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Fターム[5K072FF24]の内容

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Fターム[5K072FF24]に分類される特許

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【課題】 D/U値に応じて、有効シンボル切り出し区間の位置及び妨害波の送信タイミングを最適化して、回り込み送信波による受信品質の劣化を防ぐことができるOFDM中継装置を提供する。
【解決手段】 予め当該中継装置におけるD/U値が基準値に対して大きいか小さいかを記憶しておき、受信時に、希望波と妨害波のプリアンブル位置から両者の差分を求め、D/U値が基準値より大きい場合には、妨害波の送信タイミングを希望波の送信タイミングに同期させ、有効シンボル切り出し区間の開始位置を、希望波に先行する先行波の影響を受けないよう、有効シンボルの先頭より当該差分だけ前に移動した位置に設定し、D/U値が小さい場合には、妨害波の送信タイミングを受信波の受信タイミングに同期させ、有効シンボル切り出し区間を、遅延波の影響を受けないよう有効シンボルの直前に設定するOFDM中継装置としている。 (もっと読む)


【課題】少ない回路でマルチビームデータ伝送を実現することができる制御局を得ること。
【解決手段】1以上のビームを形成する中継器に対して、ビームに在圏する受信器を宛先として送信器から送信されたデータを送信器から受信して中継器へ送信する制御局であって、1以上のビームでクラスタを構成することとし、受信器と存在する前記ビームとの対応を保持し、この対応を参照して送信器から受信したデータを宛先の受信器に対応する前記ビームごとのビーム別データに振り分けるデータ振り分け部203と、同一のクラスタに属する前記ビームに対応するビーム別データで構成されるフレームを生成するフレーム生成部204と、クラスタごとに送信周波数を定めておき、同一のクラスタを宛先とするフレームを同一の送信周波数で送信する送信部205と、を備える。 (もっと読む)


【課題】途絶した無線通信ネットワークにおいて連続的なネットワーク接続を確保する中継機能を提供する。
【解決手段】無線通信のメカニズムは、基地局(BS)間の中継サポートと、移動局(MS)間の中継サポートと、移動局と基地局との間の中継サポートとを、媒体アクセス制御(MAC)層に実装する。基地局間の中継サポートにおいて、当初BSが隣接局に要求メッセージを送出し、複数のメッセージ受信時にどの応答をアクノレッジするか決定し、決定後に確認メッセージを送出する。確認を受信すると、応答BSがステータスの更新と、次の局のためのスーパーフレームヘッダ(SFH)とHR−MAPの作成と、次の局のためのHRプリアンブルとSFHとHR−MAPの送信とを行う。 (もっと読む)


【課題】MIMO通信において回り込み波をキャンセル可能な無線中継装置を提供する。
【解決手段】無線中継装置500は、M個の受信アンテナ101−1,・・・,101−Mにおける回り込み波を模したM個の模擬信号をM個の第1のベースバンド信号から夫々キャンセルし、M個の第2のベースバンド信号を得るキャンセル部110と、M個の第2のベースバンド信号の各々がM個の受信アンテナ101−1,・・・,101−Mの各々に回り込むM×M個の伝搬路に対応するM×M個のウェイトを算出するウェイト算出部220と、M個の第2のベースバンド信号にM個の受信アンテナ101−1,・・・,101−Mの各々に対応するM個のウェイトを夫々乗算してから合成することにより、キャンセル部110に供給するためのM個の模擬信号の各々を得るウェイト乗算部130とを具備する。 (もっと読む)


【課題】受信局装置におけるダイバーシチ合成の特性を改善することができる無線パケット通信システムおよび中継局装置の提供。
【解決手段】無線パケット信号を送信する送信局装置と、送信局装置から送信される無線パケット信号を中継する中継局装置と、送信局装置から送信された無線パケット信号と中継局装置から送信された無線パケット信号を受信し、両信号をダイバーシチ合成する受信局装置とを備えた無線パケット通信システムにおいて、中継局装置は、受信した無線パケット信号に対して所定時間の巡回シフト処理を行い、巡回シフト処理した無線パケット信号を送信する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】リレー伝送技術を用いた無線通信システムにおいて、無線基地局における無線リソースの利用を最適化し、システム全体の容量低下を防止する。
【解決手段】本発明のリレー周波数割り当て方法においては、複数の無線基地局10a及び10bの各々が、複数の無線基地局10a及び10bの各々とリレー局30との間に設定されたバックホールリンクを用いて、下りデータをリレー局30に送信する工程と、リレー局30が、リレー局30とリレー端末20bとの間に設定されたアクセスリンクを用いて、複数の無線基地局10a及び10bの各々から受信した下りデータをリレー端末20bに送信する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】信号を中継する中継装置が復調して中継を行った場合であっても、良好な伝送特性を得る事の出来るMIMO伝送を行う無線通信システム等を提供すること。
【解決手段】送信装置と、中継装置と、受信装置とを含む通信システムであって、送信装置は、送信ストリームの一部を中継装置又は受信装置に対して送信し、中継装置は、送信装置からストリームの一部を受信して復調し、復調された無線フレームを再構成して受信装置に送信し、受信装置は、送信装置から送信されたストリームと、中継装置から送信されたが前記受信装置宛に送信した全ストリームを検出することを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】バックオフ量の異なる変調方式の信号が時分割多重された場合であっても、全ての変調方式について放送衛星の中継器に備えた進行波管増幅器が、最適な動作点で増幅する。
【解決手段】ダウンリンク監視用受信装置10のAGC増幅器11は、管制地球局におけるコマンド信号送信装置260の伝送制御信号解析制御部251からAGCレベルホールド指示信号を入力してAGC利得を固定し、固定したAGC利得によりIF信号を増幅する。変調方式ゲート信号生成部13は、伝送制御信号復号部145からのフレーム同期信号および伝送制御情報、並びに伝送制御信号解析制御部251からの変調方式指示信号に基づいて、指定された変調方式期間だけ有効となるゲート信号を発生する。レベル測定部14は、ゲート信号の期間について直交検波部143の直交検波出力の平均電力を測定し、測定結果を伝送制御信号解析制御部251へ出力する。 (もっと読む)


【課題】アンテナの指向性を制御すべきタイミングを受信装置が認識した上で、そのタイミングにおいて最適なアンテナビームを形成すること。
【解決手段】第1の通信方式に従って無線通信可能な第1無線通信部と、前記第1の通信方式よりも高い周波数帯を使用する第2の通信方式に従って無線通信可能な第2無線通信部と、を備え、前記第2無線通信部は、前記第2の通信方式に従って送信されるビーコンを受信すべき受信タイミングを、前記第1無線通信部により所定の制御信号が受信された時点に基づいて決定し、及び、決定した当該受信タイミングにおいて、事前に学習された指向性を有する受信ビームを形成する、通信装置を提供する。 (もっと読む)


ミリ波帯域で指向性アンテナを用いて広帯域近距離無線通信を行う装置及び方法に関し、一実施形態に係る広帯域近距離無線通信方法は、ソースノードから目的ノードへのパケット送信時間を考慮して、協力データフレーム送信のための第1時間間隔及び第2時間間隔を決定して、前記第1時間間隔の開始時点でリレーノードに向けられたアンテナパターンを介して前記リレーノードにフレームを送信して、前記第2時間間隔の開始時点から一定時間経過した後に、前記目的ノードに向けられたアンテナパターンを介して前記フレームを前記目的ノードに送信する。
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【課題】中継のために余分なオーバーヘッドを発生させることなく、且つ、中継局の送信回路および受信回路を分離するための構成を追加で必要とすることなく、中継局を実現する分散型同時送受信システムを提供する。
【解決手段】第1のタイムフレームにおいて、第2の中継局が当該第2の中継局に対応付けられている1以上の移動局に送信を行っている間、基地局は第1の中継局に送信を行う。第2のタイムフレームにおいて、第1の中継局が当該第1の中継局に対応付けられている1以上の移動局に送信を行っている間、基地局が第2の中継局に送信を行う。 (もっと読む)


【課題】ガードバンドの利用効率と利用柔軟性を向上させること。
【解決手段】無線中継装置は、基地局から、又は基地局及び端末から、信号を受信する第1受信チャネルと、端末から信号を受信する第2受信チャネルと、基地局に、又は基地局及び端末に、信号を送信する第1送信チャネルと、端末に信号を送信する第2送信チャネルとを含み、無線周波数制御ユニットを更に含み、前記無線周波数制御ユニットは、基地局及び端末との通信において、前記第1受信チャネル、第2受信チャネル、第1送信チャネル及び第2送信チャネルを制御して周波数帯域を使用して、第1時間区間内において、基地局及び端末から信号を同時に受信し、第2時間区間において、基地局及び端末に信号を同時に送信し、ここで、前記第3周波数帯域と第5周波数帯域はFDDシステムワーキング周波数帯域とTDDシステムワーキング周波数帯域としての第2周波数帯域との間の2つのガードバンドである。 (もっと読む)


通信衛星と通信するための端末。端末は、短距離ネットワークにおいて少なくとも1つのデバイスと通信するための第1のトランシーバと、静止通信衛星が上記端末にデータを送信するための複数の順方向チャネル、および端末が上記通信衛星にデータを送信するための複数の戻りチャネルを配置するネットワークにおいて、静止通信衛星と通信するための第2のトランシーバであって、上記複数の戻りチャネルのうちの1つにおいて上記少なくとも1つのデバイスからデータを送信するように構成されている第2のトランシーバとを含む。少なくとも1つのデバイスは、複数の需給計器および他のセンサを含むことができる。複数の端末、通信衛星、およびデータ権限を含む大規模のシステムが、地理的地域にわたって需給計器読み取り値を収集するためのシステムを提供することができる。
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装置は、短距離ネットワークに対応する第1のネットワークを介して、セットトップボックスと通信するための第1の送受信機と、第2のネットワークにおいて静止通信衛星と通信するための第2の送受信機とを含み、第1の送受信機が、放送コンテンツに関する前記セットトップボックスから、要求に対応する情報を受信するように構成され、前記第2の送受信機が、前記静止通信衛星へ前記要求に対応するメッセージを送信するように構成される。セットトップボックスは、放送コンテンツを受信するための受信機と、短距離ネットワークを通じて、データを端末に通信するための送受信機であって、前記端末が、静止衛星を介してコンテンツ管理センターと通信している、送受信機と、放送コンテンツに関連するユーザー入力を受信するように構成される、ユーザーから命令を受信するための入力インターフェースと含み、送受信機は、コンテンツ管理センターへの順方向の送信のために、前記ユーザー入力を前記端末に送信するように構成される。
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マルチホップ無線中継ネットワークで中継局を動作させる方法において、中継局は、上位局及び下位局と通信する。上位局からの下りリンク送信は、第1のキャリア周波数で受信され、下位局からの上りリンク送信は、第2のキャリア周波数で受信され、下位局への下りリンク送信は、第1のキャリア周波数で送信され、上位局への上りリンク送信は、第2のキャリア周波数で送信される。中継局と上位局との間の通信は、フレームを使用してスケジューリングされてもよく、それぞれのフレームは、第1のキャリア周波数の下りリンク部分を有する。下りリンク部分は、上位局と第1の複数の局との間の通信のための第1の下りリンクサブフレームと、上位局と第2の複数の局との間の通信のための第2の下りリンクサブフレームとを有する。それぞれのフレームは、第2のキャリア周波数の上りリンク部分を有する。上りリンク部分は、上位局と第1の複数の局との間の通信のための第1の上りリンクサブフレームと、上位局と第2の複数の局との間の通信のための第2の上りリンクサブフレームとを有する。第1の下りリンクサブフレームは、第1の時間間隔に対応してもよく、第1の上りリンクサブフレームは、第2の時間間隔に対応してもよい。第1の時間間隔及び第2の時間間隔は重ならない。
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本発明は、広帯域無線接続システムに係り、より詳細には、中継局で効率的に基地局のシステム情報を更新する方法及びそれを行うための装置に関するものである。本発明の一実施例による広帯域無線接続システムにおいて中継局(ARS)の基地局(ABS)システム情報更新方法は、前記基地局システム情報の変更情報を含む第1メッセージを前記基地局から受信する段階と、前記第1メッセージの受信確認のための第2メッセージを前記基地局に伝送する段階と、前記変更情報を適用する段階と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】通信システムにおける同一チャネル干渉を最小化するための方法および装置を提供する。
【解決手段】方法は、第1の信号の特性を、第2の信号の同一の特性に関してシフトさせ、同一チャネル干渉を緩和することと、通信システムの異なるチャネルによって第1の信号と第2の信号とを送信することとを含む。さらに、ディジタル放送および双方向システムにおける同一チャネル干渉を軽減するための装置、方法及びソフトウェアを含む。 (もっと読む)


本発明は、通信システムにおいてノードBから少なくとも一つの中継ノードへ送信されるサブフレームの構成の定義に関係する。さらに、本発明は、そのような特別なサブフレーム・フォーマットの作成、送信及び受信に関するノードBと中継ノードの動作にも関係している。本発明は、第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3GPP)によって標準化が行なわれている3GPP LTE−Aシステムにとりわけ適用可能である。本発明は、本質的に伝播遅延による制約を受けずに、ある中継ノード向けの制御情報及び/またはデータをその中継ノードへ伝達することができるサブフレームの新しい構成を提案する。ある中継ノード向けの制御情報及び/またはデータが、その中継ノードによって受信されると予期され得るOFDMシンボルを用いてノードBから送信されるという点において、サブフレームの構成は、ノードBから中継ノードへの無線信号の伝播遅延を考慮に入れる。
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【課題】中継局を用いない場合の信号フォーマットに対して新たにリレー伝送のための信号フォーマットを定義することなく、従来規格と共通の信号フォーマットを用いて、互換性の高いリレー伝送を実現することができる無線通信方法を提供する。
【解決手段】第1の通信装置と第2の通信装置の間で情報の通信を行う際に、情報の通信を中継する無線中継装置における無線通信方法であって、情報は複数の情報ビットを含むフレームで伝送され、フレームは複数の信号ブロックから構成されており、複数の信号ブロックのそれぞれの先頭部には該信号ブロックの末尾と同じ信号であるサイクリックプレフィックスが含まれ、無線中継装置から送信するフレームの最初の信号ブロックには最初でない信号ブロックのサイクリックプレフィックスより短い長さのサイクリックプレフィックスが含まれる。 (もっと読む)


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