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Fターム[5K102PH42]の内容

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Fターム[5K102PH42]に分類される特許

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光信号を監視することは、サンプル集合を取り出すために2つまたはそれより多くの異なるタップ点から光信号をサンプリングすることを含む。複数のそのようなサンプル集合は、時間経過とともに得られる。光信号品質を示すために、サンプル集合の同時確率分布またはサンプル集合の位相図が評価される。タップの識別は、偏光であることが可能で、例えば、OSNRまたは周波数を決定することである。タップの弁別は時間遅延であることが可能で、これによりOSNR、分散、PMD、ジッタ、Qなど複数の減損間の診断的弁別が可能である。機械学習アルゴリズムは、特に位相図内のサンプル密度の二次元ヒストグラムが与えられた場合、そのような診断に特に適している。
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【課題】 本発明は、多重化する複数チャネルの波長それぞれを高精度に設定できる光波長制御方法及びそのシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 光送信部で複数チャネルの波長を多重化して伝送し、光受信部で複数チャネルの波長を分波する光波長多重伝送システムの光波長制御方法であって、光送信部で複数チャネルの波長のうちいずれかのチャネルの波長の光パワーを低下させて送信し、光受信部で光パワーを低下させたチャネルの隣接チャネルの符号誤り率からチャネルクロストークを評価して光パワーを低下させたチャネルの波長のずれを検出し、光送信部で光パワーを低下させたチャネルの波長のずれを補償する。 (もっと読む)


【課題】運用時に起こりうるチルトを制御することができ、装置内部の損失状態の変動に対応した損失補償が行えること。
【解決手段】EDF1,2が増幅する光信号Lmの波長に対して吸収および利得を生じない波長に設定されたロス監視光Loを出力する監視光用LD24と、監視光用LD24が出力するロス監視光Loを光増幅器10の入力段にて光信号Lmに合波させるWDMカプラ21と、光増幅器10の出力段にて光信号Lmからロス監視光Loを分波するWDMカプラ22と、入力段および出力段におけるロス監視光Loの強度をそれぞれ検出するPD25,26と、PD25,26によりそれぞれ検出されたロス監視光Loの強度により、入力段から出力段に至る経路におけるロス監視光Loの損失を求め、損失の値に対応してVOA3の減衰量を制御する制御部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,光FSK変調信号のUSB信号の位相とLSB信号の位相を制御できる光変調器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的には,メインマッハツェンダー導波路(MZ)(8)のメインマッハツェンダー電極(電極C)(11)に変調信号を印加して,USB信号とLSB信号を切り換えてFSK変調を可能とし,さらにメインマッハツェンダー導波路(MZ)(8)から出力される光信号の位相を制御するために前記メインマッハツェンダー電極(11)にバイアス電圧を印加することにより,従来は考慮されていなかったUSB信号とLSB信号の位相を制御することで,位相を整えたFSK変調を達成できる。
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【課題】 本発明は,アドレス情報を有するラベル部を小さくできる光符号化パケット生成装置などを提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は,第1のパスルパターン生成器(5)と,モード同期レーザダイオード(6)の出力光が入射する第1の電気光変換器(7)と,第1の光サーキュレータ(8)と,第1の光ファイバグレーティング(9)とを具備する光ラベル生成器(2)と;第2のパスルパターン生成器(15)と,入射する第2の電気光変換器(17)と,第2の光サーキュレータ(18)と,第2の光ファイバグレーティング(19)と,遅延器(20)とを具備する光ペイロード生成器と(3);合波部(4)とを具備する光符号化パケット生成装置(1)を用いて,光ペイロード部にもアドレス情報を持たせることにより解決される。
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マルチユーザの波長分割多重(WDM)ネットワーク上で量子鍵を配布するためのシステムと方法を開示する。本システムは、波長が調整可能な、あるいはマルチ波長をもつ送信器、それぞれに受信波長が割り当てられた複数の受信器、および送信器を受信器に接続するマルチユーザのWDMネットワークを含む。送信器は、複数の受信器の内、自分と通信すべき一つの受信器を選択し、選択された受信器にWDMネットワーク上で量子信号を送信することができる。量子信号は、受信器の受信波長に等しい波長にある。したがって、WDMネットワークを用いれば、波長ルーティングによって送信器と複数の受信器の間で量子信号をやりとりすることができる。 (もっと読む)


【課題】調整用光の入力レベルに変動が起きても自動的に最適な光レベルに制御すること。
【解決手段】光伝送装置100Bは、光信号の入力レベルを減衰により可変させるVOA112と、VOA112による光信号の減衰量を検出するフロントPD111およびリアPD113と、VOA112の後段に設けられるPreAMP115に入力される光信号が所定の入力ダイナミックレンジ内に収まるように、VOA112の減衰量を可変制御するユニット内制御部116(117)とを備える。ユニット内制御部116(117)は、光信号として安定した光レベルのASE光が入力され、PreAMP115の入力ダイナミックレンジ内に光信号の入力レベルが収まるVOA112減衰量の設定後に、光信号の入力レベルの変動に応じて再度、VOA112の減衰量を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】 消光比が高く、最大消費電力の少ない光分岐挿入スイッチを提供する。
【解決手段】 スルー入力ポート(ThrIn)から入力された信号光を任意の減衰量によりクロス経路で出力する光スイッチ227と、光スイッチ227から入力された信号光を任意の減衰量によりクロス経路で出力するVOA222と、アドポート(Add)から入力された信号光を任意の減衰量によりクロス経路で出力するVOA223と、バー状態でVOA222から入力された信号光を選択し、クロス状態でVOA223から入力された信号光を選択して、出力ポート(Out)へ出力する光スイッチ224と、入力ポート(In)から入力された信号光を、任意の分岐比でスルー出力ポート(ThrOut)とドロップポート(Drop)へ出力する光分岐器226とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ伝送路、光分岐挿入スイッチのいずれの障害に対しても、少なくとも1ペアの送受信対が障害の影響を受けない構成とする。
【解決手段】 光分岐挿入スイッチは、入力ポート(In)から信号光を入力し、第1スルーポート(ThrOut)またはドロップポート(Drop)に出力する第1光スイッチ221を含むドロップ処理部211と、第2スルーポート(ThrIn)からの信号光を入力する第1可変光減衰器222と、アドポート(Add)からの信号光を入力する第2可変光減衰器223と、第1可変光減衰器222または第2可変光減衰器223のいずれかの出力を選択して、出力ポート(Out)から信号光を出力する第2光スイッチ224とを含むアド処理部212とを備えた。 (もっと読む)


【課題】光増幅中継ノードからOADMノードへの切り替えを短時間で行うことのできるアップグレード方法を実現し、初期導入コストが低く継続的な通信サービスが可能な光ノード装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ノード装置は、光増幅中継ノード運用時、入力ポートINに入力されるWDM信号光をプリアンプ11で増幅した後に光分岐カプラ21で分岐して第1、2光路に送り、第1光路を伝搬した光を光スイッチ22で選択してポストアンプ12で増幅して出力ポートOUTから出力する。この運用状態をOADMノードにアップグレードするときには、第2光路上の接続ポートP2,P4の間にOADM部50を接続し、光分岐カプラ21で分岐されたWDM信号光を利用してOADM部50の調整を行った後に、光スイッチ22を切り替えて第2光路側を選択する。
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【課題】 光パワーを測定するためのモニタ回路の規模の小さい光分岐挿入スイッチを提供する。
【解決手段】 可変光減衰器222,223の駆動電流I222、I223と、スルーポート(ThrIn)から出力ポート(Out)までおよびアドポート(Add)から出力ポートまでの各々の波長における挿入損失とを求めて、制御回路225に格納し、制御回路は、光検出器227により測定された光パワーと、制御回路に格納された駆動電流および挿入損失とにより、スルーポートの信号光の光パワー、アドポートの信号光の光パワー、および光合波器203の出力における各々の波長の信号光の光パワーを算出する。 (もっと読む)


光利得制御(OGC)を有する光増幅器には、増幅対象の信号のための入力(11)と増幅された信号のための出力(12)とがある。それには、第一のブラッグ・グレーティング(BG)(15)と、1個の可変光減衰器(VOA)(17)と、ポンプを有する1個の光増幅ユニット(13)と、並びに第二のグラッグ・グレーティング(BG)(14)とを直列に備える。上記二個のファイバ・ブラッグ・グレーティングにより、二つの間のその中間点に上記増幅ユニット(13)をもつレーザー共振器を定め、増幅する信号は、増幅ユニット(13)の入力にあるスプリッタ(16)を有する増幅ユニットの入力に配置する。増幅器を備えるノードを有するネットワークについても提供される。
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【課題】 小型で低コスト化でき、C/Lバンドにわたる広い波長範囲で安定に且つ高品位の変調光を生成することができるようにする。
【解決手段】 櫛型配置ファイバ41によって変調光のパルス幅を圧縮するにあたり、クロック変調用にはZカットLN変調器28を用い、データ変調用にはXカットLN変調器29を用いて、櫛型配置ファイバ41の長さを短縮させ、装置の小型化と低コスト化を実現する。また、バイアス制御部31、32、ゲイン制御部33、34、位相補正器24、60および入射光パワー制御部43が、主制御部50から指定された波長λ、マーク率MR、クロック信号の周波数fcに応じて、各変調器28、29のバイアス電圧、変調信号の振幅、位相および櫛型配置ファイバ41の入射光パワーを、櫛型配置ファイバ41の出射光の波形品質が高くなるように制御している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,キャリア信号(又は高次成分信号)を抑圧し,高い消光比変調を得ることができる光DSB-SC変調システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の光搬送波抑圧両側波帯変調システム(1)は,光搬送波抑圧両側波帯変調器(2)と,前記光搬送波抑圧両側波帯変調器の出力光に変調を加えるための位相変調器又は強度変調器のいずれかまたは両方を含む光変調器(3)と,前記光搬送波抑圧両側波帯変調器の変調信号と前記位相変調器又は強度変調器の変調信号との変調時間を調整するための制御部(4)と,を具備する。
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多重モードコリメータ、多重モードファイバ光増幅器および検出器を含む多重モードファイバレシーバである。コリメータは、着信信号を受信し、該信号を増幅器に提供する。増幅器は、複数の増幅段階、リミッタ、同調可能狭帯域フィルタおよびマイクロコントローラを含む。増幅段階は、それぞれ利得素子およびノイズフィルタを含む。リミッタは、増幅信号を受信し、該信号のエネルギーを制限する。その後、光信号は、調整可能通過帯域を含む狭帯域フィルタを横断し、所望の信号を検出器に提供する。マイクロコントローラは、着信および出力信号のエネルギーを測定し、特定用途のダイナミックレンジ内の信号を生成するために、リミッタ、増幅段階および/または狭帯域フィルタを制御する。本発明の多重モードファイバ光増幅器および/またはレシーバは、好ましくは光通信装置内で利用される。
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【目的】 ラマン増幅のより広い適用範囲を可能とすることを課題とする。
【構成】 ラマン光増幅を適用した光ファイバ伝送路51Aを介して複数の光通信装置50A,50Bが相互に接続する光通信システムであって、主信号光を減衰させる可変アッテネータ69と、主信号光の受信レベルを検出する検出手段55と、光ファイバ伝送路51A中の主信号光を増幅させるラマン励起用レーザ61と、ラマン励起用レーザの動作状態をモニタするモニタ手段63と、検出手段55により所定の受信レベルが検出される範囲内で、ラマン励起用レーザ61が安定発振状態で動作するように、可変アッテネータ69の損失量を制御する制御手段56とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノード通過信号の伝送特性変動を少なくする。
【解決手段】波長の異なる複数の反転RZ光信号を波長多重した波長多重信号を入力し、RZ光信号と帯域抑圧反転RZ光信号とを出力するマッハツェンダ干渉計303を具備し、マッハツェンダ干渉計のフリースペクトラムレンジは、波長多重信号のチャンネル周波数間隔の整数倍または半整数倍であり、RZ光信号の占有帯域は、帯域抑圧反転RZ光信号の占有帯域のほぼ2倍である。 (もっと読む)


【課題】受動光網システムにおける光出力制御方法及び加入者宅側通信装置に関し、局側通信装置での上りバースト光信号受信のすそ引きの影響を除去し、また、加入者宅側通信装置の異常連続発光出力が他の加入者宅側通信装置に及ぼす障害を防ぐ。
【解決手段】局側通信装置(OLT)は各加入者宅側通信装置(ONU)からの光受信レベルを受信レベルモニター部1−15でモニターし、光受信レベルを一定の範囲内にするために、各加入者宅側通信装置(ONU)に上りバースト光信号の振幅を増加又は減少させる指示信号を光出力指示信号送出部1−16により送出する。各加入者宅側通信装置(ONU)は該指示信号を光出力指示信号抽出部1−27で抽出し、光出力制御部1−28は該指示信号に従い、上りバースト光信号の振幅を増加又は減少させるよう光出力設定部1−22を制御する。また異常連続発光時に光出力設定部1−22に無限大の損失を与える。 (もっと読む)


【課題】出力パワーの検出結果からSRSによって発生する利得の傾きと逆の傾きを持たせるように光可変減衰器の減衰量を制御して、各波長における利得の平坦化を図る。
【解決手段】光パワー検出回路49で検出されたトータルの光出力パワーから、補正回路51が光可変減衰器45の減衰量の補正値を求め、この補正値に基づいて、制御回路50が下流側の光伝送路30によるSRSの影響によって発生する利得波長特性の傾きを打ち消すように、光可変減衰器45の減衰量を制御することで、光伝送路30を介して次段の光増幅装置の入力端での各波長における利得を均一にし、利得波長特性の平坦化が図られる。 (もっと読む)


【課題】 波長成分の強度偏差の補償能力を向上させる。
【解決手段】 入力光について複数に分岐する光分岐部2と、光分岐部で分岐された各分岐光の波長成分について、出力波長成分を選択する複数の波長選択素子31,32と、複数の波長選択素子31,32のそれぞれから出力された光を結合する光結合部4と、をそなえ、光分岐部2での各分岐光の分岐または光結合部4での結合のうちの少なくとも一方を、互いに異なるパワー比で行なう。 (もっと読む)


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