説明

Fターム[5K102PH42]の内容

光通信システム (58,656) | その他の光デバイス (7,727) | 光アッテネータ (314)

Fターム[5K102PH42]に分類される特許

61 - 80 / 314


【課題】容易な構成で、受光素子の劣化を防止する信頼性の高い受信装置を提供する。
【解決手段】受光素子14の前段に設けられた非線形光部品12は、入射光レベルが閾値レベルを超えた光信号101を入力した場合に、誘導ブリュアン散乱によりレベルを抑制した光信号102を出力し、受光素子14は、入力した光信号102を光電変換して電気信号103として出力する。 (もっと読む)


一般に、波長分割多重化(WDM)光通信システムで使用される分岐構成は、分岐ユニット(BU)と別個の所定波長フィルタ(PWF)ユニットを含む。PWFユニットは、所望の波長割り当てを行うために波長選択要素(例えば、フィルタ)を含み、また、割り付けられた波長をWDMシステム中の幹線経路と分岐経路の間に結合するために光接続(例えば、光カプラ)も含むことがある。PWFユニットは、関連したBUから物理的に分離されているがBUユニットに隣接して結合されている。
(もっと読む)


【課題】入力された光信号を前段と後段でそれぞれ増幅する2つの増幅器の後段側以降の伝送路で発生するSRSチルトを伝送路を流れる光信号の波長数に応じて、簡易な手法で補正することのできる光アンプ装置とその制御方法、光伝送システムを提供する。
【解決手段】他装置から受信したネットワーク情報に基づいて、光信号の誘導ラマン散乱によるスペクトル傾斜を補正するよう2つの増幅器と減衰器とを制御する制御パラメータを決定し、その制御パラメータに基づいて、2つの増幅器と前記減衰器とを制御する。 (もっと読む)


【課題】同じ光分散補償装置で双方向の光の波長分散を補償すること。
【解決手段】第1の光デバイス2は、第1ポートP1、第2ポートP2および第3ポートP3を有する。第1ポートP1から入力される光は、第2ポートP2から出力される。第2ポートP2から入力される光は、第3ポートP3から出力される。光フィルタ型分散補償デバイス3には、第1の光デバイス2の第2ポートP2からの光が入力される。光フィルタ型分散補償デバイス3は、入力された光に対して波長分散を補償する。第2の光デバイス4は、第4ポートP4、第5ポートP5および第6ポートP6を有する。第4ポートP4には、光フィルタ型分散補償デバイス3からの光が入力される。第4ポートP4から入力される光は、第5ポートP5から出力される。第6ポートP6から入力される光は、第4ポートP4から出力される。 (もっと読む)


【課題】光通信等に用いられる信号光波形を、電気信号に変換することなく光のまま整形する技術に関し、信号光の全域で雑音を抑制して波形整形可能とする。
【解決手段】強度反転波長変換器102は、光分配器101から入力される第1波長の強度変調光信号の信号強度を反転した第2波長の強度変調光信号を生成する。光カプラ103は、第1波長の強度変調光信号と第2波長の強度変調光信号を、両信号の信号強度が逆になるタイミングで合波する。光リミッタ104は、光カプラ103から出力される結合光を入力し、その結合光のパワーが大きくなるに従って利得を抑制させることで結合光に含まれる振幅雑音成分を抑制し、その結果得られる光から第1波長の光のみを濾波して出力する。出力光109において、高い信号強度レベルの雑音だけでなく低い信号強度レベルの雑音も抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サンプリングのゲート時間を連続的に可変にすることを目的とする。
【解決手段】本願発明の光信号モニタ装置は、サンプリング用光パルスを出射する光パルス発生器2と、該サンプリング用光パルスを受けて相互吸収飽和特性により被測定光信号のサンプリングを行う電界吸収型光変調器3と、該電界吸収型光変調器3にバイアス電圧を印加する可変バイアス電圧発生器4と、を備え、等価サンプリング方式で被測定光信号の波形評価を行う光信号モニタ装置において、電界吸収型光変調器3のゲート時間を可変するゲート時間制御部5を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 同一波長の光信号を給電用と制御用の双方に使用できるようにして、システムの構築コストを低減できる光伝送方法を提供する。
【解決手段】 光伝送路3,5に変調された光信号Sを送出し、この光信号Sを受光した受光素子20が出力する電気信号を受信側において給電用と制御用の双方に用いる光伝送方法であって、光伝送路3,5に送出される光信号Sを、給電用の第1光信号S1と、これと同じ波長λ1の制御用の第2光信号S2とを含む時分割多重された光信号とする。 (もっと読む)


【課題】光ヒューズによって漏れ出た光サージに対し、受信側の回路における損傷を防止する。
【解決手段】光ヒューズと、光減衰器とを、この順序で光の伝播経路に沿って備える。 (もっと読む)


【課題】多チャンネルのアナログ信号光を一括して長距離伝送する場合の伝送特性を改善することができる光通信システムを提供する。
【解決手段】光通信システム1は、多チャンネルの信号光を送出する外部強度変調型の光送信器10,光受信器20および光ファイバ伝送路30を備える。光送信器10は、光源101、光位相変調部102、光強度変調部103およびRF信号発生部109を備える。トーン信号生成部109により生成されるトーン信号のうち最も周波数が低いトーン信号と多チャンネルの信号光との間で生じる2次歪み成分のうち最も振幅強度が大きい成分と、多チャンネルの信号光のうち最も振幅強度が大きい成分との差ΔEが、光受信器20による受信の際に15dBより大きくなるように、トーン信号生成部109により生成されるトーン信号の中心周波数および変調指数が設定されている。 (もっと読む)


【課題】光強度調整機能を有する装置内部でクロストークが発生した場合に、適切に光強度を調整するための技術を提供する。
【解決手段】本願発明の光伝送装置100は、入力された波長多重光信号を波長ごとに分波する分波部10aと、前記分波部10aで分波された各光信号についての光強度を検出する検出部15(1〜n)と、前記検出部15(1〜n)で検出された光強度に基づいて、前記各光信号の出力強度を調整する調整部12(1〜n)と、前記調整部12(1〜n)で調整された出力強度の各光信号を合波して出力する合波部11と、前記検出部15(1〜n)で検出された光強度についての検出値を補正する補正装置16と、を備え、前記補正装置16は、前記各光信号に付加されたノイズ成分に相当する値を算出し、前記検出部で検出された前記光強度から、前記ノイズ成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】角度制御トレランスが大きく、運用時の透過帯域特性の劣化が少ない波長多重伝送装置を提供することである。
【解決手段】立ち上げ時は、MEMSミラー15の角度を、固定減衰量でポートの配列方向に対して垂直方向に制御する。光信号のレベルがしきい値以上となったなら、MEMSミラー15の角度を、ポートの配列方向にフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】MZ変調器の駆動電圧を規定電圧より大きく駆動することにより伝送品質を改善できる光伝送装置を提供すること。
【解決手段】変調データとして差動データが入力されるマッハツェンダ変調器を用いた光伝送装置において、前記変調データを伝送する伝送線路の少なくとも一方に減衰手段が接続され、この減衰手段に前記変調データを出力する手段にディザ信号が重畳された振幅制御電圧を印加して同期検波を行う位相同期ループが接続されて制御電圧が印加され、前記マッハツェンダ変調器に入力される変調データの駆動電圧が前記減衰手段によりアンバランスに調整されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】入力される光信号に含まれる雑音の状態にかかわらず、多重化後の光信号の各波長のパワーを最適に調整する。
【解決手段】VOA130は、波長分離された各波長の光信号のパワーを減衰により可変させる。受光器(PD1)131は、VOA130による減衰後の光信号のパワーを各波長別に検出する。受光器(PD2)143は、各波長の光信号を合波する合波器140による合波後の光信号のパワーを検出する。監視制御部170は、受光器(PD1)131により検出された各波長の光信号のパワーがそれぞれ目標値になるようVOA130を制御するとともに、受光器(PD2)143により検出された光信号の合波後のパワーと、入力されている光信号の波長数の情報とに基づいて、各波長の光信号のパワーがそれぞれ目標値になるようVOA130を制御し、各波長の光信号のパワーの波長偏差を解消する。 (もっと読む)


【課題】 光クロスコネクト装置と波長多重伝送路から構成される光ネットワークシステムにおいて、光信号レベルまたは波長間隔の調整により波長多重伝送路における光信号の品質と収容効率を向上させる。
【解決手段】 複数の光入力ポートと複数の光出力ポートを有し、各光入力ポートと各光出力ポートを任意に接続する手段を有する光クロスコネクト装置を複数配置し、各光クロスコネクト装置間を波長多重伝送路を介して接続する光ネットワークシステムにおいて、光クロスコネクト装置の光クロスコネクトに用いる光パス設定情報から、波長多重伝送路を伝搬する各波長の光信号の伝送距離または光雑音累積量を取得し、それに応じて各波長の光信号が所要の信号品質を満たすように各波長の光信号レベルを制御する波長多重光信号制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】 チャネル数変動に対して、波長多重信号光のチャネル当りの光パワーを所要の値に保つための高速な一定化制御を行う。
【解決手段】 光減衰装置において、入力した波長多重信号光を制御信号に応じた光減衰量で一括して減衰させて出力する可変光減衰器と、前記可変光減衰器で出力された波長多重信号光の光パワーを波長チャネル毎に測定する波長チャネル光パワー測定器と、前記波長チャネル光パワー測定器で測定した光パワーと目標値との差分値である光パワー偏差を波長チャネル毎に求める波長チャネル光パワー偏差器と、前記光パワー偏差の時間変化が最も大きい波長チャネルに対するフィードバック制御の開ループ利得が他の波長チャネルより小さくなるような制御係数を求める制御係数演算器と、前記制御係数に基づくフィードバック制御の演算により前記光パワー偏差を前記制御信号に変換して前記可変光減衰器に出力する制御器と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の前段に、波長方向に一様ではない損失特性を持つ光損失媒質が配置されている場合でも、正確な利得を決定して光増幅器の立ち上げを行う。
【解決手段】制御部23は、上流側光増幅器11から出力される雑音光が、光損失媒質21を通過して下流側光増幅器22に到達するまでに受ける損失である雑音光損失値と、上流側光増幅器11から出力される信号光が、光損失媒質21を通過して下流側光増幅器22に到達するまでに受ける損失である信号光損失値とを認識し、雑音光損失値と信号光損失値との差分である損失差分を求め、下流側光増幅器22の立ち上げ時には、損失差分による補償を行って利得を決定する。 (もっと読む)


可変光減衰器の制御のための方法と装置が記述される。複数の光減衰器を備えた光リンク内に位置する可変光減衰器を制御する方法である。前記方法は、可変光減衰器の初期校正ステップが完了したことを判断するステップと、前記可変光減衰器が初期校正ステップを完了したことを示す信号を下流の可変光減衰器が受信するように送信するステップを備える。可変光減衰器を制御する方法は、上流の可変光減衰器が初期校正ステップを完了したことを示す信号を受信するステップと、前記信号の受信に応じて可変光減衰器の校正を開始するステップを備える。
(もっと読む)


【課題】光波長多重伝送システムにおいて、簡易な方法で光ファイバ伝送路の各スパンの波長分散の測定を自動かつインサービスで行うことを可能とし、分散モニタシステムを用いた分散補償を実現する。
【解決手段】本発明は、送信ノードまたは中継ノードの送信側において、波長多重信号に一括でトーン変調を重畳し、中継ノードの受信側または受信ノードにおいて、トーン変調重畳手段でトーン変調が重畳された波長多重信号を分波して、各波長チャネルのトーン信号の遅延差から該各波長チャネルの分散値を測定する。
また、測定した分散値に基づいて、該分散値を補償するように可変分散補償器を制御する。 (もっと読む)


【課題】伝送特性の良好な光偏波多重信号を送信する光信号送信装置を提供する。
【解決手段】変調部10は、光変調信号Xを生成する。変調部20は、光変調信号Yを生成する。偏波ビーム結合器31は、光変調信号X、Yを偏波合成して光偏波多重信号を生成する。制御部42は、光変調信号X、Yの光パワーが互いにほぼ同じになるように変調部10、20の駆動信号の振幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】光伝送装置において、チャネル個別に、伝送路入力光パワーを設定する。
【解決手段】光伝送ネットワークを構成する光伝送装置において、波長選択スイッチと、前記波長選択スイッチの第1の出力ポートに接続された第1の光増幅手段と、前記波長選択スイッチの第2の出力ポートに接続された第2の光増幅手段とを含む多種光レベル増幅手段と、前記第1の光増幅手段から出力される信号光と、前記第2の光増幅手段から出力される信号光とを波長多重し、波長多重した信号光を前記光伝送ネットワークの光伝送路に送出する波長多重手段と、を備え、前記第1の光増幅手段は、前記第1の出力ポートから出力された1又は2つ以上の複数の波長の信号光の各々を第1の光レベルに増幅し、前記第2の光増幅手段は、前記第2の出力ポートから出力された1又は2つ以上の複数の波長の信号光の各々を、前記第1の光レベルより高い第2の光レベルに増幅するように構成する。 (もっと読む)


61 - 80 / 314