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Fターム[5K102PC13]の内容

光通信システム (58,656) | 光フィルタ (1,064) | 光フィルタの機能、特性 (753) | 帯域阻止型(BEF) (64)

Fターム[5K102PC13]に分類される特許

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【課題】受信感度の劣化を防ぐことのできる波長選択型のコヒーレント受信器を提供する。
【解決手段】受信波長多重信号光を減衰させる減衰手段と、所定波長の局発光源と、減衰した前記信号光と前記局発光とを干渉させ、第1干渉光と前記第1干渉光とは異なる第2干渉光とを出力する干渉手段と、前記第1干渉光に対する第1の光電変換手段と、前記第2干渉光に対する第2の光電変換手段と、前記第1の光電変換出力と第2の光電変換出力の差を出力する出力手段と、前記信号光の強度に対する前記第1の電気信号の光電気変換効率と前記信号光の強度に対する前記第2の電気信号の光電気変換効率が異なることによる前記差信号の雑音成分の強度が、前記差信号の信号成分の強度に対して所定の割合以下となるように、前記減衰手段を制御して前記信号光を減衰させる、又は前記光源を制御して前記局発光を増大させる監視制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光周波数領域反射式によるオプチカルファイバー・ネットワークの測定方法を提供することにある。
【解決手段】光周波数領域反射式によるオプチカルファイバー・ネットワークのテスト方法は、本項オプチカルファイバーテストの装置と方法によって、テストウェーブバンド反射エレメントに入力された光をろ過・反射及び透射する特性を、任意のオプチカルファイバーテスト或いはポイント対ポイント又はポイント対マルチポイントオプチカルファイバー分岐ネットワークに応用し、オプチカルファイバーネットワークテスト装置及び方法を構築することによって、光周波数領域反射式によるオプチカルファイバー・ネットワークのテスト或いは同時に障害ルート及び障害オプチカルファイバーの接続点・終点・始発点など事件点及びその位置を確認する目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光受信装置においては、多重信号光を局部発振光の波長により選択的に受信することとすると、劣化、破壊が起きる可能性がある。
【解決手段】本発明のコヒーレント光受信装置は、波長が互いに異なる信号光が波長数だけ多重された多重信号光を一括して受信するコヒーレント光受信器と、コヒーレント光受信器に接続され、多重信号光の中の少なくとも一の信号光と干渉する局部発振光を出力する局部発振器と、コヒーレント光受信器と局部発振器に接続された制御部、とを有し、コヒーレント光受信器は、多重信号光の一部を受光する受光部と、90度ハイブリッド回路と、光電変換器とを備え、90度ハイブリッド回路は多重信号光と局部発振光を入力し、多重信号光と局部発振光を干渉させた干渉信号光を光電変換器に出力し、制御部は、受光部の出力と光電変換器の出力とから導出されるコヒーレント光受信器の電流変換効率に基づいて局部発振器の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 PON通信システムの分岐線路に不具合が発生した場合、その心線と故障位置を所内から特定する。
【解決手段】 所外伝送装置8Nの各々から送出されるバースト信号光17を光カプラ4と測定器選択装置10を介してリンク検出装置13で受信し、当該信号光のMACアドレスを検出することで所外伝送装置8Nがリンク状態にあるか否かを判断し、複数の所外伝送装置8Nが個別に所有するMACアドレスと分岐線路7Nの物理的な心線番号との接続関係を対応付け、分岐線路7Nの故障発生時にOTDR波形を測定し、当該波形と分岐線路7Nを新設した際にデータベース化された正常なOTDR波形との差分波形を導出し、MACアドレスと分岐線路7Nとの接続関係により分岐線路7Nの故障心線番号を推定し、かつ、OTDR差分波形から分岐線路7Nの故障位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長フィルタを用いることなく、背景光のある条件下でOTDR測定を正常に行うことを目的とする。
【解決手段】本発明は、PONと、波長フィルタ94_1〜94_N、95と、OTDR101と、を備え、OTDR101が、波長フィルタ94_1〜94_N、95の反射波長の光をランダム符号で変調した試験光を光カプラ92に向けて入射し、試験光が波長フィルタ94_1〜94_N、95又は光線路91、93_1〜93_Nで反射又は散乱された戻り光を、波長フィルタを介さずに受光してランダム符号との相関処理を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で光信号から重畳信号を検出する回路を提供する。
【解決手段】WDMシステムにおいて光信号に重畳された信号を検出する重畳信号検出回路は、重畳信号が周波数変調方式で重畳された、データ信号を伝送する複数の光信号をそれぞれフィルタリングする波長依存性損失を有する光フィルタと、光フィルタによりフィルタリングされた複数の光信号を電気信号に一括変換する受光器と、受光器により得られる電気信号から複数の光信号にそれぞれ重畳されている重畳信号により伝送される情報を取得する検出器、を有する。 (もっと読む)


【課題】波長多重装置において、クライアントネットワークから入力される光信号の波長を変換するインタフェース部と、波長の異なる複数の光信号を多重化する波長多重部との間の光ファイバケーブルの接続確認を、既存サービスに影響を与えずに実施する。
【解決手段】波長多重装置内の監視制御部により、同装置内で使用可能な全波長の使用状態を管理し、同装置内で使用されていない波長を検出して接続確認に使用することにより、装置内で干渉が起こるのを防ぐ。また、波長多重部内に波長フィルタ部を設け、接続確認時には接続確認に使用する波長を通過阻止することにより、接続確認に使用した光信号が波長多重部から送出され、コアネットワーク内で他装置から出力された同波長の光信号に干渉することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】複数箇所を監視するための順次切替Nx1 SWが故障した時に、光伝送装置がサイレントアラーム状態に陥らないようにNx1 SWの故障検出方法を提供する。
【解決手段】Nx1 SW100の何れの入力1ポートにシステム光の波長帯と異なった波長の光λk(監視光λk)を挿入して、出力ポートPoutから光Filter109を用いて、監視光λkのみを抽出し、監視光検出部103から監視光λk有無の検出結果および、Nx1 SW切替制御部101からNx1 SW100の入力ポート選択番号に基付き、Nx1 SW100の動作故障を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】信号光と位相関係が一定の局発光を信号光と共に伝送することも、局発光の動的な光位相同期ループを用いることもなく、1又は複数の信号光を位相及び光周波数のゆらぎに関わらずコヒーレント同期検波することができる光受信機、光通信システム及びコヒーレント同期検波方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光受信機、光通信システム及びコヒーレント同期検波方法は、初期位相と位相雑音項が等しく所定の周波数差の複数の光を四光波混合部にポンプ光として入力し、信号光とポンプ光との四光混合のアイドラ光を複数出力させ、これらの出力されたアイドラ光を光検波し、アイドラ光同士の生成する中間周波数信号を、ポンプ光を生成する際の電気信号と位相が同期した電気信号で同期検波することとした。 (もっと読む)


【課題】波長可変タイプの光送信器と、波長選択性のない波長多重器とを組み合わせた、波長多重光伝送システムの波長多重部を用いる場合に、本来その波長チャネルに流れ込むべきでない余計な光が混入するおそれがある。
【解決手段】波長多重部10は、互いに異なる波長の信号光111〜11nを出力するとともに、当該波長を変える機能を有する送信器121〜12nと、送信器121〜12nごとに設けられ、送信器121〜12nから出力された信号光111〜11nから帯域外の光を除去するとともに、当該帯域の中心波長を変える機能を有する帯域制限フィルタ131〜13nと、どの波長の光でも入力可能なポート141〜14nを有するとともに、帯域制限フィルタ131〜13nで帯域外の光が除去された信号光151〜15nをそれぞれポート141〜14nから入力し、信号光151〜15nを多重化する波長多重器16と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】光周波数間隔が異なるチャネルが多重された信号光を収容し、所望の光周波数間隔のチャネルに対するアド・ドロップを行う装置を提供する。
【解決手段】光分岐挿入多重化装置において、信号光を分岐する第1の光カプラーと、前記第1の光カプラーに接続され、波長分離の対象とするチャネルの光周波数間隔が互いに異なる複数の波長分離手段と、アドドロップ処理後の信号光を出力する第2の光カプラーと、前記第2の光カプラーに接続され、アド信号光を入力する複数の波長合成手段であって、波長合成の対象とするチャネルの光周波数間隔が互いに異なる複数の波長合成手段と、前記第1の光カプラーと前記第2の光カプラーに接続され、前記第1の光カプラーから受信する信号光から、前記複数の波長分離手段においてドロップ信号光として出力される信号光をブロックし、ブロック後の信号光を前記第2の光カプラーに送出する波長ブロック手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気信号で行なわれていた所定のプロトコルに基づく通信を光通信でも実現することができる光通信システム、光通信ハーネス及び前記光通信システムを構成する光分配装置を提供する。
【解決手段】相互に接続される各光分配部2a,2b,2c夫々に、スター型に光通信装置10a,10b,10cを接続する。光通信装置10a,10b,10cは夫々異なる波長の光信号を送信する。光分配部2a,2b,2cは夫々、光入力部20a,20b,20c及び光出力部21a,21b,21cを備え、1つの光入力部20bに入力された光は複数の光出力部21bから出力される。光出力部21bと光入力部20aとの間に介装されるフィルタ40bは光分配器2aから光分配器2bへ出力された光が光分配器2aへ戻ることを防ぎ、光アンプ41bは光分配器2bから出力される光の波長を1つの波長へ変換する。 (もっと読む)


【課題】光学実装工程を簡易化し、歩留まりを向上させ、コストを削減する。
【解決手段】光受信器は、表面に受光素子501〜504が形成され、裏面にV溝700〜704が形成された基板5001と、凸部800〜804が形成された基板5002を備える。V溝700の一方の斜面にはミラー300が形成され、他方の斜面には無反射膜600が形成され、V溝704の一方の斜面にはバンドリジェクションフィルタ204が形成され、V溝701〜703の一方の斜面にはバンドリジェクションフィルタ201〜203が形成され、他方の斜面には無反射膜601〜603が形成される。基板5002は、凸部800〜804がバンドリジェクションフィルタ201〜204と無反射膜600〜603とミラー300とに接するよう基板5001と接合される。 (もっと読む)


【課題】分岐光線路のOTDR試験を低コストで実現する。
【解決手段】第1波長の信号光を送信する局側装置と、第2波長の監視光を光線路に送信し、前記光線路からの反射光を受信することによって前記光線路を監視するOTDR装置と、前記信号光を受信する複数の端末装置と、前記複数の端末装置に接続される複数の光線路と、前記複数の光線路に接続され、前記局側装置からの指示に従って、選択された前記光線路への前記信号光及び監視光の経路の開放及び閉鎖を行う方向切替え装置と、前記各光線路上に設置され、前記監視光を反射するフィルタと、を備える光通信システムであって、前記局側装置は、前記複数の光線路の一つを選択し、前記OTDR装置に、前記方向切替え装置へ前記監視光を送信させる。 (もっと読む)


【課題】 経済性の優れた波長多重伝送装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 1つのトランスポンダ盤35上に、電気的な信号を相異なる波長λm,λnを有する現用系および予備系の光信号に変換し送信する光送信部55と、現用系および予備系のうちの一方の波長λmの光信号を受信し、電気的な信号に変換する光受信部57と、現用系および予備系のうちの他方の波長λnの光信号を受信し、電気的な信号に変換する光受信部59と、光受信部57,59により変換された信号のうちのいずれか一方の信号を選択する終端用LSI61とを備えるように光送受信装置53を構成したので、現用系および予備系の2枚の盤からなる光送受信装置を備えることなく、現用系および予備系を1枚のトランスポンダ盤35からなる光送受信装置53を備え、また、高価な光送信部を1つに集約することにより、経済性の優れた波長多重伝送装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サンプリング用光パルスの受光器への入射を防ぐことを目的とする。
【解決手段】本願発明の光信号モニタ装置は、サンプリング用光パルスPsを出射する光パルス発生器2と、サンプリング用光パルスPsと被測定光信号Pxとの相互吸収飽和特性を利用して被測定光信号Pxのサンプリングを行う電界吸収型光変調器3と、電界吸収型光変調器3から出射されたサンプリング後の被測定光信号Pyを光電変換する受光器5と、を備える光信号モニタであって、電界吸収型光変調器3と受光器5の間に、サンプリング用光パルスPsを遮断する遮断フィルタ20が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 各ユーザに対して調整などを行うことなく、放送信号の受信レべルを規定範囲内にする。
【解決手段】 OLT2側とONU41、42側とをつなぐ光ファイバ6、61の途中に16分岐カプラ7が設けられ、この16分岐カプラ7を介して複数のONU41、42が接続され、さらに、放送機器アンプ3で増幅された放送信号が2入力4分岐カプラ23に送信され、16分岐カプラ7を介して複数のV−ONU42に送信されるPON放送システムにおいて、2入力4分岐カプラ23の出力ポート23Cに減衰器5を接続し、V−ONU42における放送信号の受信レべルが規定範囲内になるように、減衰器5の減衰量を設定する。 (もっと読む)


【課題】規模増大を抑制しつつ輻輳時の調整の困難性を軽減すること又は回避することが可能な光通信端末及び光LANシステムを提供する。
【解決手段】光通信端末(ノード)1〜1と、各ノード1〜1から出射された光信号を全て合波して全ノード1〜1に分配する合波分配器2と、各ノード1〜1と合波分配器2とを光通信可能に接続する、送信用光ファイバ3at〜3xtと受信用光ファイバ3ar〜3xrから構成されるそれぞれ1対の光ファイバ3〜3とを備え、各ノード1〜1が、全ての他ノード1〜1、1と第1の波長を介して通信可能であって、かつ、1つ以上の第2の波長を介して光通信するノードからなるグループの全ての他ノードからと通信可能であり、自ノードからの光信号をブロックする構成を有している。 (もっと読む)


【課題】試験光及び戻り光と、モニタ通信光とを単体で送受光して、光パルス試験器(OTDR)の小型化を図る。
【解決手段】モニタ通信光を受光するとともに、PON内の光ファイバ6の障害検知のために短い波長の試験光を送受光する光モジュール21が、試験光を出射する半導体コリメータ31と、その戻り光を受光するAPD32と、モニタ通信光を受光するPD33と、モニタ通信光と戻り光が入射し、半導体コリメータ31からの試験光を光ファイバ6に出射する入射部34と、入射部34からのモニタ通信光をPD33に出射し、戻り光を他の光路44に分離して出射し、且つ半導体コリメータ31からの試験光を入射部34に出射するダイクロイックミラー35と、半導体コリメータ31からの試験光をダイクロイックミラー35に出射し、ダイクロイックミラー35によって分離された戻り光をAPD32に出射するハーフミラー36とからなる。 (もっと読む)


【課題】市販のレイヤ3スイッチおよび光通信用送受信機を用い、かつ、波長多重分割技術を用いた光IPネットワークを容易に拡張しあるいは再構築できる光ADM(Add Drop Multiplexer)を提供する。
【解決手段】光IPネットワーク中での波長多重方式ADMであって、アッドおよびドロップする合分波部と導波部とを含む光ADMモジュールと、前記複数の光ADMモジュールを直列接続する光信号経路を形成させる本体からなる。前記光ADMモジュールは、上流側からの光信号を合波部経由後下流側へ送るか前記合分波部を経由させずに下流側へ送るかを切り換える光スルースイッチを備えてなり、前記本体は、光ADM取付部と、光信号配線部と、多重化された光信号を外部に対し入出力する入出力ポートと、前記光スルースイッチの切り換えを行うドライバと、光コネクタ部とを備える光ADMユニット。 (もっと読む)


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