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Fターム[5K062AB14]の内容

受信機の入力回路等 (10,438) | 目的、効果 (1,640) | 消費電力の低減 (73)

Fターム[5K062AB14]に分類される特許

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【課題】差動入力信号を入力し1対の差動出力信号を出力する際、差動出力信号間の回路誤差を低減する。
【解決手段】電力分配回路10はトランス2A、2B及び加算回路3を含む構成である。トランス2Aの出力信号は、正相信号(Vout2Ap)の位相θ1+90°、逆相信号(Vout2An)の位相θ1−90°の差動信号として出力される。トランス2Bの出力信号は、正相信号(Vout2Bp)の位相θ2+90°、逆相信号(Vout2Bn)の位相θ2−90°の差動信号として出力される。加算回路3は、トランス2A,2Bからの2対の差動信号を、正相信号及び逆相信号毎にベクトル加算し、1対の差動出力信号に合成する。差動出力信号は、トランス2A,2Bにおいて生じた位相誤差(θ1−θ2)が補正された信号として得られる。 (もっと読む)


【課題】ループスルー機能を有する受信装置において、受信した信号を高品質の状態で外部に出力するとともに消費電力の抑制を可能にする。
【解決手段】受信装置10において、入力端子1には、高周波の受信信号が入力される。出力端子2は、入力端子1から入力された受信信号の少なくとも一部を後段の受信装置16に出力するとともに、後段の受信装置16から外部電源電圧Vaの供給を受けるために設けられる。第1の信号経路MSPは、入力端子1から信号処理回路5に至る信号経路である。第2の信号経路LTP1は、入力端子の位置でまたは入力端子よりも信号処理回路寄りの位置で第1の信号経路と接続され、受信信号の少なくとも一部を出力端子に伝送させるために設けられる。第1の高周波増幅器3は、第2の信号経路LTP1上に設けられ、出力端子2を介して受けた外部電源電圧Vaによって動作する。 (もっと読む)


【課題】複数のダウンコンバータ回路を用いてユニバーサルデュアルのダウンコンバータを構成した場合であっても、正常に動作させることができるダウンコンバータを提供することである。
【解決手段】本発明にかかるダウンコンバータは、ダウンコンバータ回路1、2と、水平偏波信号が供給される増幅器LNA1と、垂直偏波信号が供給される増幅器LNA2とを少なくとも備える増幅部3とを有する。ダウンコンバータ回路1が備える制御回路19は、Tone/Pola信号が省電力モードを示す場合、局部発振器16および周波数変換部17を非動作状態とし、且つLNA1に電源が供給されるようにLNAバイアス回路18を制御する。 (もっと読む)


【課題】 NF(雑音指数)が小さく、受信感度の向上と、通過帯域外での高減衰量を得ながら、低消費電力の高周波回路を得る。
【解決手段】 増幅器の入力段に接続された第1の帯域通過フィルタと、増幅器の出力段に接続された第2の帯域通過フィルタのどちらか一方が、通過帯域の低周波数側に共振点を有する容量性の帯域通過フィルタであり、他方が通過帯域の高周波数側に共振点を有する、誘導性の帯域通過フィルタである高周波回路。 (もっと読む)


【課題】電力消費量を抑えつつ、簡易な機構により、用途に応じた感度となるようにアンテナの感度を調整することのできる感度調整装置、電波通信機器及び腕時計を提供すること。
【解決手段】周壁が電波遮蔽体64a,34bで構成された電波入出路31によって、アンテナ13の電波の送受信方向を制限し、電波遮蔽体34bで構成され遮蔽部32b及び開放部32aを有する感度調整部材32を、調整部材移動手段33によって開閉動作させることにより、電波入出口31aに対する遮蔽部32b及び開放部32aの開閉度合いを変更することにより、アンテナ13の送受信感度を調整するようにした。これによって、電力消費を低減できるとともに、周壁が電波遮蔽体で構成された電波入出路によって電波の送受信方向が限定されるので、送受信感度制御の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】GSMの規格である3GPP規格を満たしつつ、低ノイズ増幅器の回路規模の増大・消費電力の増加を防ぐことが可能なGSM無線端末装置を提供する。
【解決手段】受信信号の通信モードおよび信号レベルに対応して、低雑音指数で増幅する低ノイズ増幅器1の利得を切り替える切替閾値をあらかじめ設定登録した受信信号利得設定テーブルを不揮発性メモリ(NVM)のメモリ13に備え、受信信号がGPRS(General Packet Radio Service)通信モードの信号であった場合、該通信モードに対応する前記受信信号利得設定テーブルの設定登録内容を参照して、当該受信信号利得設定テーブルに設定登録された前記切替閾値と前記受信信号の信号レベルであるRSSI(Received Signal Strength Indicator)の値との比較結果に基づいて、低ノイズ増幅器1の利得を切り替える。 (もっと読む)


【課題】操作性が良好であるとともに、電力が有効利用されずに無駄に消費されることを防止することができる放送信号受信装置及び放送信号受信システムを提供する。
【解決手段】TV受像機40は、CPU31、アンテナ電源部22、電源部24、及びLEDバックライト32を備える。CPU31は、ユーザより衛星放送の受信を要求されたと判定した場合に電源部24からアンテナ電源部22へ電源を供給してBS/CSアンテナ18による衛星放送の受信を可能にし、前記受信を要求されていないと判定した場合には、電源部24からアンテナ電源部22への給電を行わない。また、ユーザより画質アップモードの設定を受け付けた場合には、前記受信を要求されていないときに、アンテナ電源部22へ供給すべき電力をLEDバックライト32へ供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は送信器と同一の筐体内に収納されるチューナ部において、送信信号による妨害を少なくすることを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、この課題を解決するために受信アンテナ15で受信した高周波信号が供給されるSAWフィルタ16dと、このSAWフィルタ16dの出力が共通端子へ入力される切り替えスイッチ16eと、この切り替えスイッチ16eの一方の出力に接続されたUHF用チューナ16aと、切り替えスイッチ16eの他方の出力に接続されるVHF用チューナ16bとを備え、SAWフィルタ16dは送信器12bから送信される周波数を減衰させるものである。これにより、切り替えスイッチ16eへレベルの大きな送信信号が入力されることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でブースターの電源管理を行うことができる。
【解決手段】 増幅ユニット12がデジタルテレビジョン放送信号を増幅してデジタルテレビジョン受信機6に供給する。増幅ユニット12へ電源を供給する電源ユニット16が設けられている。前記デジタルテレビジョン受信機と、この受信機に対する入出力機器との間で、デジタル映像及び音声信号を伝送するHDMI信号に含まれるCEC信号が、HDMI端子22に入力され、CPU20が、CEC信号に対応して、電源ユニット16から増幅ユニット12への動作電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】 周波数設定時に実施する高速RXAGC完了時にRSSIがLNAのハイゲインモード切り替えが発生する受信レベルより大きい場合でも、受信特性を維持しつつ、消費電力を低減することが可能な携帯電話端末を提供する。
【解決手段】 携帯電話端末は、基地局からの受信レベルによってゲイン切替えを行える仕組みを持つローノイズアンプ(RF装置14)を含み、低速から高速までの通信レートに対応する。携帯電話端末は、周波数設定時に実施する高速受信オートマティックゲイン制御完了時に、受信信号強度表示信号がローノイズアンプのハイゲインモード切り替えが発生する受信レベルより大きい場合にローノイズアンプのゲインを強制的にローゲインモードに切り替える手段(ディジタル信号処理装置12)を有する。 (もっと読む)


【課題】ワンセグ放送受信機では、アンテナのRF信号はLNAにより増幅されてからチューナ部へ入力される。LNAは、テレビ塔近くのように、放送電波の強電界時では、制御端子からの給電を断たれて停止状態にされる。ワンセグ放送の出力に支障を生じることなく、LNAの節電を図るとともに、停止状態から作動状態へのLNAの切り替わり直後の処理エラーの原因になるLNAの出力レベルのオーバシュート分の抑制を図る。
【解決手段】コントロール部17は、チューナ部16からAGCデータ値と共にC/N値に係る信号を入力される。コントロール部17は、AGCデータ値>BかつC/N値≦Cになった時に、LNA12が停止状態にある場合には、レギュレータ22への制御信号を切り替えて、LNA12を作動状態へ切り替える。 (もっと読む)


【課題】衛星テレビジョン放送受信用パラボラアンテナにあるLNB回路にバッテリーから作成された電源を用いることによる使用時間の制約を改善する。
【解決手段】LNB回路2に供給する電源をACアダプター8のみに限定することで、時間的制約を受けないことを実現する。ACアダプター電源の有無を検出して、検出しなければ短絡検出情報を有効にせず、LNB設定の状態を変更しないことで、タイマー録画などをスムーズに行えることを可能に出来る。 (もっと読む)


【課題】複雑なAGC動作を用いずに受信ダイナミックレンジの広い受信機を提供する。
【解決手段】通過損失が少ない方のサーキュレータ2の出力端子T1が受信部4と接続され、通過損失が大きい方のサーキュレータ2の出力端子T2が受信部5に接続される。受信部4,5は共に集積化され、その通過利得は等しい。アンテナからA/Dコンバータまでの受信利得が最も大きな受信部は受信部4である。受信電力検出回路100は、受信部4が飽和する信号レベル若しくはA/Dコンバータ44がオーバーフローする信号レベルを閾値として保有している。受信電力検出回路100は、1)検出信号が閾値以下の場合には、受信部4の出力信号を選択する様に信号選択回路7を制御する切替信号を出力し、2)検出信号が閾値を超える場合には、受信部5の出力信号を選択する様に信号選択回路7を制御する切替信号を出力する。 (もっと読む)


バランスI/Q変換器を持つ受信機が説明される。典型的設計において、受信機は、受信されたRF信号を増幅し、シングルエンドRF信号をバランスI/Q変換器に提供するLNAを含む。バランスI/Q変換器は、少なくとも一つの一次コイルと第1および第2の二次コイルとを含む。第1の二次コイルは、少なくとも一つの一次コイルと磁気的につながれており、第1の微分RF信号を第1のミキサに提供する。第2の二次コイルは、少なくとも一つの一次コイルと磁気的につながれており、第2の微分RF信号を第2のミキサに提供する。第1および第2のミキサは、それぞれ、IおよびQ LO信号を用いて第1および第2の微分RF信号をダウンコンバートし、微分IおよびQダウンコンバート信号を提供する。一次および二次コイルは、集積回路の2つの導電層の上に作られるとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】第1無線通信システムから希望信号を受信し、且つ、第1無線通信システムと周波数帯が隣接する第2無線通信システムから妨害信号を受信する場合であっても、帯域外減衰特性の急峻なフィルタを用いることなく、受信特性の劣化防止と消費電力の削減とを両立する。
【解決手段】受信機100は、希望信号と妨害信号とを含む受信信号を増幅する増幅回路110と、受信信号から妨害信号を抽出するフィルタ回路120と、抽出された妨害信号の妨害信号レベルを検出する検出回路160と、検出された妨害信号レベルを基準レベルRefと比較する比較回路170と、比較の結果に応じて、増幅回路110に供給される電力のレベルを設定する設定回路180とを備える。 (もっと読む)


【課題】所望波と妨害波が十分に小さいときの消費電流を低減出来る、受信機、半導体装置、通信装置、および電子機器を提供する。
【解決手段】電圧制御信号Vctrlに基づいて、ミキサバイアス電流Ibias1をIQ直交ミキサ2−Q,2−Iに供給する、可変バイアス電流源31、最小一定バイアス電流源32、最大一定バイアス電流源33およびスイッチSW1をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】信号増幅回路の適切な省電力化を図ること。
【解決手段】GPS受信装置において、受信されたRF信号は、LNA回路21にて増幅された後、サンプリングミキサ回路に供給される。LNA回路21では、増幅制御信号S2に従って、サンプリングミキサ回路のサンプリング期間/非サンプリング期間の繰り返しに合わせて、制御部214のトランジスタTr2がON/OFFされることで、増幅部212の増幅動作がON/OFFされる。 (もっと読む)


【課題】使用範囲の拡大と作業効率の向上とを両立させることができる電池駆動式ブースタを提供する。
【解決手段】アンプA1及びA2と、電池(不図示)から出力される電圧を用いてアンプA1及びA2に第1の電圧を供給する第1の駆動モード又は前記電池から出力される電圧を用いてアンプA1及びA2に前記第1の電圧よりも大きい第2の電圧を供給する第2の駆動モードのいずれかを選択する選択部(DC/DCコンバータC1、双極双投スイッチSW1、抵抗R1)とを備える電池駆動式ブースタ。 (もっと読む)


【課題】MI素子を受信アンテナとして用いると共に簡易な構成で高感度出力を得ることができる受信装置を提供する。
【解決手段】本発明の受信装置1において、磁気インピーダンス素子3と、磁気インピーダンス素子3に所定周波数の信号を印加する駆動信号源13と、磁気インピーダンス素子3に磁気結合したピックアップコイル5と、ピックアップコイル5の電気出力信号をデジタル信号に変換するデジタル信号変換部21と、デジタル信号処理部11とを備え、デジタル信号変換部21はピックアップコイル5の電気出力信号の振幅を数値化し、数値化したものをデジタル信号処理部11で検波・整形して出力する。 (もっと読む)


【課題】商用電源から電源供給を受けて電源電圧を生成する電源装置と、太陽光発電パネル等の発電装置とを利用して信号処理装置に電源供給を行うテレビ放送信号伝送システムにおいて、電源装置での消費電力量を充分抑え、システム全体の省エネ化を促進する。
【解決手段】電源装置6内の出力制御回路30は、電圧検出回路26にて検出された同軸ケーブル5側の電源電圧V1が電源回路20にて生成される電源電圧よりも高くなると、トランジスタ22をオフしてブースタ4への電源供給を停止し、電源電圧V1がブースタ4を正常動作させるのに必要な下限電圧まで低下すると、トランジスタ22をオンしてブースタ4への電源供給を開始させる。このため、発電パネル8単体でブースタ4への電源供給を行う頻度を高めることができ、発電パネル8単体でブースタ4への電源供給を行うことができないときは、発電パネル8を補助電源として機能させることができる。 (もっと読む)


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