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Fターム[5K102MC30]の内容

光通信システム (58,656) | 制御対象となる物理特性 (1,807) | 基準値、参照値、しきい値を変更するもの (61)

Fターム[5K102MC30]に分類される特許

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【課題】画像データの光信号による伝送を安定化させることができる光伝送装置、光送信装置、光受信装置及び画像形成装置を提供する
【解決手段】画像形成装置10において、画像データを示す第1光信号、前記第1光信号を2値化するための閾値を決定するために前記第1光信号に先立って送信され、かつ前記第1光信号と同一の光量の第2光信号、及び前記発光素子による光信号の光量を安定化させるために前記第2光信号に先立って送信され、かつ記第2光信号とは異なる光量の第3光信号をLED駆動回路30Cにより送信する一方、送信した前記第1光信号、前記第2光信号及び前記第3光信号を第1PD36により受信し、受信した前記第2光信号に基づいて前記閾値をATC回路38Bにより決定し、決定した前記閾値に基づいて前記第1光信号から前記画像データを示すデジタル信号を比較部38Eにより生成する。 (もっと読む)


バースト電流信号を差分出力電圧信号に変換するバーストモード光通信用トランスインピーダンス増幅器である。トランスインピーダンス増幅器は多重レベルデジタルAGCメカニズムを使用して振幅が広範囲に変わるバースト信号に速やかに適応する。適応レベル検出方法を使用することにより、ADCを使用することなく多重レベルデジタルAGCが具現される。また、トランスインピーダンス増幅器は高い出力バーストの後に自らリセットを行う選択的なリセット発生方法を使用するため、外部リセット信号が無くてもバーストモード動作が可能である。よって、トランスインピーダンス増幅器は、光検出器とともにTO−can内部に統合され得る。さらに、トランスインピーダンス増幅器は、バーストモード能力と最上の感度を備えることができる。
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【課題】高感度化および広ダイナミックレンジ化を達成するとともに、特別の回路を使用することなく「すそひき」の影響を除去する。
【解決手段】APD1から出力する電気バーストセル信号のレベルをレベル検出回路4で検出して受信光強度を判定し、受信光強度が低いときはAPD駆動回路2によりAPD1に印加するバイアス電圧を高電圧に瞬時に切り替え、高いときは低電圧に瞬時に切り替える。 (もっと読む)


【課題】光伝送システムにおいて、電源投入時等の過渡状態において、出力光の電力を規定値以下に押さえることが可能な光送信器を提供することを目的とする。
【解決手段】本光送信器は、CW光を発出するLD 1と、LD 1の出力を一定に保つLD駆動回路2と、CW光を変調するLN変調器4と、入力されるデータ信号に応じてLN変調器4へ駆動信号を出力する変調器駆動回路5と、LN変調器4でのDCバイアスドリフトを防止するバイアス制御回路6と、LN変調器4のバイアス電圧をモニタするバイアスモニタ回路7と、光送信器が過渡状態の場合に、LD 1へのバイアス電流を通常の所定値より低く設定するようにLD駆動回路2の制御を行う出力制御回路3を備えている。 (もっと読む)


【課題】光受信回路において、広範囲な受信パワーレンジに対して最適な識別レベルを設定し、それによって十分な誤り訂正特性を得ること。
【解決手段】フォトダイオード12、プリアンプ13、リミッタアンプ14、識別再生部16および誤り訂正部17により、光入力信号から受信データを再生し、その誤りを訂正する。受信パワーモニタ部11は、フォトダイオード12による受信パワーレベルを監視する。制御部18は、受信パワーモニタ部11から出力されるモニタ信号と誤り訂正部17から出力される閾値入力信号に基づいて、受信パワーと誤り率に応じて最適な識別レベルを算出する。DCフィードバックアンプ15は、識別レベルに基づいて、リミッタアンプ14の出力を入力にフィードバック制御する際の入力レベルを制御する。 (もっと読む)


【課題】 複数のONUが接続されたOLTのMACチップにおける負荷を軽減する。
【解決手段】 複数のONU(宅側装置)と共にPONシステムを構成するOLT(局側装置)において、CPUは、当該システム内のMACチップに対して、エラー情報を収集し、エラー数が閾値に達したときアラームを通知するよう要求する。 (もっと読む)


【課題】 モニタ用半導体受光素子の受光感度の温度依存性に起因する半導体発光素子の波長変動を低減可能な光送信器を提供する。
【解決手段】 本発明の実施の形態に係る光送信器は、発光モジュール、駆動回路、温度検出器、LUT、補整回路、及び制御回路を備えている。発光モジュールは、半導体発光素子、及び半導体発光素子からの光をモニタする半導体受光素子を有している。補整回路は、温度検出器によって検出された半導体受光素子の温度に応じた補整係数をLUTから取得し、当該補整係数によってモニタ信号を補整した補整信号を生成する。制御回路は、補整信号と所定の基準電圧との誤差に基づいて駆動回路の駆動電流を制御する。 (もっと読む)


本発明は、判断しきい値レベルを変更する装置を有する光受信器および同光受信器を有する光伝送システムに関する。本発明による判断しきい値レベルを変更する装置を有する光受信器および同光受信器を有する光伝送システムはそれぞれ、光信号を受信し、受信した光信号を電気信号に変換するフォトダイオード(PD)と、PDにより変換された電気信号を事前増幅するトランスインピーダンス増幅器(TIA)と、TIAにより増幅された電気信号をレベル「0」またはレベル「1」と判断し、判断信号を増幅する制限増幅器(LA)と、LAにより増幅された判断信号からクロックおよびデータを生成するクロック・データリカバリ(CDR)と、PDにより受信される光信号パワーに応じて判断しきい値レベルを調整し、調整された判断しきい値レベルをLAに提供する制御回路とを備える。
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【課題】 高ビットレート、長距離伝送システムに用いられる光受信モジュールにおいて、長距離伝送によって発生する波形歪みに対し、伝送ペナルティ特性の劣化を抑える。
【解決手段】 ファイバ通過前の光送信信号の光入力パワーモニタと入力信号振幅モニタの関係をあらかじめ記憶装置42に記録させておく。次に実際の光送信波形を光受信モジュールに入力し、光入力パワーモニタ値と入力信号振幅モニタ値と前述の波形歪みを受けていない場合のそれぞれのモニタ値との比較を演算装置33で実施し、波形歪み量を算出する。ここで算出された波形歪み量に応じて、受信感度が最も高感度になる最適しきい値および位相調整値を演算装置33で算出し、しきい値調整回路41および位相値調整回路37を制御することにより、入力歪み量に対して最適なしきい値および位相値を設定することができ、伝送ペナルティ特性の改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 入力光信号の入力断を確実に検出し、その復旧時の光サージの発生を防ぎ、光受信器の不可逆的な破損を防止する光受信装置を得る。
【解決手段】 前段にASE光を出力してしまうような光ファイバ増幅器2が設置されていても、光受信器14は、そのASE光が含まれる光信号から主信号の変調周波数成分を検出し、変調周波数成分比較部15は、その検出された変調周波数成分と閾値との比較に基づいて入力光信号の入力断を判定するので、入力光信号に高いレベルのASE光が含まれていても、入力光信号の入力断を検出することができる。よって、入力光信号が入力断となれば、LD制御部25は、励起LD21による励起光の発生を確実に停止することができ、入力光信号の入力断の間は光ファイバに励起光のエネルギーが蓄えられることなく、入力光信号の入力断の復旧時に光サージが発生することなく、光受信手段の不可逆的な破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 再生音の周波数特性に影響を及ぼすことなく音量を調整する。
【解決手段】 音声アナログ信号を1ビット量子化処理して伝送された音声ディジタル光信号(パルスの疎密波)を受光する受光部と、受光部で光電変換された1ビット量子化信号を音声アナログ信号に変換するフィルタ回路と、音声アナログ信号を音に変換するスピーカとを備えた光無線受信機において、スピーカの音量を設定する音量設定信号を出力する音量設定部と、音量設定信号に応じて受光部から出力される1ビット量子化信号のパルス幅を調整してフィルタ回路に出力するパルス幅調整部とを備える。 (もっと読む)


識別器の製造上の個体差や経年劣化による受信装置毎の軟判定誤り訂正能力のばらつきを抑えることができる光受信装置を実現する。受信した光信号を電気信号に変換する光電気変換手段と、前記光電気変換手段で変換した前記電気信号を識別する複数の識別器と、前記複数の識別器による識別結果に対応した識別信号およびこの識別信号の信頼度を示す信頼度情報を求める軟判定識別手段と、前記軟判定記識別手段で求めた前記信頼度情報を用いて、前記識別信号の誤り訂正を行う誤り訂正手段と、前記複数の識別器でそれぞれ前記電気信号の硬判定識別を行い、各硬判定識別結果に基いて、前記軟判定識別手段の前記複数の識別器のしきい値の補正を行う制御手段と、を備える。
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【課題】 バースト信号を受信する装置において、無入力時のノイズによる不要な出力を行わず、信号出力はその先頭からDuty誤差の少ない出力を実現できる受信回路を提供すること。
【解決手段】 バースト光受信回路において、バースト光信号が入力される前の無入力状態の時はマスク信号発生回路15よりマスク信号Vmを出力制御回路14に対して出力し、この信号を受けて出力制御回路14は適正な無信号レベルを出力する。バースト光信号が入力された後も、受信処理を行う過程で出力信号が安定するまではマスク信号Vmが出力されたままの状態となるようにする。出力信号がDuty誤差のない安定した状態となった後、マスク信号Vmが停止し、出力制御回路14の出力は適正な無信号レベルから信号出力に切り換わるようにタイミング制御を行う。 (もっと読む)


【課題】環境条件の変化により発光素子の発光強度が低下した場合にも、分配型光信号伝送体を介して複数の装置と確実に光通信ができる光通信装置を提供する。
【解決手段】環境補正処理では、ステップ400で湿度センサ及び温度センサからセンサ信号を取り込んで、現在の環境温度、環境湿度を検出する。次のステップ402で、最適発光強度テーブルから読み出し、ステップ404で、読み出した環境温度、環境湿度の各々の上限値及び下限値を設定する。次のステップ406で、環境温度又は環境湿度が各々の許容範囲を超えているか否かを判定する。判定が否定された場合はステップ418へ移行し、フラグをセットする。判定が肯定された場合はステップ408でフラグをリセットし、そしてステップ410でLDアレイの各LDを冷却又は過熱するための駆動信号を、空冷ファン又はヒータへ出力する。 (もっと読む)


識別点を受信信号に応じて常時最適化追従することにより、符号誤り率を減少させて伝送品質を高品質に保つことができるようにした、光信号受信装置における二値化処理用識別点制御方法である。 目標値到達判定ステップ(S17)で、誤り訂正処理の回数が目標値に到達していると判定された場合には、識別点電気信号はそのままとする一方、誤り訂正処理の回数が目標値に到達していないと判定された場合には、誤り訂正処理の回数が当該目標値に近づくように、所定の増減範囲で前記識別点電気信号を増加又は減少させる識別点電気信号増減ステップ(S18〜S21)をそなえて構成する。
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【課題】光信号受信機において決定閾値(DECISION THRESHOLD)を制御する装置および方法を提供すること。
【解決手段】前方向エラー訂正(FEC)デコーダは、訂正されたエラーの数を表すフィードバック信号を提供する。決定閾値は、訂正された1の数と0の数とのバランスをとるように調整される。すなわち、訂正された1の数と訂正された0の数の差が小さくなるよう決定閾値が制御される。この時、バランスのずれの大きさによって、閾値変更幅を変えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 高速応答にも対応可能な増幅回路と、広ダイナミック化を実現可能なバースト信号を受信する光受信装置とを作製すること。
【解決手段】 可変抵抗となるトランジスタ13及び14とが並列接続された増幅器11を用い、バースト信号を受光素子10により入力電流信号Iinに変換し、この入力電流信号Iinを増幅器11にて出力電圧Voに変換し、この出力電圧Voが判別回路20にて閾値となる直流電圧V1を超えたかを判別して、判別結果をレジスタ回路15に記憶し、レジスタ回路15から出力される判別結果に応じて、制御電圧発生回路16で予め生成しておいた複数の電圧の中から所望の電圧を選択し、この選択された電圧により、トランジスタ13及び14に印加するための制御電圧Vg1又はVg2を生成し、増幅器11のトランジスタ13又は14へ入力する。 (もっと読む)


【課題】 データ伝送効率を向上させ、同期エラー発生時におけるエラー要因を特定可能な無線システムを提供する。
【解決手段】 無線基地局1において、光モジュール13のO/E部13bは光ファイバ100bからの光信号を逆光電変換させ、直並列/並直列変換器12の直並列変換器12bはO/E部13bで電気変換された信号をパラレル化させる。ベースバンド信号処理部11は直並列変換器12bでパラレル化されたデータの処理を行う。この時、光検出補正回路14のLOS検出レベル可変素子部14bは上り回線の断線または光受信信号のレベル低下発生時にアサートさせるLOS信号101とコントローラ14aの制御とに応じて、外付け抵抗等でLOS信号101の検出レベルを可変させる。 (もっと読む)


【課題】 光受信系における受信特性を改善させる。
【解決手段】 光信号を受光するとともに光/電気変換を行なう光電変換素子1と、該光電変換素子1で受光した光信号について、識別レベルを用いることにより上記光信号に変調されたデータを検出するデータ検出部2をそなえるとともに、上記受光した光信号のレベルをもとに、該データ検出部2で用いる上記識別レベルをフィードフォワード制御する識別レベル制御部3をそなえるように構成する。 (もっと読む)


光検出器を補償するための本方法と装置によって、光検出器の調整及び監視の双方を共通のデジタルコントローラで実行し得る。コントローラは、受信信号強度及び温度を含むモニタ動作パラメータの入力を受け取る。コントローラは、光検出器用の正又は負側バイアス電圧電源を調整するバイアス制御信号を出力として供給する。コントローラは、光検出器の利得及び信号対雑音比を最適化するレベルに光検出器へのバイアス電圧を維持し、これによって、広範囲の信号強度及び温度に渡り受信信号の復号化が容易になる。コントローラは、対応するデジタル信号強度及び温度補償器を含み、その出力は加算器で合計されバイアス制御信号が供給される。また、デジタル信号強度補償器は、モニタ信号を出力として供給するが、そのレベルは、バイアス電圧レベルに起因する光検出器の可変利得に対する補償後、光検出器が受信した実際の信号強度に対応する。また、送受信器並びに光検出器を監視するための方法及び手段も開示する。 (もっと読む)


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