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Fターム[5K102AD15]の内容

光通信システム (58,656) | 多重化方式 (2,640) | 偏波、偏光多重方式 (146)

Fターム[5K102AD15]に分類される特許

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【課題】より精度の高い非線形補償を実現する。
【解決手段】固定FIRフィルタによる波長分散補償部を波長分散補償部4−1−1〜4−1−Nと、位相回転部4−13−1〜4−13−Nと、波長分散補償部4−2−1〜4−2−Nと、位相回転部4−14−1〜4−14−Nとからなる複数セクションに分割し、そのセクション間に、二乗演算部4−3−1〜4−3−N、4−4−1〜4−4−N等からなる非線形補償部を挿入する。また、加算部4−9−1、4−10−1において、自身の偏波の受信データと、他方の偏波の受信データの双方を用いることにより、より精度よく補償する。さらに、この補償効果を十分に発揮させるために、受信X偏波、受信Y偏波のデータ間の受信器内でのスキューや、位相回転部4−13−1、4−14−1等における利得を制御する。 (もっと読む)


【課題】データ変調光を光学的に偏波分離することなく偏波チャネルごとの偏波状態をモニタできる光信号品質モニタシステム、装置及び方法並びに光信号送信装置を提供する。
【解決手段】光信号品質モニタ装置は、キャリア光の周波数を偏波チャネルごとに異なる周波数で変調する変調部11と、偏波チャネルを偏波多重して光伝送路20に出力する偏波多重部12とを備える送信装置10と、受信したデータ変調光信号の変調帯域幅内の全域にわたって、単位光周波数ごとの光強度成分を抽出し、該単位光周波数ごとの光強度成分それぞれについて4種類の偏光成分を検出する偏光成分検出部31と、4種類の光強度偏光成分の強度を演算することによってストークスベクトルを算出するストークスベクトル算出部32と、ストークスベクトルから偏波チャネルごとに付加した周波数変調成分の強度を抽出する強度抽出部33とを備えた光信号品質モニタ装置30とを有する。 (もっと読む)


【課題】偏光分離された2個の独立した光信号を識別する。
【解決手段】光送信機において、搬送波が同一の周波数帯に配備され、かつ、偏波状態が互いに直交した2個の独立した光信号のそれぞれに、互いに異なる光学的特徴を付与し、また光受信機において、分離された2個の独立した光信号から、それぞれ前記光学的特徴を抽出・解析し、解析結果に基づいて送信データを再生する。 (もっと読む)


【課題】従来技術より周波数利用効率の高い直接受信を行う光通信システムを提供する。
【解決手段】通信システムは、同一偏波の第1の側波帯及び第1の光搬送波、及び、これらと直交する偏波の第2の側波帯及び第2の光搬送波を含む光信号を生成する光送信装置と、前記光信号を受信して第1又は第2の光搬送波を除去後に電気信号に変換する光受信装置とを含み、第1の光搬送波の周波数は、第1の側波帯の最低周波数及び第2の光搬送波の周波数より低く、第2の光搬送波の周波数は、第2の側波帯の最高周波数より高く、第1の側波帯の最高周波数は、第2の側波帯の最低周波数より高く、第1の光搬送波は、第2の側波帯の帯域外であり、第2の光搬送波は、第1の側波帯の帯域外である。 (もっと読む)


複数の導波路が導波路格子に接続される、立体回路を有するコヒーレント光検出器。代表的な実施形態において、導波路格子は、光ファイバ・カプラの機能、偏波スプリッタの機能、および2つの直交偏波のそれぞれに対して1つずつ計2つのパワー・スプリッタの機能などの少なくとも3つの異なる機能を提供する。コヒーレント光検出器の様々な実施形態は、様々な形態の偏波分割多重(PDM)QAM変調および/またはPSK変調の光通信信号を復調するのに使用することができる。
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信号入力40において光入力信号30を受信し、基準入力50において光基準信号LOを受信し、複数の出力ノードR1〜R4において、光入力信号30を特徴付ける複数の特徴付け信号R1〜R4を提供するように構成されている、光ダウンコンバータ20を較正する装置。ダウンコンバータは、複数の受信器280A〜280D(各受信器は、少なくとも1つの光入力を有し、複数の出力ノードのうちの1つにおいて電気信号を提供し、それぞれの電気信号は、複数の特徴付け信号のうちの1つである)と、信号入力と複数の受信器の各入力との間の複数の光信号経路70、295A、100、295B、140、295Cと、基準入力と複数の受信器280A〜280Dの各入力との間の複数の光信号経路80、296A、130、296B、190、170、296Cと、複数の光信号経路のうちの1つにおいて結合されて、その入力とその出力との間に位相シフトをもたらすように構成される少なくとも1つの位相シフタ180、190とを備える。この装置は、複数の出力ノードに結合されて、複数の特徴付け信号を受信して解析するように構成されている信号解析ユニット290と、入力信号を選択的にイネーブル又はディセーブルする第1のスイッチと、基準信号を選択的にイネーブル又はディセーブルする第2のスイッチとを備える。信号解析ユニットは、入力信号及び基準信号のうちの少なくとも一方を選択的にイネーブル又はディセーブルすることから導出された前記複数の出力ノードにおいて求められる信号に基づいて補正値を導出するように構成される。信号解析ユニットは、導出した補正値で複数の特徴付け信号を補正するように構成される。 (もっと読む)


【課題】直接受信方式を使用した光通信システムにおいて、光搬送波の偏波面が、情報を搬送している光信号の偏波面に対して回転することにより生じるフェージングを、簡易に、かつ、低コストで抑制する光通信システムを提供する。
【解決手段】光通信システムは、光送信装置と、光送信装置から受信する受信光信号を、直接受信方式により電気信号に変換する光受信装置とを備えており、光送信装置は、第1の光搬送波、第1の光搬送波と同一周波数で偏波面が直交する第2の光搬送波及び第1の光搬送波と同一偏波面の側波帯信号を含む光信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】直接受信光通信システムにおいて、偏波多重を可能にする光送信装置及び光受信装置を提供する。
【解決手段】光送信装置は、情報に対応し偏波多重された信号と、偏波多重された一方の信号と同一偏波の光搬送波を含む信号を生成して送信し、光受信装置は、受信光信号を分岐する分波手段と、分波手段の一方の出力光信号を直接電気信号に変換して復調する第1の復調手段と、分波手段の他方の出力光信号に含まれる光搬送波と、送信情報に対応する光信号との偏波面の角度差を90度だけ変更して出力する周波数選択型偏波回転手段と、周波数選択型偏波回転手段の出力光信号を直接電気信号に変換して復調する第2の復調手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光フロントエンド部とデジタル電気信号について処理を行なうプロセッサとの間の各チャンネルの経路に生じたスキューを補償する。
【解決手段】多値位相変調光を復調するとともにアナログ/デジタル変換して得られる、同相信号および直交信号について、それぞれ、デジタル信号処理により位相制御を行なう位相制御部6c−iと、位相制御部6c−iの出力に基づき、位相制御部6c−iでの制御量を与える制御量付与部17と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】偏波多重光伝送システムにおいて、偏波多重光伝送システムにおいて、伝送品質を総合的に改善する。
【解決手段】偏波コントローラ21は、入力偏波多重光信号の偏波状態を制御する。偏波ビームスプリッタ22は、偏波状態が制御された偏波多重光信号を第1の偏波信号および第2の偏波信号に分離する。RFパワー検出器25A、25Bは、第1の偏波信号および第2の偏波信号の光パワーを検出する。制御回路26は、RFパワー検出器25A、25Bから出力される第1および第2の光パワー信号に基づいて、偏波コントローラ21を制御する。 (もっと読む)


【課題】偏波多重された信号光間の干渉により招致される伝送特性の劣化を防ぐ光送信装置を実現する。
【解決手段】送信光源2から出力される信号光3を、互いに直交する2つの偏波成分の信号光5a,5bに分離し、一方の信号光5aに対して可干渉距離以上の光路長に相当する遅延を付与した後、この遅延付与された信号光5aと信号光5bとをそれぞれ送信すべきデータ列に応じて変調してから偏波多重化して出力する。したがって、光ファイバ伝送路9に存在する偏波モード分散によって2つの偏波成分の直交関係が崩れてビート雑音成分が発生しても、偏波多重後の信号光5a,5bの相関関係が弱められてビート雑音成分が広帯域化して伝送特性の劣化を防ぐ。 (もっと読む)


多波長信号のディジタル・コヒーレント検出のための例示的装置は、偏波ダイバーシティ光ハイブリッドと、少なくとも4つの波長逆多重化(W−DMUX)フィルタと、4Mの検出器と、4Mのアナログ・ディジタル変換器(ADC)とを含み、Mは1より大きい整数である。ハイブリッドは、異なる波長にあるMのサブ・チャネルを含む多波長信号を受けるための第1の入力と、Mのサブ・チャネルの中心波長を近似する異なる波長にある、Mの連続波基準を含む基準光源を受けるための第2の入力とを有する。ハイブリッドは少なくとも4つの出力を有する。各W−DMUXフィルタのためのW−DMUX入力は、ハイブリッド出力のうちの対応する1つを供給され、各W−DMUXフィルタはMのフィルタをかけられた光チャネル出力を供給する。各検出器は、フィルタをかけられたチャネル出力のうちの少なくとも1つを対応する電気信号に変換する。各ADCは、電気信号のうちの1つを対応するディジタル信号に変換する。対応するディジタル信号は、Mのサブ・チャネルを表す。
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一方法例は、位相偏移変調(PSK)の信号コンステレーションを使用して光信号を変調することを含み、PSKの信号コンステレーションの信号点は、少なくとも2つのリング上に配置される。第1のリングは第1の半径r1を有し、第2のリングは第2の半径r2を有し、第1の半径と第2の半径は異なり、信号点は、nが整数である場合、正規のn次元格子上に配置されない。正規のn次元格子は、n次元のそれぞれの軸に並行な最小数の線から形成され、軸の原点の両側でPSKの信号コンステレーションの信号点の点をつなぐ。第2の半径は第1の半径よりも大きく、第2の半径は第1のリングの半径の非整数倍である。
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それぞれが2つの偏光を使用する少なくとも2つのチャネルを有するWDMシステムが、チャネルの一方の偏光によって運ばれるシンボルの開始時間が、そのチャネルのもう一方の偏光によって運ばれるシンボルの開始時間から時間的にずらされ、たとえば、一方の偏光上の各シンボルの開始時間が、そのチャネルのもう一方の偏光上の時間的に最も近いシンボル開始時間に実質的に同期されないように構成される。好ましくは、データ信号は、ゼロ復帰(RZ:return−to−zero)を使用して変調され、データ信号が同じシンボル期間を有する場合、チャネルの一方の偏光によって運ばれるデータ信号のシンボルの開始時間は、そのチャネルのもう一方の偏光によって運ばれるデータ信号のシンボルの開始時間から、データ信号のシンボル期間の20%−80%の間、好ましくは50%だけオフセットされる。
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【課題】ノード数を増大させるため、トーン変調信号を用いて故障判定を行う。
【解決手段】本発明は、N個の主信号送信手段と、異なる周波数のトーン変調信号を発生させるN個のトーン変調信号発生手段と、それぞれの主信号送信手段から出力された主信号をそれぞれ異なる周波数のトーン変調信号で偏波変調し、トーン変調信号を重畳する偏波変調手段と、重畳された主信号を波長多重する波長多重手段とを有する光送信器と、光送信器から波長多重信号を受信して、分岐された一方の波長多重信号を波長分離する波長分波手段と、分離した主信号を受信する主信号受信手段と、分岐されたもう一方のトーン変調信号から特定の偏光成分を抽出する偏光抽出手段と、偏光成分を電気信号に変換するO/E手段と、電気信号からN個のトーン変調信号を抽出するトーン変調信号抽出手段と、を有する光受信器とを有する。 (もっと読む)


【課題】超長距離伝送により適した大容量光通信システムを構築するための光伝送方式を提供する。
【解決手段】RZ-DQPSK変調と交番偏波変調とを組み合わせた光伝送方式であって、受信器2が、受信した光信号に対して自己遅延干渉を行う自己遅延干渉計201と、自己遅延干渉計201から出力された光信号を差動受信して電気信号に変換するバランス型光電変換回路202及び203と、バランス型光電変換回路202及び203から出力された電気信号を入力として、各偏波状態のパルス位置に一致した各タイミングで信号を識別する複数のタイミング識別回路206〜209とを具備するものである。 (もっと読む)


【課題】偏波特性が受信信号品質に与える影響を改善する。
【解決手段】光変調を行なう信号光を出力する変調部6と、前記光変調後の信号光に偏波の変化を与える送信側ディジタル信号処理を入力信号に対して行なう送信側信号処理部5と、をそなえ、光変調部6は送信側信号処理部5での前記送信側ディジタル信号処理が行なわれた入力信号に基づいて前記光変調を行なう光送信器2、および、伝送路4を介して入力される光送信器2からの信号光について偏波成分ごとのディジタル電気信号に変換する変換部7と、送信側信号処理部5での偏波の変化に対して実質的に逆特性の偏波の変化を与える受信側ディジタル信号処理を変換部7からのディジタル電気信号に対して行なう受信側偏信号処理部82と、をそなえた光受信器3をそなえる。 (もっと読む)


【課題】伝送特性の良好な光偏波多重信号を送信する光信号送信装置を提供する。
【解決手段】変調部10は、光変調信号Xを生成する。変調部20は、光変調信号Yを生成する。偏波ビーム結合器31は、光変調信号X、Yを偏波合成して光偏波多重信号を生成する。制御部42は、光変調信号X、Yの光パワーが互いにほぼ同じになるように変調部10、20の駆動信号の振幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】偏波多重光の直交する偏波成分間の遅延時間を簡略な構成により柔軟かつ高速に変更できるようにして、システム状態の変化による偏波多重光の伝送特性劣化を抑圧可能にする。
【解決手段】偏波多重光送信器は、送信する偏波多重光の一部をモニタ光として光分岐部31で取り出し、該モニタ光に含まれる直交する偏波成分を偏波干渉部32で互いに干渉させて偏波干渉光を生成し、該偏波干渉光を光電変換部33で電気信号に変換し、該電気信号の直流成分を信号処理部34で除去した後の交流成分のパワーをパワー測定で測定し、該測定パワーの変化を基に判断した偏波チャネル間の遅延時間が所定の値となるように遅延制御部36により遅延量可変部21A,21Bのフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大きくすることなく適切に信号光の周波数変換を実現する。
【解決手段】波長変換ループ回路20のPBS16は、信号光とポンプ光との合成光から、第1の偏波成分と、第1の偏波成分と直交する第2の偏波成分とを、2つの出力ポートに出力する。2つの出力ポートの間をループ状に接続した伝送路である波長変換ループ上には、波長変換回路18が設けられ、波長変換回路18は第1の偏波成分および第2の偏波成分のそれぞれについて四光波混合により周波数変換された信号光を生じさせる。信号光は波長変換ループ中を伝搬し、PBS16において、再度合波され、PBS16の入力ポートから出力された合成光は、周波数変換された信号光の周波数fcのみを通過させるBPF19を通過し、BPF19から周波数変換された信号光が出力される。 (もっと読む)


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