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Fターム[5K102PH50]の内容

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Fターム[5K102PH50]に分類される特許

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【課題】従来のN:Mプロテクションを発展させ、OLT毎の最大ONU収容数に対する、正常時のONU収容数低減を抑制できるPONプロテクションの光通信システム及び光通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光通信システムは、複数のONUとOLTが第1のスプリッタと第2のスプリッタを介して接続されるPONシステムにおいて、コントローラを各OLTに接続し、当該コントローラによりONUの接続先OLTを変更可能にする切替デバイスを第1のスプリッタと第2のスプリッタ間に接続し、第1のスプリッタの1分岐は切替用に開放されているシステム構成とし、当該コントローラがOLTの故障を発見した際には、コントローラは各OLTの使用帯域を確認しつつ、当該OLTに接続されるONUが他の正常なOLTに接続されるように、切替デバイスを制御する。 (もっと読む)


【課題】 複数の光ファイバ伝送路における光信号の伝送における時間差を生じさせることが可能なスプリッタモジュールを提供する。
【解決手段】 スプリッタモジュール7は入力端子29に入力した光信号を分岐し出力端子31〜31へ出力する光スプリッタ23と、一端に光コネクタ33が挿入される挿入口が形成された出力ポート25〜25と、出力端子31〜31及び出力ポート25〜25それぞれを光学的に接続する光ファイバ伝送路27〜27と、を備え、光ファイバ伝送路27〜27の光路長が互いに異なる。 (もっと読む)


ある波長における2つの光信号を受信するための2つの入力ポートを含み、基本的に垂直な偏光状態を示し、それらの信号をデータ信号で位相変調すること、およびそれらを偏光で結合することが可能な、偏光マーキングを用いる変調器であって、この変調器は、前記2つの光信号のうちの1つの位相を過変調するための位相過変調の源を含み、前記位相過変調が、前記データ信号の変調周波数より実質的に低い変調周波数を示すことを特徴とする。方法およびコヒーレント受信機もまた、開示されている。
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【課題】本発明は、割当帯域の公平性を確保しつつ、複数のユーザを複数のグループに振り分けて収容して総帯域を拡張する光通信システム及び光通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の光通信システムでは、複数のONU−A〜C(11−1−A〜C)とOLT(21−1)間で時間領域及び複数の波長領域を共用し、受動光分岐回路を利用して信号光を送受信する光通信システムであって、OLT(21−1)は、ONU−A〜C(11−1−A〜C)の光送信機A〜C(10−1−A〜C)に割り当てられた波長及び時間を監視して光送信機A〜C(10−1−A〜C)ごとの割当帯域の平均値を算出し、光送信機A〜C(10−1−A〜C)間の平均値の比を算出して、平均値の比が予め定められた一定の範囲内となるように、ONU−A〜C(11−1−A〜C)の光送信機に割り当てる波長及び時間を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光スプリッタより下部の光ファイバ線路において、光ファイバの収容設備を光学測定によって識別することが可能となる光設備識別方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、光スプリッタ4を含む光線路を構成する光ファイバ線路において、光スプリッタ4より下部に接続された各架空光ファイバケーブル5〜5にそれぞれ異なる固有のブリルアン周波数シフトを持つ光ファイバを用い、光スプリッタ4より下部の光線路を構成する光ファイバの収容設備状況を識別する光設備識別方法であって、前記光ファイバの収容設備で生じるブリルアン周波数シフトの変動を、ブリルアン光パルス試験器(BOTDR)により検出して、前記光ファイバの収容設備状況を識別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】WDM/TDM−PONのもつ高い伝送容量や、子ノードの要求する帯域の柔軟な割当て機能を大幅に損なわずに、子ノード毎に使用する波長数を削減し、経済的な上り通信を実現する。
【解決手段】子ノード19に、k種類の波長のうち少なくとも2つ以上の波長から送信波長を選択する機能を具備させ、親ノード16に、k種類の波長の光信号のうち、少なくとも2波長以上の時間軸上で重ならない光信号を選択受信する光受信器を含んだL個の光受信器を具備させる。選択受信する光受信器17が選択しうる波長は、送信波長の異なる子ノード19間に跨らせる。親ノード16は、子ノード19から申告される送信時間をL個の光受信器17に対し単位時間における信号受信時間として割り当てる際に、信号受信時間がL個の光受信器間で平滑化されるように、子ノード19の選択送信波長、子ノード19の送信時間と送信タイミングおよび、光受信器17の受信波長の切替タイミングを決定し制御する。 (もっと読む)


【課題】位相雑音の検出に光強度の変化を用いず、レーザ光の周波数帯で動作する可変移相器を不要とする位相雑音低減装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ1の出力を2分岐する光分岐器2の一方の出力を遅延する遅延線3と、RF帯で発振するRF帯発振器10と、光分岐器2の他方の出力をRF帯発振器10の出力で振幅変調する光強度変調器4と、遅延線3の出力と振幅変調信号の上側波帯信号とを加算又は減算して出力する光結合器6と、その出力を入力するバランス型フォトダイオード7と、RF帯発振器10の発振周波数帯で入力信号の位相を変更する可変移相器11と、バランス型フォトダイオード7の出力と、RF帯発振器10の出力を可変移相器11で位相変更したものとを混合するミキサ8と、その出力の低周波成分を選択するローパスフィルタ9とを備え、半導体レーザ1の光発振信号の位相を制御する。 (もっと読む)


【課題】偏光制御エンコーダ及び量子鍵分配システムを提供する。
【解決手段】エンコーダの内部では、偏光保持光路又は90度回転ファラデーミラーでの反射を採用して出力光パルス偏光状態が相同であるようにし、偏光制御エンコーダを核心として量子鍵分配システムを構成して、送信端から出力された光パルスが量子チャンネルを介して受信端に一方向伝送させ、光パルスの干渉重ね結果に応じて、量子鍵分配プロトコルに従って量子鍵分配を実現することを特徴とする。本発明の偏光制御エンコーダによれば、システムは送信装置、受信装置及び量子チャンネルでの干渉に対抗する能力を有する。システムの送信装置の出口及び受信装置の入口に逆方向光子分離検出ユニットを追加することで、木馬光子の侵入と変調情報付けの光子の安全区域からの離脱とを抑止する。本発明の量子鍵分配システムを利用することで、鍵の無条件安全分配を実現できる。 (もっと読む)


【課題】多波長信号の多数の波長チャネルを補償することができ、かつ調整可能なパラメータをほとんど必要としない、記号間干渉を軽減する単純なマルチチャネル光イコライザを提供する。
【解決手段】イコライザは、光を2つの部分に分割する、制御可能な結合比を持つカプラと、一方のアームが、1/Δf(Δfは光学系で利用される互いに隣接する波長間のチャネル間隔である)の整数倍数に等しい追加の遅延を有する、2つのアームを有する制御可能な干渉計手段とを含む。制御可能な干渉計ユニットは、通過する光の相対的な位相を調整する制御可能な遅延も第1または第2のアーム内に有している。カプラは、第1および第2のアームからの信号部分を組み合わせ、等化された出力信号を形成する。第2の実施形態では、イコライザは、互いに直列に接続され、立上り記号間干渉と立下り記号間干渉の両方を補償する2つのイコライザを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 搬送波周波数が非常に高い場合でも、高精度に位相同期した局部発振光を生成できる光ホモダイン受信機の同期回路を提供する。
【解決手段】 本発明は、入力された光BPSK信号に局部発振光を同期させる光ホモダイン受信機の同期回路に関する。そして、光BPSK信号の復調信号となり得る電気的な位相同期用信号を得る位相同期用信号形成手段と、位相同期用信号を変調信号とした光強度変調信号を得る強度変調光形成手段と、光強度変調信号を光電変換して2乗検波する2乗検波手段と、2乗検波信号を位相誤差信号として用いて、生成する局部発振光の位相若しくは周波数を変更する局部発振光生成手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、波長分割多重アクセスネットワーク25を運用するための方法、装置、およびユニットに関する。また特に、ネットワーク25における波長のアンバンドリングに関する。本発明の実施形態は、波長分割多重アクセスネットワーク25の複数の波長を監視し、空いていて使用することができる少なくとも1つの利用可能な波長を判定することを開示する。その後、送信器は、少なくとも1つの利用可能な波長を介して、少なくとも1つのユーザデバイス22に対してデータを自動的に送信する。
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【課題】高価な光スペクトルアナライザーを用いることなく、精度良く正確にOSNRを測定することを課題とする。
【解決手段】OSNR測定装置は、光受信器により受信された受信光が位相変調された位相変調信号を予め定められた帯域幅に基づいて分波する分波器から帯域幅を取得する。そして、OSNR測定装置は、遅延干渉部から遅延時間量を取得し、光検出器から光パワーを取得する。また、OSNR測定装置は、信号識別を実施する識別器からビットレートを取得する。そうして、OSNR測定装置は、取得された帯域幅と、遅延時間量と、光パワーと、ビットレートに基づいて、光信号対雑音比を計算する。 (もっと読む)


【課題】ONUの帯域ニーズに柔軟に応えることのできるWDM−PONシステムを提供する。
【解決手段】WDM−PONシステムは、複数の加入者端末と局側終端装置と、前記複数の加入者端末からの上り信号を合波し、かつ前記局側終端装置からの下り信号を波長分岐する波長合分波器と、前記局側終端装置からの下り信号を合波し、かつ前記複数の加入者端末からの上り信号をパワー分岐するスプリッタと、を有し、前記局側終端装置は、複数の送信部及び複数の受信部を有し、それぞれの送信部は波長可変光源を含み、それぞれの該受信部は、前段に波長可変フィルタを含み、前記複数の波長可変光源はそれぞれ時分割で複数波長の光信号を送信し、該局舎側終端装置は、それぞれの波長可変光源に追従して前記複数の波長可変フィルタの透過波長を設定する。 (もっと読む)


【課題】高速度で光符号ラベル認識を行うことができ、かつ低周波数のクロック信号を利用して実現することが可能である。
【解決手段】第1〜第3入力ポートからそれぞれ入力される入力光フレームA〜Cは、ルーティングされて第1〜第3出力ポートからそれぞれ出力光フレーム41-1〜41−3として出力される。このルーティングは、入力光フレームのそれぞれに光符号ラベルを付与しこの光符号ラベルに基づき行われる。スイッチ前段部94は、光パルス列生成部12と符号器とサブ光カプラ18-1〜18-3とを具える光符号ラベル付与部92、光遅延器24-1〜24-3、及び光カプラ22を含んで構成される。スイッチ後段部98は、多重光フレーム23を出力ポート数に等しい数に分波して出力する光スプリッタ38と、第1〜第3出力ポートにそれぞれ一対一に対応させて配置された光フレーム切り出し部96-1〜96-3を具えている。 (もっと読む)


【課題】 差動位相偏移変調信号の復調器を作製するにあたり、PDFSの低減が課題となる。従来の解決方法では組立調整が複雑化する、あるいは個体間の特性のばらつきが大きくなる。
【解決手段】 復調器内部の遅延干渉計において、干渉させる2つの分岐光303,304の偏光状態を、ハーフビームスプリッタ302で、p偏光とs偏光が逆転するようにし、分岐に用いたハーフビームスプリッタ302で再び合波して干渉光309,310を生成する。 (もっと読む)


【課題】TDM−PON方式における下り信号の秘匿性と、光アクセスシステムの長延化、多分岐化を同時に実現する。
【解決手段】上流の光送受信装置(1000)からの光信号と下流の光送受信装置(1001)からの光信号を2つの光受信器(1301−01、1301−02)で電気信号に変換した後、判定制御回路(1301−03)が、それぞれの電気信号からユーザIDまたはサービスIDを識別し、上流の光送受信装置(1000)から伝送された光信号のうち、ユーザIDまたはサービスIDが下流の光送受信装置(1001)から伝送された光信号のユーザIDまたはサービスIDに一致した光信号のみを再生するように半導体光増幅器(1301−06)を制御する。 (もっと読む)


本発明は受動光ネットワークの光パワーバジェット方法及び装置を開示し、その中、前記方法は、高分割比或いは長距離受動光ネットワークの伝送の必要に基づいて、対応の最小光リンク損失を得ること、及び前記最小光リンク損失に基づいて、ハイパワーがある光送信機と高感度光受信機を選択して、光リンクにおいて光回線端末OLTにおける光送信機と光ネットワークユニットONUにおける光受信機の組み合せ、及び光リンクにおいてOLTにおける光受信機とONUにおける光送信機の組み合せとして、順次に接続しているOLT、光分配ネットワークODN及びONUを含む受動光ネットワークシステムに構成することを含む。本発明は、オペレータが複数の異なる場合にアプリケーションすることを可能させ、それに大量の投資コストも節約する。 (もっと読む)


【課題】OLTからの光注入により妨害光の影響を抑圧し、それにより、障害発生箇所の特定と、その除去を可能にする。
【解決手段】収容局200と、光分岐部400と、複数の加入者端末300とを備えて構成される。収容局は、局側装置210、制御信号生成部220及び合波器230を備えている。制御信号生成部は、複数の加入者端末で生成される上り加入者信号の制御を行う制御信号を生成する。合波器は、下り信号と制御信号を合波して光分岐部に送る。光分岐部は、分波器410、光スプリッタ420及び擬似スイッチ部430を備えている。分波器は、収容局から受け取った下り信号及び制御信号をそれぞれ光スプリッタ及び擬似スイッチ部へ送る。擬似スイッチ部は、制御信号により上り加入者信号の通過及び遮断を制御する。 (もっと読む)


2個の光デュオバイナリ搬送波を用いて、データレートの半分よりも低い又は等しいデータレートで集合的に光電子部品を使用する40/50/100Gb/秒光送受信機/中継器が開示される。より具体的には、開示された光送受信機/中継器の実施形態は、43Gb/秒300ピンMSAと43〜56Gb/秒CFPMSAモジュールに関連し、両方とも2個の搬送波の光送受信機と適切なハードウェアアーキテクチャとMSA規格のインターフェースを含む。2個の搬送波の光送受信機は、1対の10Gb/秒光送信機から構成されそれぞれが20〜28Gb/秒において帯域制限されたデュオバイナリ変調を用いる。波長チャンネル間隔は19〜25GHzと同様に小さくできる。同様の原理が、数ナノメータまでの光搬送波間のチャンネル間隔を有する4個のチューナブル10Gb/秒光送信機から構成される100Gb/秒CFPに適用される。
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本発明はEPONで幹線光ファイバーの保護を実現する方法及び装置を開示した。本発明技術案において、マスターPONポートの光モジュールをオンし、スタンバイPONポートの光モジュールをオフし、マスターPONポートにサービスを配置し、それに静的データと動的データをスタンバイPONポートに同期する。マスターPONポートMPCPカウンタの値によって、スタンバイPONポートMPCPカウンタの値を同期して調整する。故障検知を行い、故障がある時、スタンバイPONポートに作業状態を送信し、PONポートのマスター-スタンバイ切り替えを行う。本発明に基づいて、スタンバイPONポートMPCPカウンタを調整し、専用通信チャンネルを設置することでマスター-スタンバイPONポートの間の快速通信を実現することにより、EPONの幹線光ファイバーの保護過程において、マスター-スタンバイ切り替えを行う時、ONUは再登録する必要がない。よって、著しく保護切り替えのビジネス回復時間を短縮し、システム信頼性を増強し、保護切り替えの性能を向上した。
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