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Fターム[5K102LA38]の内容

光通信システム (58,656) | 監視、障害検知、復旧、報知 (3,413) | 障害、異常の判定法 (272)

Fターム[5K102LA38]に分類される特許

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【課題】小型化に対応することができ、かつ、通信障害にも適正に対応することができる光受信回路を提供する。
【解決手段】光受信回路1400が実装する光受信器1410の各々が備える信号途絶検出器1414が光信号の途絶を検出したときには、この光受信器1410が備える発信器1415が固有の周波数をもつアラーム信号を出力するので、光受信器1410の各々から出力されるアラーム信号を伝送する伝送線を統合した場合でも、この統合された伝送線によって伝送されたアラーム信号の周波数および強度を分析することによって光信号の途絶があった光受信器1410を特定することができる。この結果、アラーム信号を伝送する伝送線を統合することによって光受信回路1400の小型化に対応することができ、かつ、光信号の途絶があった光受信器1410を特定することによって通信障害にも適正に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光スプリッタより下部の光ファイバ線路において、光ファイバの収容設備を光学測定によって識別することが可能となる光設備識別方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、光スプリッタ4を含む光線路を構成する光ファイバ線路において、光スプリッタ4より下部に接続された各架空光ファイバケーブル5〜5にそれぞれ異なる固有のブリルアン周波数シフトを持つ光ファイバを用い、光スプリッタ4より下部の光線路を構成する光ファイバの収容設備状況を識別する光設備識別方法であって、前記光ファイバの収容設備で生じるブリルアン周波数シフトの変動を、ブリルアン光パルス試験器(BOTDR)により検出して、前記光ファイバの収容設備状況を識別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価な回路構成によって加入者側通信装置の異常発光検出及び発光停止機能を実現し、ネットワークの信頼性を向上させる。
【解決手段】ONU2は、光信号の送信許可期間に合わせて有意側に遷移させた送信許可信号を出力するPON制御回路22と、この送信許可信号が有意側へ遷移中に、データ信号を光信号に変換して出力する光送受信回路21と、送信許可信号の有意側への遷移をトリガにして所定パルス幅のパルス信号を出力するパルス生成回路23と、パルス信号と送信許可信号とを入力に用いて、パルス信号の受信終了前に送信許可信号の有意側への遷移が終了した場合に正常発光動作と判定して送信停止信号を解除し続け、他方、パルス信号の受信終了後にも送信許可信号の有意側への遷移が終了しない場合に異常発光状態と判定して送信停止信号をラッチ出力するラッチ回路24とを備える。 (もっと読む)


【課題】波長固定の分岐器を用いたWDM−PONシステムの全ての個別ファイバ線路の障害検知を短時間に行えるようにする。
【解決手段】信号光波長にそれぞれ対応する個別光ファイバ線路18〜18の長さが異なるWDM−PONシステムに対し、全ての信号光の波長を含む広帯域光パルスPwを広帯域光パルス発生手段22で生成してWDM−PONシステムの通信停止期間中に入射させ、その広帯域光パルスPwに対するWDM−PONシステムからの戻り光Prを受光器25で受光して、その受光信号の時間波形を時間波形記憶手段27によって取得する。そして、最新の時間波形と、正常時に取得されて基準波形記憶手段28に記憶されている基準波形とを障害検知手段29により比較し、WDM−PONシステムの障害の探索を行う。 (もっと読む)


【課題】
障害ONUを特定する。
【解決手段】
ONU(18−1〜n)がいずれも正常に動作している状態で、CPU(24)は、下り転送装置(22)を介して、ONU(18−1〜n)に即時の応答を要求する即時応答要求コマンドを送信する。光/電気変換器(30)はONU(18−1〜n)からの光信号を電気信号に変換し、波形計測装置(38)は光/電気変換器(30)の出力電気信号の包絡線波形を正常時波形として計測する。何れかのONUの論理リンクが断になると、CPU(24)は、即時応答要求コマンドをONU(18−1〜n)に向け送信し、波形計測装置(38)は、光/電気変換器(30)の出力電気信号の包絡線波形を障害時波形として計測する。波形比較装置(40)は正常時波形と障害時波形を比較し、CPU(24)は比較結果をONU管理情報(36a)に照合して、障害ONUを特定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバで縦列接続された少なくとも2つの光回路を信号伝達系に有し、伝送路を介して送受信をし、障害箇所の特定が容易な光通信装置の提供。
【解決手段】光伝送路50の断線障害のとき、ラマンアンプ10は、主信号断及び監視信号断の警報を発出し、光アンプ11は主信号断の警報を発出し、監視信号送受信部14は監視信号断を検出する。他方、光ファイバ15で障害100が発生したとき、監視信号送受信部14がAPR制御を行うので、光アンプ23は主信号の出力を停止し、監視信号の出力は継続する。ラマンアンプ10は、主信号断警報を発出するが、監視信号断は検出しない。光アンプ11は主信号断の警報を発出し、監視信号送受信部14は監視信号断を検出する。監視部17は、ラマンアンプ10及び光アンプ11による信号断警報並びに監視信号送受信部14による監視信号断の検出の有無の組み合わせに基づいて、障害箇所を特定する。 (もっと読む)


【課題】エラー状態の再現性を正確に行うことができる光通信ケーブルによる光通信ケーブル接触不良試験用ケーブル離接装置を提供する。
【解決手段】ケーブル離接装置は、マスターケーブル10を形成するケーブル13とケーブル14と、ケーブル13およびケーブル14とを対向させて保持するアダプタ30と、アダプタ30により保持されたケーブル13とケーブル14との対向面を開閉動作により離隔することで、ケーブル13とケーブル14間を通信切断または、接合することで、ケーブル13ケーブル14を通信接続する開閉レバー43とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数系統の光伝送路の両端に光伝送装置を接続した際、1系統の光伝送路における送信線と受信線の2本の光通信線について、自動的かつ個別に遮断・接続可能な光伝送路遮断接続装置を提供する。
【解決手段】信号伝送方向が異なる2本の光通信線(Ft1〜Ft4,Fr1〜Fr4)で構成された光伝送路(An-Bn:n=1,2,3…)に介在し、n系統の光伝送路における2n本の光通信線のそれぞれに対応する2n個の光スイッチ(20t,20r)と、各光スイッチの遮断・接続状態を制御する制御部10とを備え、光スイッチは、二つ一組で光スイッチ対SWnを構成して1系統の光伝送路に介在するとともに、制御部の制御により1本の光通信線毎に遮断と接続を行い、制御部は、各光スイッチの遮断と接続の状態を指定するスイッチング指示情報を受信して、所定の光スイッチに対して遮断あるいは接続を行わせる光伝送路遮断接続装置1としている。 (もっと読む)


【課題】光デバイスの異常を正確に判定すること。
【解決手段】本実施例1にかかる光増幅装置100bは、異常判定部112が、PD109から第1のモニタ値を取得し、光増幅モジュール111から第2のモニタ値を取得する。そして、異常判定部112が、第1のモニタ値と第1の規定値を比較すると共に、第2のモニタ値と第2の規定値を比較し、それぞれの比較結果に基づいて異常判定を実行することで、光デバイスの異常を正確に判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で必要な光ファイバ伝送路に対するAPRを確実に機能させる。
【解決手段】対向する光伝送装置間で、少なくとも2本の光ファイバ伝送路を介して双方向に主信号光を伝送する光伝送システムにおいて、対向する光伝送装置の一方の光伝送装置11Aから他方の光伝送装置11Bの伝送方向を順方向とし、その逆の伝送方向を逆方向としたときに、第1の光ファイバ伝送路12Aは、順方向に主信号光を伝送し、逆方向に監視のためのOSC光を伝送する構成であり、第2の光ファイバ伝送路12Bは、逆方向に主信号光を伝送し、順方向に監視のためのOSC光を伝送する構成であり、光伝送装置は、OSC光を受信しないときに、当該OSC光を伝送する光ファイバ伝送路に対して主信号光の送信を停止し、OSC光を受信したときに主信号光の送信を再開するAPR(自動光減衰)制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】OLTからの光注入により妨害光の影響を抑圧し、それにより、障害発生箇所の特定と、その除去を可能にする。
【解決手段】収容局200と、光分岐部400と、複数の加入者端末300とを備えて構成される。収容局は、局側装置210、制御信号生成部220及び合波器230を備えている。制御信号生成部は、複数の加入者端末で生成される上り加入者信号の制御を行う制御信号を生成する。合波器は、下り信号と制御信号を合波して光分岐部に送る。光分岐部は、分波器410、光スプリッタ420及び擬似スイッチ部430を備えている。分波器は、収容局から受け取った下り信号及び制御信号をそれぞれ光スプリッタ及び擬似スイッチ部へ送る。擬似スイッチ部は、制御信号により上り加入者信号の通過及び遮断を制御する。 (もっと読む)


【課題】光インタフェース装置及び監視制御情報伝送方法に関し、レイヤ2以上のリンク切断に対して、保守監視/制御情報を装置間で送受可能にする。
【解決手段】光インタフェースユニットA,Bにおいて、シリアル通信機能部A4,B4は、光モジュールA1,B1内の電気信号を光信号に変換して対向装置へ送信するトランスミッタの光信号の出力のオン/オフを制御して、該光信号の出力オン/オフの2値論理信号を対向装置にシリアルに送信する。また、光モジュールA1,B1内のレシーバで受光される対向装置からの光信号の受光レベルが規定レベル以上か否かを示す2値論理信号を検出し、該2値論理信号の送受によりシリアル通信を行う。レイヤ2以上のリンク切断時に、各レイヤ機能終端部A3,B3の監視制御情報を、光モジュールA1,B1、シリアル通信機能部A4,B4及び監視制御機能部A5,B5の協働により対向装置へ転送可能となる。 (もっと読む)


【課題】光伝送システムにおいて、既知信号を用いて光信号の状態を推定する送受信器の初期設定を行うモードとデータを転送するモードの切り替えを行い、伝送品質の向上を実現することができる光伝送システムを提供する。
【解決手段】光伝送路を介して、光受信器に向けて光信号を送信する光送信器であって、既知パターンを有する既知信号を生成する既知信号発生部と、既知信号のみを送信する既知信号送信モードと、ペイロードと既知パターンからなるフレームを送信するデータ送信モードを切り替える送信モード切り替えスイッチと、受信した送信モード制御信号に基づいてモード切り替えスイッチに切り替えを制御する送信モード制御部と、既知信号送信モードまたはデータ送信モードに応じて、既知信号またはデータ信号のいずれかを光信号に変換して送信する信号送信部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光入力レベルの正常範囲を変更することができる光端末装置及びそれを備えた光伝送システムを提供する。
【解決手段】光信号を入力し、前記光信号に基づくRF出力信号を出力する光端末装置であって、入力した前記光信号のレベルが正常範囲内であるか否かを判定する判定手段(マイコン32)と、前記判定手段での判定に用いられる判定基準値を記憶する記憶手段(不揮発性メモリ32A)と、前記判定手段の判定結果を出力する判定結果出力手段(LED34)と、前記判定基準値を設定するための判定基準値設定コマンドを前記光信号から抽出する抽出手段(光電変換回路26、分岐器29、及びFSK復調器31)と、前記判定基準値を前記判定基準値設定コマンドに基づいて設定する設定手段(マイコン32)とを備える光端末装置。 (もっと読む)


【課題】ケーブル断障害が発生した場合、チャネルパワーが増加することで伝送路の非線形効果によって伝送特性が劣化することを防止することを可能とする。
【解決手段】各所の端局装置に含まれる信号断検出手段により検出された波長ブロック単位の光信号断を基に、光信号断が生じた箇所と、その箇所に応じた送信ダミー光を調整するべき端局装置と波長ブロックの組及びダミー光調整量を求め、前記送信ダミー光を調整するべき端局装置に、前記波長ブロックで前記ダミー光調整量だけダミー光の強度を調整するための制御信号を送信するステップを備える。 (もっと読む)


【課題】光伝送路の品質監視において、光信号レベルの劣化監視だけでなく同時に光信号の振幅の監視を、特に信号の送受信を停止させることなく通常使用状態にて実現することを目的とする。
【解決手段】本発明は、光ファイバ等の光伝送路を介して送信された光信号を電気信号に変換し出力する光−電気変換器と、この光−電気変換器の出力を入力とし、その入力を整流平滑し、この整流平滑された結果が閾値電圧を下回った場合にアラーム信号を発出する振幅監視部とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】冗長化を図る際に、有効と判断された入力光信号に対応する電気信号を選択して出力するため、受信下限まで光強度低下を許容可能とする。
【解決手段】複数のシリアルデジタルデータ信号を光波長多重に適した波長の複数の光信号に変換する電気/光変換部を有する光送信装置と、変換された複数の光信号を波長多重して多重光信号として出力する光波長多重化装置と、多重光信号を複数の光信号に分離する光波長分離装置と、分離された複数の光信号を電気信号に変換する光/電気変換部を有する光受信装置により構成されるシステムにおいて、光受信装置が光信号入力部を二以上備え、入力された二以上の光信号について光強度または光/電気変換後の電気信号の変調成分、振幅といった入力光信号情報を検出し、検出された入力光信号情報に基づいて入力光信号の有効性を判断し、有効と判断された入力光信号に対応する電気信号を切替選択して出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】ONU端末装置の常時発光異常に対して適切に処理する。
【解決手段】PONシステムの各ONU端末装置は、データの送信タイミング信号を出力する送信データ信号制御回路と、発光素子に流す電流を制御する発光駆動回路を含む光トランシーバ送信部とを備え、光トランシーバ送信部は、更に、発光素子への電流経路の接続/遮断を切り替える通信・遮断制御回路と、発光素子の発光を検出する受光素子と、発光素子の電流異常を検出する電流異常検出回路と、送信タイミング信号と受光素子及び電流異常検出回路からの出力信号とに基づいて通信・遮断制御回路を制御する発光制御回路と、を備え、発光制御回路は、送信タイミング信号がアクティブになっていない区間において、受光素子及び/又は電流異常検出回路からの出力信号を受信した場合に、発光素子の発光状態が異常と判断して電流経路を遮断させる。 (もっと読む)


【課題】対向する2つの対向装置間で送受信する波長多重信号の波長数のカウントの異常を検出可能な波長分割多重装置を提供する。
【解決手段】対向装置からの波長多重信号の波長数を受信波長数カウント部8でカウントした受信波長数と、対向装置からの監視光信号から監視光受信部7で抽出した該波長多重信号の送信波長数とを波長数情報比較部9で比較し、両者が一致している場合、該送信波長数を最新の送信波長数として受信側メモリに更新保存し、当該送信波長数により受信光アンプ5の波長多重信号の出力レベルを制御し、該波長多重信号の送信元の対向装置にその旨のOKフラグを返送する。一方、両者が不一致の場合、当該送信波長数ではなく、受信側メモリに更新保存されている最新の送信波長数により受信光アンプ5の波長多重信号の出力レベルを制御し、該波長多重信号の送信元の対向装置にその旨を示すNGフラグを返送する。 (もっと読む)


【課題】送信光信号を時分割多重により送受信するPONシステムに関し、発光素子異常等による連続発光異常を迅速に検出する。
【解決手段】OLT1と複数のONU2−1〜2−nとの間を、光カプラ部3を介して光伝送路により接続し、複数のONU2−1〜2−nからOLT1へはそれぞれ割当てられた送信タイミングで光信号を送信し、OLT1から各ONU2−1〜2−nへは、各ONU2−1〜2−n対応の割当受信タイミングで時間多重化して光信号を送信するPONシステムに於いて、光カプラ部3は、ONU2−1〜2−n対応に送信光信号を検出し、連続発光異常発生か否かを光検出部4−1〜4−nの検出出力信号を基に判断する手段を備 (もっと読む)


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