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Fターム[5K072FF27]の内容

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Fターム[5K072FF27]に分類される特許

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【課題】ノード装置とユーザ機器との対応接続関係を簡便に特定する。
【解決手段】ネットワークシステム100は、要求電文を受信したときに要求電文に対する応答電文を返信する、複数のユーザ機器120,120,…と、ユーザ機器120,120,…にそれぞれ有線により接続され、ユーザ機器120からの応答電文を送信するときにはID情報を付加するように構成された、複数のノード装置110,110,…とを備えている。基地局ノード装置110Aは、送信先ユーザ機器120Bを特定した要求電文を他の子ノード装置110B,110B,…へ送信先となるノード装置を特定することなく送信し、要求電文に対する応答電文を受信すると、送信先ユーザ機器120Bが接続された子ノード装置110Bを応答電文に付加されたID情報に基づいて割り出し、ユーザ機器120Bと子ノード装置110Bとの対応接続関係を特定する。 (もっと読む)


【課題】発信局と中継局とで同一のタイミングで異なる信号を送信する協調伝送システムにおいて、宛先局におけるチャネル情報の推定精度を向上させる。
【解決手段】第1のタイミングで発信局から送信された第1信号と、第1のタイミングの後に到来する第2のタイミングで発信局から送信された第2信号と、第2のタイミングで中継局によって中継された第1信号と、を受信し、第1信号に含まれる既知信号に基づいて第1チャネル情報を推定し、第1チャネル情報の推定結果と、第1送信電力及び第2送信電力と、に基づいて第2チャネル情報を推定し、第1チャネル情報及び第2チャネル情報の推定結果と、第1送信電力及び第2送信電力と、に基づいて第3チャネル情報を推定する。 (もっと読む)


【課題】協調伝送を行う際に、全体の復号の特性を向上させることを可能とする。
【解決手段】発信局は、送信対象となる情報ビット列を変調して得られる複数のシンボルを含むシンボル列に対し時空間符号化を行うことで第1の信号及び第2の信号を生成する。宛先局は、第1のタイムスロットにおいて、発信局が送信した第1の信号を受信し、第2のタイムスロットにおいて、発信局が送信した第2の信号と中継局が中継送信した第1の信号との合成信号を受信する。宛先局は、第2のタイムスロットにおいて受信された合成信号のシンボル列の偶数番目に複素共役処理を施し、複素共役処理の結果と、第1のタイムスロットにおいて受信された第1の信号と、に基づいて復調処理、復号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】無線LAN端末が定期的に無線中継装置にアクセスを行う利用形態に対して、無線中継装置で確実な省電力効果を得るための通常モードと省電力モードとの間のモード移行処理を可能にする。
【解決手段】無線LAN端末に接続するローカル側無線IF部と、ネットワーク側に接続するIF部との間で中継処理を行う通常モードで動作中に、無線LAN端末との間の無通信時間が一定期間続くときに省電力モードに移行し、省電力モードで動作中に無線LAN端末からアクセスがあったときに通常モードに移行する制御を行う制御手段を備えた無線中継装置において、制御手段は、無通信時間が一定期間より短く、通常モードで動作中に無線LAN端末から定期的なアクセスにより省電力モードに移行できないときに、当該アクセスを無効にして省電力モードに移行する構成である。 (もっと読む)


【課題】マルチホップネットワークのトポロジーが急激に変化する場合や、経路上のどこかに不安定なリンクが存在する場合、安定した通信を提供する。
【解決手段】基地局と複数の無線局により構成され、無線局は、受信した無線パケットの識別子を判断する識別子一致判断手段と、無線パケット内に記載された再送中継の終了条件またはシステム上で定められた再送中継の終了条件のいずれかに従い、受信した無線パケットの再送中継を実施すべきか終了すべきかを判断する再送中継実施判断手段と、送信元または宛先を示す識別子のいずれかが基地局の識別子と一致すると判断され、かつ再送中継を実施すべきと判断された際に、受信した無線パケットをそのまま、または再構成して送信する無線パケット送信手段と、識別子一致判断手段で宛先を示す識別子が自局を示す識別子に一致すると判断された際に、到達通知信号を他局へ送信する到達通知信号送信手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 分離型衛星通信用変復調装置で特定のパケットを優先させることができる衛星通信用変復調装置、データ伝送アダプタ及び変復調部を提供する。
【解決手段】衛星通信を介してIPパケットを伝送する衛星通信システムに用いられる衛星通信用変復調装置であって、データ伝送アダプタ20と複数の変復調3031〜3nとで構成される。データ伝送アダプタ20は、地上側ネットワークから送られてくるIPパケットの優先度情報を記憶するアプリケーション定義テーブル203を参照してIPパケットの優先度情報を取得し、優先度情報を含むヘッダをIPパケットに付加する。各変復調部30は、送られてくるパケットのヘッダを参照して当該パケットの優先度情報を取得し、その優先度情報に基づき、優先バッファ303へ格納し、優先バッファ303から優先度に応じた比率でパケットを取出す。 (もっと読む)


【課題】アドホックネットワークの輻輳を検出すること。
【解決手段】ゲートウェイ100は、記憶部110、通信部120、増加量計算部130、分散算出部140、偏差値算出部150、警告通知部160を有する。通信部120は、接続先のノードから受信したパケットに含まれるホップ数のデータをノード毎に取得して記憶部110に記憶する。増加量計算部130は、記憶部110を参照し、通信部120が取得した前後のパケットに含まれるホップ数に基づいて経路長の増加量を計算する。分散算出部140は、増加量の分散を算出する。偏差値算出部150は、分散の偏差値を算出する。警告通知部160は、分散の偏差値が所定の値を超えた場合に、輻輳状態である旨の警告を出力する。 (もっと読む)


【課題】 特定の親端末の配下に子端末が集中することなく、親端末との間で通信不可となる子端末の発生を抑制できるマルチホップ通信方法、マルチホップ通信システム、および通信端末を提供する。
【解決手段】 複数の親端末1の各々と複数の子端末2の各々とが互いにマルチホップ通信を行い、子端末2は1台の親端末1との間で通信ルートを構築するマルチホップ通信方法において、子端末2は、親端末1の各々が子端末2との間で構築可能な通信ルートの残数と、自端末と親端末1の各々との間に存在する各通信ルートのホップ数と、自端末と親端末1の各々との間に存在する各通信ルートの通信品質とに基づいて、通信ルートを構築する親端末1を決定する。 (もっと読む)


【課題】 特定の親端末の配下に子端末が集中することなく、親端末との間で通信不可となる子端末の発生を抑制できるマルチホップ通信方法、マルチホップ通信システム、および通信端末を提供する。
【解決手段】 複数の親端末1の各々と複数の子端末2の各々とが互いにマルチホップ通信を行い、子端末2は1台の親端末1との間で通信ルートを構築するマルチホップ通信方法において、親端末1−1との間で通信ルートを構築している子端末2−1は、親端末1−1が子端末2との間で構築可能な通信ルートの残数が閾値K1以下になった場合、子端末2との間で構築可能な通信ルートの残数が閾値K2を上回っている親端末1−2との間で通信ルートを構築する。 (もっと読む)


【課題】 CSMA/CA等によりパケットの送信タイミングの揺らぎを生じる中継無線機であっても、中継無線機の無線インターフェースは変更せず、アンテナ指向性の自動調整を実現可能なパケット通信システム等を提案する。
【解決手段】 干渉回避部9は、CSMA/CA等の処理によりパケットの送信タイミングの揺らぎを生じさせる。電波放射装置5は、放射方向及び/又は放射強度を制御可能である。パケット生成部7は、放射方向及び/又は放射強度を特定するための切替系列に基づいて、内容以外の特徴(例えばパケット長や送信強度など)を変更して切替制御パケットを生成する。放射制御部21は、切替制御パケットの内容以外の特徴等を観測して、アンテナ制御情報として、一つ又は複数のビットを特定する。放射制御部21は、特定された一つ又は複数のビットを含むビット系列に基づいて、指向性アンテナ部23全体としての指向性を制御する。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置間の情報伝達を中継する自律移動中継装置が両無線通信装置間で無線ネットワークが連鎖的に接続していない場合にも安全かつ確実に情報の中継を行う。
【解決手段】自立的に移動して互いに直接無線通信を行うことができない無線通信装置間の情報伝達を行う自律移動中継装置は、安全対策を行いながら、無線通信装置から情報伝達要求命令を受け取ると位置把握手段および制御手段の制御により無線通信装置の通信エリアを越えて情報伝達要求命令のターゲットとなる無線通信装置の方向に移動して情報伝達要求命令を実行した後に無線通信装置の通信エリア内に戻ってくる。 (もっと読む)


【課題】NCパケットに鍵パケットを選択するための情報を付加することなく、NCパケットを受信したノードにおいて正しくNC復号を行う。
【解決手段】送受信局10aは送信パケットを送信済バッファに格納する。中継局20は受信パケットを送受信局10a、10bに対応した転送バッファにそれぞれ格納し、各転送バッファが出力したパケットにおいて、送受信局10bに対応するパケットのビット列を反転させて、送受信局10aに対応するパケットとネットワークコーディングの符号化を行なってNCパケットを生成して送信する。送受信局10a、10bは送信済バッファに格納された送信パケットを用いて、受信したNCパケットを中継局20におけるビット列の反転処理に応じた順序制御を行って復号する。 (もっと読む)


【課題】アドホックネットワークにおいて、IETFで標準化が進められている標準プロトコルとの相互接続性を保ち、スループットが高く品質のよい通信経路を構築する。
【解決手段】アドホックネットワークを構築する無線端末21、22間のルーティングパケットを、無線端末22のルーティングプロトコル26のソフトウェアが受信する前に、安定化ソフトウェア27が、送信元の無線端末21とのリンク安定判断を行う。そして、安定と判断された場合、無線端末22のルーティングプロトコル26のソフトウェアがルーティングパケットを処理し、通信レートを適切に設定することで、安定な隣接ノード間リンクのみを使用して経路を構築する。 (もっと読む)


【課題】 マルチホップ無線通信を行う無線通信システムにおいて、特定のノードへの中継トラフィックの集中を抑制する。
【解決手段】 本発明は、マルチホップ無線通信を行うノードに関する。そして、本発明のノードは、近傍ノードと制御パケットを送受信してリンクコスト値を算出する手段と、対象ノードへのパスコストを算出する手段と、それぞれの子ノードの下流ノード数を監視する手段と、制御情報を作成するものであって、作成する制御情報に、リンクコスト情報及び又はパスコスト情報を挿入し、それぞれの子ノードの下流ノード数に応じて、作成する制御情報に挿入するリンクコスト情報又はパスコスト情報の内容を調節することにより、それぞれの子ノードの下流ノード数を調節する手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中継局装置によって無線ネットワークコーディングを行う場合に、スループットをより向上させることができる無線通信システムを提供する。
【解決手段】中継局装置は、受信した前記パケットから情報と、情報の種別を示す種別情報を抽出し、記憶部に関連付けて記憶する。記憶制御部は、無線局のいずれかからパケットを受信した際、記憶された種別情報と、該パケットから抽出された種別情報とに基づいて判定し、同じ種別情報に関連付けられた情報が前記記憶部に存在しないと判定される第1状態の場合に、該パケットから抽出された情報と種別情報とを関連付けて記憶部に記憶させ、同じ種別情報に関連付けられた情報が記憶部に存在すると判定される第2状態の場合に、記憶された情報を記憶部から出力する。符号化部は、第2状態の場合、記憶部から出力された情報と、パケットから抽出された情報とに基づいて符号化した情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】転送先の無線基地局を動的に適切に選択することができる無線中継基地局を得ること。
【解決手段】コアネットワークに接続する無線基地局と移動局との間の通信を中継する無線中継基地局であって、自装置と同一のTAに属する無線基地局を示すTA情報を取得して保持する位置登録情報管理部23と、無線基地局からの受信レベルを測定し、無線基地局ごとの受信レベルを無線品質情報として保持する受信レベル取得部22と、TA情報に含まれる無線基地局から、無線品質情報に基づいて通信の中継先の候補となる候補基地局を選択する候補基地局管理部26と、候補基地局との間に制御情報の転送用経路を構築し、移動局から接続要求を受信した場合に転送用経路を用いて接続要求に対応する中継を開始する呼制御部27と、を備えることを特徴とする無線中継基地局。 (もっと読む)


【課題】適切な負荷分散を図ることで無線端末のスループットを改善できる無線中継局を提供する。
【解決手段】リレーノード200は、端末ハンドオーバの許可を要求する端末ハンドオーバ要求又は中継局ハンドオーバの許可を要求する中継局ハンドオーバ要求を無線基地局100Aに送信し、中継局ハンドオーバを指示する旨のハンドオーバ指示を受信した場合に、中継局ハンドオーバを実行し、端末ハンドオーバを指示する旨のハンドオーバ指示を受信した場合に、ハンドオーバ指示を無線端末300E〜300Gの少なくとも1つに送信する。 (もっと読む)


【課題】 データフレームを定周期に送信する複数の無線装置と無線中継装置からなる無線通信システムにおいて、通信状況が悪化し、無線装置がデータフレームの再送を開始したときに、無線中継装置がデータフレームを中継する無線データ通信システムを提供する。
【解決手段】 無線中継装置は、無線装置が定周期に送信するデータフレームをモニターして中継対象を選定する。通信状況が悪化し、無線装置がデータフレームの再送を開始するとき、無線中継装置は中継対象のデータフレームとそのACKフレームを中継送信する。 (もっと読む)


【課題】送信装置から受信装置への無線通信を中継する場合に、再送のために一時的に中継対象のデータを格納するためのバッファの容量を低下させることを可能にした中継装置、無線中継方法を提供すること。
【解決手段】中継局では、移動局への中継に当たって、その移動局のフィードバック情報に基づいて、その移動局へデータを再送する可能性が高いか否かを判断する。例えば、フィードバック情報を参照し、中継局と移動局の間の無線品質が良好である場合には、その移動局への無線中継は高い確率で成功すると考えられるため、データを再送する可能性が低いと判断する。すなわち、中継局は、再送バッファにデータを格納しないと判断する(ステップS16)。これにより、再送バッファへのデータ蓄積が抑制される。 (もっと読む)


【課題】有線通信と無線通信とを利用した通信システムの通信の信頼性向上を図る。
【解決手段】通信システムは第1通信装置と複数の第2通信装置を含む。第2通信装置は、有線方式と無線方式の両方を含む複数の通信手段によってパケットを送受信可能である。第2通信装置は、第1通信装置から発信された第1パケットを中継し、また、当該第1パケットに応答するための第2パケットを中継する。第2通信装置は、第2パケットを中継する際、第1パケットが辿った経路を逆順に辿るように第2パケットを中継する。第2通信装置は、同じ識別情報を有する第1パケットを有線方式と無線方式の両方で受信し、かつ、有線方式で受信した第1パケットの信号品質が予め設定された閾値以下である場合、有線方式で受信した第1パケットは中継せず、無線方式で受信した第1パケットを中継する。 (もっと読む)


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