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Fターム[5L096EA12]の内容

イメージ分析 (61,341) | 前処理 (3,379) | 正規化 (765) | 輝度の正規化 (73)

Fターム[5L096EA12]に分類される特許

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【課題】来訪者の顔を常に適切な明るさで撮像し表示可能とする。
【解決手段】ドアホン子器20のカメラ部24で撮像された画像に対して、ドアホン子器20が備える画像処理手段たる映像処理部25が画像処理を行うことにより当該画像における来訪者の顔の位置を検出する。カメラ部24で撮像された画像の中から映像処理部25で検出された顔の位置が適正な明るさとなるように調整手段たる映像処理部25が画像の明るさを調整する。故に、来訪者の顔の位置が画面内のどこにあっても、来訪者の顔を常に適切な明るさで撮像し表示することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の顔検出機能を備えた撮像装置においては、画像信号全体で見たときには適正露出であっても被写体の顔の大きさや場所によって本来の主被写体である顔領域の露出がアンダーもしくはオーバーとなったりして、その結果顔領域自体が検出できない場合があるため、このような場合には、顔検出の対象となる画像を異なる条件で撮影し直し、顔検出をやり直す必要があり、それがレスポンスを悪くする原因となっていた。
【解決手段】 顔検出の対象となる1枚の画像信号に対して画像処理を施し、複数の異なる画像信号を得て、その複数の異なる画像信号に対しても顔検出を行う。複数の画像で顔領域とみなされる領域が検出された場合には、最も評価の高かった領域を顔領域とすることで精度の高い顔検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、乳癌の組織学及び細胞学で支援するために、頑強な、客観的かつ費用有効ツールで実施することができる画像解析の自動化方法を提供する。
【解決手段】 特に乳癌の徴候に対する組織学的スライドの画像から有糸分裂活動を評価することを目的とする、デジタル画像の自動解析用方法である。方法は、有糸分裂上皮細胞核と一致する強度及び大きさ特性を有する画像内の対象物の位置を識別する段階と、これらの対象物の最も暗い10%を取る段階と、それらの境界形状を示している輪郭を導き出す段階と、及び確率密度連結フィルタ(PDAF)を用いて前記境界の周囲の曲率を平滑にしかつ測定する段階とを具備する。PDAF出力は、有糸分裂の良好な指標である-境界の凹面の測定を計算するために用いられる。対象物は、既知の例で訓練されたフィッシャー分類器の使用によって、境界凹面及び平均強度の関数として、有糸分裂核を表しているか表していないかが最終的に分類される。方法に対するその他の使用は、一定の種類の種子またはその他の粒子を包含している土壌サンプルの画像の解析を含みうる。
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【課題】 非常に簡単な処理及びパラメータを用いて木の揺らぎなどの外乱を除去して、検出対象である物体のみを検出する。
【解決手段】 映像入力手段によって撮影された過去の複数枚の画像データを参照画像データとして保存する過去画像群保持装置11と、映像入力手段によって撮影された画像データと上記過去画像群保持装置11によって保存された複数枚の参照画像データの画素あるいは小領域での各々の差異を検出し、差異の連続性あるいは出現性を元に画像データ中の移動物体の検出を行う画像移動物体検出部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像サンプル集合から得られた部分空間を利用して入力画像から特定オブジェクトの画像領域を検出する検出処理を高速化できる領域検出技術を提供する。
【解決手段】領域検出装置では、顔(特定オブジェクト)の画像サンプル集合の主成分分析に基づく主成分空間を利用し、入力画像から切出された画像領域に顔が含まれるかを検出する。この検出では、画像領域のピクセルをベクトル化し、まず主成分空間を張る複数の基底ベクトルのうち1の基底ベクトルに射影して、主成分空間までの距離(DFFS)と主成分空間内での距離(DIFS)とを算出する。ここで、算出されたDFFS、DIFSが所定の範囲内にない場合には、画像領域内に顔がないとして他の基底ベクトルへの射影を打切る。その結果、特定オブジェクトに関する検出処理を高速化できる。 (もっと読む)


正規化相互相関(NCC)度を利用して一様でない照度状態の下で取得される2つの画像を比較することにより、オブジェクトが分類される。仮の分類ラベル及び分類値を割当てるため、入力パターンが分類される。この入力パターンは、動径基底関数ネットワークにおける最大分類値を有する出力ノードに割当てられる。入力パターンとノード画像と呼ばれる当該ノードに関連付けされた画像の両方が一様な照度を有する場合、ノード画像は受付けられ、ユーザにより指定された閾値を上回る確率が設定される。テスト画像とノード画像の何れかが一様でない場合、ノード画像は受付けられず、分類値は分類装置により割当てられた値に維持される。テスト画像とノード画像が共に一様でない場合、NCC値が利用され、分類値がNCC値に設定される。
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【課題】 事前知識を少なくすることができるとともに、画像の動きを高精度に抽出することができる画像解析装置、画像解析方法及び画像解析プログラムを提供する。
【解決手段】 画像取得部11は、処理対象となる画像データを取得し、前処理部12及びクラスタリング部13は、Pottsモデルを用いて画像データの各画素を粒子として取扱い、粒子が超常磁性となる状態における画像の動きを統計的手法によりクラスタリングし、動き抽出部14は、クラスタリング結果を基に画像における動きのクラスタを抽出する。このとき、クラスタリング部13は、クラスタの動きを陽に使用することにより規定された画素間の相互作用を用いて画像の動きをクラスタリングする。 (もっと読む)


【課題】照明補正を行う前の元画像を対象として1度だけ作成したエリア総和テーブルを使用して少ない演算量で照明補正を考慮した画像認識の処理を行うことができる画像認識システム及び画像認識方法を提供する。
【解決手段】エリア総和テーブル作成部16は、画像入力部12から入力した画像のエリア総和テーブル(Summed-area tables)を作成し、エリア総和テーブル記憶部18に格納する。シェーディング補正係数計算部22や輝度分散計算部24は、窓領域決定部20によって設定された窓領域の画像を照明補正するための係数や輝度分散をエリア総和テーブル記憶部18のデータを用いて計算する。矩形フィルタ計算部26は、前記係数及び輝度分散とエリア総和テーブル記憶部18のデータを用いて照明補正を施した画像に対する画像認識のための特徴量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 撮像機器で撮影した画像中から、対象物を注目する人物の顔のみを検出し、注目度を計測することができる注目度計測技術を提供する。
【解決手段】 画像入力部11、識別器14、識別結果統合部15、および注目度算出部13から構成される注目度計測装置10の識別器14および識別結果統合部15を、人物の顔を含む複数の画像を蓄積する画像データ蓄積部21、注目度計測条件を入力する注目時計測条件入力部25、識別器使用テーブルを作成する識別器使用テーブル作成部24、記憶する識別器仕様テーブル23、並びに識別器仕様テーブルに記憶された識別器仕様情報および画像データ蓄積部21に蓄積された画像に基づいて複数の識別器および識別結果統合部15を設定する統合識別器設定部22から構成される識別器設定装置20により設定する。 (もっと読む)


【課題】対象物を撮像した画像に複数種類の背景が存在する場合に特定の検出対象を検出することができ、且つ測定条件が変動した場合にも確実に検出対象を検出する。
【解決手段】対象物を撮像した画像から、所定階調のデジタル画像データを生成する。得られたデジタル画像データに濃度変換処理を施した複数の濃度変換画像データを生成する。各濃度変換画像データに基づいてしきい値を導出し、二値化画像データを生成する。この複数の二値化画像データを比較し、濃度変換処理での濃度変換量に対するしきい値の変化量、或いはしきい値にて区切られた画素数の変化量が、所定の範囲を逸脱した場合の二値化画像データを適正なデータとして選択する。この二値化画像データから二値化画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】実時間で頭部の3次元的な動きを計測し、CGキャラクタの頭部の動きおよび表情を制御する。
【解決手段】入力される映像から両目および口を含む各部位の候補領域を抽出し各部位の位置を検出する部位検出追跡手段と、検出した両目、口の検出位置に基づいて頭部の3次元姿勢および両目および口の開閉状態を計測する頭部3次元姿勢・表情を計測してCGキャラクタの動きを制御するリアルタイム表情追跡装置であって、前記部位検出追跡手段は、前記部位領域候補抽出手段によって検出された両目、口の候補領域から両目および口の領域を夫々特定する部位検出手段と、前記部位検出手段によって、両目および口の領域が特定できない場合に、現フレームで特定された部位領域の位置と、この特定された部位領域の前フレームでの位置とを用いて移動ベクトルを求め、この移動ベクトルを用いて前記特定できなかった部位の位置を特定する部位追跡手段とを備える。 (もっと読む)


画像処理部(18)は、光センサ部(13)によって得られた紙片画像データに対して斜行補正及び濃度補正を施す。辞書比較部(18)は、画像処理部(17)によって作成された紙片画像データと基準データ部(19)に格納されている各金種の基準データとから、各金種の比較用紙幣画像データを作成する。そして、該比較用紙幣画像データを辞書データ部(20)に格納されている同じ金種の辞書データとパターンマッチングしていく処理を全ての金種について行い、パターン間距離が最小の金種を紙片の金種とみなす。そして、その鑑別結果を記憶部(21)に格納する。
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【課題】 顔情報と顔情報以外の情報とを効果的に統合することができ、性別や年齢等の人物属性の識別精度を向上させることができる人物属性識別方法およびそのシステムを提供すること。
【解決手段】 複数種類の人物属性識別用データに対応させてこれらを個別に識別するための人物属性識別用モデル51〜58を予め用意しておき、人物属性識別用データ作成処理手段36により、カメラ20で人物を撮影して得られた処理対象のフレーム画像から複数種類の人物属性識別用データを作成した後、指標値算出処理手段37により、人物属性識別用モデル51〜58を用いて各人物属性識別用データについて尤度等の指標値を個別に算出し、その後、識別結果情報算出処理手段38により、複数の指標値を統合する。 (もっと読む)


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