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Fターム[5K102PB20]の内容

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Fターム[5K102PB20]に分類される特許

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【課題】光パルスのピーク強度が十分強く、かつ光パルスのデューティー比が十分小さい光パルス信号を生成する。
【解決手段】光パルス信号生成装置52は、多色光パルス列生成部20と、波長分散器22と、光変調器24と、波長逆分散器26とを具える。多色光パルス列生成部は、N種類の波長成分を含む多色光パルスが時間軸上で等間隔に並ぶ多色光パルス列21を生成して出力する。波長分散器は、多色光パルス列21が入力され、単位光パルス列が時間軸上で直列に配置されて構成される波長分解光パルス列23を出力する。光変調器は、波長分解光パルス列が入力されて、波長分解光パルス信号25を生成して出力する。波長逆分散器は、波長分解光パルス信号が入力されて、N種類の波長成分を含む多色光パルスから構成される多色光パルス信号27を生成して出力する。 (もっと読む)


【目的】多重する複数のチャンネルの送信信号を単一波長の光パルスを出力する1つの光源と1つの光変調器とによって生成することが可能であって、光パルスの波長スペクトルの中心波長が変動してもこの変動が通信機能に影響を及ぼさない。
【解決手段】シリアル電気送信信号発生器12は第1〜第8チャンネル電気送信信号13を時間軸上で順次出力する。光パルス列発生器18は光パルス列19を出力する。光パルス波長分散器20は拡散光パルス列21を生成して出力する。光変調器22は、拡散光パルス列及び第1〜第8チャンネル電気送信信号17が入力されて、第1〜第8チャンネル変調光送信信号23を順次生成して出力する。タイミング調整器16は第1〜第8チャンネル電気送信信号の入力タイミングを調整する。第1受信部32は第1チャンネル変調光送信信号を受信して第1チャンネル光復調受信信号を出力する。第1受信信号再生部36は第1チャンネル電気再生受信信号37を出力する。 (もっと読む)


【課題】各チャンネルの符号化送信信号が時間軸上に等間隔に配置されるように調整する。
【解決手段】第1符号化送信信号19と第2符号化送信信号41とが、光合波器42に入力されて2-OTDM/OCDM信号43が出力される。2-OTDM/OCDM信号は、光分岐器44を介して光変調器46に入力されて、周波数が(F-Δf) Hzである変調信号71で変調され、変調OTDM/OCDM信号47が生成される。変調OTDM/OCDM信号は、電気変調OTDM/OCDM信号49に変換されてスペクトラムアナライザー50に入力され、変調OTDM/OCDM信号に含まれるΔf Hz信号成分の強度が検出され、Δf Hz信号成分の極小値を与える遅延時間Δtが光遅延器40に設定される。 (もっと読む)


【課題】PON形態の光線路に通信不良が発生した場合に、不具合区間を容易に特定できるようにする。
【解決手段】ONU#1で故障が発生し、当該ONU#1から警報メッセージが発せられたとき、故障区間推定用端末21は、手順Aにより、ONU#1の故障監視をGE−PON−OSS用端末12を通じて実施し、警報メッセージを受信した場合には、ONU#1の装置自体に不具合があると推定する。さらに、手順Bにおいて、ONU#k(k=2〜8)の故障監視をGE−PON−OSS用端末12を通じて実施し、ONU通信断、通信回線異常、ONU電源断のメッセージを受信した場合には、同一の光スプリッタ14に接続されている他のONU(例えばONU#2)の故障監視を実施し、通信の正常を意味するメッセージが得られれば、ONU#1が接続されている光スプリッタ14の下部側の光ファイバに不具合があると推定する。 (もっと読む)


【目的】光搬送波のエネルギー損失の小さい、高強度のOCDM送信信号を生成することが可能である。
【解決手段】光パルス光源10と、第1符号器14-1〜第N符号器14-Nと、第1光変調器18-1〜第N光変調器18-Nと、第1光サーキュレータ12-1〜第N光サーキュレータ12-Nとを具えて構成されている。第(k-1)符号器を透過した第(k-1)光パルス列が第k符号器に入力されるというように、前段に配置されている符号器を透過した光パルス列が、後段に配置された符号器に入力される構成となっている(kは2〜Nまでの全ての整数であって、かつNは2以上の正の整数である。)。第1光変調器〜第N光変調器から出力される第1符号化光パルス信号〜第N符号化光パルス信号は、光カプラ16に入力されて多重化されOCDM信号17が生成されて出力される。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波の伝搬状態、特に周波数特性を調整することができるテラヘルツ波を発生或は検出するための光伝導素子を提供することである。
【解決手段】キャリア発生層2801と、電極部2802と、アンテナ部2804と、キャリアから発生されるテラヘルツ波或はキャリアが検出するテラヘルツ波の伝搬状態を調整するための2つの調整スタブ2806と、を有する。2つの調整スタブ2806は、キャリアから発生されるテラヘルツ波の波長λ以下の長さを有する導体である。2つの調整スタブ2806は、電極部2802の長手方向の延長線上に接続される。調整スタブの端部2807は、アンテナ部2804と電極部2802との接続部分2808から波長λ以内の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】通信に影響を与えることなく、簡単な手間、構成で測定を行うことができる光パルス測定器を提供する。
【解決手段】パルス光源4からパルス光を発光する前に、所定の一定時間の間、受光部5で受光した光ファイバ2からの光の受光レベルを平均化部6で加算平均化処理を行い、加算平均化された受光レベルが、所定の閾値をこえた場合には、光ファイバ2が通信中であると判断し、パルス光源4からのパルス光の発光を禁止して、パルス光による測定を終了し、加算平均化された受光レベルが、所定の閾値以下の場合には、光ファイバ2が通信中でないと判断し、パルス光源4からのパルス光の発光を開始して、パルス光による測定を実施する光パルス測定器。 (もっと読む)


【課題】実装が容易でビットエラーの少ない量子暗号通信技術を提供する。
【解決手段】本発明による量子暗号通信システムは、時間差τを有する2つの光の位相差を所定の位相値でランダムに変調して送信する送信機と、これら2つの光を受信し、その位相差を所定の位相値と符号が逆の位相値でランダムに変調し、時間差τで干渉させることによって、送信機における変調位相情報を検出する受信機とを備える。これら2つの光の強度および所定の位相値は、量子雑音による信号分布が部分的に重なるように設定される。受信機から変調位相情報を検出した時刻を送信機に伝えることによって、送信機で共通の変調位相情報を生成する。これにより、送信機と受信機の間で、第三者に盗聴されることなく、秘密鍵を共有することができる。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化及び低価格化を実現できる光素子集積モジュールを提供する。
【解決手段】光素子集積モジュールは、光サーキュレータ111,112,113,1114と、光クロック信号分岐部130と、光データ信号A1〜A4に応じて光短パルス列B1〜B4を変調することによって変調光データ信号C1〜C4を出力する光/光変換器121,122,123,124と、変調光データ信号C1〜C4から光時分割多重信号D1〜D4を生成する光時分割多重部160を備え、光データ信号A1〜A4は、外部から光サーキュレータ111,112,113,114の第1ポートP1に入力され、第2ポートP2を経由して光/光変換器121,122,123,124に入力され、変調光データ信号C1〜C4は、光サーキュレータ111,112,113,114の第2ポートP2に入力され、第3ポートP3を経由して光時分割多重部160に入力される。 (もっと読む)


【課題】 時分割多重伝送システムにおける通信の秘匿性を高める。
【解決手段】 時分割多重送信装置は、多重信号における1又は複数チャネルの搬送波の位相を、多重信号の位相基準を与える搬送波の位相に変化させて送信する。このように変化させる1又は複数チャネルを、時分割多重送信装置は、適宜切り替える。
時分割多重受信装置は、多重信号の位相基準を与える搬送波位相が変化されても、その変化に対応して多重信号を多重分離する。 (もっと読む)


【課題】SC光を用いたWDM伝送によりブロードキャストを実現する光送信装置を提供する。
【解決手段】短パルス光を非線形媒質に入射する前に、ビット列パターン(配信データ)により強度変調してから、非線形媒質に入射する。ビット値「0」に対応するパルス光は、非線形媒質に入射されたときに、当該パルス光のスペクトル幅が非線形現象により所定スペクトル領域まで広がらないように強度変調され、光分波器からは、光が出力されない状態とし、ビット値「1」に対応するパルス光は非線形媒質に入射されたときに、当該パルス光のスペクトル幅が非線形現象により所定スペクトル領域まで広がるように強度変調され、光分波器からは光が出力される状態とする。 (もっと読む)


【課題】WDM伝送におけるスペクトル利用効率を向上する波長多重光変調方法および装置を提供する。
【解決手段】複数の波長の光をそれぞれの送信データ系列で符号化し、多重化して伝送する波長多重光変調において、ある波長の光を自波長の送信データ系列で符号化するにあたって、他波長(例えば、隣接波長)の送信データ系列と共に符号化することにより、受信側で他波長の送信データ系列によるクロストーク成分を低減する。さらに、クロストーク成分の1つである自波長の光と他波長の光の周波数差で振動するビート成分の位相を、例えば、送信データ系列のクロックに同期させることにより時間的に安定化させる。これにより、WDM伝送の周波数間隔を狭窄化しても、受信端における各波長間のクロストーク成分が低減され、ビート成分の位相が時間的に安定化されるので、受信検出信号のアイパターンが開き、エラーフリー伝送が実現できる。 (もっと読む)


光信号を監視することは、サンプル集合を取り出すために2つまたはそれより多くの異なるタップ点から光信号をサンプリングすることを含む。複数のそのようなサンプル集合は、時間経過とともに得られる。光信号品質を示すために、サンプル集合の同時確率分布またはサンプル集合の位相図が評価される。タップの識別は、偏光であることが可能で、例えば、OSNRまたは周波数を決定することである。タップの弁別は時間遅延であることが可能で、これによりOSNR、分散、PMD、ジッタ、Qなど複数の減損間の診断的弁別が可能である。機械学習アルゴリズムは、特に位相図内のサンプル密度の二次元ヒストグラムが与えられた場合、そのような診断に特に適している。
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【課題】光パルスを強度変調して発生する高次の変調サイドバンドと隣接する縦モード信号光とにより生成されるビート信号の強度を増大して高繰り返しの光パルスのタイミング雑音の計測を可能とする光パルスのタイミング雑音計測装置。
【解決手段】光パルスのタイミング雑音計測装置は高繰り返しパルス光源と光強度変調器と局部発信器と逓倍器と高速光検出器とミキサと信号解析装置からなり光源からの高繰り返し周波数の光パルスを光強度変調器において高繰り返し周波数より低い周波数の局部発振器の信号で強度変調し高次の変調サイドバンドを有する縦モード信号光を生成し高次の変調サイドバンド光と隣接する縦モード光により生成されるビート信号のうちマイクロ波帯、またはミリ波帯のビート信号を検出し高速光検出器の出力を逓倍した局部発振器の信号とともにミキサに入力し信号解析装置によりミキサから出力される中間周波信号からタイミング雑音を求める。 (もっと読む)


【課題】 クロック校正モードにおける受信側でのSN比劣化を防止しシステム伝送距離の制約を緩和しクロック校正精度を向上させる。
【解決手段】 送信される光パルス列の光強度を疑似単一光子状態と多光子状態との間で切り替えることができる光子送信器10において、光パルス列の経路中に半導体光アンプ(SOA)30を設ける。半導体光アンプのバイアス端子にはセレクタ31が接続され、疑似単一光子モードでは逆バイアス電圧が印加されて光減衰器として作用し、多光子モードでは順バイアス電圧が印加されて光増幅器として作用する。 (もっと読む)


【課題】 入力する光パルス列の繰り返し周波数を変えても、出力パルス特性(パルスエネルギーとパルス幅)が一定の超短パルスを発生することができ、利便性の向上を図ったパルス光源およびパルス光源の制御方法を提供する。
【解決手段】 パルス光源300Aは、繰り返し周波数が可変の光パルス列を発生するパルス発生器301と、光パルス発生器301から出力される光パルス列の各光パルスを光増幅する光ファイバ増幅器302と、光ファイバ増幅器302で光増幅された各光パルスを光ファイバの非線形効果を利用して圧縮する光パルス圧縮器303と、光ファイバ増幅器302の励起を制御する励起制御部304とを備える。光増幅された光パルスの平均パルスエネルギーが一定になるように、光ファイバ増幅器302の励起を制御する。 (もっと読む)


【課題】 シンプルな構成により光FM変調を実現し、必要とされる部品点数を減らすことで信頼性の高い光FM変調装置を提供する。
【解決手段】 光FM変調装置は、固有の繰返し周波数と搬送波周波数とを有する光パルス列の繰返し周波数を時間的に変調する手段(8,9,10)と、該変調された繰り返し周波数成分を抽出して、光信号を強度変調する手段(4,1c、5)とを備える。光パルス列の繰返し周波数を時間的に変調する手段は、搬送波周波数を変化させる搬送波周波数制御手段(8,9)と、搬送波周波数制御手段によって搬送波周波数が変化した光パルス列に、搬送波周波数に応じた伝播遅延時間を与える光パルス間隔制御手段(10)とを有する。搬送波周波数制御手段は、光パルス列における各光パルスの光強度を連続的かつ周期的に変化させる光強度制御手段(8)と、光強度に応じて屈折率が変化する光非線形媒質(9)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 波形劣化した光データ信号から光、および電気クロック信号を同時に直接抽出できる光・電気クロック信号抽出装置を提供するとともに、光データ信号からのクロック抽出感度を向上させ、必要な光データ信号のパワーを低減し、光データ信号と異なるビットレートの光クロック信号の抽出と、光クロック信号の波長と光データ信号の波長を自由に設定できる光・電気クロック信号抽出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光・電気クロック抽出装置は、閉ループ正帰還回路を構成し、光データ信号を入力とし、前記光データ信号と位相同期し、かつ振幅一定の光クロック信号と、電気クロック信号を同時に生成する光・電気クロック抽出装置であって、電気クロック信号により駆動される光クロック信号源と、前記光クロック信号源から出力される光クロック信号と前記光データ信号を光方向性結合器を介して入力し、電気クロック信号を出力する電気クロック抽出回路とを備える。 (もっと読む)


本発明は同期信号、特に時間的精度がナノ秒未満である超高分解能の同期信号を生成するための電子装置に関する。
本発明の装置(1)は内部クロックだけでなく、同期される装置の外部クロックによっても動作し、それにより同期信号の如何なるドリフト及び不確実性も回避することができる。
本装置の主要な要素は、外部クロック周波数で動作し時間的な超高分解能を達成可能にするプログラマブル遅延線(132)を備えた、プログラマブル・デジタル構成要素(130)の形態で具体化される。
前記発明はまた様々な装置の同期が完全に保たれるような方法で相互接続される、幾つかの同期装置を備えたシステムに関する。本発明は高精度でほぼ無制限の数の装置を制御することを可能にする。 (もっと読む)


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