む)


【課題】無線送信機に用いられる位相補正装置及び位相補正方法において、位相補正動作の安定性が向上したものを提供すること。
【解決手段】位相検出器10は、位相誤差の検出を行うに当たって、送信用ベースバンド信号(同相成分I,直交成分Q)、及びフィードバックされるベースバンド信号(同相成分I,直交成分Q)の各信号をディジタル化(2値化)する。そして、その2値化信号に基づいて位相誤差Δφのsin(Δφ)が検出される。位相シフタ14は、検出されたsin(Δφ)に相当する制御電圧に基づいて、搬送波信号の位相をΔφだけ補正する。 (もっと読む)


【課題】無線送信用の電力増幅器の出力をフィードバックする位相補正装置及び位相補正方法において、フィードバック系の安定性を向上させたものを提供すること。
【解決手段】位相検出器10により検出された位相誤差(電圧CV)に対して、想定される位相誤差の全範囲でスイープさせた位相量(スイープ信号の電圧VSWP)を付加して、位相補正の目標値(電圧CV’)とする。これにより、位相補正処理の初期において、PLLのロックレンジへの引き込みを素早く行う。 (もっと読む)


プリディストーションとフィードバックの両方を用いて回路の非線形性を緩和させるための技術が記載される。装置は、少なくとも1つの回路(例えば、アップコンバータ、電力増幅器、等)と、プリディストーション回路と、フィードバック回路とを含むことができる。(1つまたは複数の)回路は、それ自体の非線形性に起因するディストーション成分を有する出力信号を生成することができる。プリディストーション回路は、入力信号を受信することができ、(1つまたは複数の)回路の非線形性によって決定される少なくとも1つの係数に基づいてプリディストーションした信号を生成することができる。プリディストーション回路は、入力信号と誤差信号とに基づいて(1つまたは複数の)係数を適応的に決定することができる。フィードバック回路は、入力信号と出力信号とに基づいて誤差信号を生成することができ、フィルタ処理した誤差信号を得るために、誤差信号をフィルタ処理することができる。(1つまたは複数の)回路は、プリディストーションとフィードバックとによって減衰したディストーション成分を有することがある出力信号を生成するために、プリディストーションした信号とフィルタ処理した誤差信号とを処理することができる。
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雑音および歪みのような干渉の存在下で、改善された特性を有する送信(TX)信号を生成させる技術。1つの観点において、TX出力信号が、干渉の特性を有する、再構築された信号を生成させるために使用され、再構築された信号は、ベースバンドTX信号から減算される。再構築された信号は、ベースバンドでTX出力信号をハイパスフィルタリングすることにより生成させてもよい。代わりに、再構築された信号は、ベースバンドTX信号から導出された基準信号Refから生成させてもよい。
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開示された例示的諸実施形態は、電力および/またはインピーダンスを測定するために使用可能な電力およびインピーダンス測定回路を対象とする。測定回路は、センサと計算ユニットとを含むことができる。センサは、(i)第1の感知信号を取得するために負荷に結合された直列回路にわたる第1の電圧信号と、(ii)第2の感知信号を取得するために直列回路の指定された端部での第2の電圧信号とを感知することができる。センサは、(i)第1のセンサ出力を取得するために、第1の感知信号の第1のバージョンと第2の感知信号の第1のバージョンとを混合し、(ii)第2のセンサ出力を取得するために、第1の感知信号の第2のバージョンと第2の感知信号の第2のバージョンとを混合することができる。計算ユニットは、センサ出力に基づいて、直列回路の指定された端部でのインピーダンスおよび/または送達電力を決定することができる。
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信号ピークを正確に検出できる検出回路が記載される。例示設計では、検出回路は、バイアス電圧発生器とMOSトランジスタを含む。バイアス電圧発生器は、温度の関数としてバイアス電圧を供給する。MOSトランジスタは、入力RF信号及びバイアス電圧を受け、整流信号を供給し、この整流信号は、入力RF信号の線形関数でもよく、バイアス電圧のため低減された温度による偏差を有し得る。バイアス電圧発生器は、温度による整流信号の偏差を低減するために選択された勾配を有する温度依存性電流に基づきバイアス電圧を発生する場合がある。オフセットキャンセラは、整流信号から基準電圧を打ち消し、出力信号を供給し得る。バルクバイアス発生器は、より高い温度での動作速度を改善するために温度の関数としてMOSトランジスタのバルクのためのバルク電圧を発生する場合がある。
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【課題】裾の広い波形となるピーク電力を確実に抑制する回路・方法を提供する。
【解決手段】電力の閾値を超える入力信号のピーク値及びその時間軸上のピーク位置を検出し、当該ピーク値を減殺するピークキャンセル信号Yを生成する。そして、生成したピークキャンセル信号Yの波形を時間軸上の前半部分Y1と後半部分Y2とに分けて、入力信号Xを当該後半部分Y2によって減殺し、所定時間遅延させた後の入力信号X2を、前半部分Y1によって減殺する。 (もっと読む)


【課題】小型、低消費電力の高周波増幅器および予歪補償方法を提供する。
【解決手段】DPD2は、割り当てられた周波数帯域Bの内、帯域のB/3以上の帯域幅を有し、周波数帯域Bの中心周波数fcの試験信号をWNGen21が白色雑音から生成してパワーアンプ8へ出力し、それを増幅したパワーアンプ8の信号出力と前記試験信号出力とを比較部25とに入力して差分を求め、Cont22がその差分パターンとデータベースPBに予め記憶蓄積していた差分パターンとを参照して、差分をなくす予歪信号をPGen24から出力することにより、入力信号に合成器23で入力信号に付加する予歪信号の校正を行う。 (もっと読む)


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