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Fターム[5K102AD15]の内容

光通信システム (58,656) | 多重化方式 (2,640) | 偏波、偏光多重方式 (146)

Fターム[5K102AD15]に分類される特許

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【課題】偏波チャネル間の遅延時間差を簡易に又は確実に制御する。
【解決手段】互いに独立した2系統の光変調を行なうとともに前記光変調された2系統の光信号を偏波多重して出力する偏波多重光変調器から出力された、偏波多重出力光をモニタする出力モニタ7と、出力モニタ7でのモニタ結果に基づいて、該偏波多重光変調器をなす前記2系統の光信号の偏波多重される段での遅延時間差を制御する制御部8と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】光直交周波数分割多重通信方法において伝送品質を向上する。
【解決手段】光伝送路307を介して送信機側301〜306、313から受信機側308〜312に向けてデータ信号を伝送する直交周波数分割多重通信装置において、受信機側における各偏波チャネルの各周波数チャネルの受信状態に応じて、周波数チャネル及び偏波チャネルごとに変調方式を決定する変調モード決定回路313と、変調モード決定回路313で決定された変調方式によって各偏波チャネルの周波数チャネルごとに変調を行う変調回路302-1及び302-2と、受信機側における各偏波チャネルの各周波数チャネルの受信状態に応じて各偏波チャネルの周波数チャネルごとに所定の係数を乗算する振幅制御回路303-1及び303-2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】周波数が隣接する光キャリア間の非線形クロストークおよび線形クロストークを低減できる波長多重光送信器を提供する。
【解決手段】周波数が隣接する光キャリア間の偏波が直交した複数の直線偏波光キャリアを送出する偏波直交多波長光源8と、複数の直線偏波光キャリアを、直線偏波保持光カプラ10を介して入力する複数の注入同期光送信器11〜11とを備える。複数の注入同期光送信器11〜11のそれぞれは、複数の直線偏波光キャリアのいずれかの周波数および偏波に同期し、かつ互いに周波数スペクトルが重複しない変調光信号を生成し、直線偏波保持光カプラ10は、生成された複数の変調光信号を合波して出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の搬送波間の非線形相互作用により生じる非線形波形歪を、簡易な補償演算回路で補償できる受信装置を提供する。
【解決手段】複数の搬送波(キャリアおよびサブキャリア)間の非線形相互作用による非線形波形歪を補償するため、複数の搬送波間の位相同期の前処理を行ったうえで、非線形波形歪を四光波混合光クロストークによる波形劣化モデルによって近似し、この波形劣化モデルの非線形方程式を逐次的近似解法等により線形化して簡易化し、この簡易化された波形歪みモデルにより、複雑な波形歪みの補償を、簡易な電気演算回路で実現する。 (もっと読む)


本発明は、光通信に関し、詳細には、高ビットレート光通信システム内で受ける非線形ひずみの補償に関する。偏光分割多重化と定振幅を用いる変調方式とを使用して、光伝送システムの光受信機において自己位相変調を補償するための方法およびシステムが提案される。この方法は、受信された信号に対して位相変調を実行するステップを含み、受信された信号は、それぞれが同相下位成分と直交位相下位成分とを含む、2つの直交偏光に関連する2つの信号成分を含み、それによって4次元空間を補う。この位相変調は、位相変調後に受信された信号と、光伝送システムの目標コンステレーションポイントによって画定された4次元球面との間の4次元空間における距離に依存する誤差信号を評価することによって決定される。
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【課題】40Gbit/s、100Gbit/sなどの超高速信号は、光ファイバ中の波長分散および非線形効果から受ける信号品質劣化が顕著である。
【解決手段】信号方向と偏波方向に直行する方向に光源を偏波多重したトランスポンダ部を提供することで、光ファイバ中の非線形効果を低減させ信号品質を改善可能である。かつ光ファイバの波長分散もモニタ可能なため、より詳細な分散補償設計が可能となる。 (もっと読む)


【課題】偏波分散により、二つの光信号の偏光状態が直交状態から崩れても、光信号同士が相互に与え合う影響を抑えることを課題とする。
【解決手段】波形変換部302は、RZパルス成形を行うパルスカーバー部305を駆動させる周期的な電圧変動としてのクロック信号に変化を与える。パルスカーバー部305は、バイアス電圧印加部304からバイアス電圧を印加され、波形変換部302によって変化が与えられ、かつ、増幅部303で増幅されたクロック信号で駆動し、デューティが変化したRZパルスを出力する。 (もっと読む)


【課題】低速領域で偏波多重変調方式等に対応した変復調回路及び、当該変復調回路を適用した光伝送システムが実現でき、低消費電力での長距離光伝送を可能にする。
【解決手段】本発明は、送信出力信号の半分のビットレートを有する2系統の変調信号を合成して出力する送信器において、出力信号の変調フォーマットに対応した複数個のプリコード回路を設けたパラレルプリコード回路部を2系統備え、2系統の変調フォーマットへのパラレル信号の振り分けを行う順序変更手段と、パラレル信号をそれぞれ変調信号に纏め上げるパラレル−シリアル変換手段とを有し、送信器で合成された2系統の変調信号をそれぞれの系統に分離し、受信する受信器において、光学的に復調された2系統の受信信号を送信器の送信信号と一致させるように低速パラレル信号において信号変換を行う並列順序処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】使用する変調方式に係らず、受信側においてデジタル信号処理による偏波トラッキングを可能とする偏波多重光通信方法を提供する。
【解決手段】送信側光通信装置において、一定振幅の正弦波である第1の基準信号を含む信号を搬送する第1の光信号と、第2の光信号とを偏波多重して偏波多重光信号を生成するステップと、受信側光通信装置において、偏波多重光信号を、偏波が直交する第3の光信号と第4の光信号に分離するステップと、第3の光信号を同期検波して第3の電気信号を出力し、第4の光信号を同期検波して第4の電気信号を出力するステップと、第3の電気信号に含まれる第1の基準信号成分と、第4の電気信号に含まれる第1の基準信号成分に基づき、第1及び第2の光信号の偏波面と、第3及び第4の光信号の偏波面とのずれを検出するステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】偏波多重光の直交する偏波成分間のパルスタイミングを簡略な構成により柔軟に変更できるようにして、システム状態の変化による偏波多重光の伝送特性劣化を抑圧可能にする。
【解決手段】本偏波多重光送受信装置は、送信ユニット1の光源部11からの出力光を偏波分離部12で偏波分離した後に第1および第2の変調部13−1,13−2で変調し、該各変調光を偏波合成部14で合成して光伝送路3に送信する。そして、光伝送路3を伝搬した偏波多重光を受信ユニット5の受信部51で復調すると共に、該受信光の伝送特性情報INFを送信ユニット1に転送する。伝送特性情報INFを受けた送信ユニット1は、偏波多重光の伝送特性が許容範囲内となるように、各変調部13−1,13−2の駆動信号DR1,DR2の相対的な位相の遅延量を調整する遅延部15を制御する。 (もっと読む)


【課題】偏波多重コヒーレント光受信器に用いることができるフィルタ係数変更装置とフィルタ係数変更方法を提供する。
【解決手段】フィルタ係数変更装置は、制御部、切替部、新係数取得部を備える。切替部は、第1のフィルタ係数更新部と第1のフィルタリング部および第2のフィルタリング部の間に接続される。新係数取得部は、第2のフィルタ係数更新部が出力したフィルタ係数に基づいて、第1および第2のフィルタリング部のための新たなフィルタ係数を生成する。制御部は、切替部の切替を制御する制御信号を生成する。制御信号を受信すると、切替部は、第1のフィルタ係数更新部からのフィルタ係数の出力を中止し、第1および第2のフィルタリング部に向けて、新係数取得部からの新たなフィルタ係数を送信する。その後、第1のフィルタ係数更新部から第1および第2のフィルタリング部へのフィルタ係数の出力を再開する。 (もっと読む)


光通信のための変調方法は、複数の異なる偏波状態の間および異なる位相状態の間で変調された光信号を生成するステップを含む。複数の偏波状態は、第1の偏波状態SOP1−4を含む。第1の偏波状態SOP1−4は、ポアンカレ球上に単一の大円10を画定する。方法は、複数の偏波状態が、大円10の外に配置された1つまたは複数の第2の偏波状態SOP5−6をさらに含むことを特徴とする。そのような追加の第2の偏波状態は、シンボルアルファベットを増加させる。
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【課題】A/D変換器及びD/A変換器の許容範囲に限定された帯域幅を有し、かつ、例えば100Gbit/sよりも高いビットレートを有するOFDM(直交周波数多重変調)光信号を生成できるようにする。
【解決手段】OFDM光信号を生成する方法は、光波を変調して、第1の偏波方向での第1及び第2のOFDM信号側波帯を生成し、第2の偏波方向での第1及び第2のOFDM信号側波帯を生成することと、各偏波方向において反対位置に配置され第1及び第2のOFDM信号側波帯から組み合わされた2つの側波帯を合波して偏波多重OFDM信号を与えることと、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】指標値が局所解に陥った場合にも容易に局所解から脱することができ、かつ、短時間で目標値に到達できるようにする。
【解決手段】偏波制御装置は、HWP32を第1のステップ幅で回転させるHWP制御部34、QWP33を第2のステップ幅で回転させるQWP制御部35、双方を、同時に、それぞれ第3のステップ幅および第4のステップ幅で回転させる同時制御部36、並びに、光信号の信号状態に基づく指標値と目標値とに基づいて、各制御部34〜36を動作させるシーケンス制御部37を備える。シーケンス制御部37は、HWP制御部34、QWP制御部35を、所定回数動作させ、取得した指標値と目標値とに基づき、指標値が局所解に陥っていると判断した場合に、同時制御部36を動作させる。 (もっと読む)


【課題】光・電気分周クロック発生装置と、分周成分を含まない光信号の入力に対して動作可能な、光クロック分周装置と、光・電気分周クロック抽出装置と、光時分割多重分離装置と、光分周クロック抽出・光データ直並列変換装置と、光変調フォーマット変換装置を提供する。
【解決手段】基本構成として、閉ループ正帰還回路内に分周器を配置した構成の光電子発振器を用いる。図1では、2分周器7は、従来の光電子発振器が有しない信号の周波数を1/2に分周する機能を有し、バンドパスフィルタ6を通過した周波数fの信号を、周波数f/2の信号に変換する。光強度変調器2は、周波数f/2の信号により駆動されるため、周波数f/2の光クロック信号と、周波数f/2の電気クロック信号を同時に発生する。 (もっと読む)


【課題】DQPSK偏波多重方式について、簡略な構成で小型化が可能であり、低消費電力かつ低コストの光受信装置を提供する。
【解決手段】光受信装置は、入力されるDQPSK偏波多重信号光Sを偏波ビームスプリッタ3で水平/垂直偏波の各信号光SH,SVに分離し、該各信号光SH,SVを光カプラ4H,4Vで2分岐する。そして、各光カプラ4H,4Vの一方の分岐光SHI,SVIを光サーキュレータ10I1,10I2を介してIブランチ側の遅延干渉計5Iに与えて双方向に伝搬させると共に、各光カプラ4H,4Vの他方の分岐光SHQ,SVQを光サーキュレータ10Q1,10Q2を介してQブランチ側の遅延干渉計5Qに与えて双方向に伝搬させることにより、1組の遅延干渉計5I,5Qを水平/垂直偏波で共用する。 (もっと読む)


【課題】偏波多重光の偏波分散量を簡易にモニタすることができる偏波分散モニタ方法および装置を提供する。
【解決手段】偏波分散モニタ100は、直線偏光の光信号が偏波多重された偏波多重光を受光して電気信号Pに変換する光電変換部11と、電気信号Pの周波数成分を分析し、所定周波数成分に基づいて偏波分散モニタ信号を出力する周波数アナライザ12とを有する。送信側において偏波多重光の偏波状態をランダムに変化させて光伝送路へ送出する。 (もっと読む)


【課題】高い帯域利用効率を実現できる光OFDM伝送用の光送受信回路を提供する。
【解決手段】本発明によれば、送信器および受信器において光OFDM伝送処理の多くを光領域で行うことができる。本発明による光送信器は、発振光周波数間の位相が光周波数領域において保持された光源と、光源からの光を直交関係を有する所定の周波数間隔で複数のチャネルに分離する光周波数分波器と、光周波数分波器からの光をそれぞれのチャネル信号で変調する光変調器と、光変調器からの光を合波して、光OFDM伝送信号を出力する光周波数合波器とを備える。本発明による光受信器は、光OFDM伝送された光を分岐する光強度分岐器と、光強度分岐器からの光をそれぞれ遅延する光遅延線と、光遅延線からの光を高速フーリエ変換処理する光高速フーリエ変換回路と、光高速フーリエ変換回路からの光をゲート処理して、チャネルごとに復調されたチャネル信号を出力する時間ゲート素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏波変調処理を行う際の回路の簡素化を図りながらも、光損失を低減できる光変調装置を提供する
【解決手段】光変調装置4は、互いに直交する第1の方向及び第2の方向と異なる方向に直線偏波方向を有する入力信号光の第1の方向の偏波成分及び第2の方向の偏波成分の各々に特定比率の位相シフト量を与える変調器制御信号を供給する変調器駆動制御部14と、前記変調器制御信号に基づいて、異方性結晶に入射される前記入力信号光の各方向の各偏波成分を、各々異なる位相シフト量にて各々シフトさせて、前記入力信号光を偏波変調するとともに、前記入力信号光を強度変調した強度偏波変調出力信号光を生成する強度偏波変調部20とを含む (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつタイムインターリーブド偏光多重を行うこと。
【解決手段】偏光多重送信装置100は、偏光状態が互いに直交し、それぞれ変調された各強度変化する信号成分を多重した偏光多重光を生成する。光源110は、光を生成する。変換部120は、光源110によって生成された光を、入力されるクロック信号と同期する強度変化信号成分およびクロック信号と反転同期する強度変化信号成分に変換する。変調部130は、変換部120によって変換された各強度変化する信号成分をそれぞれ変調する。偏光調節部140は、各強度変化する信号成分の偏光状態を互いに直交させる。 (もっと読む)


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