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Fターム[5K102AB14]の内容

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Fターム[5K102AB14]に分類される特許

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【課題】光伝送路の帯域利用効率を従来よりも向上させ得る光送信装置、光ネットワークシステム及び光送信方法を提案する。
【解決手段】光送信部3では、ギャップ隣接パケットFPの宛先情報と同じ宛先情報をもつ同一宛先送信パケットTP2a,TP2bを、当該ギャップ隣接パケットFP直後のギャップに挿入するようにしたことにより、当該宛先情報先のノードにてギャップ隣接パケットFP及び同一宛先送信パケットTP2a,TP2bが光バースト信号から抽出された際に、これらギャップ隣接パケットFP及び同一宛先送信パケットTP2a,TP2bを合わせた大きなギャップを光バースト信号に生成でき、かくして、その分だけ従来よりも送信待ちの送信パケットTP1がギャップに挿入し易くなり、光ファイバの帯域利用効率を従来よりも向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】光スイッチング粒度の微細化を実現し効率的な信号光帯域利用を可能とする通信装置を提供する。
【解決手段】通信装置は、マルチキャリア信号光を一定の帯域幅で光スイッチングする波長スイッチと、波長スイッチからマルチキャリア信号光を送受信する手段と、受信したマルチキャリア信号光をサブキャリア単位で光スイッチングする手段と、受信したマルチキャリア信号光をサブキャリア単位で遮断する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置全体として、マトリックス光スイッチの規模を一層小さくすることができる階層型光パスクロスコネクト装置を提供する。
【解決手段】複数の入力側光ファイバにより伝送された波長分割多重光のパスまたはそれから波長群分波器AB1〜ABKにより分波された波長群パスとターミネート処理部TAとの間に設けられ、その波長分割多重光を構成する波長群の一部を分離し、波長パスクロスコネクト部WXCへの転送経路とは独立にターミネート処理部TAへ出力するドロップ側光スイッチ機構SWAが設けられているので、ターミネート処理部TAへ光信号を送るための光スイッチ機構が簡単となり波長パスクロスコネクト部WXC内のスイッチ機構の規模の減少が簡単となる。また、ターミネート処理部TAの終端用add/drop率zを独立に設定できる。 (もっと読む)


光リンク11、12、21、22、31、32、41、42によって相互接続されたトランスペアレントな交換ノード1、2、3、4を備える光通信ネットワーク内の物理的劣化の表現を作り出すことであって、本方法は:
双方向リンク10、20、30、40として一対の反対方向の光リンクを関連付けるステップ、
前記対のそれぞれの前記反対方向の光リンクについて少なくとも1つの個別の物理的劣化パラメータを提供するステップ、
前記対の反対方向の光リンクの前記物理的劣化パラメータから前記双方向リンクの少なくとも1つの物理的劣化パラメータ特性を判定するステップ、
前記双方向リンクの前記少なくとも1つの物理的劣化パラメータ特性を備える双方向リンクの記述子を保存するステップ、を含む。
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【課題】本発明の実施形態では、光トランスポート・ネットワークにおけるマッピング/デマッピング方法および装置を提供する。
【解決手段】マッピング方法は、下位光チャネル・データ・ユニット(LO・ODU)が占める上位光チャネル・ペイロード・ユニット(HO・OPU)のタイムスロットの量Mに応じて光チャネル・データ・トリビュタリ・ユニット(ODTU)を構築するステップと、LO・ODUをMバイト単位のODTUのペイロードエリアにマッピングするステップと、オーバヘッド情報をODTUのペイロードエリアにカプセル化するステップと、LO・ODUがマッピングされてオーバヘッド情報がカプセル化されたODTUをHO・OPUに多重化するステップとを含む。それにより、LO・ODUからHO・OPUへのマッピングの高効率で普遍的な方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】大伝送容量、小型化及び省電力化が実現可能であり、波長分割多重光における全ての信号光を再生することができる波形整形器を提供する。
【解決手段】ファイバ長がソリトン周期の2倍以下である異常分散ファイバ(Anomalous-dispersion fiber: ADF)を有するソリトンコンバータが備えられている。 (もっと読む)


少なくとも第1及び第2の入力ポート並びに2つの出力ポートを有する種類のスイッチされる光学ノードと組み合わせて用いるのに適した光学論理ゲート装置を備える、結合ネットワークのような光学処理回路であって、ノードはクロス設定又はバー設定に設定可能であり、少なくとも3つの光学入力信号を受け取るために、ノードには光学処理回路が配置され、少なくとも3つの光学入力信号はそれぞれ、第2の入力ポートよりも高い優先度を割り当てられている、スイッチされる光学ノードの第1の入力ポートに、第1の入力信号が存在するか否かを特定するパケット識別子信号PI、スイッチされる光学ノードの、第1の入力ポートで受け取られた第1の情報伝送信号が渡されることが意図されている出力ポートを示す、第1の宛先アドレスA、スイッチされる光学ノードの、第2の入力ポートで受け取られた第2の情報伝送信号が渡されることが意図されている出力ポートを示す、第2の宛先アドレスA、を含み、ノードにおいては、これらの3つの光学入力信号から、以下の光学出力信号、すなわち、ルーティング衝突が存在するなら第1の値を持ち、そうでなければ第2の値を持つ、衝突解決制御(CRC)信号と、関連するスイッチされる光学ノードがクロス設定に設定されるか又はバー設定に設定されるかを示す、スイッチ制御生成(SCG)信号と、を生成するように、処理回路が設定されることを特徴とする、光学処理回路。
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【課題】自由空間光通信に基づく全光信号識別再生のためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】例示の一実施形態では、光信号を識別再生するための方法は、自由空間光通信に基づいて、全光信号識別再生装置内で入力信号と識別再生信号を対向伝送させるステップであって、自由空間光通信に基づく全光信号識別再生装置が、サニャック・ループ干渉計を備えるステップと、サニャック・ループ干渉計から識別再生された出力信号を抽出するステップとを含む。他の例示的な実施形態では、自由空間光通信に基づく全光信号識別再生装置は、サニャック・ループ干渉計と、サニャック・ループ干渉計の半導体光増幅器に結合された光信号入力経路と、サニャック・ループ干渉計の半導体光増幅器に結合された識別再生光信号経路と、サニャック・ループ干渉計に結合された、識別再生された光出力経路とを備える。 (もっと読む)


【課題】全光型光ノードで構成された全光ネットワークにおいて、ネットワークリソースを有効に利用した波長サービスを提供可能にすること。
【解決手段】光信号は、トランスポンダ13、全光型の光ノード1、光波長多重分離フィルタ38を備えるWDM装置4を通して伝送される。経路及び波長選択機能部32は、波長パス設定要求の要求帯域とネットワークのリンク情報と光波長多重分離フィルタ38の各フィルタ波長に対する帯域制約情報を元に、帯域可変要求と波長可変要求をトランスポンダ13に送出する。トランスポンダ13のマルチレート機能部36は、帯域可変要求に従ってネットワーク側に要求する帯域を設定し、波長可変機能部35は、波長可変要求に従って光信号の波長を設定する。光波長多重分離フィルタ38は、ビットレート(帯域)依存波長多重・分離機能部39を含む。
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【課題】中継器の回路規模を増大させずに、高速な光通信を実現する。
【解決手段】リング型ネットワーク上に設けられた中継器2は、あて先アドレスがビット単位で割り当てられ、あて先が複数であるか否かを示すビットを有する光パケットから、当該光パケットのあて先アドレスを認識するアドレス認識回路20と、入力された光パケットを複数に分岐する光スプリッタ21と、アドレス認識回路20による認識結果に基づいて、光スプリッタ21によって分岐された各光パケットの伝送路を選択する光スイッチ22及び光スイッチ23を備える。 (もっと読む)


【課題】 波長分割多重通信システムにおける光分岐挿入スイッチにおいて、遷移動作中の光サージの発生を防止し、誤判定を防ぐ。
【解決手段】 ノードから出力される波長多重信号光に含まれる個々の波長パスの光パワーが、シャットダウンレベル以下となり、シャットダウンレベル以下の状態が第1の時間間隔Ts以上継続した後に、光分岐挿入スイッチの可変光減衰器の減衰量を所定の値に固定するシャットダウンモードに遷移し、波長パスの光パワーが、アクティベイトレベル以上となり、アクティベイトレベル以上の状態が第2の時間間隔Ta以上継続した後に、可変光減衰器の減衰量をアクティブモードに遷移する。 (もっと読む)


【課題】 消光比が高く、最大消費電力の少ない光分岐挿入スイッチを提供する。
【解決手段】 スルー入力ポート(ThrIn)から入力された信号光を任意の減衰量によりクロス経路で出力するVOA222と、アドポート(Add)から入力された信号光を任意の減衰量によりクロス経路で出力するVOA223と、バー状態でVOA222から入力された信号光を選択し、クロス状態でVOA223から入力された信号光を選択して、出力ポート(Out)へ出力する光スイッチ224と、入力ポート(In)から入力された信号光を、クロス状態でスルー出力ポート(ThrOut)へ出力し、バー状態でドロップポート(Drop)へ出力する第2光スイッチ221とを備えた。 (もっと読む)


【課題】受動光網システムの局側通信装置及び上りバースト光信号送信タイミング制御方法に関し、上りバースト光信号を受信する受光素子のすそ引きに対する受信特性を改善し、該受光素子の特性に柔軟に対応し、受動光網システムの低コストを図る。
【解決手段】複数の加入者宅側通信装置(ONU)からの上りバースト光信号をE/O,O/E部1により電気信号に変換し、分離部2でONU毎の信号に分離し、RTT測定部4により各ONUの往復伝送遅延時間を測定し、バースト間ガードタイム管理部7により、上りバースト光信号を送信する二つの異なるONUのそれぞれの往復伝送遅延時間の差を、ガードタイムに変換してテーブルに格納する。上りバースト光信号タイミング制御部6は、上りバースト光信号の送信開始時間としてガードタイム分オフセットさせた時間を設定した管理用データを、該バースト光信号を送信するONUに多重部3を介して通知する。 (もっと読む)


【課題】 ビデオ信号用の受信機の受信可能な光パワーの範囲が狭いため、ある光終端装置では適度な光パワーが入力されていても、他の光終端装置では入力パワーが不足したり、高すぎたりする可能性がある。
【解決手段】 トリプルプレーPONシステムを、電話局に置かれた電話局側装置10とEMS(Element Management System)600、加入者宅に置かれた光終端装置500と、光スプリッタ3と、幹線用光ファイバ2と、終端用光ファイバ4とから構成する。光終端装置500のビデオ光受信器502の前段に可変光アッテネータ512を設け、ビデオ光受信器502の入力が適切なパワーとなるよう制御装置506で可変光アッテネータ512の光減衰量を制御する。 (もっと読む)


【課題】
迅速に予備機に切り替えできるようにする。
【解決手段】
現用光終端ユニット(10a)は、複数のユーザ光終端装置(18a−1〜18a−n)と光伝送路(14a,16a)を介して通信する。ユニット(10a)は、複数のユーザ光終端装置の管理情報を記憶する管理情報記憶装置(54)を具備する。予備光終端ユニット(10d)は、現用光終端ユニット(10a)から転送される当該管理情報を記憶可能な記憶装置(54)を具備する。制御装置(12)は、当該現用光終端ユニット(10a)から当該予備光終端ユニット(10d)への切り替えを制御する。 (もっと読む)


【課題】 送出できる全ての波長の信号を他の通信ノードとの通信に使用可能な光波長合分波装置を提供する。
【解決手段】 波長多重信号入力ポート101からの入力WDM信号を、分波する1×N光分波回路102と、1×N光分波回路によって分波された光信号を入力して合波するN×1光合波回路104と、N×1光合波回路によって合波された出力WDM信号をそれぞれ出力する波長多重信号出力ポート105と、1×N光分波回路102−kのi番目の出力ポートから出力される光信号を、N×1光合波回路104−j(j≠k)のi番目の入力ポートに入力し、かつ、1×N光分波回路102によって分波された光信号を、それぞれ異なるN×1光合波回路の入力ポートに入力する光配線とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 キュー単位でのきめ細やかな帯域制御が実現でき、伝送区間帯域を有効活用することができる伝送システムを提供する。
【解決手段】 端末装置1が、データ流量を監視するデータ流量監視部9と、データ流量監視部9の流量監視結果と局装置2により割り当てられたデータ伝送帯域に基づいてデータ伝送帯域を制限する入力帯域制限部8とを備え、局装置2が、データ流量監視部9からの流量監視結果に基づいて複数の端末装置1に対して割り当てるべき伝送帯域の増減を制御する制御情報を生成するDBA機能付グラント生成部12と、DBA機能付グラント生成部12からの制御情報に従って端末装置1に伝送帯域を割り当てるPON制御部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 40Gb/s以上の高ビットレートで伝送されるDBPSK変調またはDQPSK変調された光信号を復調する際の合波における遅延時間整合をps単位で実現できるようにする。
【解決手段】 基板10には1対の受光器11、1対の増幅器20が実装され、基板11の後部(図面上)にはコプレーナ導波路30が形成されている。受光器のアノード端子16と増幅器20の入力端子21はワイヤ27で接続されている。2つの増幅器20の出力端子23sと1対のグランド端子23gは、それぞれ、フレキシブル基板40a、40bによりコプレーナ導波路30の信号線(S)と1対のグランド線(G)に接続されている。2つの受光器11が遅延干渉計から入力する2つの分岐光信号(光信号と相補光信号)の合波は、電気信号に変換されてから、フレキシブル基板40a、40bの信号線が接続しているコプレーナ導波路30の信号線(S)上で行われる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品構成で全波長のチルトを解消し、上流ノードの変動に追従した光レベル制御を図ること。
【解決手段】光伝送路110から入力された多重光を増幅する光増幅部102と、光増幅部102の後段に設けられ、多重光のうち任意波長の光信号を分岐および挿入するフィルター部103と、ネットワーク監視信号光を受信し、光伝送路110の上流において発生した雑音レベルの情報と、多重光の波長数の情報からなる回線情報を取得する回線インタフェース部106と、光増幅部102によって増幅された多重光の光レベルと、光増幅部102によって生じた雑音レベルの情報と、回線インタフェース部106によって取得した回線情報とに基づいて、フィルター部103から挿入された光信号の光レベルを多重光の各光信号の光レベルと等しくなるように調整するレベル調整部105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 低コストで多くの子局と通信ができる局側端局装置およびPONシステムを提供すること。
【解決手段】 局側端局装置OLT10は、子局ONU90に対して、送信される光信号を時分割多重させる制御フレームを分配し、制御フレームを管理する制御回路としてのGE−PON MAC LSI40と、GE−PON MAC LSI40で用いられる電気信号と子局90で用いられる光信号との相互の変換を行う光送受信部20と、光送受信部20からGE−PON MAC LSI40へ電気信号を送るために、電気信号について論理和をとる論理和回路50とを備えている。PONシステム1には、局側端局装置10と複数の子局90とを、幹線光ファイバ70と光分岐器80と支線光ファイバ71とで結び光通信を行う。 (もっと読む)


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