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Fターム[5K102LA38]の内容

光通信システム (58,656) | 監視、障害検知、復旧、報知 (3,413) | 障害、異常の判定法 (272)

Fターム[5K102LA38]に分類される特許

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【課題】装置初期構築時、運用中時の区別なく、レベルダイヤを自装置に閉じた状態で測定、確認することを可能にする。
【解決手段】光ケーブルを介して入力された光多重信号を波長毎に分波し、分波された光信号を分岐してトランスポンダに供給するとともに、分波された光信号に前記トランスポンダからの光信号を挿入し、分波された光信号を合波して他の光ケーブルに出力する光分岐挿入多重化装置であって、装置内の分波された光信号を接続する光多芯コードに波長毎に測定用の光信号を挿入する手段と、前記光ケーブル側に測定用の光信号が流出することを波長毎に阻止する手段と、前記光多芯コードの前段および後段における分波された光信号の光レベルを波長毎に測定する手段と、測定された光レベルに応じて、前記光多芯コードの波長毎の損失値を算出する手段と、算出された損失値を前記光多芯コードの波長毎に通知する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】長期間信号を受信しない場合の信号の誤検出を回避すること。
【解決手段】信号検出装置110は、受信電流に基づいて受信信号を検出する。ピーク検出回路111および比較器112は、受信電流における閾値以上のピークを検出する。タイマ回路114は、ピーク検出回路111および比較器112によってピークが検出されてから所定期間を計時する。ウィンドウ判定回路113は、タイマ回路114によって計時される所定期間にピーク検出回路111および比較器112によってピークが再度検出されたか否かを判定する。発出回路116は、ウィンドウ判定回路113によってピークが再度検出されたと判定された場合に、受信信号を検出したことを示す情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】誤動作を防止することのできるトランシーバ、及びデータ送信方法を提供する。
【解決手段】入力信号群が正常であるか否かを判定する判定回路と、前記入力信号群を取得し、前記入力信号群に示される入力データを一時的にバッファ部に格納し、前記判定回路による判定結果が正常であった場合に、前記バッファ部から前記入力データを読み出して、前記入力データを含む信号を送信命令として生成し、前記判定回路による判定の結果が異常であった場合に、前記バッファ部に格納された前記入力データを破棄する制御回路と、前記送信命令に基づいて送信信号を生成し、前記送信信号を出力する送信回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】光多重通信における波長誤差信号の時間変化の検出を実現し、時分割多重信号におけるユーザ毎の波長誤差信号の識別を可能にし、ユーザ側装置の簡易化並びに低コスト化をすること。
【解決手段】波長誤差信号検出器は、光ビームスプリッタ(BS)、BSの一方の出力を受ける第1受光器、第1受光器に接続する増幅器、BSの他方の出力に波長基準を与える光フィルタ、光フィルタの出力を受ける第2受光器、第2受光器の出力から増幅器の出力を引算する引算器、引算器に接続するADコンバータを有する。所望の波長の光信号が入力された際に引算器の出力が0となるように、増幅器のゲインを調節することで、入力光信号の所望の波長からの波長誤差信号を引算器の出力から得ることができる。ADコンバータに与えられるサンプリングトリガ信号により、任意の時間間隔で引算器の出力をモニタでき、これにより波長誤差信号の時間変化を観測できる。 (もっと読む)


【課題】受光素子から得られる受信光パワーモニタ出力に含まれる誤差の低減を図った受信光パワーモニタ装置を提供する。
【解決手段】光通信システムにおける光受信部における受光パワーを監視する受信光パワーモニタ装置であって、光受信部に入力される光パワーに対する受光部を構成する受光素子に印加される逆バイアス電圧を検出する電圧検出手段と、光受信部に入力される光パワーに対する受光素子に流れる光電流を検出する光電流検出手段と、調整時に、光入力パワーと光電流との比が逆バイアス電圧の一次式となるように該一次式を規定するパラメータを予め決定する演算手段と、演算手段により決定されたパラメータを記憶する記憶手段とを有し、演算手段は、受信光パワーモニタ時に、電圧検出手段及び光電流検出手段の検出出力を取り込み、これらの検出出力に基づいて記憶手段に記憶されている前記パラメータを使用して受信光パワーを算出する。 (もっと読む)


本明細書は、光ファイバネットワーク監視に関する技術を説明する。監視システムを提供する。監視システムは、複数の分岐ファイバを含むファイバネットワークと、複数の支局に通信信号を放送するようにファイバネットワークの主要ファイバに連結される、主局とを含む。監視システムは、監視信号を伝送し、受信部分が、複数の分岐ファイバの特定の分岐ファイバおよび各それぞれの分岐ファイバに連結される複数のフィルタリングデバイスの状態を具体的に識別するように、監視信号の反射部分を検出するように構成される、監視デバイスを含み、各フィルタリングデバイスは、複数の通信波長と、監視信号の伝送窓内にはない異なる波長とを通過させ、残りの波長を遮断するように構成される、伝送窓を含み、異なる波長は、それぞれの分岐ファイバを識別する。
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【課題】従来技術より低コストで、波長分散量及び非線形位相シフト量の監視が可能な、オール光ネットワークに対する監視装置と、インサービス監視方法を提供する。
【解決手段】監視装置は、連続光を、所定周波数の信号から生成した、該所定周波数の整数倍である第1の周波数及び第2の周波数を含む信号で変調し、光キャリア、該光キャリアから第1の周波数だけ高周波側又は低周波側にある第1の側波帯、及び、該光キャリアから第2の周波数だけ高周波側又は低周波側にある第2の側波体を含む監視用光信号を生成する手段と、監視用光信号の送信パワーを変化させる手段と、受信する監視用光信号を電気信号に変換して第1の周波数である第1の電気信号と、第2の周波数である第2の電気信号を取り出し、第1の電気信号を逓倍及び/又は分周して、第2の周波数の第3の電気信号とし、第2の電気信号と第3の電気信号の位相差を測定する手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】入力光を通過又は遮断する光ゲート素子の入出力特性を監視できるようにする。
【解決手段】入力光を通過又は遮断する光ゲート素子12の制御に関する情報と、光ゲート素子12の入出力光パワーとに基づいて、光ゲート素子12が通過状態に制御された時間に相当する、光ゲート素子12の光入出力特性を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光分岐素子を有するPONネットワークにおいて、下部光線路の損失が大きい場合に、分岐点より下部の現用/非現用を判定する光線路の光フィルタ有無確認方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、1本の上部光ファイバケーブル15と光スプリッタ16によって分岐された複数の下部光ファイバ心線17,20,23,25からなる光線路の下方端部における試験光遮断フィルタ18,21の有無を判定する光線路の光フィルタ有無確認方法において、過大な損失をもつ下部光ファイバ心線17,20,23,25とその下方端部における試験光遮断フィルタ18,21の有無を、入射試験光の影響を除くための近似計算を適用して判定するものである。 (もっと読む)


【課題】光多重伝送装置では、ノード間は光のまま再生中継しているため、ノード間の監視機能としては光レベル監視に頼らざるをえない。しかし、ITU−TおよびTelcordia規定されている障害監視機能では、瞬時的なレベル変動や、光断に至らないレベル変動で回線に障害が発生した場合に故障の要因特定や故障箇所の特定が困難である。
【解決手段】一定期間に変動した最大値と最小値のレベル、更にはその時刻を記録することとした。これによって、回線障害の要因となる光レベル変動を確実に捉えることができ、故障要因および故障区間の特定に非常に有効である。 (もっと読む)


【課題】周囲光の影響を良好に低減して、可能な限り伝送速度の速い通信方式を選択することができる通信方式選択方法,可視光通信方法,その装置を提供する。
【解決手段】周波数帯域をフィルタに設定し、受信した光の光電変換信号に対して、電流−電圧変換,設定周波数帯域のフィルタ処理,対数増幅,検波処理を順次周波数帯域毎に繰り返し行なう。これにより、基準レベル以上の強度の周囲光がある周波数帯域を検出する。次に、周囲光のない周波数帯域を使用する通信方式を選択する。複数の通信方式が選択可能なときは、最も通信速度の速い通信方式を選択する。選択した通信方式は相手方に通知される。 (もっと読む)


【課題】 より安定した区間を経路選択することが可能なノード装置を提供する。
【解決手段】 ノード装置(WDM装置1)は、他のノード装置への経路経路において異常が発生した時に当該経路に対する重み付けの調整を行う調整手段(GMPLS制御部11)を有し、その調整された重み付けを基にGMPLS制御における経路探索を行っている。
【効果】 本発明は、経路探索の対象区間に障害が発生した時に、その障害の情報を基に経路に対する重み付けの調整を自動で行うことで、より安定した区間を経路選択することができる。 (もっと読む)


【課題】通信対象とする相手装置と自装置で挟まれた空間からのレーザ光の漏出を抑制することができる電子機器を得る。
【解決手段】電子カセッテ12から射出されたレーザ光が入射される受光領域の周囲に相当する領域に、照射されたレーザ光の反射光を拡散させる拡散部材102を設ける。また、受信光を監視し、信号伝送距離が閾値以上となった時、送信を停止する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いて相手装置と情報を送受している途中で相手装置との相対位置が変化した場合の安全性を確保する。
【解決手段】可搬性を有する電子カセッテ12と画像読出装置84がレーザ光による通信を行っている間、電子カセッテ12及び画像読出装置84のレーザ光受光領域の周囲に設けた周囲光センサ130,132によってレーザ光の検出を行い、周囲光センサ130,132によるレーザ光の受光量の検出値P2が、通信開始時の検出値である基準値P2 refよりも所定値γ以上大きくなったか否かを監視する。P2≧P2ref+γとなった場合は、電子カセッテ12と画像読出装置84との相対位置が比較的大きく変化したと判断できるので、電子カセッテ12及び画像読出装置84からのレーザ光の射出を停止させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光による通信中に装置同士の相対位置が変化した場合のレーザ光の漏出を防止する。
【解決手段】レーザ光を射出する射出手段(52)及びレーザ光を送信対象情報に応じて変調する変調手段(68)を備えた相手装置(12)と自装置(84)との相対位置が、相手装置から射出されたレーザ光が自装置の外面上に設けられた受光領域内に入射される通信可能位置に調整された状態で、受光領域内に入射されたレーザ光を検出し、検出結果から送信対象情報を復調することで、相手装置から送信対象情報を受信する受信手段(106)と、送信対象情報の受信における受信状態の劣化を検出する受信状態検出手段(110)と、受信状態の劣化が検出された場合に警報を発するか、又は、相手装置からのレーザ光の射出を停止させる制御手段(108)と、を含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いて相手装置と情報を送受している途中で相手装置との相対位置が変化した場合の安全性を確保する。
【解決手段】可搬性を有する電子カセッテ12と画像読出装置84がレーザ光による通信を行っている間、電子カセッテ12及び画像読出装置84に各々設けた距離センサによって相手装置のケーシング94,20との距離((A)に示す実線の矢印の長さ)を検出し、距離検出値Lが、通信開始時の検出値である基準値Lrefよりも所定値α以上大きくなったか否かを監視する。L≧Lref+αとなった場合は、電子カセッテ12と画像読出装置84との相対位置が比較的大きく変化したと判断できるので、電子カセッテ12及び画像読出装置84からのレーザ光の射出を停止させる。 (もっと読む)


【課題】分布ラマン増幅を用いたWDM光通信システムについて、伝送路の種類の違い等に起因した伝送特性劣化を簡略な構成かつ容易な制御により低減できるようにする。
【解決手段】本WDM光通信システムは、主信号光Lsの運用開始前に、該主信号光Lsとは波長の異なる複数の光(例えば、ラマン増幅用励起光Lpなど)を伝送路1の両端に接続された第1および第2の光伝送装置2A,2B間で送受信して各光の伝送路入出力パワーをモニタし、該モニタ結果を用いて各々の波長での伝送路損失を計算し、該計算結果より推定可能な損失波長特性を基に伝送路の種類を特定する。そして、当該伝送路の種類に応じて、伝送路1に与える励起光パワーを最適化する。 (もっと読む)


【課題】信号光に影響を及ぼすことなく、光伝送路の接続状態を監視する。
【解決手段】装置(1)において、この送受信装置で用いられている信号光とは異なる波長帯の光に対して固有のラベル情報を搭載した監視光を、監視光重畳手段(31)で前記信号光と重畳し、この重畳光を、光伝送路(3)を介して装置(2)へ出力する。装置(2)において、光伝送路(3)を介して受信した前記重畳光から、監視光分離手段(25)で前記監視光を分離してラベル情報照合手段(26)へ出力し、ラベル情報照合手段(26)で該分離した監視光から前記ラベル情報を抽出し、該抽出したラベル情報と、装置(2)が受け取るべきラベル情報として予め登録されたラベル情報とを照合することにより、光伝送路の接続状態を監視する。 (もっと読む)


【課題】現在使用していない波長光についても事前に動作を確認できる光ADM装置を得ることを目的とする。
【解決手段】任意の波長光をドロップ部に入力する光源と、ドロップ部で分離された前記光源からの波長光の光断を検出する光断検出部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】システム内で検出された反射光が光コネクタ外れまたはSBSのいずれを原因とするものであるかを識別することができ、識別結果に応じたシステムの制御動作を実行することを課題とする。
【解決手段】光伝送装置は、出力側光コネクタから戻ってくる戻り重畳光から基本低周波を除去した時の周波数成分を取得して、各周波数帯において低い周波数レベルを示す周波数成分が取得された場合には、出力側光コネクタから戻ってくる戻り光が、光コネクタの外れを原因とするフレネル光であると識別する。また、基本低周波よりも小さい周波数帯において高い周波数レベルを示す周波数成分が取得された場合には、周波数成分を積分して周波数の振幅を検出し、この振幅が閾値を超えている場合には、出力側光コネクタから戻ってくる戻り光が、誘導ブリュアン散乱を原因とするストークス光であると識別する。 (もっと読む)


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