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Fターム[5K102LA42]の内容

Fターム[5K102LA42]に分類される特許

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【課題】ROADMシステムにおいて、光送受信器とROADMスイッチの接続関係を瞬時に検査できるようにする。
【解決手段】複数の入出力ポートを有するROADMスイッチにおいて、入出力ポートの任意の入力側から入力された光信号の任意の波長成分を当該入出力ポートの識別パターンで変調し、折り返し光として入出力ポートの出力側に出力する。また、光信号をROADMスイッチに送信した光送受信器において、折り返し光を受信して識別パターンを検出する接続検出部を設け、当該光送受信器が接続したROADMスイッチ及びその入出力ポートを判定する。 (もっと読む)


【課題】本実施例の一側面における光伝送装置は、装置の大規模化を防止しながら、各波長ごとにリング切替処理を行うことを可能とすることを目的とする。
【解決手段】本実施例の一側面における光伝送装置は、リング状に結合された複数のノードを含む光伝送ネットワークに設けられ、異なる波長を有し、多重化された複数の光信号を伝送する装置であって、光受信部で受信された複数の光信号の強度を検出する光検出部と、各々が複数の光信号のうちの1つに対応する複数の切替要求情報を含む切替制御情報を設定する切替処理部と、複数の波長のうちの1つに対応する代表波長の光信号により、切替制御情報を送信する光送信部を含む。切替処理部は、光検出部が受信された光信号のうちの1つの信号強度が所定の範囲内にないことを検出したとき、切替制御情報において、受信された光信号の1つの光信号に対応する切替要求情報を信号故障を示す情報に設定する。 (もっと読む)


【課題】光ノードの光コンポーネントの動作検証を低コストかつ高効率に実現する。
【解決手段】
光ノード装置は、送信器が接続される少なくとも1つの第1のポートと、受信器が接続される少なくとも1つの第2のポートと、一部が第1のポートとのみ選択的に接続され、他の一部が第2のポートとのみ選択的に接続される少なくとも2つの第3のポートと、第3のポートの2つである第6のポート及び第7のポートを接続する光伝送路と、を備え、第1のポートの1つである第4のポートが第6のポートと、第2のポートの1つである第5のポートが第7のポートと、それぞれ接続可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の通信装置の間の通信を中継する技術において、搬送波源を不要としてコストやスペースを削減することを目的とする。
【解決手段】本発明は、赤外光送受信装置及び空間送受信装置の間の通信を中継する光中継装置1であって、赤外光送受信装置から信号を受信する第1受信器と、第1受信器が受信した信号を分岐する波長フィルタ12と、波長フィルタ12が分岐した信号の一方を空間送受信装置に送信する送信アンテナ13と、空間送受信装置から信号を受信するRF受信器15と、RF受信器15が受信した信号を利用して、波長フィルタ12が分岐した信号の他方に施された変調の速度より遅い速度で、波長フィルタ12が分岐した信号の他方を変調する光変調器16と、光変調器16が生成した信号を赤外光送受信装置に送信する第1送信器と、を備えることを特徴とする光中継装置1である。 (もっと読む)


【課題】通信品質を向上させること。
【解決手段】第1通信装置は、第1信号光と、第1信号光と波長が異なるダミー光と、を合波して送信する送信器を備える。第1増幅器は、送信器によって送信された光を一定のパワーに増幅する。第2通信装置は、第1増幅器によって増幅された光からダミー光を分離し、分離したダミー光を可変の透過率で透過させる可変透過部を有し、可変透過部を透過したダミー光を、ダミー光と波長が異なる第2信号光と合波して送信する。第2増幅器は、第2通信装置によって送信された光を一定のパワーに増幅する。受信器は、第1通信装置に設けられ、第2増幅器によって増幅された光に含まれる第2信号光を受信する。制御部は、可変透過部の透過率を制御する。 (もっと読む)


【課題】通信サービスを停止させることなく、通信サービス中に、通信サービス用信号を自動的に補正すること。
【解決手段】光ファイバ伝送路によって相手側の光通信装置に接続される光通信装置であって、光ファイバ伝送路のBER測定を通信サービス中に実行し、BER測定の測定結果から補正データを生成する第1のユニット12と、補正データに基づいて光ファイバ伝送路の回線品質を通信サービス中に最適化する第2のユニット6とを備えている光通信装置。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価に製造できる光通信網用のノードを提供する。
【解決手段】光通信用ノードは、少なくとも1つのスイッチ(SW)ユニット2と、伝送路3に接続する複数の光インタフェース(IF)1と、通信網に情報信号を挿入分岐する少なくとも1つのトランスポンダ(TRP)6とを含む。光IF1は、各々がSWユニット2の入力ポートに供給される複数の入力チャネル8に伝送路3から到着する多重信号を逆アセンブルするデマルチプレクサ4と、各々がSWユニット2の出力ポートから開始する複数の出力チャネル11を出力多重信号にアセンブルするマルチプレクサ5とを含む。各IF1と入力チャネル8のパス上のSWユニット2との間の入力分岐手段7は入力チャネル8をSWユニット2又はTRP6に供給するように適応される。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、低コストに、かつ高効率に、光接続ネットワークのトポロジーを変化させることができる光送受信モジュールを提供する。
【解決手段】光送受信モジュール11は、光学物性の異なる複数の光信号を外部に出力可能な光送信部15と、光学物性の異なる複数の光信号を外部より受光可能な光受信部16と、外部から入力された光信号の光受信部16への入力経路上に設けられ、当該光信号の光学物性に応じて、光送信部15から外部への光信号の出力経路に転送する光信号転送素子17と、光信号転送素子17と出力経路との間に設けられ、光信号転送素子17から入力された光信号の光学物性によって転送先を変更することが可能なルーティング素子18と、出力経路上に設けられ、ルーティング素子18から出力された光信号を出力経路に合流させる光信号合流素子19とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】PDL(偏波依存性損失)の影響を低減化できる偏波多重光伝送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】第1ノードと第2ノードとの間で、同一波長の二つの光信号を互いに直交する偏波で多重して伝送する偏波多重光伝送システムにおいて、前記第1ノードは、前記第2ノードから送信された二つの光信号の状態情報を取得する受信部と、前記状態情報を前記第2ノードに送信する送信部とを有し、前記第2ノードは、前記第1ノードから送信された前記状態情報を受信する受信部と、前記状態情報に基づいて、前記第1ノードに送信する二つの光信号の伝送路への入射パワーのレベル差を制御する制御処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】
トランスポンダ部を持たないOADM装置は、OADM装置と外部装置の間に障害切り分けを担当するトランスポンダ部が搭載されていないため、障害発生時の障害切り分けや障害区間の特定などが困難になる。
【解決手段】
トランスポンダ部を持たないOADM装置について、例えば2x2光スイッチなどのスイッチを用いることで、光ループバック機能を提供する。ループバック機能を用いて障害発生区間を特定することで、障害発生時の障害切り分けを容易にする。 (もっと読む)


【課題】外部装置や光伝送路の繋ぎ換えの必要が無く、簡易に光信号のループバックテストを行うことができる光通信システム、光通信システムの光信号送受信方法及び光送受信モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明は、光送受信モジュール1及び2を有する。光送受信モジュール1は送信器3及び受信器4を有する。光送受信モジュール1は送信器6及び受信器7を有する。通常通信モードにおいては、受信器7は送信器3から送信される光信号S11を受信し、受信器4は送信器6から送信される光信号S21を受信する。ループバック通信モードにおいては、少なくとも受信器4は、送信器3から送信され、光送受信モジュール2により転送され、送信器6から受信器4へ送信される光信号S12を受信する。 (もっと読む)


【課題】少ない労力で通信エラーの原因と発生箇所とを特定できるデータ中継用光通信システム等を提供する。
【解決手段】センタ装置11が、フレーム誤り率が閾値を超えた場合にテストモードへの移行を指令する試験制御信号を送信する第1の試験制御信号出力部103を備え、リモート装置12が、試験制御信号を受信する試験制御信号検出機能104と、試験制御信号に反応して試験データを送出する試験データ出力機能201と、ビット誤り率を測定するエラー検出機能205と、試験データをループさせるループ経路32cと、試験データをループ経路とE/O・O/E変換手段のいずれに通すかを選択するスイッチ32a〜bと、試験データがループ経路を通るようにスイッチを切り替えるループ制御信号出力機能202と、ビット誤り率をセンタ装置に返信する試験制御信号出力部203とを備える。 (もっと読む)


【課題】障害により光アドドロップ装置への入力信号断が発生しても、当該障害区間とは関係しない他の区間を伝送される信号光の品質を簡略な構成により良好に保つ。
【解決手段】主伝送路L1上の光アドドロップ装置(OADM−BU)20について、主伝送路L1および分岐伝送路L2からの各入力光のパワーを検出し、該検出結果に基づいて各入力光の断状態を判定する入力判定回路23A〜23Dと、対応する入力判定回路で入力光の断状態が判定されると、光スイッチの切り替え動作により、当該入力光に対応する伝送路への出力光が伝搬する光路を、対向側の光路に接続してループバック経路を形成する光路切替部24A〜24Dと、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの撓みなど、波長分散以外の外的要因による波形の劣化に伴いビットエラーが発生した場合にも、最適な分散補償値を求め、分散補償を行う必要がある。
【解決手段】 本発明にかかる光伝送装置は、受信光信号を所定の分散補償値で分散補償する分散補償部4、この分散補償部4で分散補償された光信号を電気信号に変換する光/電気信号変換部7を設け、さらに往復伝播時間を測定する往復伝播時間測定部9、往復伝播時間に基づいて求められた基準分散補償値を用いて、分散補償器の分散補償値を制御する分散値制御部3を設けたので、光ファイバの撓み等、波長分散以外の外的要因による波形劣化の影響が少なくなるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】送受信端機能と再生中継機能を同一のトランスポンダで実現し、波長や送受信方路を遠隔から設定自在とする装置、システム、方法を提供する。
【解決手段】トランスポンダ(光送受信機)が光パスのループパックのオン・オフを切り替えるスイッチ23を備え、光パスの送受信端機能と、光パスの途中で再生中継機能を行うトランスポンダを同一のトランスポンダで実現する。新たな光パスを構築時に波長の割り当て、送受信を行う方路の割り振りは、遠隔からの設定により行われる。 (もっと読む)


【課題】主信号として使用可能な波長帯域が減少するという問題を解決する伝送路監視システムを提供する。
【解決手段】C1局3aは、監視信号を光ファイバ13a1に送信する。光合分波部42は、光ファイバ13a1内を伝送する監視信号を通す。光合分波部43は、光合分波部42が通した監視信号を光ファイバ13b2に通す。光ループバック回路5c2は、光ファイバ13b2内を伝送する監視信号を光ファイバ13bに送信する。光合分波部44は、光ファイバ13b1内を伝送する監視信号を通す。光合分波部41は、光合分波部44が通した監視信号を光ファイバ13a2に通す。C1局は、光ファイバ13a2内を伝送する監視信号を受信する。 (もっと読む)


光通信システムの内向方向及び外向方向のいずれからのレイリー信号の選択的モニタリング(例えば、測定、解析、等)も可能にする、様々な高減衰ループバック(HLLB)中継器アーキテクチャが開示される。そのような実施形態の1つにおいて、第1及び第2の光試験信号周波数(または範囲)が、外向通信路及び内向通信路をそれぞれモニタリングするために、選択性フィルタリングとともに用いられる。この中継器アーキテクチャにより、例えば特に長さが90kmをこえるスパンのような、長中継器スパンにおける光時間領域後方散乱測定(OTDR)モニタリング手法の使用が可能になる。
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【課題】PXC装置のようなトランスペアレントな装置を含むリンクを増設する場合であっても、光ファイバ接続状態認識を含むデータリンク情報の設定を容易に行うこと。
【解決手段】WDM装置♯A(3)は、光ファイバ接続状態の自動認識を指示する信号を受けて、自動認識をすべき光ファイバ4のポートの識別情報と自ノードID情報とを含む情報を光信号のオンオフパターンでPXC装置♯A(2)側に送信するとともに、折り返される光信号のオンオフパターンを監視して導通確認を行い、PXC装置♯A(2)は、非運用の光ファイバ4のポートをループバック設定しておき、入力された光信号のオンオフパターンを折り返すとともに、該光信号のオンオフパターンを検出して前記ポートの識別情報と前記ノードID情報とを取得し、これらの情報を用いて制御チャネルを確立し、データリンク情報の設定を行う。 (もっと読む)


【課題】 ダウンストリームにおける伝送品質の劣化に対し、光送信装置側において、より適切に対応することができる光伝送システムを提供する。
【解決手段】 光信号を電気信号に変換する受光手段21と、光信号の信号強度を検出する信号強度検出手段25と、信号強度情報を含む第1制御信号Cを生成し出力する制御信号出力手段26と、を備えた光受信装置20の1または複数と、光信号を生成する発光素子11と、光信号を受け付けた光受信装置20から第1制御信号Cを受け付ける信号強度情報取得手段12と、発光素子11の温度を検出し、温度情報RTEMPを含む第2制御信号を生成する温度検出手段13と、電流制御信号に基づき、発光素子11を電流制御して光信号の強度を制御する駆動手段と、信号強度情報RBIAS、RMODと温度情報RTEMPに基づいて、電流制御信号を生成する制御手段12、15と、を備えた光送信装置10と、を備える。 (もっと読む)


回線監視装置で差動ループ利得を用いて欠陥分析をするシステムおよび方法。差動ループ利得データはループ利得データから計算され、欠陥分析は差動ループ利得データを使用し、例えば、差動ループ利得データを予め定められた欠陥シグニチャと比較することによって行なわれる。
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