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Fターム[5K062AC05]の内容

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Fターム[5K062AC05]に分類される特許

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【課題】簡易な構成により、他チャネルとの間の周波数差を大きくする手法を採らなくても他チャネルとの間の混信問題を緩和することができる技術を提供する。
【解決手段】周波数帯を分けてマルチチャネル伝送を行なうことを可能に、送信処理部と受信処理部とをチャネルごとに備える。チャネルの総数は3以上である。何れか2つのチャネルの組合せの内で、全二重双方向通信が適用されるものについて、受信処理部の何れかは、自チャネル以外の他チャネルの信号成分を抑制する信号抑制部を有する。好適な態様としては、受信処理部は、自チャネルに対しての周波数選択性を持ち、且つ、受信した信号を増幅する増幅部を有する。隣接チャネルの関係にあり、且つ、全二重双方向通信が適用されるものについて、増幅部は、下側隣接チャネルと上側隣接チャネルの何れか一方であって、利得周波数特性の減衰度合いが不足する方に対しての利得を抑制する利得抑制部を有する。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域において良好な減衰特性を示すイメージトラップ回路を備えた同調回路を提供すること。
【解決手段】第1インダクタ(L1)と、第2インダクタ(L2)と、第3インダクタ(L3)と、一端が第3インダクタ(L3)の他端に接続され、希望同調周波数に応じて容量が切り替えられる第1可変容量素子(Cdi1)と、一端が入力端に接続され、他端が第3インダクタ(L3)の他端に接続された第1キャパシタ(C1)と、第1可変容量素子(Cdi1)の他端とグランドとの間に接続された第2キャパシタ(C2)と、第2インダクタ(L2)を2つのインダクタ(L2a、L2b)に分割する中点(A)と、第1可変容量素子(Cdi1)及び第2キャパシタ(C2)の接続点との間に接続された第3キャパシタ(C3)と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マルチメディア放送とデジタルTV放送を同時に受信し、さらに局部発振器から出力される妨害波を減衰させることができるTVチューナーを提供することを目的とする。
【解決手段】 ひとつの信号入力端子から入力される放送信号の混合信号を、各放送信号に対応した受信機へ個別に分配するTVチューナーであって、信号入力端子からの信号を2分配する分岐回路と、分岐回路の一方の出力端に接続されている、少なくともVHF−HIGH帯の信号を通過させるローパスフィルタと、ローパスフィルタの後段に接続されているダイレクトコンバージョン方式により復調を行う、内部に局部発振器を有するVHF帯の受信機と、分岐回路とVHF帯の受信機との間に接続されている、VHF帯の受信機の局部発振器から出力される局部発振信号の3倍波を減衰させるトラップ回路と、分岐回路の他方の出力端に接続されているUHF帯の受信機とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定周波数範囲のバンドで高域側のチャンネル受信時に、低域側での特性を犠牲にすることなく、高域側のイメージ妨害耐性を改善すること。
【解決手段】一次側同調回路(F1)と、一次側同調回路(F1)と結合する二次側同調回路(F2)と、イメージトラップ回路(TR)とを備え、一次側同調回路(F1)は第1インダクタ(L1)、結合用インダクタ(La)、第1可変容量素子(VD1)とで形成され、2次側同調回路(F2)は第2インダクタ(L2)、結合用インダクタ(La)、第2可変容量素子(VD2)とで形成され、入力端と出力端間に接続されたキャパシタ(C1)、第1、第2インダクタ(L1、L2)でイメージトラップ回路(TR)を構成する。結合用インダクタ(La)とキャパシタ(C2)との共振回路の共振周波数を、受信している信号のイメージトラップ周波数より高い周波数になるように設定した。 (もっと読む)


【課題】トラップ回路を通過した一部の妨害波やトラップ回路でグランドに落とした妨害波であってダイオードを経由して再入力した妨害波が後段の半導体素子へ入力することを防止すること。
【解決手段】このテレビジョンチューナの入力回路20は、一端がアンテナ入力端子1に接続され、他端が広帯域増幅回路6を有する電子回路に接続されている。入力回路20は、前記アンテナ入力端子1と電子回路間の信号経路に直列に介挿され、共振周波数が第1の周波数に設定され、キャパシタ111とインダクタ112とが並列接続されてなるCBトラップ回路11を備え、アンテナ入力端子1側となるCBトラップ回路11の一端に静電気保護用ダイオード41の一端が接続され、電子回路側となるCBトラップ回路11の他端に静電気保護用ダイオード41と極性を逆にした静電気保護用ダイオード42の一端が接続され、静電気保護用ダイオード41、42の他端がグランドに接続されている。 (もっと読む)


本発明は一般に強力な地上信号から衛星受信システムを保護する装置に関連する。シングルワイヤマルチスイッチ(SWM)環境において動作する衛星受信機の入力同軸ケーブルに生じるおそれのある強いATSC信号その他の信号を排除するために、Q値の高いチューナブルトラップが使用される。
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本発明は、多重帯域無線アーキテクチャ、スペクトル・リファーミングができるシステム、およびソフトウェア定義無線用のハイブリッドRFデジタル信号プロセッサベースのフィルタである。本発明は、RFで低損失周波数可変多重ノッチ・フィルタリングを行い、大ダイナミック・レンジが、フィルタ入力部において阻止帯域信号と通過帯域信号との間に存在する。本発明は、方向性結合器によって共に接続される2つの経路を有する、周波数依存信号減衰装置である。第1の経路は、遅延部品または共用器などの部品を含む。第2の経路は、ダウン・コンバータ、デジタル・フィルタ、およびアップ・コンバータに接続される帯域阻止フィルタを含む。パワーアンプの出力部において、本発明は、厳密なエミッション制限を有する帯域内の突出部またはノイズを減衰させるのに使用することができる。低ノイズ・アンプの入力部において、本発明は、レシーバ通過帯域外のブロッカおよびトランスミッタ・ノイズを減衰するのに使用することができる。

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【課題】放送波の電界強度が変わった場合でも、装置構成を大幅に変えることなく簡易な装置構成により所望の信号を受信すること。
【解決手段】放送波受信装置10は、放送信号受信用の第1のアンテナ21と、受信した放送信号を増幅する増幅器22と、前記増幅器22で増幅された信号が入力されるチューナ24と、前記第1のアンテナ21、前記増幅器22及び前記チューナ24が設置される収納部11と、外部設置用の第2のアンテナ25が取り付け可能な外部アンテナ用端子26と、を備え、当該外部アンテナ用端子26に前記第2のアンテナ25が取り付けられた場合、前記第2のアンテナ25が受信する放送信号が前記増幅器22に入力される。 (もっと読む)


【課題】結合度確保のための調整作業が容易で、結合度の最適化と、イメージトラップの周波数精度を向上でき、広域の受信帯域内で均一した妨害排除特性を得ること。
【解決手段】第1の空芯コイルL2を有する一次側同調回路10と、第2の空芯コイルL3を有する二次側同調回路11とを備えた複同調回路において、第1の導体パターン12は、第1の空芯コイルL2の他方の開口端部側に形成された第1のグラウンドパターンGND(A2)から第1の空芯コイルL2の側方に延出され、第2の導体パターン13は、第2の空芯コイルL3の他方の開口端部側に形成された第2のグラウンドパターンGND(B2)から第2の空芯コイルL3の側方に延出され、第1及び第2の導体パターン12,13のそれぞれの延出端が第3の導体パターン20を介して第1の空芯コイルL2のグラウンド側の一端に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ方向の異なる小電力送信放送が複数なされている場合においても、大電力送信放送群からの非線形歪の影響を回避でき、かつ、それら大電力送信放送群の信号を過度に減衰させることなく小電力送信放送の受信信号を、受信品質を大幅に向上しつつ混合して出力することができるアンテナ混合器を提供する。
【解決手段】 第一アンテナ側フィルタ2BPFとして、第一弱電界受信対象チャンネルの信号を優先的に通過させつつ、該第一強電界受信対象チャンネル群の信号は、その視聴が妨げられない範囲内にて適度に減衰させるレベル差改善用狭帯域通過フィルタ2BPFを設ける。他方、第二アンテナANT2側においては、第二弱電界受信対象チャンネル群を一括して通過させつつも、第一強電界受信対象チャンネル群については第一アンテナ側フィルタ2BPFよりも高減衰率にて遮断される広帯域通過フィルタ2WPFとして構成された第二アンテナ側フィルタ2WPFを設ける。 (もっと読む)


【課題】テレビジョンチューナにおいて、VHFハイバンド受信時には受信周波数に対して低域側での周波数選択特性を改善でき、VHFローバンド受信時には受信周波数の高域側にイメージトラップを形成することができるようにすること。
【解決手段】このテレビジョンチューナは、VHF同調回路2の入力部とグラウンドとの間に、インダクタを介して接地するインダクタ接地回路を構成すると共に、インダクタ接地回路に対して、VHFハイバンド受信動作と連動するスイッチダイオードD2、任意のチャンネル受信時にオン/オフするスイッチダイオードD1を並列に配置した。そして、スイッチダイオードD1,D2のオン/オフによって、UHF/VHFハイバンド受信時には、受信周波数に対して低域側の信号を抑圧するHPFを構成し、VHFローバンド受信時には受信周波数に対して高域側の信号を抑圧するLPFを構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】安価で接続が簡易であり、かつ受信機である液晶テレビやPDP(プラズマディスプレイパネル)テレビの薄型化に貢献出来るデジタル放送受信用チューナを提供する。
【解決手段】デジタル放送受信用チューナ(1)は、デジタル放送RF信号を周波数変換して中間周波数信号を出力するチューナ回路をシールドケース(13)で囲まれたチューナ部(2)及び(3)と、デジタル放送RF信号を伝送するマイクロストリップライン(17)及び(27)と、デジタル放送RF信号を外部へ出力する分配出力端子(18)及び(28)とを備え、マイクロストリップライン(17)及び(27)をシールドケース(13)の外側に配線し、分配器(12)及び(24)と分配出力信号ライン(17)及び(27)との間かつ分配器(12)及び(24)に隣接した位置にフィルタ回路(31)及び(32)を構成する。 (もっと読む)


【課題】受信機側で大幅な変更をすることなく、ノイズによる通信障害を回避して受信機と携帯機との間の無線通信に基づく機器の制御が正常に行われるようにすること。
【解決手段】受信機13は、受信した電波に含まれる信号の強度を測定するRSSI回路と、特定周波数帯内において所定の中心周波数を中心とする周波数帯域を減衰させるトラップフィルタと、その中心周波数を所定のタイミングで調整し、減衰帯域を周期的に切り替える装置側マイコン11とを備えている。RSSI回路は、特定周波数帯内で受信され、信号の受信の妨げとなるノイズの強度をトラップフィルタの減衰帯域の切り替え毎に測定する。装置側マイコン11により、RSSI回路により測定されたノイズの強度が最小となる中心周波数にトラップフィルタの中心周波数が固定される。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる複数の阻止帯域を有する帯域阻止フィルタを提供する。
【解決手段】圧電結晶を伝搬する弾性波を利用してフィルタリングを行うフィルタ本体であるSAWチップ1と、SAWチップ1の入力端子である端子Pに接続されるインダクタンス成分Lと、SAWチップ1の出力端子である端子Pに接続されるインダクタンス成分Lとを備え、インダクタンス成分Lとインダクタンス成分Lとが磁界結合されている帯域阻止フィルタ。 (もっと読む)


【課題】 VHF帯のTV信号が完全停波した場合にはVHF増幅回路に対して無駄な電力を送り続けることを地上においての操作で中止できる増幅装置を提供しようとする。
【解決手段】 高所に設置された増幅部において、正極性の半波の電力と、負極性の半波の電力の内、一方の極性の電力をVHF増幅回路に供給し、残る極性の電力をUHF増幅回路に供給し、地上における電源部では、高所における上記VHF増幅回路を休止状態にする場合には、VHF増幅回路に供給される極性の半波の電力を、上記高所に配設されている増幅部に送出させないようにして上記UHF増幅回路の動作を続行させた状態でVHF増幅回路を休止状態にする (もっと読む)


【課題】AM受信中にFM帯域の強入力2波が静電破壊防止回路のダイオードで歪んでAM帯域に妨害波として混入する不具合を防止すること。
【解決手段】AM/FMチューナ1の入力端子1aに、AM帯域の放送信号を受信するAM放送信号受信回路2と、FM帯域の放送信号を受信するFM放送信号受信回路3とを並列に接続する。AM放送信号受信回路2の入力段にFM帯カットフィルタ5を設け、FM帯カットフィルタ5の出力端と高周波増幅回路6の入力端との間に静電破壊防止回路7を設ける。AM受信時にFM帯域の強入力2波が静電破壊防止回路7で歪む前に、FM帯カットフィルタ5で減衰させてAM帯域に妨害波として混入する不具合を防止する。 (もっと読む)


【課題】FMトラップ回路に2倍の周波数信号の除去回路を組み合わせ接続し、回路規模が大きくなく、製造コストの上昇を避けられるテレビジョンチューナの入力回路を提供する。
【解決手段】信号入力端1と高周波入力回路6間に接続され、特定チャネル信号周波数に隣接するFM信号周波数をトラップするFMトラップ回路2と、FMトラップ回路に並列接続されたFMトラップ回路側路手段3と、FMトラップ回路側路手段3のオンオフを切替える切替手段4と、切替手段4内に設けられ特定チャネル信号周波数の2倍の周波数を選択的に減衰させる減衰回路5を設け、切替回路5の制御によりFMトラップ回路側路手段3がオンに切替えられたとき、減衰回路5を通して特定チャネル信号周波数の2倍の周波数を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】デジタル地上放送の受信信号をアナログテレビ信号に変換して端末側に伝送するテレビ受信システムを、簡単且つ低コストで実現できるようにする。
【解決手段】VHF、UHF、BSの受信信号をテレビ端子15〜18まで伝送するシステムにおいて、一つのテレビ端子18に放送信号変換装置30を設ける。この装置30は、受信信号に含まれるデジタル地上放送信号を選局・復調し、復調した映像・音声信号から受信信号とは異なる放送チャンネル(UHF)のアナログテレビ信号を生成し、テレビ端子18から受信設備20へと送出する。受信設備20側の伝送経路上には、チャンネルトラップ40を設け、テレビ端子18から伝送されてきたテレビ信号を他のテレビ端子15〜17へと反射させる。また、UHFアンテナ5,6から受信増幅器12に至る経路には、アナログテレビ信号の通過を阻止するバンドエリミネータ50を設ける。 (もっと読む)


【課題】 共同受信システムで不要な隣接チャンネルを簡単な構成で安価に除去する。
【解決手段】 共同受信システムのヘッドエンド4の隣接チャンネル除去装置2は、入力端子10、出力端子22を有している。共同受信システムの送信エリアへの送信が禁止されている第1の放送信号と、第1の放送信号の上下隣接チャンネルであって送信エリアに送信する必要のある第2及び第3の放送信号とが入力端子10に供給される。入力端子10と出力端子22との間に、第1の放送信号を除去する帯域除去フィルタ14と、第2の放送信号を通過させ、第1の放送信号を除去するローパスフィルタ16とが直列に接続され、この直列回路に並列に第3の放送信号を通過させるハイパスフィルタ20が接続されている。 (もっと読む)


【課題】入力信号の劣化や歪みを低減させるためスイッチングダイオードを廃止しつつも、UHF選択部への、VHF選択部からの信号の跳ね返りによる影響を極力抑えることのできる電子チューナを提供する。
【解決手段】入力されたRF信号を後段回路に伝達する入力部を備えるとともに、RF信号の中から、UHF帯域の所望周波数の信号を選択して後段に伝達するUHF選択部と;RF信号の中から、VHF帯域の所望周波数の信号を選択して後段に伝達するVHF選択部と;が、入力部後段の分岐点から、それぞれ分岐して備えられ、RF信号の中から、UHFまたはVHF帯域における所望周波数の信号を選択して後段に伝達する電子チューナにおいて、UHF選択部と分岐点との間に、VHF帯域の信号の通過を妨げるフィルタ部を備えた電子チューナとする。 (もっと読む)


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