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Fターム[5K102AA07]の内容

光通信システム (58,656) | 目的、課題 (7,472) | 通信容量の大容量化 (227) | 帯域幅一定による容量増大(高密度化) (29)

Fターム[5K102AA07]に分類される特許

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【課題】高い帯域利用効率を実現できる光OFDM伝送用の光受信回路を提供する。
【解決手段】本発明によれば、受信器において光OFDM伝送処理の多くを光領域で行うことができる。本発明による光受信器は、光直交周波数分割多重された光をN分岐する光強度分岐器と、光強度分岐器からのN個の光をそれぞれ遅延するN本の光遅延線と、光遅延線からのN個の光を高速フーリエ変換処理するN入力N出力の光高速フーリエ変換回路と、光高速フーリエ変換回路からのN個の光をゲート処理して、チャネルごとに復調されたチャネル信号を出力するN個の時間ゲート素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の変調方式の信号光が同時に伝送される場合に、ガードバンドの数を減らし、波長帯域の利用効率を高めることが出来る光ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】波長ごとにさまざまな変調方式で変調された信号光を波長多重して伝送するシステムにおいて、波長切り替え等によりランダムな波長位置に配置された信号光を、同じ変調方式の信号光は隣接する波長配置に来るように再配置する。同じ変調方式の信号光同士は、隣接する信号光への影響が少ないため、異なる変調方式の信号光が隣接する場合にのみ隣接信号光の間にガードバンドを設ければよいので、帯域利用率が向上する。また、再配置する際に、光増幅器の帯域を拡大して、拡大帯域を用いて再配置を行なうと、再配置を高速に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】時分割多重方式を採用する通信システムにおいて、スループットの向上を図る。
【解決手段】駆動回路68は、光信号を送信するための発光素子LDに供給すべきバイアス電流を生成するためのバイアス電流源83と、バイアス電流源83によって生成されるバイアス電流を発光素子LDに供給するためのバイアス電流供給回路82と、バイアス電流供給回路82によるバイアス電流の供給に遅延時間を与えるための遅延回路71とを備える。バイアス電流供給回路82は、バイアス電流の生成が開始されてから上記遅延時間が経過すると、バイアス電流を発光素子LDに供給する。 (もっと読む)


【課題】光伝送路の帯域利用効率を従来よりも向上させ得る光送信装置、光ネットワークシステム及び光送信方法を提案する。
【解決手段】光送信部3では、ギャップ隣接パケットFPの宛先情報と同じ宛先情報をもつ同一宛先送信パケットTP2a,TP2bを、当該ギャップ隣接パケットFP直後のギャップに挿入するようにしたことにより、当該宛先情報先のノードにてギャップ隣接パケットFP及び同一宛先送信パケットTP2a,TP2bが光バースト信号から抽出された際に、これらギャップ隣接パケットFP及び同一宛先送信パケットTP2a,TP2bを合わせた大きなギャップを光バースト信号に生成でき、かくして、その分だけ従来よりも送信待ちの送信パケットTP1がギャップに挿入し易くなり、光ファイバの帯域利用効率を従来よりも向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】波長又は方路のグループ割り振りの変更に伴う通信断を考慮し、公平な帯域割当を実現できる光通信システム及び光通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光通信システム301は、制御機が、通信断中の第1送受信機、通信断前の所定の期間に帯域要求又は帯域割当又は帯域使用をした第1送受信機、或いは通信断中に通信断が無かった場合に帯域要求又は帯域割当又は帯域使用が予想される第1送受信機について、少なくとも通信断前に過剰に割り当てたデータ量である過剰割当データ量が所定の範囲になるまでは過剰割当データ量の減衰を抑制し、目標データ量から過剰割当データ量を減じた理想割当データ量が負である送受信機への帯域割当を不実施とする、あるいは通信中の送受信機の内で理想割当データ量が大きい又は過剰割当データ量が小さい送受信機から優先的に帯域割当を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前記課題を解決するため、OLTからONUに複数の割当をするための申告について複数波長、複数芯線あるいは優先度の異なる帯域を同時の申告で割当を行う場合に、閾値やバッファ量の申告における無効帯域割当を回避することができる光通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光通信システムは、加入者側装置の光送信機が、同一光送信機の1回の申告に対して割り当てうる波長の最大数と、同一割当周期に割当対象となる光送信機の数から1を減じた値のうち小さい方の数以上を閾値の個数とし、当該閾値を、前段の閾値に応じて申告した申告フレームの境目の値に、割り当てうる送信許可の最大値を加えた値を閾値として設定する閾値設定部と、それぞれ設定された閾値以下で閾値にもっとも近いデータフレームの境目及び総バッファ長を申告する申告部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多様なビットレートを持つクライアント信号を、効率よく、かつ簡易な装置にて収容する。
【解決手段】トリビュータリースロット拡張部10−2−1は、ビット単位、またはバイト単位にて、トリビュータリースロットTSの容量を細分化する。マッピング処理部10−2は、決定されたトリビュータリースロットの数に基づいて、ネットワーク側のフレーム信号へクライアント信号をマッピングする。一方、トリビュータリースロット拡張部20−2−1は、フレーム信号内のトリビュータリースロットとクライアント信号との対応を管理する。デマッピング処理部20−2は、トリビュータリースロットとクライアント信号との対応に基づいて、フレーム信号からクライアント信号のデマッピング処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、送信許可を与える時間が複数の波長又は芯線によって異なる場合に、帯域の無駄を回避する光通信システム及び光通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の光通信システムでは、加入者側装置の光送信機に対して、送信許可の開始時刻を所定の余裕をもって割当されることを特徴とする。具体的には、加入者側装置の光送信機は、切り替え先の波長を使用している光送信機に割当された送信許可の終了時刻以降で、且つ、切り替え元の波長を使用している光送信機に割当された送信許可の終了時刻から少なくとも波長の切り替えに要する時間が経過以降に、波長の切り替え先の送信許可の開始時刻が割当されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 波長多重密度の向上及び雑音光の低減を実現した光スイッチングシステムを提供する。
【解決手段】 光スイッチングシステムは、周波数・偏波情報を生成するテーブル部100と、テーブル部からの周波数・偏波情報に基づいて、互いに波長が異なりかつ各々偏波方向が制御された複数の第1の光信号を生成し多重化して送信信号とする送信部200と、テーブル部からの周波数・偏波情報を利用して、送信部からの送信信号から複数の第1の光信号を夫々分離し、複数の出力パスのうちのいずれかに送出するスイッチ部300とを備える。 (もっと読む)


【課題】 送信器において各サブキャリアの光周波数間隔が1/Tよりも小さい「高密度光OFDM信号」の生成、受信器において上記高密度光OFDM信号の受信、復調を実現する。
【解決手段】 本発明は、変調レートをfとしたとき、OFDM信号のサブキャリア間隔△fがf<2△f<2fとし、サブキャリア生成手段で光OFDM信号を構成する複数のサブキャリアを生成し、変調手段で個々のサブキャリアに、隣接するサブキャリアとの光周波数間隔△fに対して、f<2△f<2fを満足する変調レートfで変調を与えデータ信号とし、合波手段でサブキャリア同士を合波する光送信器と、遅延量が1/2△fである自己遅延干渉計であるサブキャリア分離手段で光OFDM信号を各サブキャリアに分離し、復調手段で各サブキャリアに重畳された信号を復調する受信器を有する。 (もっと読む)


【課題】通信用帯域内において、通信に使用できない帯域を極力減らす光多重化装置を提供する。
【解決手段】光多重化装置は、第1から第Nの光インタリーバ(Nは2以上の整数)と、第1から第Nの光インタリーバの出力信号を合波する光カップラとを備えており、Kを1からNのいずれかの整数としたとき、通信に使用する帯域内において、第Kの光インタリーバの阻止帯域を透過帯域とする光インタリーバが、第1から第Nの光インタリーバの中に存在する様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、かつ柔軟に波長資源を運用できる光通信システムおよび光送信器を提供する。
【解決手段】波長掃引信号発生器13は、所定の繰り返し周期を有するランプ波形状の信号を出力し、波長掃引信号振幅調整器14は、ランプ波形状の信号を所定の信号振幅になるように調整して、レーザ光源11に出力する。これにより、レーザ光源11は、所定の繰り返し周期で所定の波長範囲を掃引する光信号を生成できる。変調信号発生器15は、送信する複数波長チャネルのデータを時間軸上で多重した信号を発生し、光変調器12に出力する。光変調器12は、レーザ光源11の出力光信号に対し、それぞれの波長チャネルの送信データを時間軸上で多重した信号で変調する。光送信器は、波長掃引範囲と、時間軸上で多重するデータ数を調整することで、送信する光信号の波長チャネル数を制御できる。 (もっと読む)


【課題】 誤り訂正能力が異なるバースト信号を受信する場合であっても、バースト信号の応答性を改善して、帯域の利用効率の低下を緩和できるようにする。
【解決手段】 本発明は、誤り訂正能力が異なる複数種類のバースト信号B2,B3,B4を時分割で受信する受信装置1に関する。この本発明に係る受信装置1は、バースト信号B2,B3,B4のプリアンブル長の時間内において所定の時定数をもってバースト信号B2,B3,B4の振幅に追従するバースト受信部109と、バースト信号B2,B3,B4に適した誤り訂正能力とこの誤り訂正能力に適した時定数τ3,τ2,τ1と当該バースト信号B2,B3,B4のプリアンブル長を予め特定して、そのバースト信号B2,B3,B4の受信時期に合わせて、特定された時定数τ3,τ2,τ1にてバースト受信部109を動作させる制御部104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】WDM多重伝送方式において、多値符号の多値数を大きくして伝送容量の増大を図る。
【解決手段】波長の異なる複数の光信号を発生する送信器と、光ファイバを経由して送信器から送信された複数の光信号をパワー合成し1つの多値符号とする受信器とを備える光伝送方式において、送信器が、複数の光信号のうちの1つ以上の光信号のパワーを他の光信号のパワーと異ならせて送信するようにする。 (もっと読む)


【解決手段】種々のパッシブ光ネットワークが、光回線終端装置、パッシブリモートノード、複数の光ネットワーク装置を有するパッシブ光ネットワークシステムで同時に動作する。ダウンストリームデータは光回線終端装置からパッシブリモートノードのスプリッタに第1のダウンストリーム光ビームで送信された単一波長光搬送波上に多重化された直交周波数分割である。第1のダウンストリーム光ビームは複数の第2のダウンストリーム光ビームに分割され、特定の光ネットワーク装置に送信される。アップストリームデータは各光ネットワーク装置からパッシブリモートノードの結合器に第2のアップストリーム光ビームで送信された単一波長光搬送波上に多重化された直交周波数分割である。
【効果】各光ネットワーク装置へのアップストリーム波長は異なる。波長分割多重化された光ビームはパッシブリモートノードから光回線終端装置の並列信号検出器へ送信される。 (もっと読む)


【課題】1シンボル時間で多ビットの情報を伝送可能な光信号を送受信する際に、該光信号の変調方式や多重化方式などに起因して発生する受信データの誤りを確実に補償若しくは訂正して良好な伝送特性を実現する。
【解決手段】本光伝送システムは、光送信器10において、予め設定したフォーマットに従って送信情報をエンコーディングした送信信号に対して、1シンボル時間に伝送するビット数に応じて設定した特定のパターンを有する検出用ビットを付与し、該送信信号に従って光を変調して生成した光信号を伝送路20に送信する。光受信器30においては、受信信号に含まれる検出用ビットを用いて、受信データの論理反転またはビットスワップを検出して補償し、該補償後の受信信号のデコーディング処理を実行する。
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【課題】複数のONUが波長を共有して伝送を行うWDM−PON方式において、レンジング手順による利用帯域の減少を極力抑える。
【解決手段】レンジング専用の波長を1つ備え、レンジングはこの専用波長でのみ行って往復遅延時間を測定し、他の波長では得られた往復遅延時間に基づいて複数のONUからの送信信号を時分割多重して伝送する。さらに、OLTはレンジング専用の波長に対してのみバースト受信回路を備え、レンジング手順に引き続き各ONUに対して送信振幅と送信位相を調整する制御を行い、OLTでの受信振幅および受信位相を等しく揃える。このために、OLTは受信信号の振幅および位相を測定する手段をバースト受信回路として備え、またONU毎の受信振幅および受信位相を管理するテーブルを備える。 (もっと読む)


【課題】チャネル数の増加に関わらず入力損失が一定で、さらに、波長分割多重伝送方式で任意に割り当てられた複数の光チャネル成分を収集し、全チャネル成分を一つの光路に波長分割多重化できる機能を有するファイバ無線ネットワークを実現する。
【解決手段】1)複数の光搬送波と複数の光側帯波とを含む波長多重光信号を入力し、逆多重化して光搬送波と光側帯波の複数組を生成し、前記の複数組から選択して合波して、光信号群を生成し、それらを出力する遠隔ノードと、2)その遠隔ノードからの光信号を伝送する光路群と、3)その光路群の光信号を受信し、受信した光信号に含まれる光搬送波と光側帯波とを混合する光電変換器と、該光電変換器からの高周波電気信号を送信するアンテナと、を有する複数のアンテナ基地局と、を備え、(4)上記の遠隔ノードは光路切換器を有し、光路を切換えることで、送信アンテナを切換えるようにする。 (もっと読む)


【課題】
送信源に周波数コム光生成装置を持つ高密度波長多重伝送(DWDM)システムに好適であり、波長多重度が高密度であっても受信側で信号成分をエラーフリーで検出する。
【解決手段】
送信部(周波数コム一括光源11)が、周波数コム光発生源111と前記周波数コム光発生源が発生するコム光成分のうち、パイロット光として機能する2成分を除く成分をキャリア光として、当該キャリア光に信号を載せる変調器113とを備え、受信側には、光伝送路から周波数コム光に含まれるパイロット光を分波し、当該パイロット光を光電変換して発生したビート信号により駆動される検波用周波数コム光発生源(局部周波数コム発生器157)と、検波用周波数コム光発生源により生成された周波数コム光により波長多重伝送されてきた信号光を検波する受信機17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 チャネル間隔が拡大された波長多重伝送システムに低速のチャネルを混在させる場合に、帯域利用効率が低下すること、すなわち総伝送容量が低減することを回避する。
【解決手段】 光ファイバ伝送路3の両端に配置される第1の波長合波器1および第1の波長分波器2のポートに、複数または任意のポートに接続可能で、かつ第1の波長合波器1および第1の波長分波器2が規定するスロットを複数に分割し、スロットに複数のチャネルを配置可能な第2の波長合波器61および第2の波長分波器71を接続する。 (もっと読む)


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