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Fターム[5K102AA22]の内容

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【課題】光軸調整をせずに高速伝送ができる、空間光伝送用の受光モジュールを提供する。
【解決手段】光が入射する入射端面と、内部を伝播した光を出射する、入射端面に対向し入射端面より狭い面積を有する出射端面とを有し、入射端面と出射端面を結ぶ所定の軸3から、軸3に対して実質上垂直な面方向に、離れるにしたがって段階的または連続的に屈折率が減少し、かつ、入射端面よりも出射端面に近いほど、それらの屈折率の減少の程度が大きい屈折率分布を有する集光体8と、集光体8の出射端面に近接して配置され、その出射端面から出射される光を受光する受光素子4とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、振動や風等の外乱の影響による光軸ズレを補正するため、光空間通信の片側のみに配置する非対称構成を可能にする光空間通信システムの光路修正制御装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、双方向通信を行う光空間通信システムにおいて、他方の光ファイバコード22の直前に配置され、光ファイバコード22の光軸あるいは光ファイバコード22からの発射レーザ光の中心軸と一方の光ファイバケーブル12からの到達レーザ光の中心軸が一致するようにレーザ光の伝播経路を調整する光路修正制御装置16を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】携帯電話の受発光部を外部装置の受発光部に容易に対向させる。
【解決手段】アンテナ111の先端部113の外周面には、外側に望む赤外線受発光部121が設けられる。ユーザがアンテナ111を回転させることにより、赤外線受発光部121の向きがアンテナ111を中心として360度の範囲で調整可能となる。これにより、外部装置との間で赤外線通信を行うためには、アンテナ111を回転させるという簡単な作業で、各受発光部を対向させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光空間伝送装置が光信号を送信する際に、近距離から遠距離までいずれの場所でも、他の光空間伝送装置との高速データ通信が実現できる光空間伝送装置を提供すること。
【解決手段】光送信部100は、複数の光源5a、5b、5cと、ハーフミラー6a、6b、6cを含み、各光源5a、5b、5cはそれぞれ同じデータ信号で変調された異なる指向角の透過ビーム9a、9b、9cを放射し、それぞれがハーフミラーによって反射され、光路を変換される。このとき、図1のように反射された光ビーム7a、7b、7cの光軸がそれぞれ一致するように、光源5a、5b、5cの位置とハーフミラー6a、6b、6cの角度を調整する。 (もっと読む)


【課題】光データ伝送路を設けたロータリジョイントにおいて、光軸のずれに伴って信号光の伝送品質が悪化することが課題であった。
【解決手段】回転シリンダ部3が固定シリンダ部2に中空ベアリング4a,4bを介して回転自在に保持されて、回転シリンダ部3側から固定シリンダ部2側に光伝送を行うロータリジョイント1の構成であり、回転シリンダ部3は、光導波管19を回転シリンダ部3の端面D側から端面C側を貫いて設けると共に、レーザダイオード13を、端面C側であって端面D側と対向させて配置し、固定シリンダ部2は、光導波管19の端面Bの面積よりも大きな面積の受光面を有するフォトダイオード16を、端面D側に貫かれた光導波管19の端面Bに対向させて配置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】光無線伝送システムの起動に際し、外乱光の影響等によってシステムが誤動作する問題を有していた。
【解決手段】送信側発光ダイオード17から100mSのバースト光と500mSの連続光とを繰り返し発光させるS101〜S103と、これらのペアを受信側フォトダイオード28が受光するまで待機するS201〜S203と、受信側発光ダイオード27から200mSのバースト光を発光させるとともに計時を開始するS204及びS205と、200mSのバースト光を送信側フォトダイオード18が受光するまで待機するS103と、600mSの連続光を送信側発光ダイオード17から発光させた後、光送信装置10の起動を終了させるS104と、前記の計時を開始してから600mSを経過するまでの間に、受信側フォトダイオード28がバースト光を受光しない場合に限り光受信装置20の起動を終了させるS206及びS207とを有した。 (もっと読む)


【課題】 光検出装置およびそれを用いた光通信システムにおいて、簡素かつコンパクトな構成により入射光の入射方向の変化に対応して光検出を行うことができるようにする。
【解決手段】 光検出装置1を、光を入射する入射窓2と、入射窓2に入射する光を偏向する光偏向器3と、光偏向器3により偏向された光を集光する集光手段4と、集光手段4により集光された光を検出する受光手段5とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】光信号を用いて自由空間をデータ伝送する光空間伝送において、光送信器は、光の出射方向を光受信器の受光部へ調整して、受光部に光が入る状態にしてデータ伝送を開始する。しかし、データ伝送を行うには、送受信器の光軸を調整しないと受光部に光信号が入射せずデータ伝送が行えない課題があった。本願発明は、光送受信器の光軸調整機能を不要とする光空間伝送方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光受信器は広角に光を出射し、光送信器は曲面状の反射部で光受信器からの光を反射し、光受信器へと反射する。その際、光受信器と反射部の間に設けた吸収部を用いて光信号を変調し、光受信器へとデータ信号を送信する構成とすることで、光送受信器の光軸調整機能を不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高速に光受信装置の位置を特定することができ、かつ、装置を小型化することのできる光空間伝送装置を提供する。
【解決手段】光送信装置1は、電気信号を光信号に変換する発光素子2と、データ通信用の電気信号を発光素子2に適した形に変換して、発光素子2を駆動する送信回路3と、ハーフミラー4と、凹レンズ5と、凸レンズ6と、センサ7と、センサ7からの検知信号を処理して凹レンズ5と凸レンズ6とを制御する制御部8とで構成され、データ通信用の電気信号は、発光素子2で光信号に変換され、空間を介して光受信装置21へ送出される。光受信装置21は、空間伝送された光信号を受光素子22で受光し、電気信号に変換し、受信回路23から出力される。また、位置情報は、LED24から送出され、空間を介して、光送信装置1内のセンサ7で検知される。 (もっと読む)


【課題】 受信する信号光を適切に光ファイバの入射端に入射させる。
【解決手段】 光無線通信装置10は、無線通信信号として到達した信号光を受光する集光レンズ11と、当該信号光の径を縮小させて平行光として出射するコリメートレンズ12と、当該出射された信号光を入射させる入射端13aを有する光ファイバ13と、コリメートレンズ12の近傍を回転中心として、入射端13aが回転可能な状態で光ファイバ13を支持する光ファイバ支持部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光無線通信装置において、受信する信号光の強度が大きく変動する場合であっても、信号光の入射条件を正確に検出する。
【解決手段】 入射状態検出方法は、信号光を受光する受信用光学系と、信号光を受光する受光面を有し当該受光面が複数に分割された光強度検出部とを備える光無線通信装置における方法であって、受光面の位置毎に信号光の強度をアナログ信号として検出して出力する光強度検出ステップ(S02)と、当該アナログ信号を増幅する増幅ステップ(S03)と、増幅されたアナログ信号をディジタル信号に変換するAD変換ステップ(S04)と、当該変換された信号光の強度に基づき、増幅ステップにおけるゲインを制御するゲイン制御ステップ(S05)と、当該変換された、位置毎の信号光の強度に基づき当該信号光の入射状態を検出する入射状態検出ステップ(S06)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバを備える光無線通信装置において、簡易な構成で信号光を適切に入射させる。
【解決手段】 入射条件制御方法は、無線通信信号として到達した信号光を入射させる入射端13aを有する光ファイバ13を備える光無線通信装置10における入射条件制御方法であって、信号光の光ファイバ13への入射条件を変化させる入射条件変化ステップ(S02,S07)と、入射条件変化ステップにおける入射条件の変化の前後それぞれの時点で、光ファイバに入射する信号光の強度を検出する信号光強度検出ステップ(S01,S03,S06,S08)と、信号光強度検出ステップにおいて検出された信号光のそれぞれの強度を比較して、当該比較結果に基づいて入射条件を制御する入射条件制御ステップ(S04,S05,S09,S10)とを有する。 (もっと読む)


【課題】数メートル〜数十メートル間の映像、音声、データを送信するための携帯型光空間伝送装置を提供することである。
【解決手段】伝送すべきデータを記録した記録部と、伝送すべきデータの伝送を開始させるスイッチと、照射位置確認用のガイド光と、ガイド光とは波長の異なる信号光とを出射する光出力部とを設け、光出力部は、光空間伝送受信装置の受光部において互いに近傍かつ信号光の一部または全部が可視光と空間的に分離された照射パターンとなるようガイド光と信号光を出射する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、広範囲の移動領域をカバーしブレや振動といった移動状況に左右されにくい通信品質を保ちえる光空間通信システムに有利なハイブリッド光軸補正装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、送信装置11に、レーザーダイオードLDによるレーザー光の発射方向が調整可能な2つのミラー付モーターD1,D2を備え、受信装置12に、レーザー光を2つのビームスプリッターB1,B2へ導く2つのミラー付モーターD3,D4と、ビームスプリッターB1,B2により2分した光それぞれの照射位置を検知する2つのPSD1,PSD2と、ビームスプリッターB1によるもう1つの分岐光を受光する受信用PDを備え、レーザーダイオードLDとビームスプリッターB1,B2の間の光路に介在した2組のミラー付2軸圧電素子A1,A2を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、新たな外部装置などを用いることなく送信装置及び受信装置内部の情報のみに基いて送信装置と受信装置間の相対位置と姿勢を検出する光空間通信システムの相対位置姿勢推定装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、光空間通信システムにおいて、各可動式反射鏡の動きデータとPSD上のレーザービームスポットの軌跡データから送信装置における射出ビームの発射位置及び発射方向ベクトルとそれらの微分ベクトル、さらに受信装置における入射ビームの到達位置及び入射方向ベクトルとそれらの微分ベクトルを求めて、これより送信装置と受信装置の相対位置と姿勢を推定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高精度な保護カバーを用いなくとも精度良く光軸調整を行うことが可能な光軸調整装置を提供する。
【解決手段】 通信相手から送信されるパイロット光を受光する受光部の保護カバー18と受光素子10の間に拡散性の透過拡散膜20を配するか、あるいは保護カバーを透過拡散性を有する部材で構成するか、さらにあるいは保護カバーの表面に拡散性の処理を施すようにした。 (もっと読む)


【課題】広い光受信装置設置範囲で光伝送を行うために、光伝送信号を偏向する機構が複雑化したり、光送信電力が大きくなる課題を解決すること。
【解決手段】発光素子ユニット203の前面にレンズ204を設け、垂直駆動部206a、206bと水平駆動部207a、207bでレンズ204を移動させて、複数の光電力密度極大部を持つ電力密度分布の光伝送信号を偏向することにより、レンズ204を、小さな範囲で移動させるだけで、2次元的な広い範囲の光受信装置設置範囲において、光受信装置で情報データを正しく再生できるようにすることができる。また、2次元的な広い範囲の光受信装置設置範囲全体に最小受光電力密度以上の電力密度の光伝送信号を送出する必要がないので、送信電力を小さく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 所望の無線機器を的確に指定し、指定した無線機器からデータを読み取ることのできる無線通信システム等を提供する。
【解決手段】 データ取得装置20は、可視光通信機OCから無線タグ10に向けて可視光を照射する。無線タグ10は、この可視光を可視光通信ユニット11にて受光すると、コード値をデータ取得装置20に向けて可視光にて発信する。データ取得装置20は、コード値に対応付けられたタグIDをタグ情報記憶部から検索し、検索したタグIDを使用して対象の無線タグ10を呼び出す。つまり、無線通信ユニットTUからタグIDを送信して、目的の無線タグ10に対して呼び出しをかける。そして、データ取得装置20は、呼び出しに応答した無線タグ10から送られるデータを受信し記憶部に記憶する。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で高速な空間光伝送を実現する。
【解決手段】
光送信装置10は、携帯端末30の位置調整時には、光ビーム径制御装置20により広ビーム角の光軸調整光を出射する。携帯端末30は、データ光受光用の受光素子32と、その周囲に光軸判定用の4つの受光素子34A〜34Dを具備する。比較・演算装置36は、受光素子34A〜34Dの出力から光軸調整光の光軸のずれを示すベクトル値を算出し、制御装置38に供給する。制御装置38は、比較・演算装置36からのベクトル値に応じた長さと方向の矢印をモニタ40の画面上に表示する。光軸調整光の光軸のずれが小さくなると、制御装置38は、無線送信装置44により送信可信号を光送信装置10に送信する。制御装置14は、当該送信可信号に応じて、光ビーム径制御装置20によりビーム径を小さくしたデータ光でデータを携帯端末30に送信する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造と簡単な操作により、光軸合わせの確認を実現できる光無線伝送装置を提供する。
【解決手段】 光信号送信部と、光軸合わせ用の可視レーザ光発光部と、光信号送信部と可視レーザ光発光部とを一体の状態で水平方向と垂直方向に回転可能な機構21とを備えた光送信器1と、光信号受信部と、可視レーザ光発光部と、光信号受信部と可視レーザ光発光部とを一体の状態で水平方向と垂直方向に回転可能な機構21とを備えた光受信器2とからなり、光送信器の光信号送信部と可視レーザ光発光部とを、光受信器の光信号受信部と可視レーザ光発光部とにそれぞれ対向するように配置し、光送信器と光受信器に、赤外光信号の受信に基づいて可視レーザ光発光部の可視レーザ光発光のオン/オフを行う赤外光受光部をそれぞれ備え、光受信器に設けられた赤外光受光部を光信号受信部の向いている方向とは異なる方向に向けて設ける。 (もっと読む)


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