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Fターム[5K102PA12]の内容

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Fターム[5K102PA12]に分類される特許

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【課題】大伝送容量、小型化及び省電力化が実現可能であり、波長分割多重光における全ての信号光を再生することができる波形整形器を提供する。
【解決手段】ファイバ長がソリトン周期の2倍以下である異常分散ファイバ(Anomalous-dispersion fiber: ADF)を有するソリトンコンバータが備えられている。 (もっと読む)


【課題】制御回路による装置の複雑化や製造方法に依存した高コスト化を抑制し、低損失かつ温度に対する安定性の高い偏波インターリーブ機構を実現することができる偏波多重光変調器を提供する。
【解決手段】光変調信号を偏波多重し偏波多重信号光を出力する偏波多重光変調器と、前記偏波多重信号光を伝送する第一の光伝送路と、前記第一の光伝送路から出力される前記偏波多重信号光に含まれる各偏波ごとに等価光路長を異ならせて各偏波間の伝搬遅延時間差を調整する機能を有する着脱可能な偏波インターリーブ機構と、前記偏波インターリーブ機構から出力される前記偏波多重信号光を伝送する第二の光伝送路とにより構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で偏波成分を安定して分離させる。
【解決手段】偏波多重光受信機は、偏波制御手段、偏波分離手段、第一光受信手段、第二光受信手段、相関算出手段、制御手段を備える。偏波制御手段は、偏波多重信号の偏波状態を制御する。偏波分離手段は、二つの偏波成分をそれぞれ抽出して分離する。第一光受信手段は、二つの偏波成分のうちの一方の偏波成分を受信し、当該偏波成分に基づいて第一の入力信号を再生して外部に送信する。第二光受信手段は、二つの偏波成分のうちの他方の偏波成分を受信し、当該偏波成分に基づいて第一の入力信号とは異なる第二の入力信号を再生して外部に送信する。相関算出手段は、第一光受信手段によって受信された信号と第二光受信手段によって受信された信号との間の相関値を算出し、制御手段は、この相関値を最小にさせるための制御信号を生成し、偏波制御手段は、この制御信号に基づいて偏波状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつタイムアラインド偏光多重を行うこと。
【解決手段】光分割器1120は、LD1110によって生成された光を、入力されるクロック信号と位相同期してパルス化する。偏光調節部は、光分割器1120によってパルス化された強度変化する信号成分の偏光状態を、特定状態と、特定状態と直交する状態と、の合成状態に調節する。特定偏光変調装置1130は、光分割器1120によってパルス化され、偏光調節部によって偏光状態を調節された光のうちの特定状態の強度変化する信号成分を変調する。特定偏光変調部1140は、特定偏光変調装置1130と直列に接続され、光分割器1120によってパルス化され、偏光調節部によって偏光状態を調節された光のうちの直交する状態の強度変化する信号成分を変調する。 (もっと読む)


【課題】単一の光ファイバネットワークに異種変調信号の伝送システムを追加することができるようにする。
【解決手段】追加無線信号33を入力情報として変調した波長λ1の光及び波長λ2の光を出力する光源6A及び光源6B並びに光変調器7と、当該光変調器7が出力した光を光ファイバ回線22Bに入射させる挿入光ファイバ回線2及び光カプラ3と、光ファイバ回線22Bを光検波器26aに向かって伝搬する光を分岐する光スプリッタ24と、当該光スプリッタ24によって分岐された波長λ1の光を受信して追加無線信号33を再生する追加光検波器9とを少なくとも備え、光検波器26aの設置地点において波長λ1の光と波長λ2の光とにより生じる追加無線信号33の受信強度Pが極小になるようにして信号間干渉を抑圧し、光検波器26aが波長λ3の光のみに基づいてベースバンド信号29を再生して出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の光変調部に与えられる駆動信号間の遅延ずれを確実に補償できる低コストの光送信装置を提供する。
【解決手段】光送信装置は、被覆付き偏波保持光ファイバコードを介して直列に接続された複数の光変調部と、各光変調部に対応した駆動部と、各駆動部に入力される変調信号に可変の遅延量を与えることで、各光変調部に与えられる駆動信号間のタイミングを調整する遅延量可変部と、を備え、上記被覆付き偏波保持光ファイバコードとして、光信号の伝搬速度の熱依存係数が0.007ps/℃/m以下のものを適用する。 (もっと読む)


【課題】波形の歪や位相のばらつきが生じた光パルス信号を3R再生するときの、入力データとなる光パルス信号と、同じ光パルス信号から抽出したクロック信号との間のタイミングのずれの影響を低減する。
【解決手段】波形の歪や位相のばらつきが生じた入力光パルス信号のON/OFFを示す光制御信号を生成する制御信号生成手段と、前記入力光パルス信号から抽出したクロック周波数を有する光再生クロック信号を生成する光再生クロック信号生成手段と、前記光制御信号と前記光再生クロック信号との論理積である前記再生光パルス信号を生成する光論理ゲート部とを備え、前記光再生クロック信号生成手段は、前記光論理ゲート部を通過した前記光制御信号と前記光再生クロック信号とを同期させる。 (もっと読む)


【課題】 コヒーレント光通信用受信機において、光軸調整の精度を向上させること。
【解決手段】 本コヒーレント光通信用受信機100は、偏波保持光ファイバPMFにより受信信号光Eが入力される入力部INと、受信信号光E及び局部発振光ELOを光結合するハイブリッド20と、ハイブリッド20からの出力光を検出する光検出部30と、入力部INから光検出部30に至る光路上に設けられた偏光板60と、を有する。信号光用偏波保持光ファイバPMFを回転させながら、光検出部30における受信信号光Eの受光量が所定量より大きくなるように調整することにより、光軸調整を行う。 (もっと読む)


【課題】偏波分離した信号を適切に判別する。
【解決手段】光伝送システムは、所定のフレーム構造を有するX偏波信号とY偏波信号とが偏波多重された光信号を光ファイバ伝送路140に送信する偏波多重光送信器20と、光ファイバ伝送路140を伝搬した光信号を受信する偏波多重光受信器とを備える。偏波多重光送信器20は、X偏波信号のFASに対して、Y偏波信号のFASを所定の遅延時間τだけ遅らせる。偏波多重光受信器は、受信した光信号を互いに直交する2つの偏波信号に分離する偏波分離部と、2つの偏波信号間のFASの時間差を検出する時間差検出部と、該時間差に基づいて、2つの偏波信号のうちどちらがX偏波信号であり、どちらがY偏波信号であるかを判別する偏波判別部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、迂回回線中で、一対の入力用偏波分離カプラと出力用偏波合成カプラ間に構成される偏波保持光ファイバよりなる二重化光線路の分岐比を偏波コントローラで変えながら光路長を変化させることにより、低損失で光路長を調整する光線路の光路長調整方法及び装置を提供するものである。
【解決手段】本発明は、一対の入力用偏波分離カプラ13と出力用偏波合成カプラ18間に構成される偏波保持光ファイバ22よりなる二重化光線路と、入力用偏波分離カプラ13の入力ポート側に接続された前記二重化光線路の分岐比を変える偏波コントローラ12と、前記二重化光線路のそれぞれに配置される光線路長を所定長ステップで変化させることが可能な光ファイバ切替装置17,19と、前記二重化光線路の少なくとも一方に備えられる前記所定長を含む範囲で連続的に光路長を調整可能な連続光路長調整装置21とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題及び限界を解決したチャープパルス増幅器を提供すること。
【解決手段】モードロックレーザと、その出力端に結合された、第1および第2の出力端を有する偏光保持ビームルータと、偏光保持ビームルータの第1の出力端に結合された、パルス伸長のための偏光保持分散補償ファイバと、偏光保持分散補償ファイバに結合された第1の増幅器と、第1の増幅器に結合された第1のパルス選別器と、第1のパルス選別器に結合されたファラデー回転子ミラーと、偏光保持ビームルータの第2の出力端にビームスプリッタを通して結合された第2の増幅器とを備えるチャープパルス増幅器である。モードロックレーザが偏光保持ビームルータに入力する入力パルスは、ファラデー回転子ミラーにより反射されて偏光保持ビームルータに戻り、次いでそこから出力されて第2の増幅器に入射される。第1のパルス選別器は、光導波路を有する集積化変調器を備える。 (もっと読む)


【課題】偏光制御エンコーダ及び量子鍵分配システムを提供する。
【解決手段】エンコーダの内部では、偏光保持光路又は90度回転ファラデーミラーでの反射を採用して出力光パルス偏光状態が相同であるようにし、偏光制御エンコーダを核心として量子鍵分配システムを構成して、送信端から出力された光パルスが量子チャンネルを介して受信端に一方向伝送させ、光パルスの干渉重ね結果に応じて、量子鍵分配プロトコルに従って量子鍵分配を実現することを特徴とする。本発明の偏光制御エンコーダによれば、システムは送信装置、受信装置及び量子チャンネルでの干渉に対抗する能力を有する。システムの送信装置の出口及び受信装置の入口に逆方向光子分離検出ユニットを追加することで、木馬光子の侵入と変調情報付けの光子の安全区域からの離脱とを抑止する。本発明の量子鍵分配システムを利用することで、鍵の無条件安全分配を実現できる。 (もっと読む)


【課題】光受信器において偏波依存性のないコヒーレント検波を行える光通信システムおよび変調光信号の生成方法を提供する。
【解決手段】光送信器は、所定の繰り返し周波数で所定の波長範囲を掃引する光信号を出力する波長スイープ光源11と、各波長チャネルのデータを時間軸上で多重して得られる変調信号を出力する変調信号発生器17と、波長スイープ光源11の出力光信号を変調信号で変調する光変調器13と、変調された光信号を2つに分岐する光分岐器13と、分岐された2つの光信号の時間差が所定の繰り返し周波数の逆数の半値になるように、分岐された一方の光信号に対して時間遅延を与える光遅延器14と、分岐された2つの光信号の偏波方向が互いに直交するように、分岐された他方の光信号の偏波状態を制御する偏波調整器15と、分岐された2つの光信号を合波し、送出する光合波器16を備える。 (もっと読む)


光信号の伝送のための光伝送ファイバ(TF)の偏光モード分散を補償するための装置(PMDC)であって、前記光信号は第1の偏光成分(x pol)および直交する第2の偏光成分(y pol)をもち、前記ファイバ偏光モード分散を補償するようになされた調節可能な手段(PC1、DL1、PC2、DL2)を備える。本装置はさらに、偏光モード分散補償のための前記調節可能な手段(PC1、DL1、PC2、DL2)のためのフィードバック入力信号を生成するようになされたフィードバック信号ジェネレータ(FSG)を備える。前記フィードバック信号ジェネレータ(FSG)は、前記伝送光信号を偏光の異なる定義済み状態をもつ少なくとも2つの光信号成分に変換するための偏光手段を備える。それはさらに前記光信号成分を電気信号成分に変換するための変換手段をもち、各電気信号成分は偏光の前記定義済み状態のうちの1つを表す。少なくとも1つのミキサが、前記電気信号成分のうちの少なくとも2つを混合電気信号に混ぜるために割り当てられる。手段は、前記電気信号成分を平均電気信号に平均化することおよび前記混合電気信号を平均混合電気信号に平均化することを目的とする。さらに、手段は、前記偏光モード分散によって引き起こされる前記伝送信号のデジタル群遅延に特性的な前記フィードバック入力信号を生成するために、前記平均電気信号および前記平均混合電気信号を合成させることになる。
(もっと読む)


【課題】光・電気分周クロック発生装置と、分周成分を含まない光信号の入力に対して動作可能な、光クロック分周装置と、光・電気分周クロック抽出装置と、光時分割多重分離装置と、光分周クロック抽出・光データ直並列変換装置と、光変調フォーマット変換装置を提供する。
【解決手段】基本構成として、閉ループ正帰還回路内に分周器を配置した構成の光電子発振器を用いる。図1では、2分周器7は、従来の光電子発振器が有しない信号の周波数を1/2に分周する機能を有し、バンドパスフィルタ6を通過した周波数fの信号を、周波数f/2の信号に変換する。光強度変調器2は、周波数f/2の信号により駆動されるため、周波数f/2の光クロック信号と、周波数f/2の電気クロック信号を同時に発生する。 (もっと読む)


【課題】信号光に対する損失を低減し、かつ簡易な構成において可変のDGDを付与可能な可変偏波分散補償器又は可変偏波分散補償方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、偏波保持ファイバ114に入力された、第1の偏波状態の信号光に偏波分散補償を行う。偏波分散補償時には、偏波コントローラ115にて、信号光の周波数よりも偏波保持ファイバ114のブリルアンシフト周波数だけ大きいまたは小さい周波数の光を第2の偏波状態にする。第2の偏波状態の偏波を、偏波保持合波器116を介して、信号光とは反対方向となるように、第2の偏波状態を保持したまま偏波保持ファイバ114に入力する。該入力された第2の偏波状態の偏波を偏波保持ファイバ114内を伝搬させて、保持ファイバ114中で誘導ブルリアン散乱を発生させ、該誘導ブリルアン散乱の偏波依存性により、信号光の、X偏波またはY偏波に対し異なる群屈折率変化を与える。 (もっと読む)


【課題】光システム内で分散補償を実現する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】調整可能チャープ・ファイバ・ブラッグ格子が接続された少なくとも1つの経路が光システム内に結合され、そのような各格子がそれぞれの調整可能な量の分散を与える。そのような各格子に対するそれぞれの経路中に少なくとも1つのそれぞれのDGD要素が接続される。所与の経路中のこのようなそれぞれのDGD要素すべてからなる組が、格子の少なくとも1つの調整値に対して、格子によって導入される微分群遅延とほぼ等しい絶対値を有するバイアス微分群遅延DGD(bias)を導入する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏波変調処理を行う際の回路の簡素化を図りながらも、光損失を低減できる光変調装置を提供する
【解決手段】光変調装置4は、互いに直交する第1の方向及び第2の方向と異なる方向に直線偏波方向を有する入力信号光の第1の方向の偏波成分及び第2の方向の偏波成分の各々に特定比率の位相シフト量を与える変調器制御信号を供給する変調器駆動制御部14と、前記変調器制御信号に基づいて、異方性結晶に入射される前記入力信号光の各方向の各偏波成分を、各々異なる位相シフト量にて各々シフトさせて、前記入力信号光を偏波変調するとともに、前記入力信号光を強度変調した強度偏波変調出力信号光を生成する強度偏波変調部20とを含む (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつタイムインターリーブド偏光多重を行うこと。
【解決手段】偏光多重送信装置100は、偏光状態が互いに直交し、それぞれ変調された各強度変化する信号成分を多重した偏光多重光を生成する。光源110は、光を生成する。変換部120は、光源110によって生成された光を、入力されるクロック信号と同期する強度変化信号成分およびクロック信号と反転同期する強度変化信号成分に変換する。変調部130は、変換部120によって変換された各強度変化する信号成分をそれぞれ変調する。偏光調節部140は、各強度変化する信号成分の偏光状態を互いに直交させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、簡便な調整のみによって実装でき、且つ偏波多重光信号の送受信が可能な双方向光送受信装置を実現する。
【解決手段】同一基板10上に発光部20と受光部30とが形成されている。発光部20は、下部多層膜反射鏡12とその上に形成された発光層21とを含む。発光部20の上部には、発光部20の発光波長よりも小さい寸法を持つ複数の開口部が形成された金属ホールアレイ26が設けられている。 (もっと読む)


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