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Fターム[5K102PH50]の内容

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Fターム[5K102PH50]に分類される特許

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【課題】光送信部の予備動作に伴う伝送効率の低下を抑制することができる光送信装置、光送信システム及び光送信制御プログラムを提供する。
【解決手段】情報処理システム1Aは、第1の光通信装置100Aを有する情報処理装置2に、第2の光通信装置100Bをそれぞれ有する第1乃至第3の記憶装置3A〜3Cが、光分岐部4A及び光ファイバ5A〜5Dを介してスター型に接続されている。第1及び第2の光通信装置100A,100Bは、光信号を発光素子110から送信する光送信部23,33と、他の光通信装置から送信された光信号を受信する光受信部24,34と、他の光送信装置による光信号の送信終了時より前に、消灯状態から第1の発光状態に切り替える動作である予備動作を開始させ、送信終了時以降に、発光素子110を第1の発光状態から第2の発光状態に切り替えて光信号を送信させる制御を行う通信制御部22,32とをそれぞれ備える。 (もっと読む)


【課題】送信データに応じて通信用LD310が発生する光の強度および消光比の変動を抑えることができる光信号発生回路30を提供する。
【解決手段】例えば、本発明の一態様は、PONシステム10に用いられ、送信すべきデータに応じた光信号を発生する光信号発生回路30であって、光信号を発生させる通信用LD310と、通信用LD310の近傍に設けられたダミーLD311と、送信すべきデータに応じて通信用LD310を発光させ、通信用LD310が発光していないときにダミーLD311を発光させることによりダミーLD311を発熱させるドライバ回路32とを備える。 (もっと読む)


【課題】パルス拡がりが生じてもビット誤りを抑制することのできる差動位相シフトキーイング光伝送システムを提供する。
【解決手段】差動位相シフトキーイング光伝送方式の光伝送システムにおいて、送信機(300)において隣接する2つのパルスの偏波状態を直交させ、受信機(310)において偏波状態の同じスロット同士を合波するように構成することで、光ファイバ(307)の伝搬中に波長分散やその他の要因によって、例え光パルス幅が広がって隣接する光パルスが一部重なっても、不要な重なりに起因するビット誤りを起こさないようにした。 (もっと読む)


システムは、光プロセッサを含む。光プロセッサは、側波帯発生器と、光フィルタと、位相シフト・キーイング(PSK)変調器とを含む。側波帯発生器は、光信号のキャリア周波数を中心とする光周波数側波帯を発生する。光フィルタは、光ミリメートル波信号を発生するために対象の光側波帯を用いることができるように、前記光周波数側波帯と前記光キャリア周波数との間で弁別する。PSK変調器は、光スプリッタと、光位相遅延ユニットと、2つ以上の光ゲートと、光コンバイナとを含む。光スプリッタは、前記光ミリメートル波信号を2つ以上の中間信号に分割する。光位相遅延ユニットは、各中間信号が残りの中間信号に対して別個の位相関係を有するように、前記中間信号の内1つ以上を遅延させる。光ゲートは、制御入力に基づいて、相対的に高い振幅と相対的に低い振幅との間で各中間信号を個々に変調する。光コンバイナは、前記ゲートされた中間信号を組み合わせて、1つのPSK変調光ミリメートル波信号を得る。 (もっと読む)


【課題】周波数が隣接する光キャリア間の非線形クロストークおよび線形クロストークを低減できる波長多重光送信器を提供する。
【解決手段】周波数が隣接する光キャリア間の偏波が直交した複数の直線偏波光キャリアを送出する偏波直交多波長光源8と、複数の直線偏波光キャリアを、直線偏波保持光カプラ10を介して入力する複数の注入同期光送信器11〜11とを備える。複数の注入同期光送信器11〜11のそれぞれは、複数の直線偏波光キャリアのいずれかの周波数および偏波に同期し、かつ互いに周波数スペクトルが重複しない変調光信号を生成し、直線偏波保持光カプラ10は、生成された複数の変調光信号を合波して出力する。 (もっと読む)


【課題】光ゲート回路として機能するNOLMの周辺温度変動等の外部環境の変化が生じても、全光3R信号再生機能を安定的に実現する。
【解決手段】初段再生光パルス信号生成器10と、光クロック信号抽出装置20と、位相調整信号抽出装置30と、光クロック信号位相調整器50と、NOLM 60とを具える。初段再生光パルス信号生成器は2R信号再生を実行し初段再生光パルス信号11を生成して出力する。光クロック信号抽出装置は、初段再生光パルス信号15-2が入力されて光クロック信号25を抽出して出力する。位相調整信号抽出装置は、再生光パルス信号57が入力されて位相調整信号43を生成して出力する。位相調整信号が光クロック信号位相調整器に入力されて、光クロック信号の位相が初段再生光パルス信号と合致するように調整される。 (もっと読む)


【課題】通常時においても予備の伝送路系の帯域を活用することにより、経済的なPONシステムの冗長化伝送システムを提供する。
【解決手段】センタ側装置(OLT)に、1対のOLTPON終端部と、送受信波長の波長セットが異なる1対の光送受信部と、各光送受信器の通信波長を多重分離するための1対の光波長多重分離部と、伝送路系の切替制御を行う動的SW部を備え、加入者側装置(ONU)に、1対のONUPON終端部と、波長セットの波長を用いて通信可能な1対の光送受信部と、波長セットの波長を多重分離する1対の光波長多重分離部と、伝送路系の切替制御を行う動的SW部を備え、OLTとONU間において、通信する波長セットをONU単位に選択し、伝送路系の切替を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の搬送波間の非線形相互作用により生じる非線形波形歪を、簡易な補償演算回路で補償できる受信装置を提供する。
【解決手段】複数の搬送波(キャリアおよびサブキャリア)間の非線形相互作用による非線形波形歪を補償するため、複数の搬送波間の位相同期の前処理を行ったうえで、非線形波形歪を四光波混合光クロストークによる波形劣化モデルによって近似し、この波形劣化モデルの非線形方程式を逐次的近似解法等により線形化して簡易化し、この簡易化された波形歪みモデルにより、複雑な波形歪みの補償を、簡易な電気演算回路で実現する。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小さく信頼性の高い位相変調光信号を送信することができる光送信装置を提供する。
【解決手段】光送信装置1は、アーム21a,21bにサブ変調器M2,M3がそれぞれ形成されたメイン変調器M1を有する変調部20を備える。この変調部20は、アーム21a,21bの各々を介する光信号L11,L12間の位相差を設定すると共に、外部から入力されるデータ信号D11,D12及びデータ信号D21,D22に応じて光信号L11,L12をそれぞれ変調する。バイアス制御部50は、バイアス信号B1,B2によって光信号L11,L12にディザ信号を重畳し、フォトダイオードPDからの受光信号R1に含まれるディザ信号の検波結果に基づいてメイン変調器M1に設けられたバイアス電極24aに印加するバイアス信号B3を制御する。 (もっと読む)


【課題】10GbE機器などのイーサネット(登録商標)機器と直接接続でき、イーサネット信号をミリ波などの無線信号で片方向通信できる無線装置を提供する。
【解決手段】イーサネット機器2の出力されたイーサネット信号は、受信ポート1Rを介して、光カプラ13に入力される。光カプラ13は、イーサネット信号の一部を分岐させ、当該一部のイーサネット信号を出力点13outから出力し、一方、イーサネット信号から一部のイーサネット信号を除いた残りのイーサネット信号を出力点13out’から出力する。出力点13outから出力したイーサネット信号は、送信ポート1Tとイーサネット機器2の受信ポート2Rを介して、イーサネット機器2に入力される。これにより、イーサネット機器2は、送信ポート2Tからイーサネット信号を継続的に出力する。 (もっと読む)


【課題】光変調器の種類やバイアス制御方法に依存することなく、光位相調整部へのディザ重畳を行わずに、光位相制御を自動的かつ安定的に制御するバイアス制御機能を備えた光送信器を提供すること。
【解決手段】光源15から出力されたキャリア光が分波してそれぞれ入力される光変調部2a,2bと、光変調部2bに接続され、印加される直流バイアスに応じて入力された光信号の光位相をシフトして出力する光位相調整部3と、合波/干渉部としての3dBカプラ4と、3dBカプラ4の出力から所定の割合でその一部を取得するタップカプラ5a,5bと、タップカプラ5a,5bにより取り出された光信号をそれぞれ受光する受光器7a,7bと、受光器7a,7bで検出された受光量の差分をゼロとするように、光位相調整部3に印加する直流バイアスを制御する制御部と、を備えた光送信器を提供する。 (もっと読む)


【目的】送信パルス信号の変調に使われてきた符号に限定されることなく、かつ従来と比較して簡便な方法で送信パルス信号を変調することが可能である。
【解決手段】ビート光パルス列生成装置20と光強度変調器16とを具えて構成される変調ビート光パルス信号生成装置である。ビート光パルス列生成装置20は、第1レーザ10、第2レーザ12及び光カプラ14を具えている。第1レーザの発振波長はλ1であり、第2レーザの発振は長波λ2である。λ1とλ2とは相異なる値である。光カプラは、第1レーザ及び第2レーザのそれぞれの出力光11及び13が入力されてビート光パルス列15を生成して出力する。光強度変調器には、パルス信号19とビート光パルス列とが入力されて、パルス信号をビート光パルス列によって変調して変調ビート光パルス信号17を生成して出力する。 (もっと読む)


本発明は、複数の配信カプラ125と、複数の波長選択モジュール126と、配信カプラ出力を波長選択モジュール入力に接続して、配信カプラによって受信された着信光信号を波長選択モジュールに伝送するようにする光接続手段とを備える光信号を切り換えるためのデバイスに関する。波長選択モジュールは、複数のグループ117、118、119に構成され、1つのグループの波長選択モジュールは、出力中に共通の隣接ノードに接続される。光接続手段127、41、40、42は、配信カプラのそれぞれに関して、そのカプラによって受信された着信光信号を、各グループからの少なくとも1つの波長選択モジュールに同時に配信することを可能にするように構成される。
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差動4相位相変調(DQPSK)システム、方法、及び装置が開示される。DQPSKシステムは、入力された第1の元の信号と第2の元の信号とをプリコーディングし、同相信号と直交信号とを生成し、同相信号を変調して第1の差動位相変調(DPSK)信号を生成し、直交信号を変調して第2のDPSK信号を生成し、第1のDPSK信号又は第2のDPSK信号に対して90度位相シフトを実行し、他方のDPSK信号と干渉させてDQPSK信号を取得し、DQPSK信号を受信器に送信するように構成された、送信器と、送信器から送信されたDQPSK信号を離調フィルタモードで復調し、光/電気(O/E)変換を介して、第1の元の信号と第2の元の信号とを復元するように構成された、受信器とを含む。本発明によれば、非対称マッハツェンダー干渉器(AMZI)の2つのアーム間の位相差に対する正確な制御が回避され、従って、信号制御及び調節が容易になり、システムコストが大幅に低下する。
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光通信システムの内向方向及び外向方向のいずれからのレイリー信号の選択的モニタリング(例えば、測定、解析、等)も可能にする、様々な高減衰ループバック(HLLB)中継器アーキテクチャが開示される。そのような実施形態の1つにおいて、第1及び第2の光試験信号周波数(または範囲)が、外向通信路及び内向通信路をそれぞれモニタリングするために、選択性フィルタリングとともに用いられる。この中継器アーキテクチャにより、例えば特に長さが90kmをこえるスパンのような、長中継器スパンにおける光時間領域後方散乱測定(OTDR)モニタリング手法の使用が可能になる。
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【課題】 分岐部の位置・角度誤差を極小化して高性能化した遅延干渉計を実現する。
【解決手段】 パッケージ内にマイケルソン型遅延干渉計ユニットを実装する遅延干渉計において、
入力ポートを介して入力される入力光をビームスプリッタ及びリフレクタにより光学処理した第1干渉出力光を第1出力ポートより出力させると共に、第2干渉出力光を第2出力ポートより出力させるマイケルソン型遅延干渉計ユニットを備え、
前記分岐部と前記ビームスプリッタとを、一体構造化する。 (もっと読む)


【課題】電力消費を低減することができる加入者終端装置を得ること。
【解決手段】電気信号として生成された送信データを光信号に変換して送信する光送信部4、を備える加入者終端装置であって、受信したパケットに含まれる送信タイミング情報を検出し、送信タイミング情報に基づいて送信データの送信時間帯を決定し、送信時間帯と送信データと光送信部4に出力し、また、送信時間帯に基づいて電源供給時間帯を決定するデータ処理部51と、電源供給時間帯に基づいて光送信部4へ電源を供給する電源部6と、を備え、光送信部4は、送信時間帯に基づいて光信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】 パッケージの温度変動による光学部品への影響を抑制し、光学位相調整板による補償効果を更に向上させることを可能とする遅延干渉計の実現を実現する。
【解決手段】 光信号を分岐するビームスプリッタ、分岐した光信号を反射するリフレクタ、光信号の光路に挿入される温度補償用の光学位相調整板よりなる光学部品を有するマイケルソン型遅延干渉計ユニットを、コバール材のパッケージに実装した遅延干渉計において、
前記光学部品を接着して搭載したガラス基板と、
このガラス基板に搭載された光学部品よりなる遅延干渉計ユニットと前記パッケージの底部との間に介在する弾性部材と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低減効果の高い加入者終端装置を得ること。
【解決手段】パケットに含まれる宛先を示す識別情報に基づいて自局宛パケットであるか他局宛パケットであるかを判断する識別情報検出回路51と、自局宛パケットと判断したパケットを計数し、パケット受信頻度を算出する識別情報検出頻度算出回路52と、判断結果に基づいてデータ処理部54への電源を供給するか否かを決定し、その決定結果に基づいて電源部6を制御し、また、パケット受信頻度に基づいて光受信部3への電源供給時間に対する電源供給休止時間の比を決定し、その決定結果に基づいて電源部6を制御する電源制御回路53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光ネットワークの回線監視を精度よくインサービスかつ低コストで行う。
【解決手段】 受信する光信号の受光電力を測定し、接続される光ネットワークの異常判定を行う光受信装置において、受光電力を一定時間ごとに測定する受光電力測定手段と、受光電力測定手段で一定時間ごとに測定された受光電力を入力し、各受光電力と閾値との比較により所定回数連続して異常を検出したとき、または各受光電力と閾値との比較回数に対して規定回数異常を検出したときに、異常と判定して異常判定信号を出力する受光電力比較判定手段とを備える。 (もっと読む)


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