説明

Fターム[5K102PH42]の内容

光通信システム (58,656) | その他の光デバイス (7,727) | 光アッテネータ (314)

Fターム[5K102PH42]に分類される特許

141 - 160 / 314


【課題】 本発明は,パルス光によって動作し,MAIやビート雑音などの影響を受けにくい,セキュリティに優れたOCDMAシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 上記の課題は,パスル光源からのパルス信号に周波数シフトキーイング(FSK)変調信号を乗せるためのFSK変調器(2)と,前記FSK変調器に乗せるデータを制御するためのデータ制御部(3)と,前記FSK変調器からの出力信号を多重化するための光符号分割多重アクセス(OCDMA)符号器(4)とを有する,OCDMAシステム用符号化装置(1),及びその符号化装置を含むOCDMAシステムによって解決される。
(もっと読む)


【課題】制御系LANの車載通信プロトコルを光通信システムで構築することができる光通信装置を提供する。
【解決手段】ECU1から送信された光信号は、POFを伝送して第1光カプラ15でPOF13に分配され、POF13を矢印の方向に伝送し、第2光カプラ15、第3光カプラ15を経由して、第4光カプラ15で分配され、POFを伝送してECU3で受信される。POF13を伝送する光信号は、第1光カプラ15で分配されて再びECU1へ伝送される。この場合、POF13を伝送する光信号は、第4光カプラ15を通過した時点で、例えば、−20.0dBmまで減衰しており、さらに第1光カプラ15で3dB減衰して、−23.0dBmとなる。この信号レベルは、ECU1の光受光部の感度である−22.0dBより小さいため、ECU1で受信することができない。 (もっと読む)


【課題】 多値の電気信号を取り扱うことなく、一つの光源から多値変調の光信号を生成することが可能な多値の光強度変調方式を得る。
【解決手段】 光源1からの光をY分岐40で2分岐し、この分岐光を2系列の2値電気信号に応じて、位相変調セクション41,42で、それぞれ位相変調する。この位相変調後の光を、方向性結合器43で結合して強度変調出力光50を得る。このとき、位相変調セクション41,42では、2系列の2値電気信号A,Bのレベルの組み合わせに応じて、分岐光同士の、電気信号のシンボル点での位相差が、おおよそ0,(3/8)π,(5/8)π,πになるようにする。これにより、光領域での多値変調が可能となる。 (もっと読む)


【課題】光ノードとして、入力ファイバから入力されたWDM信号光の大半を、第2の出力ファイバ103へと振り分ける際に、光合分波器による帯域狭窄を受け信号品質が劣化する。
【解決手段】第1の入力ファイバ103から入力されたWDM信号光のうち、第1の波長チャネルを光合分波器111によって分波して光合分波器114で合波し、第2の波長チャネルを光合分波器113によって分波して光合分波器116で合波する光ノードにおいて、第1の波長チャネルと第2の波長チャネルの間の波長を中心とする光成分を光合分波器112によって分波して光合分波器115で合波し、出力ファイバ106に結合することによって、狭窄化された光成分の出力に結合する。 (もっと読む)


【課題】波長(チャネル)の増設・撤去をオンラインで実施(インサービスで実施)するための光サービスチャネル提供をする。
【解決手段】波長の異なる複数の光信号を波長多重する手段と、複数のタイムスロットからなるフレーム信号の所定のタイムスロットに波長多重する光信号の増減に 関する情報を載せ、監視制御用フレーム信号を出力する手段と、該光信号の波長とは異なる波長の光信号で該監視制御用光信号を送信する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】システムから出力される光信号のレベルを容易に安定させ、且つシステムの立ち上げ時間を短縮する。
【解決手段】多段に接続された光増幅器105にて、光増幅器105の前段に接続された伝送機器から出力された光信号の入力レベルが予め設定されたレベルを超えた場合、定常制御よりも制御速度の速い高速制御が行われ、光増幅器105の前段に接続された伝送機器から出力された光信号から該光信号の安定を示す出力制御完了フラグがフラグ抽出部153にて抽出された後、選択部154にて高速制御から定常制御へ切り替えられ、光増幅器105から出力される光信号の出力レベルが光出力測定部156にて測定された出力レベルが目標レベル値に達したと判断された場合、光増幅器105の後段に接続された伝送機器へ出力制御完了フラグがフラグ挿入部157から出力される。 (もっと読む)


【課題】
光通信が行われていないにもかかわらず、光通信網復旧可否の確認のためだけに、可変アッテネ−タやアンプ等による光強度の調整という光加工を施して安全性を確保する必要があり、その制御の煩わしさや装置の複雑化が懸念されていた。
【解決手段】
レ−ザ光を出力する光源を有する第一の光モジュ−ルと、第一の光モジュ−ルとは異なる波長のレ−ザ光を出力する光源を有する第二の光モジュ−ルと、レ−ザ光を入力する光ファイバと、光ファイバへレ−ザ光を多重化して入力する光カプラと、レ−ザ光を一括して加工する光増幅器と、を備える光伝送装置において、複数の光伝送装置により構成される光通信網の障害発生時に、第一の光モジュ−ルのレ−ザ光の出力と、第二の光モジュ−ルのレ−ザ光の出力とが、重畳しないように光カプラを経由して光ファイバへ入力するように制御するALS装置を備える光伝送装置とする。 (もっと読む)


【課題】差分M値位相変調方式に対応した光受信装置における分散補償量および位相制御量の最適化を短時間で行うことができるようにする。
【解決手段】本発明の光受信装置10Aは、伝送路1から入力される差分M値位相変調方式の光信号の波長分散補償を行う可変分散補償器11と、可変分散補償器11での光の損失を補う光アンプ12と、光アンプ12から出力される光信号を遅延干渉処理する遅延干渉計13と、遅延干渉計13からの出力光を光電変換して復調電気信号を生成する光電変換回路14とを含み、起動時等に光アンプ12の出力レベルを低下させて光電変換回路14に入力される光信号のOSNRを悪くすることでエラーの発生し易い状態を実現した後に、可変分散補償器11および遅延干渉計13の最適化制御を開始する。
(もっと読む)


【課題】信頼性が高く、小型化、低価格化が可能なチャネルフィルタおよび光分岐挿入装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるチャネルフィルタ(100)において、波長多重された信号光が波長分波手段(102)により波長の異なる複数のチャネルの信号光に分波される。複数のチャネルのそれぞれには、励起光供給手段(106)により励起光が供給される。励起光のそれぞれは、光パワー調整手段(118)により光パワーが調整され、この励起光により複数のチャネルの信号光のそれぞれが光増幅手段(108)により増幅または減衰される。増幅または減衰された信号光のそれぞれの光パワーが光検出手段(114)により検出され、検出された光パワーに応じて、制御手段(116)により励起光のそれぞれの光パワーが光パワー調整手段を介して調整される。光増幅手段により増幅または減衰された信号光は、波長合波手段(104)により合波される。 (もっと読む)


【課題】 将来のフレキシブルで経済的な光ネットワークを構成する上で必要な安価で高信頼の光波長ルータを提供する。
【解決手段】 上記の目的を達成するために本発明に係わる光波長ルータは従来法で使用されている光スイッチの代わりに可変光減衰器アレイを用いその入出力側にそれぞれ光分岐器と光コンバイナを用いそれぞれの光コンバイナの入力に各光分岐器の出力から1芯ずつ接続されるように光パスを構成し異なった波長のWDM入力信号を可変光減衰器の各チャンネルの減衰量を制御することによって所望の出力端子に切り替えるように工夫した。 (もっと読む)


【課題】波長多重光通信システムにおいて、波長数の増減などによる信号光電力の変動に対して、その都度、光増幅器の設定を変更することなく、容易に柔軟な運用が可能な適応的な光通信システムを提供する。
【解決手段】光伝送装置が、前記信号光のいずれの波長とも異なる波長の補助用光を前記信号光の波長数に応じた所定電力で出力する補助用光出力手段と、複数の前記信号光とともに前記補助用光出力手段から出力される補助用光を合波して出力する合波手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】強度変調光信号と位相変調光信号とが混在するネットワークシステムにおいて伝送品質の劣化を抑圧する。
【解決手段】強度変調光信号と位相変調光信号との波長多重光信号を伝送路を通じて伝送する光伝送装置であって、入力される前記波長多重光信号から、相対的に異なるビット時間差を有する少なくとも2つの光信号を生成するビット時間差付与信号生成部11,12と、ビット時間差付与信号生成部11,12からの前記少なくとも2つの光信号を入力されて、前記位相変調光信号および前記強度変調光信号の間で前記ビット時間差が付与された波長多重光信号を生成し出力する波長多重光信号出力部13と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】強いバースト光信号入力時に、APD1に対する光信号を減衰させて、過渡応答信号をガードタイム内に瞬時に収束させ、大きな過渡応答信号の発生及び大きな光電流によるプリアンプの飽和を抑制する。
【解決手段】バースト光信号をAPD1で受信するとき、APD1の光入力側に可変光減衰器5を設置し、バースト光信号の受信時にAPD1の出力信号のレベルが所定値を超えるとき、可変光減衰器5の減衰量を低減衰量から高減衰量に切り替え、前記バースト光信号が終了するとき、可変光減衰器5の減衰量を高減衰量から低減衰量に切り替える。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント受信方式により高速信号光を受信可能な小型かつ偏波無依存の光受信機を提供する。
【解決手段】本発明のコヒーレント光受信機は、光周波数が互いに異なる直交偏波成分を偏波多重した局部発振光ELOと受信信号光ESを2×4光ハイブリッド回路12で合波した後に2つの差動光検出器13,14で光電変換し、さらに、AD変換回路15,16でデジタル信号に変換して、それをデジタル演算回路17で信号処理することで受信データを推定する。このとき、局部発振光の直交偏波成分間の光周波数差は、信号光帯域幅の2倍よりも小さく、かつ、信号光源および局部発振光源のスペクトル線幅よりも大きくなるように設定される。
(もっと読む)


【課題】 光伝送システムにおいて、バッテリ等が不要な簡易な構成で、装置間距離の制約を減らしつつ光信号を往復させて電源断を通知できるようにすることを目的としている。
【解決手段】 光伝送路を介して局内装置と遠隔装置との間で主信号を含む信号光を双方向に伝送する光伝送システムであって、前記局内装置は、前記主信号より低速な低速信号を含む信号光を前記光伝送路に送信する光送信部と、前記光伝送路からの前記低速信号を含む信号光を受信する光受信部と、を備え、前記遠隔装置は、自装置の電源断時に前記光伝送路からの前記低速信号を含む信号光を折り返して前記光伝送路へ導く光経路を選択する光経路選択部を備えた。 (もっと読む)


【課題】誤接続を検出するとともに、システム構築にかかるコストを削減することを課題とする。
【解決手段】この光波長多重システムは、送信側光波長多重装置と受信側光波長多重装置と端末装置とが、光ファイバーケーブルで相互に通信可能に接続されて構成される。そして、送信側光波長多重装置は、入力された入力光信号をあらかじめ設定された任意の波長に変換して変換後光信号を生成する複数の光波長変換部が、所定の波長があらかじめ設定された複数のポートに接続される。このような構成において、光波長多重システムは、入力されて変換された変換後光信号の光パワーレベルと、多重化された多重化光信号から当該ポートに設定されている波長の光信号のパワーレベルとを比較して、比較結果に差異が検出されると、当該ポートに光波長変換部が誤接続されていると判定する。 (もっと読む)


【課題】WDM通信システムにおいても光信号の強度を正確に測定すること。
【解決手段】信号情報取得部101は、波長多重伝送された光信号に関する情報を取得する。記憶部102は、光信号に関する情報に対応した光信号の強度の補正値を記憶している。選択部103は、信号情報取得部101によって取得された光信号に関する情報に対応した補正値をテーブルから選択する。スペクトル取得部104は、光信号の光スペクトルを取得する。測定部105は、光スペクトルと選択部103によって選択された補正値とに基づいて光信号の強度を算出することによって光信号の強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】信号光に重畳される雑音成分を低減することができる光信号雑音抑圧装置および光信号雑音抑圧方法を提供する。
【解決手段】光信号雑音抑圧装置1は、光ファイバ90の第1端側から第2端側へ信号光が伝搬する際に発生する誘導ブリルアン散乱に起因する雑音を抑圧する装置であって、光源部10,光減衰器20,光サーキュレータ30および光アイソレータ40を備える。光源部10から出力され光減衰器20を経た対向光は、光サーキュレータ30を経て、光ファイバ90に導入される。光ファイバ90に導入された対向光は、光アイソレータ40により遮断され、信号光源部に達することはない。対向光は、信号光の伝搬によって発生する誘導ブリルアン散乱光と同じ光周波数成分を有し、光ファイバ90において信号光の伝搬方向と逆の方向に伝搬する。 (もっと読む)


【課題】光増幅器内の信号光のみを用いて光増幅器の利得を制御することで、複雑な構成を要さず、安価に、光アクセスサービスを実現できるようにする。
【解決手段】光加入者線終端装置100と光加入者線ネットワーク装置300との間に設置された光増幅器400について、下り信号光S1を増幅する下り信号光増幅器401と、上り信号光S2を増幅する上り信号光増幅器402とを備える。下り信号光増幅器401における利得制御信号C1を、その下り信号光増幅器401の増幅前後の下り信号光S1の伝送利得A1と上り信号光S2のモニタ信号M1によって制御する。 (もっと読む)


【課題】装置内の光学部品による損失を考慮した光増幅器を提供する。
【解決手段】比較的低出力・低利得な送信側光増幅器では、励起光パワーが増幅過程においてドープファイバ内ですべて消費されるわけではなく、残留励起光として余剰分が存在する。この残留励起光の波長を受信側光増幅器の励起光波長とは異なるように適切にずらしておけば、波長多重カプラにより送信側光増幅器の残留励起光を、受信側光増幅器の励起光に加えることができるので、利得および光出力を増加させることができる。したがって、受信側光増幅器に使用する励起光源の出力パワーを増加させることなく(より高価な高出力励起光源を使用することなく)、高出力な受信側光増幅器を実現することができる。 (もっと読む)


141 - 160 / 314