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Fターム[5K102PH42]の内容

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Fターム[5K102PH42]に分類される特許

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【課題】 現用系インタフェースが故障したときに予備系インタフェースを使用して確実に故障回復することのできる光通信システムを提供する。
【解決手段】 光通信システムは、局側装置に設けられる予備系インタフェースと、予備系インタフェースの正常性を確認するための光ループバック手段と、光ループバック手段を介して実施される予備系インタフェースによる光ループバック試験の結果を基に、当該予備系インタフェースが正常であることを検知する検知手段とを備える。光通信システムは、現用系インタフェースが故障したときは、検知手段によって予備系インタフェースが正常であることが検知されたことを条件に、現用系インタフェースから予備系インタフェースに切り替える。 (もっと読む)


【課題】電流制御型のスイッチング素子を用いた場合でも、レーザダイオードの駆動電流の波形を容易に制御すること。
【解決手段】このレーザダイオード駆動回路1は、LD2に駆動電流を供給するレーザダイオード駆動回路において、LD2に印加される変調電流を制御する変調電流発生回路3a,3bを複数備え、変調電流発生回路3a,3bのそれぞれは、前記変調電流の振幅、位相、及びパルス幅を独立に変更可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成を要さず、安価に、光アクセスサービスを実現できるようにする。
【解決手段】光加入者線終端装置100と光加入者線ネットワーク装置300との間に設置された光増幅器400について、光加入者線終端装置100から光加入者線ネットワーク装置300への下り信号光を増幅する下り信号光増幅器401と、光加入者線ネットワーク装置300から光加入者線終端装置100への上り信号光を増幅する上り信号光増幅器402とを備え、下り信号光増幅器401における利得制御信号C1を、その下り信号光増幅器401の増幅前後の下り信号光S1の伝送利得A1から求め、その利得制御信号C1に対して、下り信号光S1と上り信号光S2の波長差に伴う伝送路損失の差異を補正して利得制御信号C2を得、この利得制御信号C2と上り信号光増幅器402の増幅前後の上り信号光S2の伝送利得A2とから、上り信号光増幅器402における利得を制御する利得制御信号C3を求める。 (もっと読む)


本発明の方法は、光電子集積装置中に、1つまたは複数の予備の波長可変光源リンクおよび対応する予備のデータチャネルを設けるステップと、送信端の装置中の各動作光源リンクが誤動作しているかどうかを検出するステップと、動作光源リンクが誤動作していることを検出した場合、誤動作している動作光源および対応する動作データチャネルの代わりにサービスデータを送信するために、予備の波長可変光源リンクおよび対応する予備のデータチャネルを選択するステップとを含む。本装置は、保護制御ユニットと、複数の動作光源リンクおよび対応する動作データチャネルと、1つまたは複数の予備の波長可変光源リンクおよび対応する予備のデータチャネルとを含む。本発明は、光電子集積装置に対する保護を提供し、したがって、メンテナンスコストを増加させることなく、光電子集積回路の信頼性を高める。
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【課題】信号光の伝送品質の劣化を防止する。
【解決手段】第1の光路1および第2の光路3には、分岐手段4によって分岐された伝送路からの波長多重信号光が入力される。分岐挿入手段2は、波長多重信号光を分岐・挿入する。第2の光路3は、分岐挿入手段2が着脱可能な光路である。スイッチ手段6は、第1の光路1と第2の光路3とから出力される波長多重信号光の一方を光増幅手段5に出力する。光増幅手段5は、スイッチ手段6から出力される波長多重信号光を増幅し、後段の回路へ出力する。監視制御手段7は、当該光伝送装置および他の光伝送装置の警報情報を収集し、収集した警報情報に基づいて第2の光路3からの波長多重信号光を光増幅手段5に入力するようにスイッチ手段6を制御する。 (もっと読む)


【課題】AOTFを使用した信頼性、及びコストパフォーマンスの良い光波長多重ネットワーク及びそのための装置を提供する。
【解決手段】OADMシステムにおいて、OADM装置を構成する際、AOTF10を使用する。AOTFは印加するRF信号の周波数を変えることによって、任意の波長を選択することができる。入力から入ってきた波長多重光信号の中から特定の波長の光信号をドロップしたり、アドポートから入力された波長多重信号をスルー光信号と合波することができる。ただし、コヒーレントクロストークが大きくなることを考えて、実際の装置構成においては、AOTFをドロップ専用に使用することが現実的である。あるいは、他の方法においては、ドロップ光信号は光カプラで分岐し、波長をトリビュータリ局で選択するようにし、トリビュータリ局で選択された波長をAOTFでスルー光信号から抽出するようにする。 (もっと読む)


【課題】 光増幅器の入力レベルがスパンロス変動によって不適切になったことを検知し報告する機能において、その検知閾値を容易に設定できるようにして、結果として最良の伝送性能を引き出すことが可能な光伝送システムにおける監視方式を得る。
【解決手段】 光中継増幅器1a〜1eの入力レベルを監視するために設定する上限閾値、下限閾値は、工場出荷時固定ではなく、現地設置後に変更可能な仕組みを設けている。図3では、伝送スパン3a〜3eの損失の大小に応じて、各中継増幅器1a〜1eの入力レベルが多様であることを示しており、そこで、閾値更新コマンドを送信し、入力レベルに応じて、監視閾値が適切なレベルに設定された様子を示す。 (もっと読む)


【課題】信号波長数が変化したときの過渡的な利得変動を抑圧し、光信号の通信品質を保つことができるようにする。
【解決手段】信号光および自然放出光を含む光について波長チャンネルに相当する波長成分ごとに光パワーを可変させる光パワー制御デバイス24と、前記信号光の波長チャンネルの配置情報を取得する波長配置情報取得部6aと、波長配置情報取得部6aで取得した前記配置情報に基づき、前記信号光の波長成分の光パワーと、前記信号光の波長成分以外の波長成分についての光パワーと、が実質的に同等となるようにパワー制御デバイス24を制御する制御部6bと、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】ビット誤りとは異なる方法で、なりすまし盗聴を判別する量子通信システムを提供する。
【解決手段】ゼロまたはπで位相変調された一定の時間間隔Tの光パルス列をパルス当り平均1光子未満で、少なくとも2つ以上連続する光子数ゼロのパルスを含む光パルス列として送信する送信機300と、光パルス列を受信し、長経路316および短経路317の光パルス列に分岐し、長経路316の光パルス列を一定の時間間隔Tだけ遅延させた後、分岐した光パルス列を合波する合波カップラ312を含む受信機310と、送信機300と受信機310の間で光パルス列を伝送する伝送路320を備えた量子通信システムであって、合波カップラ312により合波された光パルス列は、光子数ゼロのパルスを少なくとも1つ以上含み、その存在により盗聴の有無を検出できる量子通信システム。 (もっと読む)


【課題】 光伝送システムにおける光伝送路の伝送路ロス(スパンロス)を、容易にかつリアルタイムで正確に知ることを可能とする。
【解決手段】 互いに対向する光伝送装置1,2や2,3間のスパンロスを調整するための情報を表示するためのスパンロス表示部20を、これら光伝送装置の一つに接続する。このスパンロス表示部20に、一つの光伝送装置の送信レベル情報または受信レベル情報を表示すると共に、他方の光伝送装置から送信レベル情報または受信レベル情報を受けて表示する。また、スパンロス表示部20において、これら情報の差を算出してスパンロスとして表示する。 (もっと読む)


【課題】冗長は光送信部を構成する光送信装置において、冗長な光送信部を切り替える際に、光送信装置の光送信信号のレベル変動が発生する。本発明は、光送信部の切り替え時に発生する光送信信号のレベル変動を抑制できる光送信装置の提供することを目的とする。
【解決手段】第一の光送信部と第二の光送信部の切り替えを実施する場合に、第一と第二の光送信部のモニタ部からのそれぞれのモニタ信号を監視し、それぞれのモニタ信号に基づいて第一の光送信部と第二の光送信部のそれぞれの光スイッチ部を制御し、第一の光送信部と第二の光送信部のそれぞれの光レベル調整部を制御する。 (もっと読む)


【課題】高密度波長分割多重伝送を行なう際に、ダウンリンクでアップコンバージョンを行い、アップリンクでダウンコンバージョンを行なう。
【解決手段】入射光が等波長間隔で櫛歯状の光波を含むときに、それを第1の分波器で分波し、それぞれの電気信号で変調して、第1の分波器に比べて周波数的に僅かにずれた透過特性を持ち、上側帯波と下側帯波の透過率とが異なった透過特性をもつ濾波器に通した後、合波するか、あるいは、上側帯波と下側帯波の透過率とが異なった透過特性をもつ合波器で合波するか、して、伝送路で伝送し、上記と同じ透過特性の分波器を用いて、搬送波と両側帯波との組ごとに分波し、その出力から周波数変換に必要な異なる2組を選択して、光電変換器上で混合し、予め決められた電気信号を濾波器で選択することで、周波数変換するようにする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低コスト化および処理速度の高速化を実現しながら、信号光の多重波長数に応じて誘導ラマン散乱による利得傾斜を解消、もしくは、かかる利得傾斜の発生を抑止できるようにする。
【解決手段】上流側装置2aの入力伝送路3への送出光強度の情報である第1送出信号光強度情報と、第1検出部13によって検出された入力信号光強度とに基づいて、入力伝送路3における誘導ラマン散乱による信号光の利得傾斜を算出する利得傾斜算出部20aと、入力信号光を増幅する光増幅部40と、算出された利得傾斜に基づいて、出力強度を制御する制御部30aとをそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】ミラーの制御角度と光信号の減衰量との関係を線形に近づくように補正し、制御電圧の変動やノイズの影響を受け難くすること。
【解決手段】光信号をマイクロミラー11により反射させて光ファイバー13に入射させるとともに、マイクロミラー11の角度制御を行うことによりその入射光量を変化させて光信号の減衰量を制御する光伝送システム1であって、マイクロミラー11と光ファイバー13との間に、マイクロミラー11の制御角度または制御電圧と光信号の減衰量との関係が線形に近づくように補正するための光学フィルタ14が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】光分岐挿入装置における保守作業において、作業とは全く無関係な主信号に対し通信品質に関わる影響を与えることを防止する。
【解決手段】光分岐挿入装置の光分岐挿入機能部201−2における透過光信号出力端に、光ファイバ開放検出のための光検出器401−3、401−4、光スイッチ209、および光終端器406による光終端機構を実装する。更に、反射レベル演算回路402、反射警報判定回路403、光スイッチ切替回路405を実装することで、光分岐挿入機能部201−2においても安全レベル制御を実施する。光分岐挿入機能部201−2における光安全レベル制御部220は光増幅機能部202−2における光安全レベル制御部205より早く動作させる。 (もっと読む)


【課題】 光の強度が長距離光通信に適用できるほど強く、かつ電子回路や光変調器などのデバイスの周波数帯域によって安全性が制限されることのないセキュアな光通信システムを実現することが課題である。
【解決手段】 正規送信者は、光源としてレーザ光にASE光(Amplified Spontaneous Emission光;増幅された自然放出光)を加えた光を用いる。正規送信者と正規受信者は秘密共通鍵を事前に保持している。正規送信者はこの共通鍵に基づいて送信基底を選択しこの基底を用いて信号を正規受信者に送信する。正規受信者は共通鍵に基づいて受信基底を選択しこの基底を用いて届いた光を受信する。一方、盗聴者はこの共通鍵を持っていないため、受信基底を知りえないため、またASE光のため、ビット誤りが大きく、正確な情報を盗聴できない。したがって、正規送受信者間でセキュアな光通信システムが実現できる。 (もっと読む)


【課題】なりすまし盗聴の発見確率を向上させるため、なりすまし盗聴によるビット不一致率を向上した量子暗号通信装置及び方法を提供する。
【解決手段】受信機(100)内の分波器と遅延経路と合波器とからなる遅延合分波部(101〜103,107〜110)を多段化することで、検出器(104,105)の直前の合波器(103)で2パルスよりも多くのパルス(120〜124)を合波する。これにより、なりすまし盗聴で生成された正しい位相を有するパルス合波の検出確率が低下し、同時にビット不一致率が増加する。その結果、テストビットにおける不一致検出確率が増加し、盗聴を検出する確率が高くなる。さらに、多段構成により低下する秘密鍵ビット生成率を向上させるため、送信パルスをグループ化して位相変調を実行する。これにより秘密鍵ビット生成率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】、送信者側端末から受信者側端末にフレーム同期信号等の付加情報を良好に送信する。
【解決手段】送信者側端末30で、光源33からのパルス光を信号光P1及び参照光P2に分離して、通信路32に送出する。量子暗号通信時には、信号光P1の光量を減衰させるが、付加情報送信時には、信号光P1の光量を減衰させない。また、量子暗号通信時には、信号光P1に、パルス毎に、複数の基底を構成する位相から選択された所定の位相となるランダムな位相変調を加えるが、付加情報送信時には、信号光P1の位相を、上述の複数の基底を構成する位相のいずれにも直交しない位相とする。付加情報送信時には、受信者側端末31のホモダイン検出出力として、大きなレベルの付加情報を得る。 (もっと読む)


光受信器が、帯域幅制限伝送システムから位相変調光信号を受信する光入力を備える遅延干渉計を有する復調器を含む。遅延干渉計は、受信器性能を向上させる量だけ位相変調光信号のシンボルレートよりも大きな自由スペクトル領域を有する。受信器は、第1及び第2の光検出器を有する差動検出器も含む。第1の光検出器は、遅延干渉計の建設的光出力に光学的に結合される。第2の光検出器は、遅延干渉計の相殺的光出力に光学的に結合される。差動検出器は、第1の光検出器によって生成される第1の電気検出信号と第2の光検出器によって生成される第2の電気検出信号とを結合して、電気受信信号を生成する。
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【課題】光パルスに対して高速で安定した強度位相変調を行うことができる光通信装置およびそれを用いた量子暗号鍵配布システムを提供する。
【解決手段】2電極型マッハ/ツェンダー変調器11の両アームに施す電気信号RF1、RF2を多値信号とし、RF1とRF2の平均値によって光パルスの位相変調を、RF1とRF2の電圧差によって強度変調を施すことで、高速で安定した多値変調を可能とし、デコイ方式の量子暗号鍵配布システムにおける暗号鍵生成速度が向上する。 (もっと読む)


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