説明

Fターム[5L096AA06]の内容

イメージ分析 (61,341) | 分析対象画像の物理的性質 (6,787) | 量子化レベル (4,407) | 濃淡(多値) (4,289)

Fターム[5L096AA06]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 4,289


【課題】車両の周辺を撮像した画像を、路面上の局所的な輝度や色の変動の影響を低減するように処理して、該画像から車両が走行している道路上のレーンマークを精度良く検出可能な車両用画像処理装置、車両、及び車両用画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】車両用画像処理装置10は、取得された画像に対して、所定方向の幅がレーンマークの画像部分の該所定方向の幅よりも大きい所定範囲内となるカーネルのサイズを設定するカーネル設定手段12と、取得された画像を設定されたサイズの平滑化用のカーネルを用いたフィルタ処理により平滑化する平滑化手段13と、平滑化された後の画像に対する取得された画像の各画素の画素値の変化度合を算出する変化度合算出手段14と、取得された画像の、変化度合が所定値以下となる画素の画素値を、平滑化された後の画像の該画素に対応する画素の画素値に置換する画素値置換手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 誤解析による誤った色処理を施した画像の特定が容易な色処理システムを提供する。
【解決手段】 複数の画像それぞれに対して画像解析を行う画像解析部と、複数の画像それぞれについて、各画像に対する画像解析の結果に基づいた色処理を施す色処理部と、色処理部で色処理が施された各画像について、色処理に伴って発生する、色に関する不具合の程度を検出する不具合検出部と、不具合検出部で検出された不具合の程度に従った順位を複数の画像それぞれに付与する順位付与部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】赤目が検出される画像部分によって表される被写体の種類を考慮して赤目を検出することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】対象画像における人物の目の画像を含む器官領域を検出し、そして、器官領域を利用して赤目の画像を含む赤目領域を検出する。ここで、器官領域から第1検出処理に従って赤目領域を検出する。対象画像から器官領域を除いた残りの領域からは、第1検出処理とは異なる第2検出処理に従って赤目領域を検出する。 (もっと読む)


センサの視野内にある対象物の物理的特徴の動的特徴検出のためのシステムおよび方法が開示される。動的特徴検出は、複数のアラインメントに対応する複数の画像を捕捉および処理するために、対象物または材料の視野内の運動および/または視野を横切る運動を使用することにより、物理的特徴とピクセルグリッドとの偶発的アラインメントの効果を実質的に低減する。ある特徴の位置、重みおよびその他の属性の評価は、当該特徴が視野内を移動して複数のピクセルグリッドアラインメントに現れるときの当該特徴の外観の解析に基づいている。この結果得られる信頼性および正確性は先行技術の静的特徴検出システムおよび方法より優れている。
(もっと読む)


【課題】動きベクトルの信頼性が高い領域が少ない場合でも、適切なブレ補正する。
【解決手段】画像処理装置は、複数の動きベクトル測定領域に対して測定した動きベクトルの信頼度を算出する動きベクトル信頼度算出部(105)と、高信頼度領域における動きベクトルの出現頻度値を動きベクトル毎に算出する頻度値算出部(106a)と、算出された出現頻度値のうち、最大の出現頻度値を選択する最大頻度値選択部(106b)と、前記最大の出現頻度値が第一の閾値(β)以上の場合に、前記最大の出現頻度値に対応する動きベクトルを前記画像間の動きベクトルとして算出する画像間動きベクトル算出部(111、S2)と、前記高信頼度領域の位置のばらつきの度合を算出するばらつき判定部(108)と、前記ばらつきの度合が所定の度合より大きい場合に前記第一の閾値(β)を変更する閾値制御部(110)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効率よく、かつ、漏れのないオブジェクト検出を行う。
【解決手段】少なくとも第1座標軸と第2座標軸についての位置情報を有する画像データが示す画像からオブジェクトを検出するにあたり、前記第1座標軸方向に関して第1移動間隔ずつ周期的に検出窓を順次移動させ、前記第2座標軸方向に関して前記第1移動間隔と異なる大きさの第2移動間隔ずつ周期的に検出窓を順次移動させる。そして、前記検出窓が各位置に移動するごとに当該検出窓内の画像について前記オブジェクトの存在の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ成分の影響を受けにくく、かつ画素データがなだらかに変化する箇所の輪郭を抽出できる輪郭抽出装置を提供する。
【解決手段】本輪郭抽出装置の制御部100は、対象画像から1行分の画素データを順に抽出し(S21)、得られた画素データ群により表されるデータ折れ線の凹部を検出するための2つの検出折れ線を表す2つの検出データ群を算出し(S22)、得られた検出データ群のそれぞれと、画素データ群との差分値がともに閾値を超えないx座標を求めることにより、データ折れ線の凹部に対応する画素からなる輪郭位置を判定し(S23)、以上の処理を全行に渡って繰り返す(S24)。よって画素データを累積的に加算する場合のようにノイズ成分の影響を受けることがなく、かつ上記検出折れ線により画素データがなだらかに変化する箇所の輪郭を正確に抽出できる。 (もっと読む)


【課題】車両が走行中の道路において複数の並列する人工溝の有無を高精度で認識する。
【解決手段】車両走行支援装置によれば、カメラを通じて得られた画像において、実空間における車両の第1予測走行領域を表わす指定画像領域QAの横方向の濃淡変化態様が高速フーリエ変換処理の実行により生成された周波数スペクトルとして認識される。車両が走行している道路に複数の並列する人工溝Gが設けられている場合、指定画像領域QAにはその横方向に特徴的な濃淡変化態様(スペクトルにおけるピーク)が現われる。したがって、この濃淡変化態様に基づき、第1予測走行領域における複数の並列する人工溝Gの有無が高精度で認識されうる。さらに、道路に複数の並列する人工溝Gが存在しないと認識されたことを要件としてエッジ抽出処理およびハフ変換処理の実行結果に基づいて車両の第2予測走行領域における積雪の有無等、道路の状態が認識される。 (もっと読む)


【課題】画像における特徴的な領域を速やかに検出することができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】撮像部が有する複数の受光素子のそれぞれが受光した露光期間中における受光量の時間変化を示す受光量情報を取得する受光量情報取得部と、受光量情報が示す受光量の時間変化に基づいて、撮像部により撮像された撮像画像から、特徴領域を検出する特徴領域検出部とを備える。前記受光量情報が示す前記受光量の時間変化に基づいて、受光量の時間変化が予め定められた条件に適合する特定の受光素子を特定する受光素子特定部をさらに備え、特徴領域検出部は、特定の受光素子の位置に応じた撮像画像上の位置の近傍の画像領域から、特徴領域を検出する。 (もっと読む)


【課題】ビデオ・フレームの時間順シーケンスを処理する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、コンピュータ・システムのプロセッサ上でプログラム・コードを実行することにより実施される。各フレームは、画素の2次元配列と、各画素における、フレーム依存の色強度とを含む。現在のフレームと、シーケンス内で現在のフレームより前に生じている少なくとも1つのフレームとが、該少なくとも1つのフレームに対する背景除去によって分析され、背景画像と、静止領域に関連する静止領域マスクとが決定される。背景除去により、静止領域に関して静止対象の存在が決定される。静止対象の状態が決定される。この状態とは、静止対象は放置対象か、または除去済み対象であり得る。決定された状態は、コンピュータ・システムのデータ記憶媒体に格納される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、二次元的に配列された画素で表現された画像から特定種類のオブジェクト、例えば人間の頭部や人間の顔などを検出するオブジェクト検出方法等に関し、検出対象のオブジェクトが画像上に多様な形状で写し出される場合であっても、そのオブジェクトを高精度に検出する。
【解決手段】
オブジェクト検出対象の画像上に、オブジェクトの輪郭および内部のうちの互いに異なるいずれかの特徴量を算出する複数のフィルタを作用させて複数の特徴量を算出し、各特徴量に対応する各一次評価値を求める一次評価値算出ステップと、一次評価値算出ステップで求められた複数の一次評価値を総合することにより二次評価値を求める二次評価値算出ステップと、二次評価値算出ステップで求められた二次評価値と閾値とを比較して、閾値を越えて特定種類のオブジェクトが存在する確率が高い領域を抽出する領域抽出ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトの検出に多くの時間を要していた。
【解決手段】入力画像から所定のオブジェクトを検出するオブジェクト検出装置であって、上記入力画像における画像領域のうち上記オブジェクトに対応する色域に属する画像領域以外の画像領域の画素値を、所定の代表値に置き換える変換部と、上記置き換えが実行された入力画像上に検出窓を設定し、当該検出窓内における画素値のばらつきを求めるとともに、当該ばらつきが所定値以上である場合に、当該検出窓内の画像を対象として上記オブジェクトの有無を判定する判定部とを備えるオブジェクト検出装置とした。 (もっと読む)


【課題】非圧縮または圧縮された動画像データを、高度な概念(ショット種別)に分類してからショットを集約することにより、従来技術よりも正確なシーン分割を可能とする動画像データのシーン分割装置を提供する。
【解決手段】動画像データのショット分割を行うショット分割部1と、動画像データを複数の意味的なショット種別に分類するショット種別分類処理部11と、同一のショット種別が連続する区間をシーンと見なし、同一種別を持つショットを統合することにより動画像データをシーンに分割するショット統合部13とからなる。また、ショット種別分類処理部で得られたショット種別の時間的な連続性を考慮して、隣接するショット種別と異なるショット種別を補正するショット種別補正処理部12を具備することができる。 (もっと読む)


【課題】画像の背景と物体とを容易に分離して検出することができる物体検出装置を提供する。
【解決手段】車両4周辺を繰り返し撮像した画像に基づいて物体を検出する物体検出装置1であって、画像から物体候補の移動量を取得する移動量取得部22と、移動量の大きさが所定値以上の場合には、物体候補を物体として検出する物体検出部24とを備えることで、車両4から遠い地点に存在する物体候補(背景)、及び、車両4に近い地点に存在する物体候補(物体)のオプティカルフローをそれぞれ取得し、取得したオプティカルフローの大きさが所定値以上の場合には物体として検出する。 (もっと読む)


【課題】文字属性の判別を良好に行うことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、入力された画像データから文字の色を判別する文字色判別部225と、入力された画像データからMIN(RGB)の画像データを作成するMIN(RGB)生成部203と、MIN(RGB)の画像データから文字の属性を判別する文字属性判別部(MIN(RGB))211と、入力された画像データからMAX(RGB)の画像データを作成するMAX(RGB)生成部213と、MAX(RGB)の画像データから文字の属性を判別する文字属性判別部(MAX(RGB))221と、MIN(RGB)による文字属性判別結果、またはMAX(RGB)による文字属性判別結果を選択的に出力する文字属性選択部227とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、二次元的に配列された画素で表現された画像から特定種類のオブジェクト、例えば人間の頭部や人間の顔などを検出するオブジェクト検出方法等に関し、検出対象のオブジェクトが画像上に様々な寸法で写し出される場合であっても、そのオブジェクトを高速に検出する。
【解決手段】
オブジェクト検出対象の原画像を構成する画素を所定比率で間引くことにより、又は所定比率で段階的に間引くことより、原画像と一枚以上の間引画像とからなる画像群を生成する画像群生成ステップS21と、
相対的に小さい画像に相対的に狭い領域に作用するフィルタを作用させる抽出過程から相対的に大きい画像に相対的に広い領域に作用するフィルタを作用させる抽出過程に向けて順次に繰り返すことにより、原画像中から特定種類のオブジェクトを検出する段階的検出ステップS24とを有する。 (もっと読む)


【課題】対象画像中に互いに類似する複数の色の領域が複数存在する場合でも、それら各色を検出できるようにする。
【解決手段】画像分割部12は入力画像データを所定の区分規則に従って複数の領域に区分する。有彩色・無彩色判定部14は、入力画像データ内の各画素が有彩色であるか無彩色かを判定する。ヒストグラム作成部16は、領域ごとにその領域内の有彩色と判定された各画素の色相値を求め、それら各画素の色相値から色相ヒストグラムを生成する。各領域の色相ヒストグラムに基づき、色検出処理部20は、各領域に存在する色を検出する。検出色総合部30は、色検出処理部20が求めた各領域に存在する色を総合することで、入力画像データに存在する色をすべて求める。 (もっと読む)


【課題】 所定の方向に延在する線状体が撮像された画像から線状体の像をサンプルとして精度良く抽出することができる画像処理方法、画像処理装置及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】 画像処理装置1は、互いに異なる複数の明度のそれぞれを閾値として、線状体に対応する領域の領域相対長さを閾値毎に算出し、相対長さプロット群における上に凸の曲状部から所定の明度を最適閾値として、そのときに形成された領域を線状体のサンプルとして抽出する。 (もっと読む)


【課題】環境が変化する屋外などで撮影した画像に対しても、誤検知することなく、安定して顔の存在を検知可能な顔検知装置を備えたインターホン装置を提供する。
【解決手段】呼び出し釦158を備えたインターホン子機150と、呼び出し釦の操作に応じて呼び出し音を報知する鳴動部132を備えたインターホン親機100からなるインターホン装置は、インターホン子機150前面の画像を入力する画像入力部152と、呼び出し釦操作したときの入力画像から動き領域を抽出する動き領域抽出部126と、動き領域が所定量以上の場合顔画像を含んでいるか否かを判定する判定部120と、判定部120の判定結果に応じて異なる呼び出し音を鳴動部132に出力する制御部124とを備え、動き領域が所定量未満の場合、更に異なる呼び出し音を鳴動部132に出力する。 (もっと読む)


【課題】環境条件に依存した部分がある画像であっても、環境条件に依存した部分の影響を取り除いて他の画像との類似度を算出することができる画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2つの画像の画像間における類似度を算出する画像処理装置において、画像からエッジを抽出し、エッジ画像を生成するエッジ画像生成手段103と、エッジ画像生成手段により生成された2つの画像のうちの一方の画像のエッジ画像と、エッジ画像生成手段により生成された環境変動に依存しない参照画像のエッジ画像とに基づいて環境変動非依存画像を生成する非依存画像生成手段104と、非依存画像生成手段により生成された環境変動非依存画像に基づいて、2つの画像間の類似度を算出する類似度算出手段105とを備えることを特徴とする画像処理装置。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 4,289