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Fターム[5K072EE05]の内容

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Fターム[5K072EE05]に分類される特許

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【課題】 移動局が通話可能な無線通信システムにおいて音声放送を可能とする無線通信システム、中継装置、及び、屋外子局を提供する。
【解決手段】 移動局の通話が可能な無線通信システムにおいても放送送信時は音声コーディックを変更することにより屋外子局18,19からの放送を可能とし、さらに、入力された放送データについて同報直接通信中継局10が自身の管理する中継対象の戸別受信機(端末装置)13〜16の有無を判定し、中継対象の戸別受信機がある場合に、その戸別受信機で使用される音声コーディックで符号化し、戸別受信機で再生可能な信号に変換して送信する無線通信システムである。 (もっと読む)


【課題】複数の屋外子局から連絡通話を同時に実施した際に、優先局のみが親局と連絡通話が実施可能となる。
【解決手段】第1及び第2の屋外子局装置3,4は、それぞれ収容する通信端末がオフフックした時点で自局の識別コードを付加した親局通話開始要求を中継局装置2を介して親局装置1に送信し、要求に対する親局通話開始応答を待機する。親局装置1は、親局通話開始要求を受けた時点で当該要求に付加されている識別コードを読み取り、読み取った識別コードを親局通話開始応答に付加し、中継局装置を介して第1及び第2の屋外子局装置3,4に送信する。第1及び第2の屋外子局装置3,4では、応答受信時にその親局通話開始応答に付加される識別コードから自局宛か否かを判断し、自局宛ならば通信接続処理を継続し、自局宛でなければ処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】基地局と端局との間に中継局を備える無線通信システムにおいて、通信の途切れ或いは受信漏れを少なくする。
【解決手段】無線通信方法は、以下の手順を有する。基地局は、基地局スロットを使用して第1のダウンリンク周波数でダウンリンクデータを送信する。中継局は、基地局から受信したダウンリンクデータを、基地局スロットを使用して第2のダウンリンク周波数で送信する。端局は、ダウンリンクデータを基地局から受信したときは、端局スロットを使用して第1のアップリンク周波数でアップリンクデータを送信し、ダウンリンクデータを中継局から受信したときは、端局スロットを使用して第2のアップリンク周波数でアップリンクデータを送信する。中継局は、端局から第2のアップリンク周波数で送信されたアップリンクデータを、端局スロットを使用して第1のアップリンク周波数で送信する。 (もっと読む)


【課題】中継局装置によって無線ネットワークコーディングを行う場合に、スループットをより向上させることができる無線通信システムを提供する。
【解決手段】中継局装置は、受信した前記パケットから情報と、情報の種別を示す種別情報を抽出し、記憶部に関連付けて記憶する。記憶制御部は、無線局のいずれかからパケットを受信した際、記憶された種別情報と、該パケットから抽出された種別情報とに基づいて判定し、同じ種別情報に関連付けられた情報が前記記憶部に存在しないと判定される第1状態の場合に、該パケットから抽出された情報と種別情報とを関連付けて記憶部に記憶させ、同じ種別情報に関連付けられた情報が記憶部に存在すると判定される第2状態の場合に、記憶された情報を記憶部から出力する。符号化部は、第2状態の場合、記憶部から出力された情報と、パケットから抽出された情報とに基づいて符号化した情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】デジタル同報無線システムにおいて、オーバーリーチによる通信品質の劣化を防ぎ、子局の増設を手間無く簡単に行えるようにする。
【解決手段】子局装置4−1〜4−3は、親局装置2への上り信号を中継させる中継局装置の識別情報を記憶し、親局装置宛ての送信データと上記識別情報とを含むフレームデータを作成して無線波を介して送信する。中継局装置3−1,2は、無線波を介してフレームデータを受信し、フレームデータに含まれる識別情報と自局の識別情報とを比較し、この比較においてフレームデータに含まれる識別情報と自局の識別情報とが一致する場合はフレームデータを親局装置2へ送信し、不一致の場合はフレームデータを破棄する。 (もっと読む)


【課題】親局設備を所定の構成とすることでアンサーバック機能を実現させるだけでなく、アンサーバックに要する無線通信時間を削減する。
【解決手段】操作卓12は、中継局設備20内の中継局無線装置21に対して優先的にポーリングを行い、次に、アンサーバックの結果が正常又は一部に異常があっても通信機能には問題がない中継局無線装置21を経由して通信している屋外子局31に対してポーリングを行う。一方、操作卓12は、中継局無線装置21に対してステップS11でアンサーバック要求を行った結果、中継局無線装置21からのアンサーバックの結果が、応答無し、又は通信機能異常のときには、中継局無線装置21を経由して通信している屋外子局31に対するアンサーバック要求は行わない。これにより、アンサーバックに要する無線通信時間を削減することができ、電波の有効利用ができる。 (もっと読む)


【課題】複数の無線チャネルによりネットワーク符号化を用いてマルチホップ無線通信を行う無線通信システムで、スループット特性の向上を図る。
【解決手段】中継ノードは、第1の時刻で正しく復号された情報フレームの第1の集合と、第2の時刻で正しく復号された情報フレームの第2の集合を入力し、第1の集合と第2の集合の要素をそれぞれ1つずつ抽出して、順次ネットワーク符号化を行い、第3の時刻でノードに対して無線フレームの同報送信を行う。このように、中継ノードは、フレーム誤り状態を確認し、正しく復調された情報フレーム同士についてのみネットワーク符号化を行うことにより、固定的にネットワーク符号化を行う情報フレームのペアを選択する場合と比較して、ネットワーク符号化を行う頻度を高めることができ、スループットの向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】アドホックネットワークが固定外部ネットワークと接続するためのゲートウェイを効率的に選出可能なアドホックネットワークを含む通信システムを提供する。
【解決手段】複数のモバイルルータMRによってアドホックネットワーク1が構成される場合に、外部ネットワーク2との間のゲートウェイGWとなるモバイルルータが、ゲートウェイ優先度及び無線リンク情報を含むゲートウェイ通知パケットを複数のモバイルルータ間で送受信しあうことにより、各モバイルルータがゲートウェイの継続、取りやめ、又は新たにゲートウェイトなることを判断することにより、ゲートウェイの選出と変更を行い、特別なノードを必要とせずに、各モバイルルータの自律分散制御により、ゲートウェイの選出と変更を実現する。 (もっと読む)


ワイヤレスネットワークにおいてブロードキャスト送信を中継するための技法について説明する。1つの設計では、リレーは、送信機(たとえば、放送局)からパケットの少なくとも1つの送信を受信し、パケットを復号するためにその少なくとも1つの送信を処理することができ得る。リレーは、パケットを正しく復号した後にパケットの少なくとも1つの残りの送信を発生することができ得る。送信機は、パケットの複数の送信を受信機にブロードキャストすることができ得る。少なくとも1つの送信は複数の送信のうちの少なくとも1つとすることができ得、少なくとも1つの残りの送信は複数の送信のうちの残りの送信とすることができ得る。リレーは、送信機によって使用されるのと同じリソース上で同じ時間にパケットの少なくとも1つの残りの送信を送信することができ得る。複数の送信は、パケットのための異なるリダンダンシ情報を含んでいるHARQ送信とすることができ得る。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を抑制し、設置の自由度を高くしながら、放送エリアを拡大したい。
【解決手段】放送装置10は、可変の放送周波数の放送信号に対応した中間周波数の中間信号を生成し、生成した中間信号をデジタル信号へアナログ/デジタル変換する。また、放送装置10は、変換したデジタル信号を通信信号にて送信する。中継装置14は、通信信号を受信し、受信した通信信号に含まれたデジタル信号を中間信号へデジタル/アナログ変換する。また、中継装置14は、中間信号を放送信号へ周波数変換し、変換した放送信号を送信する。ここで、放送装置10は、中間周波数と放送周波数との間の周波数に関する指示も通信信号にて送信し、中継装置14は、周波数変換の際のパラメータを指示に応じて設定した後に、中間信号を放送信号へ周波数変換する。 (もっと読む)


【課題】MIMOネットワークコーディングを用い、高効率・高信頼な双方向無線中継伝送を簡易に実現した、マルチホップ無線通信システムを提供する。
【解決手段】中継機能を有する複数のノード装置を有し、各ノード装置は複数本のMIMOアンテナを搭載するとともに、各ノード装置間に無線リンクを張ることにより、無線通信システムを構築するマルチホップ無線通信システムにおいて、ネットワークコーディングの送受信方式に多入力多出力(MIMO)方式を適用し、更に時空間ブロック符号化(STBC)方式を適用し、具体的に、STBCブロードキャストとMIMOマルチプルアクセスを、ネットワークコーディングに組み合わせることにより、全ての無線リンクにおいて前向きリンクと後向きリンクを多重化した双方向無線中継伝送を簡易に実現し、各ノード装置は、送受信処理を行い、データを中継伝送する。 (もっと読む)


【課題】複数の新たな端末装置の数あるいはアドホックネットワークの状態に適した端末装置の接続を実行したい。
【解決手段】無線部12等は、他の端末装置との間においてアドホックネットワークを形成しながら、通信を実行する。制御部18は、アドホックネットワークへの新たな端末装置の参加を承認すべき役割が割り当てられている場合、前記通信部を介して新たな端末装置からの参加要求を受けつける。制御部18は、受けつけた参加要求に対して承認処理を実行する。制御部18は、複数の新たな端末装置からの参加要求を受けつけた場合、複数の新たな端末装置間において別のアドホックネットワークを形成させ、別のアドホックネットワークに対して承認処理を実行する。無線部12等は、承認処理の結果を通知する。 (もっと読む)


【課題】低い通信速度かつ近距離通信用の無線センサノードを使用した無線ネットワークにおいて、画像などの大量データを伝送でき、中継ノードの故障や電源ダウン等にも通信経路を確保できる。
【解決手段】送信元コンピュータPC1と送信先コンピュータPC2は、無線センサノードN1〜N23のうち、直接に通信できる複数の無線センサノードN1〜N4、N20〜N23を基地局無線センサノードとして配置する。送信元コンピュータは、送信データを分割して基地局無線センサノードに割り当てて送信する。無線センサノードは、複数の基地局無線センサノードに送信データを中継する複数の通信経路を選択的に形成する。送信先コンピュータは、基地局無線センサノードから受信したデータを統合して元の送信データを復元する。 (もっと読む)


【課題】
地震等の災害が生じた場合の緊急情報は情報を必要とする地域を選択する事ができない為、真に必要な情報が得られないという可能性があった。
【解決手段】
統制局と無線端末局と放送局とを有し、前記無線端末局は、所定の情報を計測する計測器を具備し、前記測定器により測定された情報を取得すると前記統制局へ前記情報を送信し、前記統制局は、前記無線端末局より前記測定された情報を受信すると前記放送局へ前記情報を送信し、前記放送局は、前記統制局から前記情報を受信するための受信部と、該受信部から前記情報を所定の項目別に分けて記憶する記憶部と、該記憶部に記憶された前記情報をデジタル放送用の情報に加工する加工部と、前記加工部により加工された情報を送信する送信部とを具備し、前記放送局は、前記統制局より所定の通知を受けると前記加工された情報が記憶された記憶部に接続するための情報を送信する無線通信システム。 (もっと読む)


【課題】端末装置からゲートウェイまでのパケット転送時間を許容値以下に抑え、ネットワーク全体における総回線容量を軽減すること。
【解決手段】ノードn−1から送信されたパケットは送受信部951で受信され、送受信分離部952から送信データ量情報検出部953へ送信される。パケットは送信データ量情報検出部953で付記された送信データ量情報が検出され、送受信分離部954からバックボーンネットワーク800に転送される。送信データ量情報検出部953は、検出した送信データ量情報を全ノード送信データ量通知部955へ通知する。全ノード送信データ量通知部955は、送信データ量情報検出部953からの送信データ量から送信データ量の全ノードの総和を算出し、全ノード送信データ量情報として制御パケットに付記する。制御パケットは送受信部951からノードn−1に転送される。 (もっと読む)


【課題】MIMO技術を中継ノードに適用することにより、高速な伝送レートと高い信頼性を有する無線ネットワークを構築できるようにした、MIMOメッシュネットワークを提供する。
【解決手段】複数の中継ノードを有し、各中継ノードは、複数のアンテナを有するとともに、各中継ノード間に無線リンクを張ることにより、無線ネットワークを構築するMIMOメッシュネットワークであって、MIMOマルチプルアクセスとMIMOブロードキャストを交互に連結した構成となっており、被干渉・与干渉回避を実現するとともに、各中継ノードに前向き無線リンクに加えて後向き無線リンクを多重伝送することにより、ネットワーク全体の周波数利用効率を改善する。 (もっと読む)


【課題】無線基地局(BS)と移動端末(MSS)とが中継局(RS)経由で通信するP-MP方式のメッセージ交換において、そのオーバヘッドを削減する。
【解決手段】無線基地局(BS)と移動端末(MSS)とが中継局(RS)を介して、無線基地局や中継局に固有の識別子(BSID)の登録されたメッセージを交換する際に、無線基地局と中継局との間で交換されるメッセージ、および中継局間で交換されるメッセージに限って、このメッセージに登録されているBSIDを共通の規則で簡略化する一方、移動端末とメッセージを直接交換する中継局においてBSIDの書き換え(簡略化およびその復元)を行う (もっと読む)


【課題】IEEE802.16を適用した高速無線アクセスシステムについて、中継回線の変調速度を考慮して、中継局が自ら判断して中継経路を選択する中継局の接続先選択方法、中継局及びプログラムを提供する。
【解決手段】第1の中継局は、基地局(又は親中継局)に対してネットワークエントリをした後で、基地局(又は親中継局)−第1の中継局間の中継回線情報をブロードキャストする。次に、第2の中継局は、基地局及び/又は複数の第1の中継局から中継回線情報を受信する。そして、第2の中継局は、変調速度が最大となる中継回線情報を有する基地局又は第1の中継局に対してネットワークエントリをする。 (もっと読む)


【課題】本発明は経路確立方法を開示する。
【解決手段】宛先ノードまでの経路がソースノードに存在し、かつ当該経路内の中間ノードのエネルギーとトラフィック量とに基づいて、当該経路が有効な経路に決定された場合、当該経路を通じてデータパケットを送信し、そうでない場合、トラフィック量の付けられているRREQをブロードキャストするステップAと、RREQを受信したノードは自分が宛先ノードであるか否かを判断して、宛先ノードである場合、ステップDを実行し、宛先ノードでない場合、ステップCを実行するステップBと、当該中間ノードが有効なノードに決定された場合、当該ノードから宛先ノードまでの有効な経路を探索するステップCと、ソースノードから宛先ノードまでの経路及び当該経路上の各ノードのエネルギーの付けられているRREPをソースノードに返信し、ソースノードはRREP内の経路に従ってデータパケットを送信するステップDとを含む。 (もっと読む)


【課題】マルチホップネットワークシステムにおいて、経路探索に必要なメモリ量を削減することができる拠点通信端末及び通信端末並びにネットワークシステムを得る。
【解決手段】任意の通信端末が、所定の1又は複数の通信端末により形成された複数のグループの何れに属するかを判定するグループ判定手段21を備え、グループ判定手段21の判定結果に基づき、データを中継させる通信端末を中継先端末として選択し、選択された中継先端末にデータを送信するものである。 (もっと読む)


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