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Fターム[5K102PH42]の内容

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Fターム[5K102PH42]に分類される特許

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【課題】他の光機能回路との集積が容易に可能で、損失の少ない光リミッタ回路及び光受信回路を提供すること。
【解決手段】導波路基板101上に下部クラッド層102、コア層103、上部クラッド層104を順に積層し、上部クラッド層104内に光非線形層105が埋設されている。尚、コア層103と光非線形層105は、コア層103から漏れた光がクラッド層の一部を透過して光非線形層105に結合可能な位置関係で配置されている。光非線形層105が上部クラッド層104に埋設されているが、光非線形層105は下部クラッド層103に埋設されていてもよい。下面と上面とを下部及び上部クラッド層102、104で挟まれているのみで、側面にはクラッド層がないが、コアの入出力面以外の側面全てがクラッドに覆われているような導波路でもよい。 (もっと読む)


【課題】非線形劣化を生じさせる原因となる非線形劣化要因部材での波長多重信号の非線形劣化を低減した光通信装置、及びこれを用いた光伝送システム並びに非線形劣化の低減方法を提供する。
【解決手段】入力された波長多重信号の波長間隔を広げる波長間隔拡大部51と、波長間隔が広げられた波長多重信号に非線形劣化を伴う任意の処理を施す非線形劣化付随処理部52と、任意の処理を施した波長多重信号の波長間隔を元の波長間隔に戻す波長間隔復元部53とを有する。 (もっと読む)


【課題】反射型半導体光増幅器を使用し、光端局装置が反射耐力向上のため、下り光信号を更に位相変調する光アクセスシステムにおいて、当該光線路に最適な位相変調周波数を決定可能なシステムを提供する。
【解決手段】光端局装置は、固定データに基づき測定する誤り率が所定値となる様に受信光パワーを調整し、誤り率が所定値となるときの受信光パワーである上り測定値を取得する機能と、光回線終端装置から、光回線終端装置が同様に測定した下り測定値を取得する機能と、生成する正弦波信号の周波数を所定間隔で変更し、各周波数に対する上り測定値及び下り測定値を取得し、上り測定値と下り測定値の大小を比較することで、通信に使用する正弦波信号の周波数を決定する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】入力信号光が多様な波形歪みの状態にあっても良好な受信特性を達成できるコヒーレント型光受信器およびその調整方法を提供する。
【解決手段】コヒーレント型光受信器は、信号光と局発光とを合波して得られる合波光を光電変換して信号処理を行う。強度調整器101は、入力信号光の強度を調整して信号光を光カプラ102へ出力する。光カプラ102は信号光と局発光とを合波し、合波光が光電変換され、AD変換器107によってデジタル信号に変換される。制御部111は、局発光を消した状態で入力信号光として波形歪みのない入力信号光を用いた時に得られるアナログ信号の第1振幅値を記憶部109に記憶し、局発光を消した状態で入力信号光として運用時の入力信号光を用いた時に得られるアナログ信号の第2振幅値が第1振幅値と等しくなるように強度調整器101の強度調整値を制御する。 (もっと読む)


【課題】多重化された光データ信号のスイッチング処理の高速化を図る。
【解決手段】送信するデータに基づいて異なる周波数成分を有する複数の光キャリア信号を生成し、多重化して第1伝送路に出力する送信部と、第1伝送路を介して多重化された光キャリア信号を入力し、複数の第2伝送路に対して所定の周波数成分を有する光キャリア信号のみをスイッチングして出力するスイッチ部と、第2伝送路に対応する、対となる光判断信号及び光判断信号の周波数成分の情報を含む光パスポート源信号を生成するテーブル部を備える。 (もっと読む)


【課題】PONシステムについて、複数のONUからOLTに送られる上り信号光のパワー偏差を高速に補償することが可能な光伝送装置を提供する。
【解決手段】本光伝送装置は、例えばOLT1において、複数のONUから送信された上り信号光を1×N型SOAユニット14に与えてN分岐し、同期信号のタイミングに対応した必要利得情報に応じて出力側のSOA24−1〜24−Nのうちのいずれか1つを選択的に駆動する。これにより、1×N型SOAユニット14が高速ゲートスイッチとして動作し、後段の光減衰器との組み合わせにより、上り信号光の各タイムスロットが送信元のONUに対応した利得で増幅され、タイムスロット間の光パワー偏差が補償される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,汎用性のある光符号分割多重アクセスシステム(OCDMA)を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は,マルチポート光符号器(1)を有する中央局(2)と,マルチポート光符号器(1)により符号化された光信号を復号化するための復号器(3)を有する復号部(4)とを有する,光符号分割多重アクセスシステム(5)により解決される。そして,このマルチポート光符号器(1)は,入力された光信号を,符号パターンごとに波長が所定量異なる符号化された光信号に変換するものであり,復号器(3)は,符号化された光信号に応じた中心波長を有するスーパーストラクチャードファイバブラッググレーティング(SSFBG)である。
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【課題】波長パスの波長変更時の他波長の送信光への悪影響を防ぐとともに波長変更を迅速かつ安定に行えるようにすること。
【解決手段】波長パスの波長を変更する場合、トランスポンダからポートブロック設定要求メッセージを送る(S21)。波長選択スイッチは、ポートブロックを設定し、ポートブロック設定完了メッセージを返す(S22)。トランスポンダは、波長変更(S23)するとともにスイッチ設定要求メッセージを送り(S24)、波長選択スイッチは、波長変更後の送信光に対する経路を設定(S25)してスイッチ設定完了メッセージを返す(S26)。波長変更が完了し、かつ波長選択スイッチでの経路の設定が完了したことを条件として、波長選択スイッチでのポートブロックを解除する。ポートブロックは、トランスポンダ側で行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】通常強度の古典光からの自然ラマン散乱クロストークを削減し、量子信号等の微弱光との多重化伝送を実現する。
【解決手段】相対的に光パワーが小さい状態の量子チャネル送信器110と光パワーが大きい状態の古典チャネル送信器120とを含む複数の通信チャネルを光伝送媒体である光ファイバ伝送路150に多重化して情報を伝送する光多重化通信システムにおいて、量子チャネル送信器110に係るチャネルと古典チャネル送信器120に係るチャネルとの伝送遅延時間差が、古典チャネル送信器120に係るチャネルの信号の繰り返し周期の1/2以下となるようにする変調手段130を、複数の通信チャネルのいずれかに備える。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードの故障予測を自動的にかつ正確に行うこと。
【解決手段】故障予測部180は、あらかじめ定められた時間ごとに測定されたレーザダイオードに流れる電流の値を入力する実測情報入力部500と、実測情報入力部500によって入力された電流の値を測定時刻と対にして記憶する実測情報格納部510と、実測情報格納部510によって記憶されたいずれか一つの測定時刻における電流の値であって、直前の測定時刻における電流の値から所定値以上変化している電流の値を検出する変化点検出部530と、変化点検出部530によって検出された電流の値と、レーザダイオードの使用開始からの経過時間に対応した電流の値の変化情報と、に基づき、検出された電流の値の測定時刻以降であって前記経過時間と電流の値との関係を示す予測曲線を生成する予測曲線生成部560と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光再生可能な範囲に伝送劣化量を抑えつつ、設備コストや伝送劣化量に関するコストを最適化した配置を高速に設計すること。
【解決手段】ネットワーク設計装置100は、ネットワークの線形区間内の各局舎に対する各種の光伝送装置の配置を設計する。取得部110は、各局舎に配置可能な光伝送装置の種類の情報と、各局舎に各種の光伝送装置を配置した場合のコストおよび伝送劣化量の情報と、を取得する。設計部120は、取得部110によって取得された情報に基づいて、各種の光伝送装置のうちの光再生中継器を適用可能な光伝送装置が配置された局舎間の伝送劣化量が閾値以下となる配置のうちのコストが最小となる配置を設計する。出力部150は、設計部120によって設計された配置の情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】利得等化器を用いた機器の部品数を少なくすることが可能な利得等化器、光増幅器および光増幅方法を提供する。
【解決手段】利得等化器は、波長多重信号光を受け付ける複数の入力手段と、前記複数の入力手段のそれぞれと一対一で対応する複数の出力手段と、前記入力手段が前記波長多重信号光を受け付けた場合、予め波長ごとに設定された損失特性に応じて当該波長多重信号光に損失を与え、当該損失が与えられた波長多重信号光を、当該入力手段に対応する前記出力手段に出力する利得等化手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】使用される光受信モジュールの種類が異なる場合でも、光可変減衰器が適切に動作するように制御することを課題とする。
【解決手段】光伝送装置10は、光可変減衰器13によって減衰された信号光を受信する光送受信モジュール14の種類を検出する。具体的には、光伝送装置10の制御回路15は、制御バスを介して光送受信モジュール14の製造元メーカーを識別するモジュールIDを検出する。そして、光伝送装置10は、検出されたモジュールIDに応じて、光可変減衰器13の制御パラメータを切り替えるように制御する。具体的には、光伝送装置10の制御回路15は、検出されたモジュールIDに対応する制御パラメータを制御パラメータテーブル15cから取得し、当該取得された制御パラメータを光可変減衰器13の制御パラメータとして切り替えるように制御する。 (もっと読む)


【課題】WDM多重伝送方式において、多値符号の多値数を大きくして伝送容量の増大を図る。
【解決手段】波長の異なる複数の光信号を発生する送信器と、光ファイバを経由して送信器から送信された複数の光信号をパワー合成し1つの多値符号とする受信器とを備える光伝送方式において、送信器が、複数の光信号のうちの1つ以上の光信号のパワーを他の光信号のパワーと異ならせて送信するようにする。 (もっと読む)


【課題】再起動を行っても通信が不安定になることを防止すること。
【解決手段】光信号を中継する光伝送装置に含まれる光学デバイス制御部19は、出力する光信号の光レベルが目的レベルになるように光学デバイスを自律的に制御する光レベル制御部191aと、再起動が必要になった場合に、光レベル制御部191aが光信号を制御するために光学デバイスに与えている制御量を記憶手段に記憶させる制御量退避部191bとを備え、光レベル制御部191aは、再起動後に、制御量退避部191bによって記憶手段に記憶された制御量を初期値として光学デバイスの制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】外部光変調器のバイアス電圧により出力波形が変化する。その為、起動時およびチャープ切替時など最適点に制御されるまでの課程においては平均透過率が変化することによる変動(リンギング)を防止する技術を提供する。
【解決手段】低周波信号が重畳された駆動信号を変調する外部変調器を備えた光送信器が、前記外部変調器に前記駆動信号を送り、該変調後の光をモニタして前記駆動信号を所定レベルに維持するように前記外部変調器にバイアスを加え、前記バイアスの変動による前記外部変調器の透過率変化を補償するように前記光の光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 入力光信号強度の緩和振動を抑制して閾値を正確に測定する。
【解決手段】 閾値測定装置1は、光源2による一定強度の光信号を減衰して光モジュール回路6に入力する光減衰器3を備える。また、光モジュール回路6の出力端子には、出力電気信号を検出するマルチメータ8を接続する。そして、制御装置9は光減衰器3、マルチメータ8を制御し、2分法を用いて光モジュール回路6の下限閾値Pt1および上限閾値Pt2を測定する。また、制御装置9は、入力光信号強度を2分法における中間値Pmidに変化させるときには、光減衰器3の減衰量を段階的に徐々に変化させる。これにより、入力光信号強度の緩和振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく使用可能な波長帯域を拡げることができる光増幅装置、及び当該光増幅装置を備える光通信装置を提供する。
【解決手段】光増幅装置1は、光信号S1を所定の増幅率で増幅するEDF12と、EDF12を励起する励起光S3を射出する励起光用LD14と、EDF12の射出端に接続された光アイソレータ13と、EDF12と光アイソレータ13との間からEDF12に入射させる所定波長のアイドリング光S4を射出するアイドリング用光源LD16とを筐体に収容してなる構成である。 (もっと読む)


【課題】変調器の個数を低減させて強度3値および位相4値の変調を可能にする新たな構成の光送信器およびそれに用いられる複合変調器の制御方法を提供する。
【解決手段】複合光変調器103は、2連パルスを位相変調および強度変調して送信する光送信器であって、入力2連パルスを第1経路および第2経路へ分岐させる分岐部131と、第1経路に設けられた第1光変調器132と、第2経路に直列に設けられた第2光変調器133および第3光変調器134と、第1経路を通過した2連パルスと第2経路を通過した2連パルスとを合波して出力2連パルスを生成する合波部135手段とを有する。制御部108はドライバ105を制御して、第1光変調器132および第2光変調器133をそれぞれ通過する2連パルスの間で相対的な強度変調あるいは相対的な位相変調のいずれかを実行させ、第3光変調器を通過する2連パルスの間で相対的な位相変調を実行させる。 (もっと読む)


【課題】受信部の波長依存性を補償することができる波長可変光トランシーバ及び光伝送システムを提供すること。
【解決手段】本発明の波長可変光トランシーバ及び光伝送システムは、波長設定情報受信部、光送信部及び光受信部で構成され、波長設定情報受信部で受信した波長情報は、波長可変光トランシーバ内部で光送信部及び光受信部で共有される。これにより、光送信部の出力信号の波長とともに光受信部のパラメータを波長に合わせて変更することにより、光受信部は受信する光の波長に応じた受信特性に変更することができる。ここでは送信信号波長と受信信号波長がITUグリッド上などの同じ波長を使うことを前提としているが、波長設定情報受信部で異なる2つの波長情報を受信することにより送信信号波長と受信信号波長が異なる場合にも対応することが可能である。 (もっと読む)


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