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Fターム[5K102PH50]の内容

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Fターム[5K102PH50]に分類される特許

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【課題】同じ光分散補償装置で双方向の光の波長分散を補償すること。
【解決手段】第1の光デバイス2は、第1ポートP1、第2ポートP2および第3ポートP3を有する。第1ポートP1から入力される光は、第2ポートP2から出力される。第2ポートP2から入力される光は、第3ポートP3から出力される。光フィルタ型分散補償デバイス3には、第1の光デバイス2の第2ポートP2からの光が入力される。光フィルタ型分散補償デバイス3は、入力された光に対して波長分散を補償する。第2の光デバイス4は、第4ポートP4、第5ポートP5および第6ポートP6を有する。第4ポートP4には、光フィルタ型分散補償デバイス3からの光が入力される。第4ポートP4から入力される光は、第5ポートP5から出力される。第6ポートP6から入力される光は、第4ポートP4から出力される。 (もっと読む)


【課題】送信光信号を時分割多重により送受信するPONシステムに関し、発光素子異常等による連続発光異常を迅速に検出する。
【解決手段】OLT1と複数のONU2−1〜2−nとの間を、光カプラ部3を介して光伝送路により接続し、複数のONU2−1〜2−nからOLT1へはそれぞれ割当てられた送信タイミングで光信号を送信し、OLT1から各ONU2−1〜2−nへは、各ONU2−1〜2−n対応の割当受信タイミングで時間多重化して光信号を送信するPONシステムに於いて、光カプラ部3は、ONU2−1〜2−n対応に送信光信号を検出し、連続発光異常発生か否かを光検出部4−1〜4−nの検出出力信号を基に判断する手段を備 (もっと読む)


複数の導波路が導波路格子に接続される、立体回路を有するコヒーレント光検出器。代表的な実施形態において、導波路格子は、光ファイバ・カプラの機能、偏波スプリッタの機能、および2つの直交偏波のそれぞれに対して1つずつ計2つのパワー・スプリッタの機能などの少なくとも3つの異なる機能を提供する。コヒーレント光検出器の様々な実施形態は、様々な形態の偏波分割多重(PDM)QAM変調および/またはPSK変調の光通信信号を復調するのに使用することができる。
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信号入力40において光入力信号30を受信し、基準入力50において光基準信号LOを受信し、複数の出力ノードR1〜R4において、光入力信号30を特徴付ける複数の特徴付け信号R1〜R4を提供するように構成されている、光ダウンコンバータ20を較正する装置。ダウンコンバータは、複数の受信器280A〜280D(各受信器は、少なくとも1つの光入力を有し、複数の出力ノードのうちの1つにおいて電気信号を提供し、それぞれの電気信号は、複数の特徴付け信号のうちの1つである)と、信号入力と複数の受信器の各入力との間の複数の光信号経路70、295A、100、295B、140、295Cと、基準入力と複数の受信器280A〜280Dの各入力との間の複数の光信号経路80、296A、130、296B、190、170、296Cと、複数の光信号経路のうちの1つにおいて結合されて、その入力とその出力との間に位相シフトをもたらすように構成される少なくとも1つの位相シフタ180、190とを備える。この装置は、複数の出力ノードに結合されて、複数の特徴付け信号を受信して解析するように構成されている信号解析ユニット290と、入力信号を選択的にイネーブル又はディセーブルする第1のスイッチと、基準信号を選択的にイネーブル又はディセーブルする第2のスイッチとを備える。信号解析ユニットは、入力信号及び基準信号のうちの少なくとも一方を選択的にイネーブル又はディセーブルすることから導出された前記複数の出力ノードにおいて求められる信号に基づいて補正値を導出するように構成される。信号解析ユニットは、導出した補正値で複数の特徴付け信号を補正するように構成される。 (もっと読む)


光ファイバ通信システムのためのコヒーレント受信器において、2段階搬送波位相推定(CPE)を実施するシステム及び方法。第1段階において、トレーニングシーケンスの初搬送波位相推定を行うためにフィードフォワードCPEが実施される。初搬送波位相推定値はデシジョンフィードバックCPEを実施する第2段階に結合される。トレーニング期間後は、デシジョンフィードバックCPEを用いて、システムトラフィックに対する正確なビットデシジョンを達成することができる。
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【課題】光通信等に用いられる信号光波形を、電気信号に変換することなく光のまま整形する技術に関し、信号光の全域で雑音を抑制して波形整形可能とする。
【解決手段】強度反転波長変換器102は、光分配器101から入力される第1波長の強度変調光信号の信号強度を反転した第2波長の強度変調光信号を生成する。光カプラ103は、第1波長の強度変調光信号と第2波長の強度変調光信号を、両信号の信号強度が逆になるタイミングで合波する。光リミッタ104は、光カプラ103から出力される結合光を入力し、その結合光のパワーが大きくなるに従って利得を抑制させることで結合光に含まれる振幅雑音成分を抑制し、その結果得られる光から第1波長の光のみを濾波して出力する。出力光109において、高い信号強度レベルの雑音だけでなく低い信号強度レベルの雑音も抑制される。 (もっと読む)


光通信システムのコヒーレント受信機において、デュアル・ステージ搬送波周波数オフセット補正(FOC)を実行するシステム及び方法。第1ステージにおいて、フィード・フォワードFOC機能が比較的低速にドリフトする周波数オフセットを補正する。第2ステージにおいて、判定帰還FOC機能が比較的高速にドリフトする周波数オフセットを補正する。フィード・フォワード周波数オフセット補正はフォード・フォワード搬送波位相推定機能によって実行され、判定帰還周波数オフセット補正は判定帰還搬送波位相推定機能によって実行される。
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【課題】 同一波長の光信号を給電用と制御用の双方に使用できるようにして、システムの構築コストを低減できる光伝送方法を提供する。
【解決手段】 光伝送路3,5に変調された光信号Sを送出し、この光信号Sを受光した受光素子20が出力する電気信号を受信側において給電用と制御用の双方に用いる光伝送方法であって、光伝送路3,5に送出される光信号Sを、給電用の第1光信号S1と、これと同じ波長λ1の制御用の第2光信号S2とを含む時分割多重された光信号とする。 (もっと読む)


光チップ(平面光波回路)からなる光デバイスが開示され、この光デバイスは、光学的に対称か、もしくは一致する設計および特性、ならびに光デバイス内に非対称性を作り出す光学素子を有する。このデバイスは、コヒーレント光通信システムおよび非コヒーレント光通信システムにおける検出に用途を見出す。 (もっと読む)


ほぼ同じ波長の光ポンプが利得段の各々に提供されるように、複数の利得段で光ポンプパワーを共用する海底光中継器。また、傾斜制御メカニズムが、光利得段に供給される光ポンプパワーの量を調整することによって、利得の波長依存性を調整してもよい。前方および後方の両方のラマン増幅からの残留光ポンプパワーが、対応する光励起増幅器を駆動するために使用されてもよい。
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【課題】波長可変フィルタを用いずに光パワースプリッタ型WDM−PONに対応するカラーレスONUを実現する。
【解決手段】光送信器は、光周波数コム発生器と、光周波数間隔Δfの光周波数コムを互いに異なるn個の光周波数帯域ΔF1〜ΔFnに分割し、かつ各光周波数帯域ごとにそれぞれ異なる光周波数間隔Δf1〜Δfnの2以上のCW光をn組分波する分波手段と、n組のCW光をn個の送信信号でそれぞれ変調してn組の変調光を出力するn個の光変調器と、合波手段とにより構成される。各光受信器は、n組の変調光を電気信号に変換し、光周波数間隔Δf1〜Δfnに対応する周波数のビート信号を出力する受光器と、光周波数間隔Δf1〜Δfnに対応する周波数のビート信号から、各光受信器ごとに異なる1つの光周波数間隔に対応する周波数のビート信号をヘテロダイン検波し、送信信号を出力するヘテロダイン復調器とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】光信号の搬送波を生成するための光源が少なくて済み、かつONUにおいてクロック信号を再生する必要がない。
【解決手段】OLTと複数台のONUとを受動光伝送路42で結び多重光通信を行う受動光ネットワーク通信システムである。OLTは、下り信号生成部10と、光クロック信号生成部20と、光合分岐器40と、上り信号受信部30とを具えている。複数のONU-1〜ONU-8のそれぞれは、波長選択型光合分岐器50と、復号器52と、上り信号生成部70とを具えている。下り信号生成部は、波長の相異なる複数の符号多重光パルス信号を、波長ごとに時間軸上の相異なるタイムスロットを割り当てて時分割多重して、波長符号時分割多重光パルス信号11を生成する。ONU-1が具える上り信号生成部70は、光クロック信号の波長成分の信号61-2を上り電気データ信号77で変調して上り光パルス信号63を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来構成では不可能であった光加入者線端局装置(OLT)からレンジング距離範囲より短距離にも接続可能な光加入者線終端装置(ONU)および当該ONUを用いた光加入者システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、パッシブオプティカルネットワーク(PON:Passive Optical Network)用光加入者システムに適用する光加入者線終端装置であって、前記光加入者線終端装置に対向する光加入者線端局装置からの下り光信号に対する前記光加入者線端局装置への上り光信号の応答を所定時間だけ遅延させる遅延機構を有することを特徴とする光加入者線終端装置である。 (もっと読む)


【課題】低波長依存性、低位相ズレ特性、低挿入損失であり、コンパクト化、モノリシック集積化に適した光ハイブリッド回路、光受信機及び光受信方法を実現する。
【解決手段】光ハイブリッド回路1を、幅方向中心位置に対して対称な位置に設けられた一対の入力チャネルと、同相関係にある一対の第1光信号を出力するための隣接する一対の第1出力チャネルと、同相関係にある一対の第2光信号を出力するための隣接する一対の第2出力チャネルとを備え、四位相偏移変調信号光又は差分四位相偏移変調信号光を同相関係にある一対の第1光信号及び同相関係にある一対の第2光信号に変換する多モード干渉カプラ2と、第1出力チャネル又は第2出力チャネルに接続され、入力側に2つのチャネルを有し、出力側に2つのチャネルを有し、第1光信号又は第2光信号を直交位相関係にある一対の第3光信号に変換する2:2光カプラ3とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】波長可変フィルタを用いずに光パワースプリッタ型WDM−PONに対応するカラーレスONUを実現する。
【解決手段】光送信器は、光周波数間隔f1,f2(f1≠f2)の光周波数コムを発生する光周波数コム発生器と、光周波数間隔f1の光周波数コムからn個のCW光を分波する分波器と、n個のCW光をn個の送信信号でそれぞれ変調してn個の変調光を出力するn個の光変調器と、合波器と、光パワースプリッタとにより構成される。各光受信器は、n個の変調光と光周波数間隔f2の光周波数コムを電気信号に変換しビート信号を出力する受光器と、各変調光と光周波数間隔f2の光周波数コムとの光周波数差のビート信号から、各光受信器ごとに異なる1つの光周波数差に対応するビート信号をヘテロダイン検波し、n個の送信信号の1つを出力するヘテロダイン復調器とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】PON形態の光線路に通信不良が発生した場合に、不具合区間を容易に特定できるようにする。
【解決手段】ONU#1で故障が発生し、当該ONU#1から警報メッセージが発せられたとき、故障区間推定用端末21は、手順Aにより、ONU#1の故障監視をGE−PON−OSS用端末12を通じて実施し、警報メッセージを受信した場合には、ONU#1の装置自体に不具合があると推定する。さらに、手順Bにおいて、ONU#k(k=2〜8)の故障監視をGE−PON−OSS用端末12を通じて実施し、ONU通信断、通信回線異常、ONU電源断のメッセージを受信した場合には、同一の光スプリッタ14に接続されている他のONU(例えばONU#2)の故障監視を実施し、通信の正常を意味するメッセージが得られれば、ONU#1が接続されている光スプリッタ14の下部側の光ファイバに不具合があると推定する。 (もっと読む)


【課題】低価格化を図ることができるファブリペロレーザを用いて、簡単な構成および低コストで、伝送品質に優れたPON技術を用いた光通信システムを提供する。
【解決手段】OLT送受信器10と複数のONU送受信器100とが光ファイバを介して接続され、ONU送受信器100からの信号はOLT送受信器10により割り当てられたタイミングに基づき発せられるTDMA方式を用いた光通信システムにおいて、ONU送受信器100に波長の異なる多モードの光を発振するファブリペロレーザの変調機能付き光源104を有し、OLT送受信器10に縦単一モードの光を発振するDFBレーザの変調機能付き縦単一モード光源16を有し、ONU送受信器100が有する変調機能付き光源104と、OLT送受信器10が有する変調機能付き縦単一モード光源16とを、光ファイバを介して光学的に接続する。 (もっと読む)


【課題】光信号のゼロレベルの振幅雑音を抑圧可能な光信号処理装置を提供する。
【解決手段】光回路2は、入力光信号に波長分散を与えることにより、その光信号の波形幅を拡大(ONレベルの存在比を大きく)する。光リミッタ3には、光回路2により波形幅が拡大された光信号が入力される。光リミッタ3は、入力強度および出力強度が比例しない領域において、光信号の強度を抑圧する。光回路4は、光リミッタ3から出力される光信号の波形幅(ONレベルの存在比)を、その光信号が光回路2に入力される前の状態に戻す。 (もっと読む)


【課題】既存の通信装置及び光伝送路を冗長化することができ、コスト増加を抑制しつつ、耐障害性を向上することができる光伝送システム及び光伝送方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光伝送システムは、送信側通信装置100と受信側通信装置110との間を光伝送路121で接続している。送信側通信装置100は、同一のデータで強度変調した互いに異なる波長λs1及び波長λs2の複数の信号光を光伝送路121を介して送信する送信機11−1及び送信機11−2を有し、送信側通信装置100と対向する受信側通信装置110は、光伝送路121から複数の信号光を一括して受信する1つの受信機15を有する。 (もっと読む)


【課題】入力光信号の波長と生成される光パルス列の波長の関係に柔軟性を有し、かつ広い波長帯域にわたり高い精度を以って両者の波長の関係を確定することが可能である。
【解決手段】入力光信号D1のビットレート周波数fbit-rateに等しい繰り返し周波数の光パルス列CLK1を生成して出力する光パルス列生成装置S1であって、MLLD 100と、連続波光出力光源26と、電気的再生増幅発振器200とを具えている。入力光信号D1は入力ポートAから入力され、生成された光パルス列CLK1は出力ポートBから出力される。MLLDは、光利得領域102と光変調領域101とを含む光導波路を具えている。連続波光出力光源26は、MLLDの共振器モードのうちの何れか一つの共振器モードの波長の連続波光を発生する。電気的再生増幅発振器200は、光変調領域で発生する光起電力信号が入力されて、この光起電力信号に含まれる入力光信号のビットレート周波数成分を選択的に増幅して光変調領域に供給する。 (もっと読む)


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