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Fターム[5K102LA38]の内容

光通信システム (58,656) | 監視、障害検知、復旧、報知 (3,413) | 障害、異常の判定法 (272)

Fターム[5K102LA38]に分類される特許

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【課題】光分岐挿入装置において、故障モードに入った時や光分岐挿入部で光ファイバの接続ミス等により誤った主信号を挿入ポートに挿入した時でも、下流ノードに対して誤った波長数を転送することを防ぐ。
【解決手段】光合波器208の温度をモニタし、温度モニタ結果が異常時に光減衰器210を損失最大にするシャットダウン制御部607を設ける。更に、光分岐挿入部202において、個別チャネルの光レベルモニタに対し光レベル変化検出回路部603を設ける。また、光合波器208の後に全主信号の光レベルモニタ602を設け、個別チャネルの光レベルモニタ214の総和との比較により、波長数の不一致を検出した上で、光レベル変化検出回路部603で光レベル変化を検出したチャネルのみ光減衰器210を損失最大にするシャットダウン制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】モニタ値の異常検出時に、その異常の状態に合わせてLDモジュールの光出力を制御すること。モニタ値の異常検出による光出力の遮断が原因で発生するEDF光増幅器の出力光パワーのレベル変動を抑制すること。
【解決手段】光源21は、LD31の後方へ出力されるモニタ用出力光のパワーをPD32とLD出力光モニタ33で監視するとともに、LD31の前方へ出力される主出力光のパワーをPD38と変調器出力モニタ39で監視する。光出力アラーム検出部43は、LD出力光モニタ33と変調器出力モニタ39の両方のモニタ値が異常である場合、LD31の動作状態が異常であると判断して、LD31の光出力を瞬時に減衰させ、いずれか一方のみが異常である場合には、モニタ系統の異常であると判断して、LD31の光出力減衰時定数がEDF光増幅器の追従時定数以上になるように、LD31の光出力を徐々に減衰させる。 (もっと読む)


【課題】局側装置OLTにおいて、連続信号を出し続ける故障の発生した宅側装置ONUを特定する。
【解決手段】局側装置OLTにおいて、各宅側装置ONUの上りバースト光信号の光強度を検出する光強度検知部12と、検出された光強度が宅側装置ONUごとに書き込まれる光強度参照テーブル13とを有し、PON全体で通信が行えなくなる障害が発生した時に、前記光強度参照テーブル13の光強度を宅側装置ONU同士で比較し、(a)最も低い光強度が書き込まれている宅側装置ONU、又は(b)障害発生前後で光強度の変化が最も小さい宅側装置ONUを、連続信号を出し続ける故障の発生した宅側装置ONUであると判定する。 (もっと読む)


【課題】光信号の送受信部を有する被試験デバイスのループバック試験を実行する。
【解決手段】ループバック試験をする場合に、光信号送信部132から出力された光信号を光信号受信部134に伝送するループバックモジュール300であって、制御光信号を発生する制御光信号発生部217と、送信光信号および制御光信号を重畳して入力され、制御光信号の波長に応じて変換波長を有する波長変換光を出力する波長変換部220と、互いに経路長の異なる複数の光導波路251、253、255のいずれかを経由して光信号受信部134に向かって波長変換光を出力させるジッタ低減部200とを備え、制御光信号発生部217は、光信号送信部132において光信号に発生したジッタを打ち消す遅延量が発生する光導波路251、253、255に光信号を伝播させる制御光信号を、光信号のパルス毎に発生する。 (もっと読む)


【課題】主信号の通信断を引き起こすことなくアウトオブサービス回線試験を実行可能な回線試験装置および回線試験方法を提供する。
【解決手段】試験信号をデータ領域に挿入可能である一方、試験信号をデータ領域から分離可能である挿入/分離装置として設定される伝送装置02と、挿入/分離装置に直列に接続され、挿入/分離装置から送信された試験信号を折返して挿入/分離装置へ送信可能である折返し装置として設定される伝送装置03との間で試験信号を送受し伝送装置区間内の回線試験を行なう回線試験方法において、回線試験の実行前に予め回線試験を実行するパスの両端に位置する伝送装置01,04のクライアント側IFの光出力停止を行ない、回線試験終了後にクライアント側IFの光出力停止又は不正信号送信による出力制御を解除するようにした。 (もっと読む)


【課題】通信サービスの提供中であっても光線路を高精度で監視することの可能な光線路監視方法、光線路監視システム、および光線路監視装置とそのプログラムを低コストで提供すること。
【解決手段】監視対象の光ファイバ7における、測定光9の送信パワーIo(λ)に対する正常時の受信パワーP(λ)、異常時の受信パワーP(λ)、および、戻り光パワーS(λ,Δxi)を測定し、正常時の受信パワーと異常時の受信パワーとの比から、式(3)により異常区間における異常損失係数A(Δxi)を求める。このA(Δxi)(但し、i=1,2,…,n)を式(6),(7)に代入して戻り光パワーS’(λ,Δxi)がその測定値S(λ,Δxi)に最も近くなるΔxiを求めることにより、異常発生区間を推定する。 (もっと読む)


【課題】通信継続不能となった装置が回復したかどうかの確認だけを行うことで通信システムとしてのサービス停止時間を短く抑え、通信におけるより高いパフォーマンスを発揮することができるようにする。
【解決手段】OLT1側で、Dying Gaspメッセージを受信後、そのメッセージを発信したONU4が実際には通信不可となった後も接続を切ることなく帯域割り当てを維持し、ONU4側が通信可能状態に回復した時に、保持していた前回の値を通信再開用に使用するようにしている。このため、OLT1からの通信接続要求に対して、上記のONU4は即座に応答が可能となる。 (もっと読む)


【課題】主信号の通信断を引き起こすことなくアウトオブサービス回線試験を実行可能な回線試験装置および回線試験方法を提供する。
【解決手段】試験信号をデータ領域に挿入可能である一方、試験信号をデータ領域から分離可能である挿入/分離装置として設定される伝送装置02と、挿入/分離装置に直列に接続され、挿入/分離装置02から送信された試験信号を折返して挿入/分離装置へ送信可能である折返し装置として設定される伝送装置03との間で試験信号を送受し伝送装置区間内の回線試験を行なう回線試験方法において、回線試験の実行中、挿入/分離装置02又は折返し装置03が監視制御情報を検出した場合に、試験信号の送信と共に、回線試験中であっても制御可能な非試験用データ領域を用いて伝送装置間における監視制御情報の通信を行なうようにした。 (もっと読む)


【課題】波長多重光伝送システムの光線路をインサービスで高精度に監視することの可能な光線路監視方法、光線路監視システム、および光線路監視装置とそのプログラムを低コストで提供すること。
【解決手段】 監視対象の光ファイバ9の、波長多重光11に多重された各波長光の送信パワーIo(λi)と、正常時の戻り光パワーSA(λi,Δxi)と、異常時の戻り光パワーSB(λi,Δxi)とを測定する。そして各測定値から、式(7)により異常損失位置Δxiと異常損失係数A(Δxi)とをパラメータとして戻り光パワーS’を算出し、その値が異常時の戻り光パワーSB(λi,Δxi)に近づくように、異常損失位置Δxiと異常損失係数A(Δxi)とを決めるようにした。 (もっと読む)


【課題】光ロス検出の精度を上げて光伝送品質の向上を図る。
【解決手段】補正レベル算出部11は、光雑音が最大のときの光対雑音比を満足するために必要な補正レベルPcを算出する。光ロス検出しきい値設定部12は、補正レベルPcと、初期しきい値Tdefのレベルとを比較し、比較結果にもとづいて、光ロスを検出するための光ロス検出しきい値Thを設定する。光ロス検出部13は、運用時の光信号の入力レベルと、光ロス検出しきい値Thのレベルとを比較して、入力レベルが光ロス検出しきい値Thより小さい場合は、光ロスの発生とみなす。また、光ロス検出しきい値設定部12は、補正レベルPcが初期しきい値Tdefよりも大きい場合には、補正レベルPcを光ロス検出しきい値Thと設定し、補正レベルPcが初期しきい値Tdefよりも小さい場合には、初期しきい値Tdefを光ロス検出しきい値Thと設定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で光パッシブデバイス製用品の識別・管理が可能な識別装置および接続性判定装置を得ること。
【解決手段】光パッシブデバイス製用品を使用している光伝送装置において、前記光パッシブデバイス製用品の光入力と光出力とをそれぞれモニタする光入出力モニタ手段と、前記光入出力モニタ手段のモニタ結果に基づき前記光パッシブデバイス製用品での損失を求める損失演算手段と、損失特性と用品との対応を示す用品情報と前記損失演算手段が求めた損失とを比較して前記光パッシブデバイス製用品を識別する用品識別手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来の光伝送制御回路では、デジタル値が異常を示すと上位装置にエラー通知を出力するとともに、デジタル値の更新を停止するため、上位装置が光伝送制御回路のデジタル値を読み出す段階で閾値を更に越えたとしても、その越えたデジタル値がデジタル値記憶部に更新されず、最新の異常値がわからない課題があった。
【解決手段】 最大値/最小値記憶部12がA/D変換部30が変換したデジタル値の最大値及び/又は最小値を各々に記憶し、制御部が上記最大値及び/又は最小値の最大値/最小値記憶部への記憶動作を制御するとともに、最大値及び/又は最小値を上位装置に出力する。これにより、上位装置が光伝送制御回路のデジタル値を読み出す段階で閾値を更に越えた場合にそのデジタル値が最大値/最小値記憶部12に更新されるため、最新の異常値を取り出すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】システムから出力される光信号のレベルを容易に安定させ、且つシステムの立ち上げ時間を短縮する。
【解決手段】多段に接続された光増幅器105にて、光増幅器105の前段に接続された伝送機器から出力された光信号の入力レベルが予め設定されたレベルを超えた場合、定常制御よりも制御速度の速い高速制御が行われ、光増幅器105の前段に接続された伝送機器から出力された光信号から該光信号の安定を示す出力制御完了フラグがフラグ抽出部153にて抽出された後、選択部154にて高速制御から定常制御へ切り替えられ、光増幅器105から出力される光信号の出力レベルが光出力測定部156にて測定された出力レベルが目標レベル値に達したと判断された場合、光増幅器105の後段に接続された伝送機器へ出力制御完了フラグがフラグ挿入部157から出力される。 (もっと読む)


【課題】光伝送装置及び回線断状態通知方法に関し、IEEE802.3規定されたオートネゴシエーション機能をオフ状態とした場合に、回線のリンク断状態を対向光伝送装置側で検知することを可能にする。
【解決手段】メディアコンバータ3は、対向光伝送装置4からの光受信回線が断状態となったことを検出すると、メディアコンバータ2に対して通信路切替え装置1とのリンクを断状態とするように指示し、対向光伝送装置4への送信回線へ送出する光信号出力を停止する。該光信号出力の停止により、対向光伝送装置4は、C局の対向光伝送装置5に対してリンクを断状態とする処理を実行させ、D局ではリンクが断状態となったことにより、通信路切替え装置(SW)8との間のリンクを切断する。これらのリンク切断処理が働くことにより、A局の通信路切替え装置1とD局の通信路切替え装置(SW)8との間で、通信路を迂回ルートに切替える。 (もっと読む)


【課題】
光通信が行われていないにもかかわらず、光通信網復旧可否の確認のためだけに、可変アッテネ−タやアンプ等による光強度の調整という光加工を施して安全性を確保する必要があり、その制御の煩わしさや装置の複雑化が懸念されていた。
【解決手段】
レ−ザ光を出力する光源を有する第一の光モジュ−ルと、第一の光モジュ−ルとは異なる波長のレ−ザ光を出力する光源を有する第二の光モジュ−ルと、レ−ザ光を入力する光ファイバと、光ファイバへレ−ザ光を多重化して入力する光カプラと、レ−ザ光を一括して加工する光増幅器と、を備える光伝送装置において、複数の光伝送装置により構成される光通信網の障害発生時に、第一の光モジュ−ルのレ−ザ光の出力と、第二の光モジュ−ルのレ−ザ光の出力とが、重畳しないように光カプラを経由して光ファイバへ入力するように制御するALS装置を備える光伝送装置とする。 (もっと読む)


【課題】物理位置で発出される警報から、アドレスといった論理情報で特定されるパスで影響を受けているものを即座に判定できるネットワーク管理装置を提供する。
【解決手段】ネットワーク管理装置は、各通信装置から、パスを構成するリンクに付与された論理情報で、パスの経路を特定するパス情報を取得する手段と、各通信装置から、リンクの論理情報と、リンクを収容する光インタフェースの物理情報との対応関係を示す情報を取得する手段と、リンクの論理情報と、リンクを収容する光インタフェースの物理情報との対応関係から、パスの経路を物理情報で特定する物理経路情報を生成する手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】パッチコードにより内部接続を行う光波長多重伝送装置に関し、パッチコードによる接続作業の容易化を図り且つ各部の正常性の確保を可能とする。
【解決手段】クライアント側送信部及び受信部とネットワーク側送信部及び受信部とを含むインタフェース盤と、多重部及び分離部を含む波長多重分離盤と、制御盤とを含み、各部をパッチコードにより接続する光波長多重伝送装置であって、クライアント側送信部の送信光パワーを測定する光パワー測定部と、クライアント側送信部の送信光の消光比を測定する消光比測定部と、光パワー測定部により測定した光パワーと消光比測定部により測定した消光比と、制御盤から通知されたインタフェース盤種別情報とを基にOMA規格に適合するか否かを判定処理する計算処理部と、この計算処理部の判定結果を表示する表示部とを含むOMA解析処理盤を備えている。 (もっと読む)


【課題】受信感度に追従して光信号の信号断を検出することができる光受信器を得る。
【解決手段】本発明に係る光受信器は、入力した光信号を電気信号に変換する光電気変換回路と、光電気変換回路から出力された電気信号を増幅する電気増幅器と、光信号の信号情報に応じた閾値を出力する閾値調整回路と、電気増幅器から出力された電気信号の電気振幅と閾値調整回路から出力された閾値とを比較した結果を出力する光信号断検出回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】
信号レベル判断に於いて入力レベルに対するALMの発生条件を統一し、又入力レベルの大小に拘らず確実で精度のよい信号レベル判断を可能とする。
【解決手段】
入力信号と閾値28とが入力され、該閾値に対して前記入力信号の大小によってHigh信号、Low信号を出力する増幅器27を有する光伝送システムに於いて、前記閾値を設定する閾値設定部33を具備し、該閾値設定部は前記入力信号に基づき演算した値を閾値として前記増幅部に入力する様構成した。
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【課題】切り替え時間の短縮を可能に、これによってネットワーク障害での中断後に顧客に通信の高速回復をもたらす光スイッチを提供する。
【解決手段】
高速で通信を別経路に切り替え、この通信の切り替えでは、設定する光通信経路152,154を介して結合された光スイッチ102,104において光信号の光パワーを検出し、および第1光スイッチ102と第2光スイッチ104との間の少なくとも1つの光通信経路152,154を、第1および第2光スイッチ102,104の少なくとも1つの光パワーがしきい値レベルより低下すると、部分的に、物理層トリガリングを介して代替の通信経路156,158に切り替える。 (もっと読む)


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