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Fターム[5K102PH23]の内容

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Fターム[5K102PH23]に分類される特許

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【課題】大伝送容量、小型化及び省電力化が実現可能であり、波長分割多重光における全ての信号光を再生することができる波形整形器を提供する。
【解決手段】ファイバ長がソリトン周期の2倍以下である異常分散ファイバ(Anomalous-dispersion fiber: ADF)を有するソリトンコンバータが備えられている。 (もっと読む)


【課題】各波長の光信号間の相互作用に起因して発生する高速な偏波変動による影響を確実に補償して良好な受信特性を実現する偏波変動補償装置を提供する。
【解決手段】偏波変動補償装置は、例えば、光受信装置で受信するWDM光が偏波スクランブルされた光信号および偏波スクランブルされていない光信号を含むとき、各波長の光信号の偏波スクランブルの有無に関する情報を収集し、該収集した情報を基に偏波スクランブル無しの光信号の偏波変動の速さに応じて異なる制御パラメータの目標値を求め、該目標値を設定した制御パラメータを用いて偏波スクランブル無しの光信号の受信処理を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】DQPSK変調された光信号を多レベルの位相変調信号に復調する光受信器において、光受信器の特性劣化を抑制可能な光受信器を提供する。
【解決手段】光信号を、偏波面が直交する2つの光波に分岐する偏波分岐手段201と、一方の分岐光を分岐する第1の分岐手段と、他方の分岐光を分岐する第2の分岐手段と、各分岐手段を経た4つの光波に対し、偏波面が直交する2つの光波に分離し、一方の光波を1ビット分遅れを発生させた後に両者を互いに偏波面が直交する状態で合波する1ビット遅延回路手段231〜254を設け、1ビット遅延回路手段を経た4つの光波は、各々の光波が±45度の1/4波長板を通過し、偏波面を22.5度回転し、偏波面が直交する2つの光波毎に分岐する回転分岐手段と、回転分岐手段を経た特定の4つの光波を+45度の半波長板を通過させ、得られた8つの光波を特定の組み合わせで偏波面を維持した状態で合波する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,複数の信号の強度を小さくせずに,効果的に多値の光信号を得るための装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の偏波合成回路は,第1の光位相変調器11と,第1の偏波面調整部12と,第2の光位相変調器13と,第2の偏波面調整部14と,合波部15と,調整部16と,分離部17とを有する。そして,第1の偏波面調整部12及び第2の偏波面調整部14は,第1の位相変調信号及び第2の位相変調信号の一方がTE波で残りがTM波となるように偏波面を調整する。 (もっと読む)


【課題】入力される光についての信号成分の有無を簡略な構成により短時間で検出できる信号光検出装置および方法を提供する。
【解決手段】信号光検出装置は、入力光の一部をモニタ光として取り出し、該モニタ光の偏光方向を90°以上の角度範囲で回転させながら、特定の軸方向に平行な偏光成分を抽出して、該偏光成分のパワーを検出する。そして、偏光成分のパワーに変動を検出した場合に信号光有りを判定し、変動を検出しなかった場合には信号光の断を判定してLOSアラームを発出する。 (もっと読む)


本明細書は、光伝送システムに関する。特に、本明細書は、キャリア位相の推定、および光伝送チャネルで受ける非線形歪みの度合いの推定のための方法および装置に関する。方法は、後続の時間インスタンスにおける複数の信号サンプルを提供するステップを備え、複数の信号サンプルが変調方式およびキャリア位相に関連付けられ、複数の信号サンプルが光伝送チャネルを介して伝送されており、複数の信号サンプルがそれぞれ、複数の信号位相を備え、複数の信号位相がそれぞれ、複数のデータ位相および複数の残余位相を備え、複数の残余位相がキャリア位相に関連付けられている。方法は、変調方式を考慮に入れることにより、複数の信号位相から複数のデータ位相を相殺し、それにより複数の残余位相をもたらすステップ401と、それぞれラグ値のセットに対する複数の残余位相の自己相関値のセットを決定し、それにより光伝送チャネルの非線形性の測定値をもたらすステップ301をさらに備える。
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【課題】偏波モード分散を精度よく補償する光デバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】偏波コントローラ1は、入力光の一部の波長成分が第1の偏波状態になるように前記入力光の偏波状態を制御する。分光器2は、偏波コントローラ1から出力される光を複数の波長成分に分光する。偏波コントローラ3は、液晶変調素子を用いて複数の波長成分をそれぞれ第2の偏波状態に制御する。位相整形部4は、偏波コントローラ3により偏波状態が制御された各波長成分の位相をそれぞれ制御する。合波器5は、位相整形部4から出力される複数の波長成分を合波する。 (もっと読む)


【目的】1次PMD補償部で光搬送波波長におけるDGDを補償する制御状態に設定することが可能であり、高次PMD抑圧部で高次PMDを効果的に抑圧する制御状態に設定することが可能である。
【解決手段】第1偏波面コントローラ20は入力信号19の偏波状態を調整して第1偏波面調整信号21を生成する。可変DGD補償器22は第1偏波面調整信号に対してDGDを付与して第1PMD補償信号23を生成する。第2偏波面コントローラ24は第1PMD補償信号の偏波状態を調整して第2偏波面調整信号25を生成する。偏光ビームスプリッタ26は第2偏波面調整信号の直交二成分の一方成分を構成する高次PMD抑圧信号27と他方成分を構成するモニター信号29とをそれぞれ生成して出力する。光搬送波波長成分強度検出部30は光搬送波波長成分の強度を反映する光搬送波強度信号31を生成する。制御信号生成器32は光搬送波強度信号に基づき光搬送波波長成分強度が最小となるように第1偏波面コントローラ等を調整する。 (もっと読む)


【課題】
DQPSK変調された光信号を多レベルの位相変調信号に復調する光受信器において、1つの干渉計を用いて復調が可能な光受信器を提供すること。
【解決手段】
DQPSK変調された光信号Aを多レベルの位相変調信号に復調する光受信器において、DQPSK変調された光信号を2つに分岐し、2つの分岐光が所定位相差を有するように少なくとも一方の分岐光を遅延させ、かつ、2つの分岐光の偏波面が直交関係となるように少なくとも一方の分岐光の偏波面を回転させた後、2つの分岐光を合波する干渉手段2と、該干渉手段からの出力光を分波し、かつ分波光の偏光面を調整する分波調整手段(3〜5)と、該分波調整手段から出力される分波光の各光強度を検出する検出手段6,6’と、該検出手段の各検出信号に基づきI(In-phase)成分信号及びQ(Quadrature)成分信号を生成することと特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロボットの関節などの回転可動部において用いることができる双方向光通信装置を提供する。
【解決手段】第1の回転体に設けた第1通信モジュール100の発光受光部110では回転軸を中心とする半径rの円周上に発光素子111と受光素子112を交互に配置する。第1の回転体と回転軸を同じとする第2の回転体に設けた第2通信モジュール200の発光受光部210では回転軸を中心とする半径rの円周上に発光素子211と受光素子212を交互に配置する。また、発光素子111と受光素子222に直線偏光子121,222を設け、発光素子211と受光素子112に直線偏光子122,221を設ける。さらに、直線偏光子121,222の偏光方向を回転軸を中心とする半径方向に設定し、直線偏光子122,221の偏光方向を回転軸を中心とする半径方向に直交する方向に設定する。 (もっと読む)


【課題】基準のための逆向きに偏光されたビームを用いて検出器に対する光エミッタの向きの検出を容易にするシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】ピッチおよびヨーを感知することが可能な遠隔制御システムであって、遠隔制御ユニットであって、遠隔制御ユニットの前端に配置された第1および第2のLEDと、第1および第2のLEDの前方に配置された第1および第2の回転子と、第1および第2の回転子の前方に配置された第1および第2の対のマスクとを含む遠隔制御ユニットと、IR検出システムであって、遠隔制御ユニットから放出された複数のビームの各々の偏光を感知し、各偏光における信号レベルを比較し、エミッタとIR検出システムの検出器との間のマスクの部分を決定するIR検出システムとを含む、遠隔制御ユニット。 (もっと読む)


【課題】パルス拡がりが生じてもビット誤りを抑制することのできる差動位相シフトキーイング光伝送システムを提供する。
【解決手段】差動位相シフトキーイング光伝送方式の光伝送システムにおいて、送信機(300)において隣接する2つのパルスの偏波状態を直交させ、受信機(310)において偏波状態の同じスロット同士を合波するように構成することで、光ファイバ(307)の伝搬中に波長分散やその他の要因によって、例え光パルス幅が広がって隣接する光パルスが一部重なっても、不要な重なりに起因するビット誤りを起こさないようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は偏光方向同期検出回路及び受信装置に関し,2つの偏光方向に変調された光信号を相対的に到来角度が変化しても角度変位成分を効率的に検出し,微弱光でも高精度に偏光軸方向を送信側の偏光基底軸に合わせることを目的とする。
【解決手段】受信した通信信号から抽出した同期信号を含む変調信号を制御信号として入力し,量子暗号信号の偏光方向に合わせた偏光変調信号を受信した光検出器により検出した信号を入力するスイッチを設け,スイッチは,光検出器の検出信号と,その検出信号の反転信号の何れか一方を前記制御信号により選択的に切替え,スイッチの出力をローパスフィルタを介して出力することにより,送信側と受信側の偏光軸の相対角度差(Δθ)が予め設定された所定の偏光角度より大きいと+レベル,所定の偏光角度と等しいと0レベル,0度から所定の偏光角度の範囲の場合は−レベルの信号を出力するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の測定方法ではポラライザの偏光軸に直交する直線偏光を入力する必要があり、偏波コントローラの制御に時間を要し、短時間での測定が困難という課題がある。本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、偏波コントローラの調整が容易であり、高精度かつ高速にOSNRを測定できる光信号対雑音比測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光信号対雑音比測定装置は、信号光がポラライザを通過した後に信号成分とASEノイズとの光強度差を小さくなるような偏光状態を偏波コントローラで作り出し、偏波スクランブラを介した後の光のストークスパラメータからASEノイズを算出することとした。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成でNRZ信号光を光再生する。
【解決手段】
光フィルタ12は、所定ビットレート(B)の入力NRZ信号光(10)から一方のサイドバンド成分を除去する。電気吸収型光変調器14は、光フィルタ12の出力信号光をRZ信号光に変換し、パワースプリッタ20から電気クロックを出力する。光パルス発生装置24は、電気クロックに従って光クロックパルスを発生する。半導体光増幅器30は、電気吸収型光変調器(14)から出力されるRZ信号光に従い当該光クロックパルスをゲートすることにより、再生RZ信号光を出力する。光バンドパスフィルタ32は、再生RZ信号光を抽出する。複屈折媒体34及び偏光子36が、再生RZ信号光をNRZ信号光に変換する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、親局装置10から送信された変調光信号と、接続された複数の子局装置20−1〜20−Nから送信するプローブ光信号とによって、相互作用を起こすことで、親局装置10から送信された光信号の光強度を分岐せずとも情報の取得を可能にする。また、心線利用効率を向上させ、かつ、子局装置20−1〜20−Nから親局装置10への上り信号の受信方式においても上記と同様の方法にて一心双方向化を達成し経済的な伝送システムを提供することである。
【解決手段】本発明に係る光信号伝送システムは、4光波混合波発生素子108を備え、第1の波長の光信号412と第2の波長の光信号105の4光波混合で第3、第4の波長の複製光信号を発生させる。複製光信号の一方を下りに利用し、他方を上りに利用することで、上り下りの一心双方向通信を可能とした点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】光空間伝送において、光送信器と光受信器の位置関係が変化する環境において、消光比の値を検知し、その値を基に、偏光した光信号と偏光フィルタの偏光面を一致させる光送受信器を提供することを目的とする。
【解決手段】送信データを2分岐し、一方の信号を偏光した光信号に変換し、もう一方の信号は論理反転を行ってから偏光した光信号に変換し、2つの光信号の偏光面は互いに直交している特徴を有する光送信器と、互いに直交した偏光フィルタを通して、2つの受光部で電気信号に変換し、受光した光信号の消光比を基に、偏光フィルタの偏光角度を調整し、一方の受光信号を反転して他方の受光信号と加算する特徴を有する光受信器とから構成され、光信号の消光比が最大となるように偏光フィルタの偏光角度を設定することによって、光信号と光受信器の偏光フィルタの偏光面を一致させる機能を有する光送受信器を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、伝送距離を拡大し、またはより多くの光信号受信装置を接続する光伝送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、光伝送システムの幹線側光伝送路70に挿入して伝送される変調光信号を光信号受信装置20へ分岐する光信号分岐装置100において、前記変調光信号と光信号処理デバイス又は光信号受信装置20からのプローブ光信号との相互作用により前記変調光信号を情報複製して、前記伝送光信号を受信装置20で受信し、同時に変調光信号を後段の光信号受信装置20へ伝送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受動光ネットワークにおける光加入者線終端装置を提供する。
【解決手段】光加入者線終端装置は、光源と、制御部と、可変光減衰器とを備える。光源は、光信号を生成する。制御部は、光加入者線終端装置と光加入者線端局装置との間の距離に関する情報を伝える制御信号に基づき磁気信号を生成する。可変光減衰器は、この磁気信号に基づき、光信号の偏光角を調整する。 (もっと読む)


【課題】信号光の入力/非入力を精度高く検出する。
【解決手段】入力される光を4分岐する光分岐部6と、光分岐部6で4分岐された光から互いに異なる偏光パラメータを有する4つの偏光成分を抽出する偏光成分抽出部7と、偏光成分抽出部7で抽出した前記4つの偏光成分に基づいて、前記信号光の入力/非入力を判別する判別部8と、をそなえるように構成する。 (もっと読む)


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