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Fターム[5K072FF25]の内容

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Fターム[5K072FF25]に分類される特許

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【課題】TDMAの方式を用いる無線ネットワークシステムにおいて、時間同期のための機能を移動局に必要とせずにマルチホップするネットワークを構築することができる無線ネットワークシステムを提供することにある。
【解決手段】移動局3はネットワークに参加時に中央制御局1に対して参加手続きのデータを送信し、該参加手続き後に中央制御局1から指定されたオフセット時間(T_Adj_i)が経過してデータ通信を開始し、以後中央制御局1から指定されたスロット周期(T_S)で定期的にデータ通信を行う。中央制御局1は、移動局3の参加手続きのデータを受信すると、該データを送信した移動局3に対して最初のデータ通信のためのオフセット時間(T_Adj_i)とスロット長(T_#i)及びスロット周期(T_S)のデータを応答データとして送信する。 (もっと読む)


【課題】モバイルネットワークで動作する中継局を提供することである。
【解決手段】モバイルOFDMAネットワークで動作する中継局である。該中継局は、タイムフレームのダウンリンクサブフレームを、前記ネットワーク中の基地局と前記中継局との間の送信用の第1の割り当てタイムゾーンと、前記基地局と前記ネットワーク中の移動局との間の送信用の第2の割り当てタイムゾーンと、前記中継局と前記移動局との間の送信用の第3の割り当てタイムゾーンとに分割する手段と、前記タイムフレームのアップリンクサブフレームを、前記移動局と前記中継局との間の送信用の第1の割り当てタイムゾーンと、前記移動局と前記基地局との間の送信用の第2の割り当てタイムゾーンと、前記中継局と前記基地局との間の送信用の第3の割り当てタイムゾーンとを有するアップリンクサブフレームとに分割する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】無線リレー通信時におけるデータ送受信の衝突を防止する。
【解決手段】無線フレーム上にデータを挿入すべきスロットの割り当てをスケジュールするスケジューラ21を含む無線基地局2−1〜2−nと、無線基地局2−1〜2−nとコネクションC1〜Ckを介して通信を行う端末3−1〜3−mと、スケジューラ21にスケジュールの指示を与えるスケジューラ制御部11を含み、コネクションC1〜Ckを介して通信される無線フレームのリレー転送を行うリレー局1と、を有し、スケジューラ制御部11は、同一タイミングで送信される無線フレーム上に、データの全部または一部が同じスロットに割り当てられるスロット重複割り当てが生じないように、スケジューラ21に対して指示を与える。 (もっと読む)


【課題】標準的なプリアンブルシーケンスを送信すること及び新たな信号を受信することの双方を可能にし、送信機の身元確認、同期及びチャネル推定を実行可能にする。
【解決手段】ソース装置、宛先装置及び1つ以上の中間装置を有するマルチホップ無線通信システムにおいて、ソース装置は、該ソース装置から中間装置を介して宛先装置に至る通信パスを形成する一連のリンクに沿って情報を送信し、中間装置は、通信パスに沿って先行する装置から情報を受信し且つ通信パスに沿って後続の装置に受信情報を送信し、システムは、少なくとも1つの所定の送信導入シーケンスを利用し且つ時間周波数フォーマットを利用し、個々の送信間隔の間に利用可能な送信周波数帯域を割り当て、フォーマットは送信間隔内の複数の送信ウインドウを規定し、各ウインドウは、送信間隔内の異なる部分を占め、装置の少なくとも1つに対する送信時に使用する送信間隔に割り当てる。 (もっと読む)


【課題】移動通信端末と基地局との間の個々のコールのために利用可能なバンド幅が、コール中にバンド幅に対する需要に従って変化される移動通信システムが提供される。
【解決手段】衛星リンクにわたって各コールに分配されるバンド幅は、適切なアプリケーション又はネットワーク管理センタ18からの両方のデマンドに従ったコール中に可変である。複数のコールが連続して移動端末を走る異なったアプリケーションに又はそこから接続される。最大バンド幅は、各コールに分配される。従って効果的な使用が衛星12にわたって利用可能な制限されたバンド幅によって、異なったアプリケーションの瞬間バンド幅リクエストに従って成される。 (もっと読む)


【課題】中継を実施するための方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明は、無線通信ネットワークで中継を実施するための方法であって、現段階のサービスのバックホールで使用するための現段階のバックホールウインドウが開始したことを判定するステップと、現段階のサービスのバックホールを完了するために、第1の周波数から第2の周波数に切り替えるステップとを含む方法を開示する。本発明は、さらに、無線通信ネットワークで中継を実施するための中継器であって、現段階のサービスのバックホールで使用するための現段階のバックホールウインドウが開始したことを判定するための手段と、現段階のサービスのバックホールを完了するために、第1の周波数から第2の周波数に切り替えるための手段とを含む中継器を開示する。本発明によって、各中継器は、基地局のフレームの長さと同じ長さのそれ自体の独立のフレームを有する。 (もっと読む)


周波数変換リピータ、物理層(PHY)リピータ、時分割二重通信方式(TDD)リピータ及び類似のものを含む、例えばリピータの様な、無線通信ノードは、1対の指向性パッチ・アンテナと無指向性アンテナで構成される。該パッチ・アンテナは、リピータ・パッケージの向きに依存して、アクセス・ポイント又は基地局のような局と通信するために選択されることが出来る。無指向性アンテナは、クライアントのような別の局の方へ向けられる。該パッチ・アンテナと該無指向性アンテナは、分離性を向上させ電磁的カップリングを減少させるために、直角に偏極させられることが出来る。複数のアンテナは、多元入力多元出力(MIMO)構成で使用されることが出来る。
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【課題】 無線資源であるタイムスロットをホップ数分浪費することなく、タイムスロットを占有した高品位の無線通信回線を実現可能な無線マルチホップネットワークを提供する。
【解決手段】 通信端末11から通信端末15へデータを送信する際、通信経路として通信端末11から通信端末12〜14を経由して通信端末15に至る経路上の無線リンクにおいて、通信端末11からの制御情報を伴ったシグナリングによって、通信端末11〜15の無線リンク上で時分割多重方式のタイムスロットを予約している。通信端末11から通信端末12へデータを送信する際に利用するタイムスロットは複数ホップ離れた通信端末14から通信端末15への無線リンクで再利用し、通信端末15への通信経路を確保している。 (もっと読む)


本発明は、搭乗中の航空機、その他の飛行する乗り物、船舶、又は汽車などの乗り物の内部の無線ネットワークセルを使用すると共に、乗り物の内部のセルと地上通信システム間の衛星通信を使用したモバイル通信システムに関するものである。本発明によれば、衛星通信リンクの両端にエミュレータ機能が提供されている。このエミュレータは、基地局と基地局コントローラ間の接続を伴うことなしに、必要な状態シグナリングを提供する能力を有しており、従って、通話やその他の情報転送のために不要な場合には、衛星通信チャネルをオフ状態に切り換えることができる。又、本発明は、乗り物のロケーションに応じて別の衛星接続を使用する機能をも提供する。
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【課題】 サーバや端末装置に影響を及ぼすことなく、回線の利用効率を向上させた衛星通信制御方法、サーバ側地上局装置および端末側地上局装置を提供する。
【解決手段】 サーバ側地上局装置2108が端末側地上局装置2103を介して送信されたサーバ2110への接続要求メッセージを受信すると、その端末側地上局装置2103に対し割り当てられたアップリンクの通信チャネルの帯域を、衛星通信回線のRTTに基づいて決定された所定の周期で繰り返す複数のタイムスロットに分割し、その分割されたタイムスロットのうち1以上のタイムスロットを端末側地上局装置2103が送信可能なタイムスロットとして割り当て、端末側地上局装置2103が、そのタイムスロットに関する情報によって指示されるタイムスロットで、後続のメッセージをサーバ側地上局装置2108へ送信する。 (もっと読む)


【課題】受信処理の簡素化を実現し、受信処理の実装及び動作検証の効率化を高める。
【解決手段】この無線中継装置3は、制御部36により、移動局から送信された、移動局との通信チャネルを確立するための要求信号を、アンテナ31及び無線回路33を介して移動局との制御チャネルが割り当てられている受信用スロットに受信し、移動局との通信チャネルを確立するための割当信号を無線回路33及びアンテナ31を介して移動局に送信し、割当信号を送信した後、移動局との制御チャネルが割り当てられていた受信用スロットに、移動局との通信チャネルを固定して割り当てを行い、移動局からの同期バースト信号を上記受信用スロットに受信することを繰り返し試み、予め決められた時間内に同期バースト信号を受信しなかった場合に、移動局との通信チャネルを確立するための再割当信号を無線回路33及びアンテナ31を介して移動局に送信する。 (もっと読む)


本発明は、TDD方式とOFDM変調方式を用いる移動通信網のRF中継器で伝送信号を分離するスイッチングタイミング信号生成方法及びシステムに関するものである。
本発明は、TDD(Time Division Duplex)方式とOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)変調方式を用いて、AP(Access Point)、AT(Access Terminal)及びRF中継器を含む移動通信システムの前記RF中継器で伝送信号を分離するスイッチングタイミング信号生成方法であって、(a)前記APから前記RF中継器にRF信号が伝送されれば、前記RF中継器のカプラーから前記RF信号の一部を抽出して前記RF中継器のスイッチングタイミング信号生成回路に伝達するステップと、(b)前記カプラーから抽出したRF信号と前記スイッチングタイミング信号生成回路で生成した基準信号を相関させるステップと、(c)前記相関結果値を分析して前記RF信号のフレーム開始位置を判別するステップと、(d)前記フレーム開始位置を基準に前記RF信号に含まれた下り信号と上り信号の開始点を計算するステップと、(e)前記下り信号と前記上り信号の開始点情報を用いてスイッチングタイミング信号を生成して前記RF中継器のスイッチに伝達するステップと、(f)前記スイッチングタイミング信号により前記スイッチを制御して前記下り信号と前記上り信号を区分して伝送するステップと、を含むことを特徴とするTDD方式とOFDM変調方式を用いる移動通信網のRF中継器で伝送信号を分離するスイッチングタイミング信号生成方法及びシステムを提供する。
本発明によれば、TDD方式とOFDM方式を用いる移動通信網のRF中継器自体内で下り信号と上り信号を区分して、各々の信号に対する経路を選択的に提供できるスイッチングタイミング信号を生成してスイッチを制御することができる効果がある。
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【課題】衛星通信における負荷分担。
【解決手段】衛星ベースの通信システムにおける負荷分担のためのシステム及び方法が、開示される。衛星ベースの通信システムにおいて1又はそれより多くのユーザは、信号劣化又は信号フェーディングを経験することがあり、これは、フェードが降雨フェードのためである時のような時間の延長された期間のあいだ生じることがある。システムは、データ・レートを変化させることによって特定のユーザとの通信リンクを改善できる。データ・レートは、低信号品質を補償するためにコーディング・レートを低下させることによって変えられる。複数のユーザが利用可能な通信バンド幅を時間マルチプレックスする時間マルチプレックスされた通信システムにおいて、システムは、一部分はコーディング・レートに基づいてユーザに割り当てられた時間を同時に調節できる。ユーザの各時間マルチプレックス・サイクルのあいだユーザへの実質的に安定なシンボル・レートを維持するために、ユーザに割り当てられた時間が、低下したコーディング・レートに対して延長されることができる。 (もっと読む)


ネットワーク内の装置(A、B)によって共用されるべきデータの配布を可能にするための無線周波通信ネットワーク(10)システム及びプロトコル。本発明は、装置が互いに送信範囲外にあるときに、特に有用である。ネットワーク(10)は、ネットワーク内のデータ転送を管理するために、装置(A、B)の間に配置される中継器装置(40)を使用する。また本発明は、競合するデータ送信間の衝突があった際のデータ転送の管理も提供する。

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【課題】送受信信号の時間進行を遅延させることなく、双方向から受信した信号の同期転送を即時に実現することが可能となり、同時にシステムの故障監視機能を具備し、システムの安定した稼働が保証できる無線信号の双方向同期転送を行なう方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明は時分割双方向無線通信システムの中で、システムにおける基地局および端末設備の送信する無線信号の双方向同期転送を行なうために用いるものであり、当該装置には送受信アンテナユニットと、周波数選択式双方向RF増幅回路と、同期抽出および制御装置が含まれている。該送受信アンテナユニットによって基地局および端末設備が発信する無線信号を受信し、また転送することになる。同期抽出および制御装置を通じて、基地局が送信した無線信号から同期制御信号が抽出され、周波数選択式双方向RF増幅回路による双方向から受信した信号に対する同期転送が制御される。 (もっと読む)


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