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Fターム[5K102KA32]の内容

Fターム[5K102KA32]に分類される特許

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【課題】受信端で再生される信号品質を従来技術よりも良好にする分散補償設定を容易に探索できるようにする。
【解決手段】該光伝送システムの隣接する装置間を接続する単位中継区間の数を定め(ステップA1)、該定められた単位中継区間の数に応じて、各装置における該分散補償部での分散補償後に残留する残留分散量の総和または該残留分散量の絶対値の総和として設定すべき値を、一次関数式を演算することにより算出し(ステップA2)、該導出された残留分散量の総和または該残留分散量の絶対値の総和として設定すべき値をもとに、各装置における該分散補償部による分散補償量を定める(ステップA3)。 (もっと読む)


分岐光ネットワークにおける分散は、単周期セグメント分散マップを有する伝送セグメントを用いることによって制御することができる。ネットワークが再構成される場合であっても分散が制御され得るように、そのようなセグメントの1つないしさらに多くを端末または分岐ユニットのようなネットワークノードに結合することができる。一実施形態において、単周期セグメント分散マップはセグメントの両側において分散補償を与える。別の実施形態において、単周期セグメント分散マップはセグメントの中間において分散補償を与える。
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【課題】長距離高速WDM伝送システム中の、伝送ファイバ、及び固定分散補償器の波長依存性に伴う、波長依存の累積分散を補償する可変分散補償器において、可変分散補償器を安価な構成で、かつ、高速に制御する。
【解決手段】可変分散補償器16の分散制御回路5−1〜3中に、あらかじめ、伝送ファイバ4−1〜nの波長依存代表特性及びDCF13−1〜nの波長依存代表特性を記録保持しておき、伝送ファイバの代表波長における分散量及びファイバ長、DCFの代表波長における分散量を入力として、あらかじめ記録保持しておいた波長依存代表特性から累積分散補償量を算出して、これを基準に可変分散補償器16の分散量を決定する。 (もっと読む)


【課題】所期の伝送特性を満足させることができる前置分散補償と分散マネージメントとを組み合わせた分散マネージメント伝送路を実現できる。
【解決手段】前置分散補償量と分散マネージメントとの組み合わせの中から、伝送特性の劣化の少ない組み合わせを導出する。例えば、分散シフトファイバによる30km以上の無中継伝送においては、DQPSK送信部の前置分散補償量を−300ps/nmないし−120ps/nmあるいは30ps/nmないし350ps/nmとする。 (もっと読む)


コヒーレント光受信器によって受信された光信号のディジタル・サンプルのストリームを処理する方法。ディジタル・サンプル・ストリームは、分散補償されたサンプル・ストリームを生成するために処理される。その後、分散補償されたサンプル・ストリームは、光信号の偏光依存障害を補償するために処理される。
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【課題】伝送路の中継区間内で分散値を調整した伝送路にて、伝送路が切断され、伝送路の割り入れを行なう場合に、光受信局での分散値に影響を与えないようにする。
【解決手段】伝送路を正分散ファイバおよび負分散ファイバで構成し、伝送路の割り入れに用いる光ファイバとして,正分散ファイバと負分散ファイバの各モードフィールド径の中間の径を採用することによりその損失を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】 より高速の伝送速度に対応可能な光伝送システムであって、そのアップグレード時のコストアップを極力抑えることが可能な光伝送システムを提供すること。
【解決手段】 この光伝送システム1は、光伝送路20及びその両端に送信局10と受信局30とを備え、送信局10から送信される複数の波長からなる信号を受信局30に伝送させる光伝送システムであって、光伝送路20は、複数の光ファイバ201〜203と、それら複数の光ファイバ201〜203を繋ぐ中継器211〜212とから構成されており、送信局10及び受信局30のみに分散補償器103及び303を配置し、光伝送路20中には分散補償器を配置しない。 (もっと読む)


【課題】 計測装置の構成を簡略化し、かつ、コストを抑制する光給電システムおよび光給電方法を提供する。
【解決手段】 給電装置4は、光強度が周期的に変化する給電光を発生し、伝送路2を介して受電装置10へ送出する。パルス発生部6は所定の周期およびデューティ比をもつパルス電力を発生し、光源8はパルス電力を受けてパルス状の給電光を発生する。受電装置10は、給電光を電力とクロック信号とに変換して計測装置100へ出力する。分配部12は、給電光を所定の比率で2つに分配する。光電気変換部14は、給電光に含まれる光エネルギーを電気エネルギーに変換して電力として出力する。光電気変換部16は、給電光に含まれる周期成分に応じて、クロック信号を発生して出力する。 (もっと読む)


【課題】 波長分散と光カー効果の相乗効果による波形歪みを抑えた光ファイバ通信システムを提供する。
【解決手段】
伝送情報に基づいて変調された信号光を送出する光送信機と、信号光を伝送する第1の光ファイバと、第1の光ファイバから供給された上記信号光を受け、信号光に対応する位相共役光を発生する位相共役光発生器と、位相共役光発生器から供給された位相共役光を受け、位相共役光を伝送する第2の光ファイバと、第2の光ファイバから供給された上記位相共役光を受け、位相共役光に基づく復調を行って伝送情報を再生する光受信機とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でありながらも、広い波長帯域で容易に波長分散を制御することができるフォトニック結晶ファイバ及びこれを利用する光伝送システムを提供する。
【解決手段】 コア部11と、コア部11を包囲するクラッド部12とを有し、コア部11がクラッド部12よりも高い屈折率を有すると共に、コア部11の内部に直径dの空孔11aを間隔(ピッチ)Λで複数形成してフォトニック結晶ファイバ10を構成した。 (もっと読む)


【課題】 単一光ファイバ伝送路と双方向光増幅中継器とOADMノード装置を用いた光伝送システムにおいて、PDM補償器の適用範囲の拡大又はPDM補償器を不要とする。【解決手段】 ノード装置は、複数の波長の光信号を送受信する手段と、各波長ごとに送受信する方路を時計回りまたは反時計回りに設定する光スイッチと、各波長におけるDGD値波長特性を測定するDGD測定装置とを備え、2つのノード装置間を接続する時計回りパスと反時計回りパスの距離が異なる光伝送システムにおいて、時計回りパスと反時計回りパスで伝送する光信号の波長を割り当てるときに、DGD測定装置で測定される光ファイバ伝送路のDGD値波長特性に応じて、DGD値が平均DGD値より小さい第1の波長を相対的に長距離のパスに割り当て、DGD値が平均DGD値より大きい第2の波長を相対的に短距離のパスに割り当てる。 (もっと読む)


【課題】 損失の波長依存性が低減された波長分散補償器を提供する。
【解決手段】 光ファイバ伝送路の1.55μm波長帯における波長分散を低減するための波長分散補償器は、150mm以下の胴径を有するボビン10と、光ファイバ伝送路とは符号が逆の波長分散および光ファイバ伝送路とは符号が逆の波長分散傾斜を有する波長分散補償光ファイバ16とを備える。波長分散補償光ファイバ16は、波長分散補償光ファイバ16のレーリー散乱による伝送損失の傾斜を曲げ損失により補償し、波長1550nmにおける分散値に対する、波長1530nm以上1560nm以下における伝送損失の最大値および最小値の差の比が4×10−4dB/ps/nm以下であるようにボビン10の胴12に屈曲させて巻き回されている。 (もっと読む)


本発明は、光信号を再生し変換するためのシステムおよび方法から構成される。本発明は、「2R」(すなわち、再増幅および再整形)、および「3R」(すなわち、再増幅、再整形、および再同期(または再タイミング))、その両方の再生をもたらす。創意的なシステム構成要素は、同調可能な連続波(CW)レーザ源と、光サーキュレータと、半導体光増幅器(SOA)と、極めて鋭いカットオフ周波数を有するスペクトル・フィルタとを含む。代替実施形態では、フィルタは、いくつかの波長を通過させるインターリーバと置き換えることができる。本明細書に記述する光再生器/変換器のいくつかによって、1個のインターリーバを使用することができる。各再生器は、1個のインターリーバの通過帯域周波数と関連付けられた別々の波長を使用する。SOA中での対向伝搬中に、CWレーザからのCW信号が、入力信号中のビットによってチャープされる。次いで、チャープされた信号は、フィルタに出力され、そのフィルタは、もとのCW信号を遮断する。
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【課題】スター型に接続される子局数が増え分散量が増大しても少ない数の分散補償器で分散補償を行うことができるPONシステムを得ることを目的とする。
【解決手段】スターカプラ2を少なくとも1段設けて、このスターカプラを介して少なくとも1つの親局1と複数の子局M1〜Mnとを光ファイバ3a〜3cによりスター型に接続するPONシステムにおいて、親局1から各子局に至る光ファイバ3a〜3cの全長を夫々同じ長さとするとともに親局1とスターカプラ2との間に分散補償器7を設ける。 (もっと読む)


【課題】 分散補償装置で使用する分散補償手段の数を削減することにより、分散補償装置の小型化および低コスト化を図る。
【解決手段】 分散補償手段の両端に各々方向性結合器を接続して、当該分散補償手段の入出力端子の一端に第一の波長の光信号を入力して他端から出力するとともに、当該他端に第二の波長の光信号を入力して前記一端から出力するよう構成することにより、異なる2波長の光信号の分散を、1つの分散補償手段で補償する。 (もっと読む)


【課題】初期導入コストを低減でき、大容量化や長距離化に対し柔軟に機能拡張でき、機能拡張時にOSNR改善を低コストに実現する。
【解決手段】光伝送装置は、伝送路101上に配置され、光信号を挿入および分岐するOADM102と、OADM102の前段に配置されたPreアンプ部103と、OADM102の後段に配置されたPostアンプ部104とを備える。Postアンプ部104は、OADM102の後段に配置された分散補償ファイバ111および励起光合波器124aと、励起光合波器124aに対して装置の機能拡張時に接続され、分散補償ファイバ111をラマン増幅するための励起光源125aとを備える。Preアンプ部103は、励起光合波器114aと、励起光合波器114aに対して装置の機能拡張時に接続され、伝送路101をラマン増幅するための励起光源115aとを備える。 (もっと読む)


【課題】光信号に対して適切な分散補償が行え、かつ分散補償器の配置数を最低限に抑えることができること。
【解決手段】光分岐挿入装置102は、光ファイバの伝送路100上にノードとして複数設けられ、光信号の挿入および分岐を行い、それぞれが光信号の波長毎に異なる波長分散の特性を有する。この伝送路100上に波長分散を補償する分散補償器を有する複数の分散補償器内蔵の光分岐挿入装置102と、分散補償器を有さず分岐挿入を行う光分岐挿入装置102を備える。分散補償器内蔵の光分岐挿入装置102におけるノードの分散補償量は、直前のノードからの出力光の分散補償後の波長分散値、および、直前の分散補償ノードとの間に位置する前記分岐挿入ノードからの挿入光の分散補償後の波長分散値が、伝送ビットレートに応じて定まる波長分散許容範囲内に収まる分散補償量とされる。 (もっと読む)


送信端末及び/または受信端末において勾配補償を用いるWDM光伝送システム及び方法。このシステム及び方法は短パルス幅及び広光スペクトルをもつ変調フォーマットとともに用いることができる。
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【課題】例えば波長多重光通信システムにおいて用いられる光増幅器において、光通信システムの運用中においても、信号光のチャネル数の増減に応じて安定に励起光源を増設又は撤去できるようにする。
【解決手段】波長の異なる複数の光信号が入力される希土類元素が添加された増幅用光ファイバ17をそなえ、 入力される光信号の数に応じて、増幅用光ファイバ17に励起光を供給する励起光源20,21の数を増減可能に構成する。 (もっと読む)


光通信リンクにおいて、通信リンクにおいて移動する光信号を配信するための少なくとも第一の入力ポート、複数の波長チャネルを含む光信号、光データリンクを介して光情報を伝達するために使用されるチャネル、波長チャネルを空間的に分離するための分散要素、活性光位相要素、および分散要素と光位相要素との間の空間的に分離されたチャネルを方向付けるための複数の光操作要素であって、該光位相要素は、該通信リンクによって波長チャネルへ付与される信号劣化の影響の十分な補償のために、所定の非干渉的な方法で、波長チャネルの所定のものの位相を独立して修正する光操作要素を含む光システム。
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