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Fターム[5K102AL16]の内容

光通信システム (58,656) | ネットワーク形態 (3,753) | 従局に光源を備えないもの (62)

Fターム[5K102AL16]に分類される特許

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【課題】識別情報を適切に伝達させ得るようにする。
【解決手段】光を通信媒体として、光IDタグに保持された識別情報を読み取る場合に、乱数発生手段から乱数を発生させ、乱数に対して固有の発信周波数の光を放射手段から放射させ、放射手段から光IDタグに放射され、該光IDタグによってその放射方向に反射され、かつ識別情報に基づいて変調された反射光に対する光電変換結果として得られる信号から、発信周波数の信号成分を抽出手段に抽出させ、信号成分を復調手段に復調させるようにした。
するようにした。 (もっと読む)


【課題】伝送手段および経路指定手段によって、少なくとも2個の遠隔通信設備ED−1〜ED−Kに結合された、ネットワークヘッド通信設備TRを備えた、受動光ネットワークRを提供すること。
【解決手段】ネットワークヘッドTRは、ビットレートに従って、第一時間間隔にわたって持続する、伝送データによって変調された光搬送波の第一部分と、ビットレートに対応し、第二時間間隔にわたって持続する基本周波数でクロック信号によって変調された光搬送波の第二部分とのオルタネーションを遠隔設備ED−1〜ED−Kに伝送する。各遠隔設備は、一方で、第一および第二受信部分内で基本周波数を回復し、他方で、ネットワークヘッドによって同期化された選択されたタイムスロットの間、伝送データでネットワークヘッドが含むクロック信号を過変調した後で、連続して受信された第二部分の中でタイムスロットに対応する部分をネットワークヘッドに伝送する。 (もっと読む)


【課題】光信号を用いて自由空間をデータ伝送する光空間伝送において、光送信器は、光の出射方向を光受信器の受光部へ調整して、受光部に光が入る状態にしてデータ伝送を開始する。しかし、データ伝送を行うには、送受信器の光軸を調整しないと受光部に光信号が入射せずデータ伝送が行えない課題があった。本願発明は、光送受信器の光軸調整機能を不要とする光空間伝送方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光受信器は広角に光を出射し、光送信器は曲面状の反射部で光受信器からの光を反射し、光受信器へと反射する。その際、光受信器と反射部の間に設けた吸収部を用いて光信号を変調し、光受信器へとデータ信号を送信する構成とすることで、光送受信器の光軸調整機能を不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易な構成の収容局及び無線基地局による上り/下り双方向通信の光−無線融合通信システムを実現する。
【解決手段】収容局100では、第1の単一スペクトル光源102からの光信号を2分岐し、一方を下り無線信号の周波数の半値の搬送波信号にて搬送波抑圧両側波帯変調するとともに下り送信データで変調し、これを他方と合波して無線基地局へ送信し、無線基地局300では、受信した光信号を2分岐し、一方を受光して得られた下り無線信号を無線端末400へ送信するとともに、他方を無線端末400からの上り無線信号で変調して収容局100へ返送し、収容局100では、受信した変調光信号を、第2、第3の単一スペクトル光源103,104からの光信号を直交偏波合成した信号と合波して自乗検波することにより上り送信データを再生する。 (もっと読む)


【課題】 省電力化及び小型化が可能な光通信装置を提供する。
【解決手段】 送信装置からの光信号を受信装置に向けて反射する第1の状態と、光信号を受信装置外に向けて反射する第2の状態との間で動作可能な反射手段(11)と、反射手段を駆動する駆動手段(13)と、駆動手段の駆動を制御する制御手段(16)とを有する。制御手段は、駆動手段を介して反射手段を第1及び第2の状態間で動作させることにより、光信号を変調して受信装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】 省電力化及び小型化が可能であって、光信号に対して精度良く変調を行うことのできる光通信装置を提供する。
【解決手段】
送信装置及び受信装置に対して光通信が可能な光通信装置であって、送信装置から送信された光信号を反射する反射面を複数有する反射手段(11)と、光信号を受信装置に向けて反射する第1の状態と、光信号を受信装置外に向けて反射する第2の状態との間で、各反射面を動作させる駆動手段(13)と、駆動手段の駆動を制御することにより、送信装置からの光信号を変調する制御手段(16)とを有する。 (もっと読む)


【課題】各ユニットが発光素子を備えることなく安価かつ簡単に構成でき、また通信容量を容易に増加できるようにする。
【解決手段】光導波路150A,150Bは、発光部170から供給される、データ情報を有しない、つまりデータ的にnullな所定波長の光を導波する。光導波路160A,160Bは、リング状で、それぞれ、データ情報を有する所定波長の光を導波する。変調機能部112〜142は、それぞれ、他のユニットにデータを送るとき、光導波路150A,150Bから光導波路160A,160Bに、当該他のユニットに応じた波長の光を、送信データTDA,TDBで変調した状態で導波する。受光機能部113〜143は、それぞれ、光導波路160A,160Bから自己のユニットに応じた波長の光を取り出して受信データRDA,RDBを得る。 (もっと読む)


【課題】 光アクセスネットワークにおいて、反射光による雑音を低減し、受信信号のSNRを向上させることのできる光加入者装置を提供する。
【解決手段】 本発明の光加入者装置は、収容局から伝送路を介して供給される連続光を、送信信号により強度変調して、収容局へ伝送する変調器を備えている。この変調器は、SOAによる雑音抑圧効果を得るために、送信信号がマーク側のときにSOAの飽和領域で動作するように構成される。また、送信信号のマーク率をほぼ1/2とした場合、光加入者装置の利得をα+L−1.5[dB]とすることで受信品質(Q値)を最適化することができる(ここで、αはSOAの雑音抑圧度、Lは伝送路の伝送損失)。また、所望の受信品質を得るために必要なSOAによる雑音抑圧効果をβ[dB](ただし0≦β≦α)とすると、光加入者装置の利得は、β+L−1.5[dB]〜2α−β+L−1.5[dB]に設定する。 (もっと読む)


【課題】 感度を高めながら、かつ強い電波信号にも対応できる広いダイナミックレンジを持った電波受信・光伝送システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 無変調光を発生する光源20a、20bと、その無変調光を伝送するシングルモード光ファイバ18bと、前記無変調光を電気信号によって変調する複数の光変調器と、電波を受信するアンテナ11と、フィルタ12と、そのフィルタを通過した信号を複数個に分配する分配器13と、その分配された少なくとも1つの信号を増幅して光変調器に入力するための電気的アンプ14aと、前記光変調器によって変調された変調光を伝送するシングルモード光ファイバ18d、18cと、伝送された前記変調光を電気信号に変換するO/E変換器を備える電波受信・光伝送システムにおいて、前記複数の光変調器に互いに異なる強度の電気信号が印加されるように設定されている。 (もっと読む)


本発明は、電話局側で一定の強度の幾多の波長のレーザ光を多重化及び光パワー分岐して加入者側に供給することにより、同じ波長の光源を多数の加入者が共有する波長分割多重化方式の受動型光加入者網(WDM-PON:Wavelength Division Multiplexing-Passive Optical Network)システムに関するものである。
本発明に係る波長分割多重化方式の受動型光加入者網システムは、各加入者に割り当てられた波長のレーザ光源を波長分割多重化及び光パワー分岐して提供する光源提供手段; 前記光パワー分岐された光源を利用して上向き信号用光源を伝送し、上向き光信号を受信して電気信号に変換する複数個の光線路縦断装置; 前記上向き信号用光源を前記上向き光信号に変換して伝送する複数個の光線路加入者装置; 及び前記光線路縦断装置から伝送される前記上向き信号用光源を加入者別に分離して前記光線路加入者装置に伝送するか、前記光線路加入者装置から伝送される加入者別の前記上向き光信号を波長分割多重化して前記光線路縦断装置に伝送する多重化/逆多重化手段を備えることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 光損失を最小限に抑え、伝送品質及び伝送距離を向上する非干渉性光に波長ロックされた光信号を利用した波長分割多重方式パッシブ光ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】 中央基地局に2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサ610、第1 1x2 空間型光スィッチ614、第2 1x2 空間型光スィッチ615及び4端子光経路設定器613を備え、中央基地局と遠隔分岐ノードとの間に正常時の接続のための第1光ケーブル616及び障害復旧時の迂回のための第2光ケーブル617を備え、遠隔分岐ノードに2xN光マルチプレクサ/デマルチプレクサ618を備える。 (もっと読む)


【課題】上り方向の通信に時分割多重方式を使用する光通信システムの構築コストを低減する。
【解決手段】分岐多重装置は、局装置と複数の端末側装置との通信を仲介する。この分岐多重装置において、変調器306−1〜306−4は下り信号光から再生されたクロックCLK1のタイミングで下り多重光D0を時分割分離する。上り信号光U1〜U4は、可変遅延器309−1〜309−4、変調器306−1〜306−4および光/電気変換器307−1〜307−4を介して可変遅延器駆動回路308−1〜308−4に入力される。変調器306−1〜306−4から出力される上り信号光U1〜U4の光強度は、下り光とのタイミング一致度に応じて変化する。可変遅延器駆動回路は、上り信号光の光強度が最大になるように可変遅延器309−1〜309−4の遅延時間を調整する。これにより、上り信号光U1〜U4を時分割多重することができる。 (もっと読む)


【課題】専用の伝送路や波長多重技術を用いることなく、構成要素を少なくして受信側から送信側へ要求信号を伝送し得る光伝送システムを提供する。
【解決手段】受信装置3において、送信装置2から光ネットワークNWを介して送られてくる光信号の反射光量を変化させることで送信装置2に対し受光素子3eの異常発生通知といったサービスを要求し、送信装置2にて受信装置3からの反射光量の変化を検出して受信装置3からの要求内容を認識し、この要求内容に従ってサービスを実行するようにしている。 (もっと読む)


【課題】局側および加入者側の装置を簡単に構成でき、光伝送システム全体を低コスト化できること。
【解決手段】局側110は、それぞれ異なる波長成分の入力光が入力される複数の反射型光半導体アンプ142と、波長多重された入力光の波長分離を行い複数の反射型光半導体アンプ142の各々に出力し、反射型光半導体アンプ142からの複数の波長成分の波長多重を行って波長多重光を光ファイバ130に出力する合分波器114と、複数の反射型光半導体アンプ142の各々について利得制御を行う制御部141とからなる送信装置111と、光ファイバ130を伝送された波長多重光に含まれる各波長成分を利用して、複数の加入者側120の送信装置111が有するそれぞれの反射型光半導体アンプ142における利得制御がなされた後の光信号を複数の加入者側120の送受信装置121から受光する受信装置112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光パワースプリッタまたは波長合分波器を用いた光波長多重システムにおいて、ONUを新たに接続する際に、新設ONUの受信波長、送信波長および送信パワーをOLTからの制御により設定および調整する。
【解決手段】 光波長多重システムのOLTは、新設するONUに設定する下り信号光波長および上り信号光波長の波長設定情報を含む制御信号を、各ONUに対応する各波長の下り信号光に多重化して送信する制御信号送信手段を備える。新設ONUは、各ONUに対応する各波長の下り信号光のうち任意の波長の下り信号光に多重化された制御信号を受信し、この制御信号に応じて下り信号光波長および上り信号光波長を設定する制御信号受信手段を備える。 (もっと読む)


光波長多重アクセスシステム、およびそれに対応する光ネットワークユニットを提供する。n個のONUに対応する下り光信号の波長帯Da(波長λd1〜λdn)、n個のONUに対応する上り光信号の波長帯Ua(波長λu1〜λun)、m個のONUに対応する下り光信号の波長帯Db(波長λdn+1〜λdn+m)、m個のONUに対応する上り光信号の波長帯Ub(波長λun+1〜λun+m)が互いに異なる帯域に設定され、かつUaとUbが隣接し、UaとDaまたはUbとDbの少なくとも一方が隣接する帯域に設定され、各ONUは、波長帯Da〜Dbの中で割り当てられた波長λd1〜λdn+mの下り光信号を受信する下り光信号受信手段と、波長帯Ua〜Ubの中で割り当てられた波長λu1〜λun+mの上り光信号または波長帯Ua〜Ubを含む広帯域の上り光信号を送信する上り光信号送信手段とを備える。
(もっと読む)


【課題】バーストモード伝送を利用することで、WDM−PONの中で光ネットワークユニット(ONU)内の調整されたレーザを排除すること。
【解決手段】パッシブ光ネットワークで通信する装置は、第1データ信号で変調された第1部分と変調されていない第2部分とを有する光信号を生成し且つその光信号をパッシブ光ネットワークで送信する送信部と、第2データ信号で変調された、送信された光信号の第2部分を有する光信号を受信する受信部とを有する。 (もっと読む)


【課題】各光ネットワークユニットに放送データ及び注入光を提供している間の光注入効率が、従来技術と比較して大きく向上し、光注入型送信器に入力される注入光の強度を一定に維持することができる光送受信機とこれを用いる受動型光加入者網を提供する。
【解決手段】本発明は、光送受信機400の外部から入力された注入光を第1の偏光成分及び第2の偏光成分に分離するための偏光分離器420と、分離された第1の偏光成分を受信し、第1の偏光成分に基づいて生成された光信号を出力するための光注入型送信器440と、分離された第2の偏光成分に基づいて電気信号を検出するための光受信器450とを含むことを特徴とする光送受信機を提供する。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を低減し、小規模な構成で遠隔地の情報を収集することが可能な光給電情報伝送装置を提供する。
【解決手段】 親局2は、互いに異なる波長を有する給電光と被変調光とが多重された多重光を発生し、変調光を受ける。伝送路4は、多重光および変調光を伝送する。子局6は、伝送路4から多重光を受けて、収集した情報に基づいて被変調光に変調を加えた変調光を伝送路4に与える。子局6には光信号を発生するための光源が不要となるので、従来の光情報伝送装置に比較して子局の消費電力を低減するとともに子局の構成を小規模にすることが可能になる。 (もっと読む)


発明は、主としてセル式無線通信装置のためのリモートアンテナ設備のような光ファイバ無線設備における使用のための、全二重双方向光−電気変換器の改善に関する。変換器は電場吸収型変調器に基づくタイプの変調器であり、第1の改善は、従来のようなバイアス電圧の直接設定によるのではなく、定電流源を用いることによる変調器へのバイアス印加にある。EAMの適切な選択により、現在の定電流源で十分であると考えられるが、望ましいことがわかれば、動作条件に対して制御アルゴリズムによって設定を調節することができる。第2の改善は、動作範囲内の周波数において共振する同調回路をEAMの内部静電容量とともに形成する誘導性負荷を用いることにより、EAMの実効負荷インピーダンスを高めることにある。
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